この記事ではこのブログでなぜ私が「転職」をおすすめしているのか、絶対に転職をしたことがない人は「転職」を一度でもいいからしてみるべきという理由についてお伝えします。
と、同時に私の過去5回以上転職を経験した過去の事例などを踏まえ「転職」をおすすめする「本当の理由」もお伝えします。
この記事は次のような方にオススメの記事です。
ぶっちゃけ転職のサイトって結構あるけど転職したこと無い人が書いている人が多いよね。
転職もしたことなければ働いたことない人が書いてるものとかも多いし。転職業者が作ってるサイトも当てならない事が多いから率直な転職経験者の意見を知りたいわね。
わんわん(転職って美味しいの?)
アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康( @uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
アシスタントの空知瑞夏( @sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね!
わんわん(飼われてる犬だよ、よかったらこの記事を読んでいってね
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筆者紹介
- この記事は次のような方にオススメの記事です。
- 5度の転職経験から得たモノ:ブラック企業からホワイト企業へ
- 5度の転職経験から得たモノ①:経験
- 5度の転職経験から得たモノ②:時間
- 5度の転職経験から得たモノ③:お金
- 5度の転職経験から得たモノ④:健康
- 5度の転職経験から得たモノ⑤:家族
- 5度の転職経験から得たモノ⑥:信頼
- 5度の転職経験から得たモノ⑦:安心
- 最後に
(初回公開日時:2020年5月29日)
5度の転職経験から得たモノ:ブラック企業からホワイト企業へ
私は過去に会社を何度も何度も変えてそして現在の会社に行き着いた身です。
回数にして5回ほど、アルバイトなどを含めると所属した会社は5社以上経験しています。
さらに職業柄「営業職」ということもあり、社内の人だけではなく社外の人と関わることが多く、多くの転職者とも接する機会がありました。
そんななかで、私がこのブログの中で「転職」というジャンルと取り上げフォーカスして様々な人に転職をおすすめしているのかを今回はお伝えしています。
前置きが長くなりましたので、先に私が転職経験で得たものをお伝えしていきます。
これが答えです。
- 経験
- 時間
- お金
- 健康
- 家族
- 信頼
- 安心
少し言葉が抽象的すぎるので一つずつ見ていきたいと思います。
その前に、私が本当に、本当に、本当にあなたが転職で迷っているのであれば、転職をしたこと無いけどどうしようか悩んでいるのであれば、心から「転職」をおすすめします。
綺麗事ではなく、「ガチ」で転職をおすすめします。
この記事を最後まで読んでいただければ、「転職しなければ損だな」ということがわかりますし、「うみのは本当に転職してよかって思ってるんだな」っていうことがわかると思います。
そろそろうざいし、暑苦しいよ
すみません、前置きがかなり長くなってきましたが、今回はかなり気合が入ってるんで
毎回、それくらい気合い入れてほしいものね
現在の私の置かれる環境
少し、共有しておきたいことがあります。
私が過去に経験した会社の中ではいわゆるブラック企業、ブラックな体質な会社もありました。
しかし現在は日経平均株価構成銘柄でもある大企業のグループ会社の数万にの一人として安定した業績と充実した福利厚生のもと「ホワイト社畜」として悠々自適な社畜ライフを楽しんでおります。
社畜のくせに悠々自適っておかしい言い回しね
それくらい環境が変わったことだよ。
5度の転職経験から得たモノ①:経験
まず、転職で得た「経験」について語りたいと思います。
ぜひとも転職をしたことがない人は「転職」をすることによって得られる「経験」を感じていただけたらと思います。
経験と言っても大まかに分けて、2つあります。
ひとつは「転職活動」での経験です。
もう1つは、「以前の会社」での経験ということです。
では見ていきます。
他社と比較できるのは大きい:飲み会について
まず、一つの会社でずっと働く人にとって「会社」のルールが絶対だという価値観に囚われてしまいます。
しかし、転職経験のある人はそのルールがおかしいことに気づきます。
例えば、Aという会社では新人や若手は飲み会は強制参加し、先輩、上司のグラスに注目して少しでもグラスが空いたら「次は何を飲みますか?」と聞かなければならないという「ルール」があります。
もちろん、先輩や上司が自分で注文するということをしてしまえば、後々反省会です。
なんだこのブラック気質
実話なんだけどね
●外側から見ればわかるけど、内側からしか見たことない人にわからない
少し考えれば、わかることなのですがどう考えても「異常」なのはわかります。
飲み会は会費を上司や先輩と同じくして支払っています。
ただ座ることも許されず奴隷のようにグラスの空きを確認したり料理の注文をしなければなりません。
私がその会社に入ったとき、真っ先に「異常」だということが気づきましたが、そこで働いていた「新卒」で外の会社で働いたことのない若手社員たちはこれが「当たり前」としか考えていなかったのです。
つまり、何が言いたいのかというと「外側から見れば明らかに異常」なことも「内側から出たことない人にとっては当たり前」になってしまうということです。
よく「茹でガエルの法則」なんて言ったりもします。
ゆでガエルの法則とは…(クリックで下に詳細を表示します)
他社と比較できるのは大きい:休みについて
私が勤めていた会社での経験談として週休二日制の会社でのことです。
ただ完全週休二日制ではないため、月間での休みは完全週休二日制の人たちに比べて2日程度少なくなっています。
完全週休二日制とは…(クリックで下に詳細を表示します)
「完全週休2日制」は毎週必ず2日間の休みがある制度を指します。 ただし、休みである2日間が土日とは限りません。「週休二日制」は1ヶ月の間に1回以上の週に2日以上の休みがあることを指します。求人情報などでは注意したいワードです。
「2日ならどうってことないや」と考える人もいるかも知れませんが、2日間月間で休みが違えば、年間で換算すれば大きな差になっています。
- 2日×12ヶ月(1年間)=24日間
つまり、年間で24日間も完全週休二日制の人たちよりも多く働いていることになるのです。
しかしながら、そこで働いている人たちは「2日位の差」あるいは、完全週休二日制の企業とも比べようともしません。
なぜならそれが「当たり前」だからです。
たった月間2日くらいの事だから。
他社と比較できるのは大きい:事務的なこと
割と会社同士の違いが多いのが事務的なことだったりします。
見積書の書き方や、精算の仕方、印鑑だったり承認の仕方。
これらは会社で長年培われてきた「ルール」によって構成されています。
「無駄」と考えるかどうかの視点は「他社」を経験してきた「転職者」にしかわかりません。
私の例でいうと、現在の会社では経費の精算の仕方は完全にパソコンに打ち込みシステマチックに行われます。
ただ以前いた会社は手書きで小さい紙にレシート(領収書)を貼り付けていました。
間違えたらやり直し、(なぜか)修正テープは使えません。
この作業が「無駄」と感じられるのかどうかも「転職者」ならではの視点が入ります。
マジで不毛だったね
古い、ブラックな会社は手書き大好きだからね
一方で、現在の会社でも見積書の作り方などに関しては、「遅れてるな」と感じることはあったります。
転職者ではないと気づかない視点は案外、事務的なことも多かったりします。
他社と比較できるのは大きい:提案力が変わってくる
また、他社や他業界を知っていることによって「提案力」も変わってきます。
提案力が生かされる仕事(職種)にもよりますが、他社や他の業界を知ることで持っている知識の幅が圧倒的に変わってきます。
知識の差こそが提案力であり、「引き出し」なのです。
一つの業界、一つの会社にいると「知れること」といっても限界があります。
もちろん深く追求できることはすでに追求していると思うので知識の深さに差はあると思います。
ただ他業界、多職種からの場合はある程度の深さの知識が複数あることになります。
今の社会、一つのことを追求した職人肌の人も重要ですがなお重要視されるのは、「マルチ」な知識の深さ教養を持った人材です。
例えば物流業界出身の人が、メーカーに勤務したら「物流が今こうなっているため納期はおそらく3日後くらいになりそうです」だったり、様々な提案などが出来ます。
これは、他業界や他の会社に属してなければわからない深い知識レベルの話になるのでお客様にも大変喜ばれるし、上司にも「なるほど」といって気に入ってもらえます。
お客様からもこの人は「この分野にも詳しいのでちょっと聞いてみるか」といったように頼られる存在にもなりえます。
このような「経験」は一生役に立ちますし、転職者だけが得られる「スキル」なのです。
他社と比較できるのは大きい:会社の比較(転職活動を通しての経験)
転職活動を通しての「経験」を少しだけお伝えすると、転職をする際には多くの会社をリサーチします。
基本的には今いる会社との比較になります。
よっぽどのことがない限りいま所属している会社より待遇のいい会社を目指します。
そこで初めて自分の会社との「比較」が出来るわけです。
ただ、実際には働いたことがなければ内部に入ったわけではないので内情まではわかりませんのでリアリティがありません。
ただ自分の会社を疑う、比較してみるという行為をしない限りあなたは一生その会社から搾取され続ける可能性があるということです。
転職者が会社の内情などを投稿をしている「転職会議」などの口コミサイトなどで確認して比較などができます。
転職会議とは…(クリックで下に詳細を表示します)
転職会議は、株式会社リブセンスによって運営されている企業に関する就職や転職関連のクチコミ情報を提供するウェブサイトです。 2020年現在、掲載企業462万社、300万件の企業に関するクチコミ情報が掲載されています。会員登録者数は700万人。自分を見つめ直すという経験
また転職活動を通して、改めて自分のキャリアを見直すことが出来ます。
「自己分析」「長所」「短所」そして「将来について」など転職を考えなかった人よりも自分のことについて多く考える時間が出来ます。
それは、ふと立ち止まって日常的に考えるべきことですが、日頃の業務や生活に追われてなかなかその様な機会は設けることが出来ません。
よって、転職をするさいに「自分のキャリア」について考えることが非常にいい経験になります。
学生時代の就職活動の際にも自己分析などもしたと思いますが、社会人経験を経ての自己分析はまたいろいろな意味でも変化していると思うので絶対にしたほうが良いと思います。
私も自己分析を改めてすることでいろいろなことに気付かされました。
経験だけでどれだけ文字数使ってんだよ、気合い入れすぎ
今回の記事はマジで気合い入れて書いてるから、少し長くなりそうだね
少しだったら良いんだけどw
5度の転職経験から得たモノ②:時間
自宅に帰って寝るだけの日々のブラック社畜
私が転職をして得たものの代表的なものに「時間」というものをあげています。
もし、あなたがいまブラック企業で消耗しており、帰宅後ご飯を食べて寝るだけというライフスタイルであれば、ぜひ「ホワイト企業」への転職をおすすめします。
私も以前は自宅に帰り、ご飯を食べたら寝るだけというまさに「ブラック社畜」の生活を行っていました。
毎日帰宅してもただ寝るだけ、趣味の時間など取れない、ブログなんて書けたもんんじゃないですし、本当に消耗していました。
ただこういったライフスタイルを続けていくには無理があります。
当時独身でしたので、結婚や彼女も欲しかったですし、遊びたいという気持ちもありました。 土日も疲労困憊状態で当然そういった時間は取れません。
いつまで続くの?このブラック社畜生活
そして何よりも、「この生活をいつまで続ければ終りが来るんだ?」という疑問にたどり着いたのです。
いまは若いからこんな無茶苦茶なライフスタイルでもどうにか体力が維持出来ていますが、年々加齢していくにつれて体力は低下し免疫力も気力も落ちてきます。
いつ体を壊してもおかしくない状況において、これからの将来を考えた時に「ゆとり」がほしかったのです。(ちなみに私はゆとり世代です。)
転職をしなければ「時間」が確保できなかった
時間があれば、様々な事ができます。趣味、健康、そしてブログなどを書いたり、副業なんかもできます。そして恋愛や友人関係充実してきます。
ただベースとなる「時間」がなければ何も出来ないのです。
そして今では有り余るくらいの時間を得ています。
- 「完全週休二日」
- 「年間休日120日以上」
- 「有給消化率がかなり高い」
まとまった休みを取れることによって、趣味の幅、深さも変わってきます。
社会人である限り、仕事の時間はある程度仕方ありません。
例えば、9時から18時までの8時間近くの時間はどうしても生きていく上で仕方ないことかもしれません。
ただし、社会人にとって人生の「差」がつくのは仕事以外の時間を確保出来るかどうかなのです。
平日の24時間のうちの8時間は仕事(残業以外)、睡眠時間は5時間。
移動に1時間程度(片道30分として)。
14時間はもう使えません。
残りの10時間はあなたはどのようになっていますか?
残業3時間、朝の早めの出勤30分、食事の時間30分などと自分でいまの時間の使い方を見つめ直してみると良いかもしれませんね。
ちなみに現在の私の平日の時間の使い方はこの様になっています。
- 仕事時間:8時間
- 残業時間:1時間(残業代は出る)
- 睡眠時間:6時間
- ウォーキング:2時間(ジムなどサウナ)
- ブログの時間:2時間
- 動画視聴やゲームなど1時間
- 通勤時間40分(往復)
- 食事の時間:1時間
- 残時間:3時間
計算上は余っている時間が3時間もあります。
こうしたゆとりのある時間が、勉強になどの自己啓発に使えたり趣味などに使えたりします。
もちろん、眠いときは寝ます。
すでに、ブログやウォーキングなどで趣味の時間は入れてるんだけどね
こうしてみると、結構時間にゆとりがあるんじゃないの?
転職したおかげで逆に忙しくて毎日が充実してるよ
それは良いことだね
だからこそ、転職したことなくて「時間」がないひとには「転職」を通して時間を作って欲しいんだよね
5度の転職経験から得たモノ③:お金
さて、時間を転職から得たことをお伝えしましたが、時間と並列でお伝えしたいことが「お金」です。
いくら時間が合っても「お金」がなければ、ニートや貧乏学生と同じです。
お金を持って、時間もある程度自由に使えてからこそ「有意義な人生」が送れるというものです。
もちろん、お金の使いみちは無限です。
転職を通して私は、「お金」を前職より多く手に入れることができました。
もちろん、5度の転職で少しずつ給料のいい会社に入っていったので月額の「給料面」では上がっていっています。
ただ、以前の会社よりも給料の中身も変わってきました。
これまでは、あまりボーナスというものも考えてこなかったですが、以前の会社は「ボーナスも1ヶ月分程度」でたいへん少なかったです。
現在のホワイト企業では、2ヶ月分(年間4ヶ月)ですが前職の3倍はもらっています。
普通に計算すれば、2倍になるのですが、実質3倍なのです。
それは、基本給という考え方になります。
ボーナスは多くの会社の場合、基本給がベースとなっています。
前職の場合、基本給が14万円でそれに加えて様々な手当がついて額面27万円です。
(手取り18万円くらいだった。営業手当、地域手当、家賃補助手当など様々な手当で調整されている)
現在は額面は30万ちょっとですが、手取りは20万円程度です。
(家賃補助で8万円程度天引きなどもあるため)
ただ、手当はほとんどついておらず残業代もあまりありません(そもそも残業してないから)。
基本給が28万円となっているため一回のボーナスは(2倍して)、およそ、56万円になります。
一方で前職の場合は、1ヶ月分なので基本給ベースなので14万円です。
(たまに2ヶ月分のときもあったが28万円)
つまり、夏か冬でも変わってきますが、1回のボーナスの支給で4倍の支給の差が出ているのです。
これが基本給ベースで考えるボーナスの恐ろしいところです。
まさにブラック企業の、ボーナスマジックだね
これに気づかないで、「大手と手取りあんまりかわらないわ」といって中小企業やブラック企業に入る人が多いからね
実際転職するまで知らなかったし、これは本当に損してると思う
もう少し計算してみると… 現在の私の職場でのボーナスが56万としてそれが年に2回あるわけです。(夏と冬) つまり、56万円×2の112万円です。
そして、残業代を含めず支給されている基本給だけで28万で計算すると、28万×12ヶ月336万円となります。
合わせて、448万円です。これが年収となります。
おもったより少ないわね
そうだね、ただこれには残業代2~3万を含んでいないし、家賃補助で毎月借り上げとして8万円分出してもらっている分を含んでいないからね
つまり、実際これに2万円と8万円の10万円分の12ヶ月を乗っけるってことね
そう、つまり、448万円+120万円の560万円が年収ってことだね
前職場合は、悲しいかな額面で12ヶ月分を計算すると27万円×12ヶ月で324万円。
ここではあまり差がありません。(336万円だから)
そしてボーナス分を加算すると答えが出てきます。
ボーナス分夏冬、仮に1.5ヶ月×2にしておきましょう。
年間42万円です。
つまり、合計の年収は324万とボーナスの42万円を足した366万円になるのです。
400万円いかないってきつくない?
当時はきつかったね、しかも都内に住んでたしね
おわかりいただけたでしょうか?
給料というのは見た目の異常に基本給や家賃補助や手当などにも大きく影響します。
もちろん、ホワイト企業は従業員のためを考えた給与体系にしていることが多く、一方で中小企業や同族企業(一族経営)、ブラック企業などでは如何に給料を抑えるかなどを税理士などを相談した給与体系になっているわけです。
560万もそれほど高いわけじゃないけど、366万円よりは遥かにマシだね
そうだね、ざっくり1.5倍の年収の差になるからね
1年間で1.5倍ってことは、来年はもっと差が開いているね
そこなんだよね、だからこそ転職は早いほうが良いし、損しないためにもブラックな給与体系な会社からは即刻転職すべきなんだなと思ったよ
もちろん、昇給のスピードは言うまでもなくホワイトのほうが良いからね
まだそこは経験してないけど、当然そうなるだろうね
お金だけで判断するのは微妙かもしれないけど、少なくとも働いている対価として「損」はしたくないよね
少し、お金について長くなっていますがもう1つお金と時間についてお伝えしたいことがあります。
これは、先述の「経験」の部分でも少し触れたのですが週休二日制と完全週休二日の違いです。
現在は完全週休二日の真っ白な会社で働いていますが、前職は「週休二日制」の会社でした。
改めて同じことを言ってなんなんだよ
そう思われても仕方ないと思いますが、週休二日制と完全週休二日での年間での休日の差は2日×12ヶ月で24日です。(隔週に土曜日に出勤した場合)
これは労働で言うところの1ヶ月分に当たるということです。
働いても働いても「安い給料」と働かなくても「同じ給料」(むしろ多めにもらっている)という状況が生まれてしまうのです。
しかも「時間」が1ヶ月分確保されています。
実際1ヶ月分多くもらってわけではありませんが、ブラック企業で週休二日制の会社で働いている人は「1ヶ月分の損」をしていることは、言うまでもありません。
実際にこの事実を以前の会社で上司に言ったんだよね
ならなんて言ってた?
土曜日は仕事量はそこまでないじゃん、だからそれは関係ないよって
仕事に出て、時間を拘束されていることに変わりはなにのにね
仕事量もそうだけど、時間を拘束されてホワイト企業では休んでて、それよりも多く働いて給料も余分に出ない、むしろ少ないって現実が変わらないことに転職を決意したよね、ぶっちゃけ
転職を決意するタイミングだったのかもね
大きな「お金」というのは要因だね
おかげでいまでは、ある程度まともな給料をもらえてるからね、よかったじゃん
お金があることで様々なことに挑戦できる
前職よりもまとまったお金が入るようになり、様々なことにも挑戦できるようになりました。
投資や趣味にお金をある程度投下したり、時間にも余裕があるのでスポーツジムに行ったり、サウナに毎週行ったりしています。
これからは、子供が出来たりマンションを買ったりしたら自由に使えるお金は少なくなるかもしれませんが、まだ共働きなのでおのおの好きなようにお金は使っています。
貯金しなよ
ある程度は貯金できるようになったからね!転職したことなくてブラック企業で安月給な人は絶対に転職したほうが良いよってこと
5度の転職経験から得たモノ④:健康
これまで、経験、時間、お金を見てきましたが次は「健康」です。
これも転職を経て現在手に入れた大きなモノの一つです。
ブラック企業で働けば、体力だけではなく気力も失われていきます。
心身ともに困憊(こんぱい)して、最終的には「病気」になってしまいます。
また最悪な場合は、過労死や自殺などといったことも「ブラック企業」では起きかねません。
転職をして私はそういった状況からは縁遠くなりました。
むしろ、時間とお金に余裕があるので、スポーツジムに行き、毎日サウナに入り、サプリメント管理士の資格をとり、健康にい食材(プロテインなど)やサプリメントなどを摂取して健康に気を使っています。
それまでの私は、甘党で砂糖大好き角砂糖大好きな人で飴やガムはもちろん、カツ丼、牛丼、ピザ、パスタありとあらゆる炭水化物が好きでした。
特に麺類です。
完全に食に逃げていました。ストレスを食事でカバーしていたような感じですね。
健康に時間とお金を投下することによって、意識も体型も変わってきました。
当然それまでには時間はかかりましたが、健康に対する知識を蓄え、行動に変化が加わり、それが習慣となっています。
いまではピーク時の体重74.8キロからマイナス12キロの62キロまで減量も成功しています。
もちろん、ブラックな環境でも健康に気を使える人もいると思います。
ただ厳しいと思います。
時間と心にゆとりがなければ私はこの健康習慣は続いたと思えません。
毎日心身ともに疲労困憊の状態で、カットサラダとツナ缶だけとか、プロテインだけみたいな生活。
さらにはウォーキングや筋トレなど到底できる人はいないと思います。
絶対に無理
それこそ、倒れちゃいそうだね
健康というのは、最近になって思ったことだけど、時間的なゆとりがなければ手に入らないんだなって思いました。
知識だけじゃなくて、習慣にしないといけないですし疲れ切ってて気が回らなければ意味がないですからね。
健康は、人生において最も大切な要素です。
将来に渡って自分の体とは一生付き合っていくものですし、これからも健康に対してお金も時間も投資していくつもりです。
転職する前は本当に不摂生でデブだったんだけど、転職してゆとりができたおかげで本当に健康になることが出来たと思っています。
ブラック企業で消耗して健康を害する前に「転職」という手段を早めに考えたほうが良いと思います。
5度の転職経験から得たモノ⑤:家族
少し長くなってきましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
まだまだありますのでよければお付き合いください。
健康やお金、時間などを転職で手に入れたということをお伝えしてきましたが、転職で手に入れた大きなものは「家族」という物理的なものです。
実際はまだ子供はいないので、嫁だけにはなるのですが、私にとって最初の家族が転職によって手に入りました。
もちろん、ブラックな環境で安月給でも嫁も働いているので結婚できていたかもしれません。
転職によって後述する「安心感」「信頼感」を得て「お金」「時間」を確保することによって結婚できたと思っています。
ぶっちゃけ、結婚に関しては、ブラック企業や安月給な会社でも可能です。
結婚ということだけにフォーカスすれば書面を役所に出せばいいだけですので。
ただ、実際問題、結婚(生活)には「お金」がかかります。
直面している問題としては、結婚式です。
300万円以上ははかかりますし、いまは結婚式をあげない夫婦もいるとは思いますが「結婚式をあげない」と一生言われるのもキツイなと思い結婚式はやります。
さらに、結婚指輪です。
数十万円もします。
子供ができれば、養育費もかかってきますし、家族が増えてれば家賃もかかってきます。
持ち家にしたいとかマンションがほしいとか今後は様々な「お金」がかかる場面が増えてきます。
いまの安月給で果たしてあなたのプライドが持ちますか?
プライド以前に貯金が出来ますか?ということです。
まさに過去の私に言っているつもりですが、正直貯金は100万もなく毎月ほとんど貯金なんて出来ない状況でした。(貯金も30万円くらいだったような)
- あの頃の私は結婚なんて本当にできるのかな?
- 出来たとしても生活成り立つのかな?
なんて思っていました。
だからこそ、「お金」「時間」は本当に大切だと感じましたしそれがない人は絶対に転職をしたほうがいいと思います。
5度の転職経験から得たモノ⑥:信頼
転職で得たモノの家族の項目で少し触れましたが、「信頼」というのはどういうことかというと、結局個人(中小企業、ブラック企業)での信頼よりも「大企業」の看板の信頼はとてつもなく大きいということです。
「●●のグループで働いているうみのさん」ということになると信頼度は爆発的に上がります。
結婚、恋愛でも効果的
それは、結婚する際にも相手がたの両親の挨拶でも有効でしたし、親戚に伝えるときもかなり効果がありました。
仕事の面でも大手の看板は信頼を生む
そこまで重要ではないかと思いますが、仕事の面でも大手のブランドというのは有効です。
営業職の私とすれば大手企業の看板がこれほど価値があるとは思っていなかったです。
本当に営業が楽になったわ
金融機関においてもお金を借りやすくなる
もちろん、大企業やホワイト企業は優良企業も多く公務員と同様に銀行から積極的にお金を貸してくれるということもあります。
これに関しはまだ私も未経験ではありますが数年働けばブラック企業で勤務していたときよりも信用度も上がってくるのではないでしょうか。
お金を貸す側の立場になって考えたらわかるわね
そうだね、倒産リスクがある会社に勤めている人にはやっぱりお金は貸しづらいいよね
5度の転職経験から得たモノ⑦:安心
そして最後の項目なりましたが「安心」というものを私は転職を経て手に入れたと思います。
もちろん、永遠の安定や安心などは神話の世界になってしまいます。
ただ、ブラック企業、中小零細企業で毎年売上減のような会社に勤めているときとは圧倒的な安心感が変わってきます。
人生100年時代だとか、定年が75歳まで伸びるとか織田信長が敦盛を歌ってた頃とは状況が変わってきます。
「敦盛」って「人間五十年~」ってやつね
しかも信長は49歳でなくなってるからね
さすが、歴史の教員免許を持ってるだけあるわね
こんなのは常識だよ、ちょっと話がそれたので戻します。
コロナ禍においても大企業は安心感が違う
私達が生まれる遥か前、戦前から生き残ってきた企業というのはやはり実力も体力もあります。
今回のコロナで多少の影響を受けたにせよ、大企業には大量の内部留保があるとも言われています。
逆に体力のない中小零細企業は本当に厳しい時代になってくると思います。
そんなこと言ってて潰れたらウケるけどね
将来に渡っての安心感がある
会社に一生を捧げるというのは言いすぎかもしれません。
社畜根性、精神まで蝕まれたのかと思われるかもしれませんが。
捧げると言っても、私の感覚でいうと支えてもらっているという感覚です。
もちろん、特別なことがなければこのホワイト企業をやめるつもりもありませんしこんな良い待遇の会社はもう見つからないかもしれないと思っているからです。
意地でもしがみついて「定年」を迎えようと思っています。
(totoBIGが当たったら辞めますけど)
多くの中小零細企業は今後企業寿命が短くなっていき、定年を迎えられるのかどうかもわからない時代になってくると思います。
そういった意味で、「安心感」というのは大企業のホワイト企業ならではのものだと転職したあとに感じました。
独立、起業などを考えてなければ
将来に渡ってどうなるかはわかりませんが、今の所「独立」だったり、「起業」などを考えていなければ「ホワイト企業」への転職を強くおすすめします。
もちろん、この先どうなるかはわかりませんが、別にホワイト企業でも独立が出来ないわけでもありません。
大企業からの独立でも有利なことはたくさんあります。
ここでは主題とズレるので論じません。
これから大企業でも副業解禁の流れは押し寄せてくると思います。
そこで空いた時間に副業ができるような企業が良いのではないかなと思っています。
(できればテレワークや在宅勤務の制度が整っている会社)
老後のための資金を貯めると同時に新しい資産づくりにも挑戦できるホワイト企業は本当に最高だと思います。
ぜひとも転職をおすすめしたいです。
最後に
長ったらしく私が転職した経緯や転職を経て得たものについて語ってきましたが、最後にお伝えしたいことがあります。
私は心から「転職」を経験したほうが良いと思っています。
マジのマジで。
ひとつの会社に固執するというのはもはや古い考え方です。
(まぁ古い新しいのことはどうでもいいんだけれども)
これからは、マルチな才能や知識が必要となってくる時代になります。
一つの専門分野や業界、会社の知識はその会社の中にいる人なら当然持っていることですが、あなたが転職して他の業界、他の会社、他の製品などの深い知識を持っているとた新しい会社との知識の融合であなたは「オリジナル」な存在になるということです。
知識の掛け算ができることは将来に渡ってあなたの「価値」を維持してくれるものだと思います。
一方で、専門的なひとつの知識しかない人はこれからは厳しい時代になってきます。
このことは、「経験」の部分でも熱くお伝えしましたが重要なので改めてお伝えさせていただきました。
理想とすれば、私のサイトを通じて「転職」を決意して、転職を相談し、転職を行い、転職経験を積み、転職の内定を勝ち取る、そして転職先での「経験談」なんかを将来的には集めたいなと思っています。
そうすることで、過去のあなたのように転職で迷っている人の後押しを「みんな」で出来るようになると思います。
また「経験談」というのもあなたのオリジナルでしかありません。
もしあなたが今後転職して将来このサイトを覚えてくれていたのであればぜひともあなたの転職の経験談も「寄稿」していただけると幸いです。
本当に最後になりましたが、私は「転職」を通じて人生が大きく、大きく好転しました。
辛いブラック企業での勤務から抜け出すことが出来ました。
そんか辛い過去の自分にも、そして現在つらい思いをしているあなたにもはやくその状況を抜け出してほしいという思いで私はこのサイトでは「転職」を今後も強くおすすめしていきたいと思います。
長々となりましたが、最後まで読んでくださった方本当にありがとうございます。
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