米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩は特に大きな動きもなく、出来高も少ない1日となりました。今晩のCPI発表の際に市場がどう動いていくかがポイントかと思っています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今日も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【3指数】主要3指数とも若干の下げとなっていますが特に大きな動きはないような1日でした。
- 【小型株】ラッセル2,000は久しぶりの下落でミーム株の盛り上がりが分散している様子でした。
- 【MyPF】私のポートフォリオも連日の下げで6月の貯金も厳しくなっています。
- 【経済指標】世界銀行が発表した世界の成長率は5.6%となっており、景気後退後としては80年で最高という報道がありました。
- 【セクター】ヘルスケア、公共事業は若干の上げですが、その他の銘柄はほとんど下がっており、特に資本財、金利が下がった金融、素材なども下がっています。
- 【仮想通貨関連】エルサルバドルで法定通貨としてビットコインが承認されるというニュースが有りましたが今後どのような展開になるか楽しみです。
- 【FANG+】全体的には引けにかけて下げています。ツイッターが調子よく、ネットフリックス、アリババ、フェイスブックが1%以上下げています。
- 【予定】今晩は消費者物価指数CPIの発表などがあり市場が荒れる可能性があるので気をつけましょう。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年6月9日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年6月9日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
全体的には動きが小さく、ここ数日調子良かった小型株も調整で下がっています。
日経もなかなか30,000に戻してこないよね。日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:-0.45%
若干だけど下がってる、ジリジリ下げていくのだけは避けたいけど…
- 6月:+1.69%
- 年初:+3.65%
貯金がドンドンなくなっていくよw
6月のポートフォリオ資産額の推移
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
- 【世界銀行予測】2021年の世界成長率は5.6%、景気後退後としては80年で最高
- ロビンフッド、IPO実施時期の目標を7月に設定
- 【AAPL】アップル、EV向けバッテリーでCATLやBYDと協議
- 【DASH】ドアダッシュ、仙台で食事宅配サービス開始へ-アジア進出の第一歩
- 【RDSB】ロイヤル・ダッチ・シェルCEO、裁判所判決受けエネルギー移行戦略の加速を表明
- 【CPB】キャンベルスープが通期見通しを予想以上に下方修正
【世界銀行予測】2021年の世界成長率は5.6%、景気後退後としては80年で最高
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 世界銀行は2021年の世界経済成長率について、世界的なリセッション(景気後退)後の成長率としては過去80年で最高になるとの予測を示した
- 新興国・途上国は引き続き新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)やその後遺症に苦しむものの、一部の経済大国が成長を押し上げる見通しだと指摘
- 世銀は8日発表の半期に一度の世界経済見通し(GEP)で、今年の世界の国内総生産(GDP)成長率予想を5.6%と、1月時点の予測(4.1%)から上方修正
- 米国の成長率が6.8%、中国が8.5%と、主なけん引役になる見込み
- 世銀によると、大半の先進国が2022年にパンデミック前の国民1人当たりの所得水準に回復すると予想されるものの、新興国・途上国の3分の2は引き続きその水準を下回ると見込まれている
- 低所得国の成長率は2.9%と、1月時点の予測3.4%から下方修正
- これは過去20年間で2番目に低い水準で、ワクチン接種の遅れが響く
- 世銀のアイハン・コーゼ開発見通し局長はインタビューで、「先進国・大国が高成長を実現しつつある一方で、低所得国は成長を生み出すのに苦戦している」と語った
ロビンフッド、IPO実施時期の目標を7月に設定
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 人気の投資アプリを運営する米ロビンフッド・マーケッツは今月にも上場する計画が望み薄となる中、7月の株式公開を目指している
- ロビンフッドは7月4日の米独立記念日の祝日の旅行から投資家が戻る時期に新規株式公開(IPO)を実施したい考え
- 最終決定は下されておらず、ロビンフッドの上場計画は再び変更される可能性もある
- 3 月に非公開の形でIPO申請を行ったロビンフッドは6月後半の上場を目標としているとブルームバーグ・ニュースは以前に報じていた
- 米証券取引委員会(SEC)に提出した目論見書はまだ公表されていない
ロビンフットが上場するとまたウォーリストリートベッツの掲示板や個人投資家も盛り上がりそうだね。
でも、ゲームストップ株の取引止めたりして揉めてなかった?w
そんなこともあったね、レビューを評価1にしてたりしてたなw
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
1.5%を切る所まで来たけど、そこまで株価に対しては影響はなかったね。
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
今日は全体的に金利が下がり、金融株も下がってるみたいだね。
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的にほぼ変化なしだけど、グロースが良かったみたいです。
最近割とグロースの方が良かった日が増えてきたね。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
TSMが上がってると安心する。
中国のアリババやNIOが下がってるけどね。。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
ヒートマップ
NASDAQ100の個銘柄の状況をお伝えしてきます。
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは少なく、ヘルスケアと公共事業関係でした。
下落したセクター
下落したセクターは資本財・金融関係などになっています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日も特に方向性は見えないね、若干下がってるように感じるけど。
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
今回は割と厳しいみたいね。
コウイウ日モアルワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は全体的に上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
引けにつれて下がっていってるね。
フェイスブックを除くGAFAMはプラスではあるけどね。
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップル、EV向けバッテリーでCATLやBYDと協議
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 複数の関係筋によると、米アップルは、同社が計画している電気自動車(EV)向けのバッテリー供給について、中国の寧徳時代新能源科技(CATL)や比亜迪(BYD)と初期段階の協議を進めている
- 協議は今後変更になる可能性があり、CATLやBYDとの合意が成立するかは不透明
- アップルは、米国に製造施設を建設することを条件に挙げている
- 大統領経済諮問委員会(CEA)のジャレッド・バーンスタイン委員も8日、ロイターに対して「アップルは最先端バッテリーの生産工場を米国内に建設することを協議しているようだ」と述べた
- 「これは、世界市場シェアを獲得する可能性のある分野を中心に、サプライチェーン(供給網)を国内で確保するという点で大統領が示している意向と一致している」と説明
- 一方、CATLは米中関係の緊張やコスト面の問題で、この条件に難色を示している
- CATLは米EV大手テスラなどにバッテリーを供給している
- アップルが他のバッテリーメーカーとも協議を進めているかは不明
- アップルはEV開発計画についてまだ公式に発表していない。3社はコメントを控えている
- アップルは、生産コストの安いリン酸鉄リチウムバッテリーの採用を目指しているという
- 同バッテリーは、価格の高いニッケルやコバルトの代わりに鉄を使っている
- ロイターは昨年12月、アップルが自動運転技術の開発を進めており、2024年の乗用車製造開始を目指していると報じた
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*8
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ドアダッシュ【DASH】
ドアダッシュ、仙台で食事宅配サービス開始へ-アジア進出の第一歩
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- 食事宅配サービス最大手のドアダッシュは9日、アジアへの事業拡大の第一歩として仙台市でサービスを開始すると発表
- ドアダッシュは、世界で最も飲食店が密集する国の一つである日本で食事宅配市場に参入
- ユーザーは同社のアプリを使い、多くの契約店の中から選んで注文できる
- レストランが集荷・配達用のウェブサイトを独自に作成する手助けも同社が行う
- 飲食サービス業者は決済処理の手数料だけ支払えば、年内は無料で利用できる
- ドアダッシュは、新型コロナウイルス禍に伴う宅配サービスの需要急増という追い風を受けている。パンデミック(世界的大流行)が始まって以降、市場シェアを拡大
- 4月時点で米国内のフードデリバリー売上高の56%
- 米国以外への進出はカナダ、オーストラリアに続き日本が3カ国目
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■ドアダッシュは米国のデリバリー・サービス企業。主にレストランの料理やその他宅配サービスを提供する。消費者がオンラインで料理や食料品を注文し、レストランやマーケットから宅配サービスを展開するアプリを開発。配達人はDasherと呼ばれ、ローカルから全国チェーンのレストランやファストフード店をカバーする。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。*9
出資してるソフトバンクの孫社長も喜んでそう。
仙台ですぐに注文してそう。
ロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】
ロイヤル・ダッチ・シェルCEO、裁判所判決受けエネルギー移行戦略の加速を表明
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- 英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルのバンブルーデン最高経営責任者(CEO)は9日、先月のオランダ裁判所による判決を受け、エネルギー移行戦略を加速し、温室効果ガスの排出量を一段と削減する方法を模索すると表明
- 石油・ガス事業の大幅な縮小につながる可能性が高いとみられる
- オランダ・ハーグの裁判所は5月26日、シェルの現行の温暖化ガス削減目標は十分でないとし、2030年までに19年比で45%削減するよう命じる判決を言い渡した。シェルは上訴する意向を示している
- バンブルーデンCEOは、この判決は直ちに適用され、上訴前に差し止めることはできないと指摘。「シェルにとって、今回の判決は変更ではなく、むしろ戦略加速を意味する」と述べた
- シェルが今年発表した気候変動に関する戦略はエネルギー業界で最も野心的な部類に入る。温暖化ガス排出量を原単位(生産量当たり)で2023年までに16年比6%以上、30年までに同20%以上、35年までに45%以上、50年までに100%削減する目標を掲げた
- 「今後は、目標と収益性を維持しながら、排出量をさらに削減する方法を模索していく。今後数年間にわたり、大胆かつ慎重な措置を講じることになるだろう」
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■ロイヤル・ダッチ・シェルはオランダのハーグに本拠地を置くオランダと英国の石油持株会社。原油・天然ガスの探鉱と生産のほか、ガスの液化と輸送、オイルサンドからのビチューメン抽出に従事。欧州、アジア、オセアニア、アフリカ、北米、南米で事業を展開。また、風力発電、代替エネルギー事業、石油製品と化学品の製造や販売も行う。*10
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
キャンベルスープ【CPB】
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:✕
- 発表:$0.57
- 予想:$0.6571
- YoY:-45.61%
- QoQ:-47.37%
■売上高:✕
- 発表:$1.98B
- 予想:$2.00B
- YoY:-13.13%
- QoQ:-15.15%
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■キャンベル・スープはインスタント食品の米国大手メーカー。スープ・ソース部門は「キャンベル」、「プレゴ」、「ペース」などのブランドで缶スープ、ブロス、ソースなどを製造。飲料部門は「V8」や「キャンベル」ブランドの野菜・フルーツジュースを取り扱う。またスナック部門は「ペパリッジファーム」や「アーノッツ」ブランドのクッキー、クラッカー、冷凍スナック製品を扱う。*11
キャンベルスープが通期見通しを予想以上に下方修正
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- スナックや缶スープなどインスタント食品のキャンベルスープが下落
- 2-4月期決算(第3四半期)を発表、1株利益、売上高とも予想を下回ったほか、通期見通しも予想以上に下方修正した
- 昨年のパンデミックによる急増からの反動減が出た形となり、通常の状態に戻っていることが示された
- 米国での缶スープの売上高が21%減少し、ポップコーンとポテトチップスの需要も減少
- 食品業界はコスト上昇によって打撃を受け、広範囲に値上げが実施されている
- ロースCEOは、「2-4月期の同社の業績は、インフレ上昇やサプライチェーン問題、および、業務実施への圧力を受けた」と述べた
- 2022年度の初めに、値上げを実施するとしている
今週の決算
■2021年6月7日(月曜日)
■2021年6月8日(火曜日)
■2021年6月9日(水曜日)
- キャンベルスープ【CPB】
先週までの決算まとめ
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■2021年5月31日(月曜日)
- 休場
■2021年6月1日(火曜日)
■2021年6月2日(水曜日)
- アドバンスオートパーツ【AAP】
- ネットアップ【NTAP】
- スプランク【SPLK】
- エラスティック【ESTC】
- クラウデラ【CLDR】
- エヌシーノ【NCNO】
- スマートシート【SMAR】
- C3 Ai【AI】
■2021年6月3日(木曜日)
■2021年6月4日(金曜日)
- 特になし
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■2021年5月25日火曜日
■2021年5月26日水曜日
■2021年5月27日木曜日
- メドトロニック【MDT】
- ダラージェネラル【DG】
- ベスト・バイ【BBY】
- ダラーツリー【DLTR】
- セールスフォース【CRM】
- コストコ・ホールセール【COST】
- デル【DELL】
- VMware【VMW】
- オートデスク【ADSK】
- ヒューレットパッカード(HP)【HPQ】
- ギャップ【GPS】
- アルタビューティー【ULTA】
■2021年5月28日金曜日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■2021年5月17日月曜日
- ニウ・テクノロジーズ【NIU】(注目中国スマートバイクメーカー)
- ライオット・ブロックチェーン【RIOT】(仮想通貨銘柄)
- アイディアノミクス【IDEX】(EV銘柄)
■2021年5月18日火曜日
- ウォルマート【WMT】(ダウ、S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- ホームデポ【HD】(ダウ、S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- ネットイース(網易)【NTES】(ATMX+銘柄、中国注目銘柄)
- バイドゥ(百度)【BIDU】(FANG+銘柄、中国注目銘柄)
- メイシーズ【M】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- テイクツー・インタラクティブ【TTWO】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
■2021年5月19日水曜日
- JDドットコム【JD】(ATMX+銘柄、中国注目銘柄)
- ロウズ【LOW】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- ターゲット【TGT】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- TJX【TJX】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- アナログ・デバイセズ【ADI】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- シスコシステムズ【CSCO】(ダウ、S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- タタモーターズ【TTM】(インド自動車メーカー)
■2021年5月19日木曜日
- ホーメルフーズ【HRL】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- コールズ【KSS】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- ラルフローレン【RL】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- ペトコ・アニマル・サプライズ【WOOF】(ペット関連銘柄、Cramaer's Game Plan)
- アプライドマテリアルズ【AMAT】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- パロアルトネットワークス【PANW】(5G関連銘柄、Cramaer's Game Plan)
■2021年5月19日金曜日
- ディーア【DE】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- VF【VFC】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
- フットロッカー【FL】(S&P500銘柄、Cramaer's Game Plan)
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■5月10日月曜日
- トレードデスク【TTD】(ハイテクグロース銘柄)
- ウェイボー(新浪微博)【WB】(中国のツイッター)
- タイソン・フーズ【TSN】(S&P500)
- マリオット・インターナショナル【MAR】(S&P500)
- デューク・エナジー【DUK】(S&P500)
- ロブロックス【RBLX】(大型IPO銘柄)
- サイモン・プロパティ・グループ【SPG】(S&P500)
- オキシデンタル・ペトロリウム【OXY】(S&P500)
- バイオンテック【BNTX】(ワクチン銘柄)
- ノババックス【NVAX】(ワクチン銘柄)
- アファーム・ホールディングス【AFRM】(大型IPO銘柄)
■5月11日火曜日
- パランティアテクノロジーズ【PLTR】(大型IPO銘柄,Cramaer's Game Plan)
- ユニティ・ソフトウェア【U】(大型IPO銘柄)
- エレクトロニック・アーツ【EA】(S&P500)
- ビジオ【VZIO】(大型IPO銘柄,Cramaer's Game Plan)
■5月12日水曜日
- WiX.com【WIX】(イスラエル銘柄)
- ウェンディーズ【WEN】(Cramaer's Game Plan)
- コンテクストロジック【WISH】(大型IPO銘柄)
- グロウジェネレーション【GRWG】(Cramaer's Game Plan)
- バンブル【BMBL】
■5月13日木曜日
- アリババ【BABA】(FANG+,中国大型銘柄,Cramaer's Game Plan)
- シャオペン【XPEV】(中国EVメーカー)
- ビリビリ【BILI】(中国動画サイト)
- ウォルト・ディズニー【DIS】(NYダウ,S&P500)
- エアビーアンドビー(Airbnb)【ABNB】(大型IPO銘柄,Cramaer's Game Plan)
- ドアダッシュ【DASH】(大型IPO銘柄,Cramaer's Game Plan)
- コインベース【COIN】(大型IPO銘柄、仮想通貨銘柄,Cramaer's Game Plan)
- ベダンタ【VEDL】(インド株)
■5月14日木曜日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■5月3日
■5月4日
■5月5日
■5月6日
- モデルナ【MRNA】
- バイアコムCBS【VIAC】
- リジェネロン【REGN】
- スクエア【SQ】
- ロク【ROKU】
- ペロトン【PTON】
- AMCエンターテイメント【AMC】
- クラウドフレア【NET】
- ビヨンドミート【BYND】
- データドッグ【DDOG】
■5月6日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■4月26日
■4月27日
- レイセオン【RTX】
- テキサス・インスツルメンツ【TXN】
- ゼネラル・エレクトリック(GE)【GE】
- 3M【MMM】
- AMD【AMD】
- マイクロソフト【MSFT】
- ピンタレスト【PINS】
- アルファベット(Google)【GOOGL】
- VISA【V】
■4月28日
- ボーイング【BA】
- ショッピファイ【SHOP】
- Apple【APPL】(アフター)
- フェイスブック【FB】(アフター)
- クアルコム【QCOM】(アフター)
- テラドックヘルス【TDOC】(アフター)
- サービスナウ【NOW】(アフター)
■4月29日
- マスターカード【MA】
- キャタピラー【CAT】
- メルク【MRK】
- サザン【SO】
- マクドナルド【MCD】
- ブリストル・マイヤーズ【BMY】
- アルトリア・グループ【MO】
- サーモフィッシャーサイエンティフィック【TMO】
- Amazon【AMZN】
- ニーオ【NIO】
- Twitter【TWTR】
- スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】
- KLA【KLAC】
- ギリアド・サイエンシズ【GILD】
■4月30日
- エクソンモービル【XOM】
- シェブロン【CVX】
- アッヴィ【ABBV】
- アストラゼネカ【AZN】
先週の決算の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■4月16日の決算
■4月19日の決算
■4月20日の決算
■4月21日の決算
■4月22日の決算
■4月23日の決算
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【3指数】主要3指数とも若干の下げとなっていますが特に大きな動きはないような1日でした。
- 【小型株】ラッセル2,000は久しぶりの下落でミーム株の盛り上がりが分散している様子でした。
- 【MyPF】私のポートフォリオも連日の下げで6月の貯金も厳しくなっています。
- 【経済指標】世界銀行が発表した世界の成長率は5.6%となっており、景気後退後としては80年で最高という報道がありました。
- 【セクター】ヘルスケア、公共事業は若干の上げですが、その他の銘柄はほとんど下がっており、特に資本財、金利が下がった金融、素材なども下がっています。
- 【仮想通貨関連】エルサルバドルで法定通貨としてビットコインが承認されるというニュースが有りましたが今後どのような展開になるか楽しみです。
- 【FANG+】全体的には引けにかけて下げています。ツイッターが調子よく、ネットフリックス、アリババ、フェイスブックが1%以上下げています。
- 【予定】今晩は消費者物価指数CPIの発表などがあり市場が荒れる可能性があるので気をつけましょう。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:マトリクスの見方:最上部に私のPFのリターン。上部はFANG+、その下は保有銘柄になります。下部は注目決算銘柄、注目銘柄と指数になります。相対的な位置なので必ずしもピッタリとは限りません。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:Nasdaq 100 : The latest Index price detail and constituents | Sharecast.com | Sharecast.com
*6:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*7:GoogleFinanceより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより