この記事は次のような方にオススメの記事です。
いまブラック企業に勤務しているけどホワイト企業転職したい
未経験の業界に挑戦したいけどホワイト企業って未経験者でもっ採用してくれるのかな
わんわん(それって美味しいの?)
アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康( @uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
このブログのアシスタントをやってる空知瑞夏( @sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね!
わんわん(飼われてる犬だよ、よかったらこの記事を読んでいってね
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この記事の信頼性
執筆者である私は過去に転職5回を経験しブラック企業と言われた会社から現在では日経平均株価構成銘柄でもあり、数万人がいる会社の一員としてぬくぬくとホワイト社畜ライフを送ることができています。
また転職の経験を生かして、個人レベルで無償でキャリアアドバイザーとして転職の相談なども行っています。
(実は学生の頃就活して目指していた業界は人材業界でした)
◆この記事は「はてなブログ」公式の特集ページ「キャリア」ジャンルにて紹介された記事です。
この記事はまだ1度も転職をしたことない人に向けて、私の経験談を踏まえて「転職」についてのメリットと価値をお伝えしています。
この記事の目次
- この記事は次のような方にオススメの記事です。
- この記事の目次
- 今回の記事はこのよう流れでお伝えしていきます!
- ホワイト企業への転職は未経験者でも内定を貰えるのか
- 転職者は基本的には「即戦力」を求められる
- 新しい視点から仕事の指摘をする
- 未経験者でも「職種」または「業界」については関連性が合ったほうが良い
- 未経験人材でも活躍できるのかを口コミの情報から探る方法
- キャリアドバイザー(転職エージェント)に相談してみよう
- キャリアドバイザー(転職エージェント)を利用して転職活動をするメリット
- まとめ
筆者紹介
- もし、いまあなたがブラック企業に努めていて何らかの不安があるのであれば「転職」という手段を使って人生を大きく好転させることが出来るかもしれません。
- その転職の際にやったことがないことに挑戦したいということがあればぜひとも挑戦したほうがいい理由を今回はお伝えしてきます。
今回の記事はこのよう流れでお伝えしていきます!
- 転職は未経験でも大丈夫なのか
- 転職者は即戦力を求められている
- 新しい視点を持った人がほしい
- 業界か職種のどちらかは関連性のある方が良い
- まったくの未経験であればリスクが付きまとう
- 転職エージェントに相談してみるのも有効な手段
ホワイト企業への転職は未経験者でも内定を貰えるのか
結論から言えば、未経験な業界、職種でも内定は「もらえる」ということお伝えします。
当然ながら、ホワイト企業への転職は非常に簡単で未経験者であっても問題なく内定をもらえることができます。
ただ前提として、未経験者でホワイト企業への転職を希望する場合は下記の条件が当てはまることが望ましいです。
- 29歳以下
- やる気マックス
完全未経験よりも業界か職種は経験していたほうが良いと思う
結論から申し上げますと、未経験でもホワイト企業への転職は可能です。
ただし、入社後、内定のもらいやすさなどを加味すれば「完全」未経験よりは「職種」あるいは「業界」のどちらかが未経験の場合のほうが良いと思います。
未経験の業界への転職をするのであれば「若い」ほうがいい理由
まずは大きく立ちはだかるのは、年齢という壁です。
さすがに40歳の人を未経験で取るという会社は少ないと思います。
もちろん、未経験で採用してもらうというのはそれだけでも「ハードル」があるわけですので、最低でも20代という年齢ではないと厳しいです。
また未経験者場合は、「覚えること」が非常に多いので年齢につれて記憶力が低下されると考えられているため年齢が上がるに連れ未経験者というのは不利になってきます。
未経験の転職に必要なのは「やる気」
これは入社後の話にはなりますが、未経験の業界、職種というのは非常にストレスが掛かるものです。
これまでの常識や考え方が通用しないことも多く「何をどうやっていいのか」が全くわからない状態になります。
しかも業界のしきたりや会社のしきたり、風習などもありなかなか馴染めいことも多いので割と鋼のメンタルも必要なってきます。
それだけ未経験の業界・職種に飛び込むというのは勇気がいることなのです。
転職者は基本的には「即戦力」を求められる
新卒とは違い、ある程度社会人経験がある転職者の場合会社でのある程度のあいさつや研修がおわればさっそく現場で仕事をしてもらうという流れになります。
もちろん、求められているのは「能力」ですのですぐさま「結果」を求められるのが「転職者」の宿命です。
新卒の場合は、企業側もある程度「ゆっくり育てる」というスタンスで臨むと思いますが、転職者の場合はホワイト企業でも「即戦力」としてみます。
- 新卒は将来性、成長性などが求められる
- 転職は即戦力かどうか、または能力があるかどうか
前任者が抜けた穴を埋めたい
それは、企業側が採用した理由にもよりますが多くの場合は「前任者」がいてその引き継ぎを行うという場合が多いかもしれません。
私の場合も私が入社する前にやめた前任者がやっていた仕事を3ヶ月間かけて引き継ぎました。
つまり、転職者が求められているのは企業にあいた穴を防ぎ、修復し改良していくということなのです。
逆に言えば、「未経験者」というのは企業側としてもどうしても「人が足りない」場合や本当に将来性を考えて人材を育成したいかのどちらかになってきます。
人が足りない場合は、未経験者であろうがすぐに現場に放り込まれるので甘えたことは言ってられず「未経験」という言葉すら禁止ワードになる可能性があります。
未経験者が知らない業界に飛び込むってなかなかハードモードだからね
本当に厳しいと思うけどね
やる気や、モチベでカバーするって言っても仕事によっては限界があるからね
本当に会社にとって将来性を考えて未経験者でも人材を育てたいという思いがある採用活動に当たれば未経験者でもやっていけると思うけど
実際は転職者に対してはそんなに甘いこと言ってられないわね、本当に育てたいのであれば自前で新卒採用したほうが安上がりだしね
新しい視点から仕事の指摘をする
転職者は即戦力として採用されることが8割ですが、役割としては前任者の穴埋めのほかにも「新しい風」を社内に入れることというのもあります。
つまり、社内の新陳代謝を促したり、社内の既成概念などを打ち消してほしいという意図もあります。
私はよく採用担当の人に言われてのは「思ったことはズバズバ言ってほしいしこれまでの会社の既成概念を取っ払ってほしい」と何度も入れれています。
ただそんなズバズバというわけにも行かないので「前の会社では~~~」といった風に提案することはたまにあります。
波風を立てないようにはしますが、求められたら「ここをこうしたほうが良いんじゃないですか?」などすぐに提案できるようにはしておきたいですね。
未経験者でも「職種」または「業界」については関連性が合ったほうが良い
私のオススメとしては、転職では「完全未経験」というのは非常に厳しいと思っています。
もちろん、挑戦することは立派なことですし、新しいことを始めるという姿勢に対しては尊敬します。
ただ「転職」に関してはまずは「内定」をもらわない限り次のステップに進めないということです。
そのためにも「完全未経験」ではなかなかハードモードではないかなと思っています。
おすすめは、「職種」か「業界」はかぶらせたほうが良いということです。
これは「面接」の中でも志望動機として使えますし、実際に入社してもスムーズにことが進むことが多いです。
簡単に解説していくと、例えば商社として建材関係に勤めていた人が、全く関係ない車の部品メーカーに転職するというパターンです。
私なんですけどね。
車の部品メーカーではありませんが。
転職活動では国内大手の車の部品メーカーからも内定をいただきました。
まったくもって関連性のない業界ですが、関連性のあることがあります。
それは「営業」という職種です。
職種が同じであれば基本的にやることは一緒
営業というのは、商品をお客様に提案し販売し購入してもらうことです。
本質はどの業界に行っても一緒です。やり方や流通は業界によっては違いますが、基本的には客先に訪問しヒアリングし、ニーズを引き出し、商品の提案をします。
問い合わせがあれば見積もりを出して交渉します。
それが建材であろうが、食品であろうが、部品であろうが流れは基本的には一緒ですから。
私はこの手法で業界は違いますが、現在の会社(メーカー)にも入社しております。
営業職という切り口で未経験な業界にも関わらず、実際多くの内定をもらうことができたのは、「未経験」さを売りにやる気と「営業職」だということをアピールできたからです。
採用担当側に「この人なら未経験でもやってくれそう」と匂わせることが非常に重要なのです。入ってしまえばこっちのものですから。
逆に、職種を変えたいという人はなかなか大変です。
私のパターンであれば、営業職から例えば事務や経理なるということですが、さすがに未経験の業界で別の職種になるというのはイメージすらわきません。すみません。
逆に言えば本当にやる気がある場合を除いては、職種の変更は厳しいのではないかなと思います。
また同じ業界、同じ職種への転職の場合はキャリアアップや待遇改善の場合はいいかもいしれませんが、同じ土俵で以前の会社としのぎを削ることになるのでおすすめはあまりしません。
- 業界が違っても同じ職種であればやることは基本的には同じ
- 職種を変更する場合は大きな勇気とやる気が必要。その分リスクが付きまとう。
おすすめは業界を変えて職種は同じ
どうしても未経験の仕事がしたいという人に対して、 私のオススメとしては「業界」を変えて職種は同じにするということです。
業界が変わることによって、「新しい視点」をその会社にメリットとして与えることもできますし、これまで培ってきた「経験」を存分に活かすことができます。
この手法であればそこまで新しい仕事に対しても「わからない」ことが多くなく、なんなく仕事に馴染むことも出来ると思います。
営業未経験の人に対して、「名刺の交換の方法」「粗利の計算」「見積書の作り方」などいちいち教えるということは面倒くさいです。
ある程度の会社のことや業界のことなどは仕方ないにしろ「社会人」として「職種」の常識レベルはいちいち教えられないでしょうから。
とはいえ、転職すればそれ以上に教わることはたくさんあるので新しい未経験の業界であればそれなりの刺激はもらえると思います。
- 職種の基礎基本は身についているのですんなりと仕事に入りやすい。
業界が違えばスタイルが全く変わってくる
私の場合は職種は同じ「営業」ですが、会社によっては営業スタイルは全然違いますし、商流によってもまったく営業方法が変わってきます。
例えば、メーカー営業と商社営業はまったく営業方法が異なってきます。
メーカーは製品の問い合わせ、在庫管理、新商品の開発、改良など製品のことがメインになりますが、商社営業の場合は納期、在庫、価格などの問い合わせが非常に多くなります。
一色たんには言えませんが、業界・会社が変わることでまるで「未経験」のような感覚にはなります。
ただ良い意味で言えば、商流が違う場所でこれまで経験していたことは決して無駄になりません。
私は現在商社などに対して営業活動をしていますが商社で働いていた気持ちがわかったり状況を把握しているのでお客様目線に経っての営業活動ができています。
- メーカーと商社など商流によってもスタイルがまったく変わってくるが、職種が一緒であれば経験をもとに仕事に入りやすい。
- 他業界、商流での経験があれば仕事上の武器になる
部署異動でも同じようなことかも
逆に言えば、同じ会社の部署異動などでも「未経験」な部署に行けば全く思って仕事内容が変わってきますのである意味「転職」とも言えるかもしれません。
私が以前いた会社で、5年程その会社を勤めていた事務職の人が、営業に回されてきました。
私は1年しかまだその会社で営業として働いていませんでしたが、彼は5年も同じ会社にいてその会社がどのように売上をあげていたかのもわかっていなかったのです。
製品の勉強をイチから行い営業として教育していましたが。 つまり、同じ会社にいても「全く別の世界」にいたということです。
未経験というのは「ハンデ」を背負って転職活動をすると同義であるということを認識して置かなければなりません。年齢が30歳を超えていればなおのことです。
未経験でも挑戦することは間違っていない
もちろん、いままで全くやっていなかったことに挑戦することは悪いことではありません。
むしろ、今までやってきたことが自分に「合っていない」ものであればなおのこと新しいことに挑戦すべきかもしれません。
ただ、未経験の仕事を行うというのは、本当にハードモードで現在の仕事よりも「合わない」仕事の可能性もあるということです。
未経験人材でも活躍できるのかを口コミの情報から探る方法
転職サイトの表面的な情報では「未経験者大募集」「経験者優遇」などの簡単な情報しか掲載されていません。
そこで実際に未経験者だった人や転職者がどのようなキャリアや待遇になるかなどを「内部」に目線から知る方法があります。
それは、口コミサイトを利用することです。 私は前回転職活動をした際にはいろいろな口コミサイトを利用して「給料面」や「福利厚生」などの情報を集めました。
結果として、現在はホワイト企業への転職が成功して無事に就職ができています。
「転職会議」というサイトや「会社の評判」「vorkers」といった口コミサイトです。
転職会議とは…(クリックで下に詳細を表示します)
転職会議は、株式会社リブセンスによって運営されている企業に関する就職や転職関連のクチコミ情報を提供するウェブサイトです。 2020年現在、掲載企業462万社、300万件の企業に関するクチコミ情報が掲載されています。会員登録者数は700万人。私が使っていた転職口コミサイト
私は「転職会議」と「vorkers」というサイトを併用して使っていました。
(掲載していない企業を補完しながら)
もちろん、書いてある情報は「真実」を含んでいますが、すべてが正しいわけではありませんので口コミサイトはすべてを鵜呑みにしないように気をつけてましょう。
ただ新鮮な意見や、内部からでしかわからない情報がたくさんあるので非常に試験対策やそもそも試験をうけるかどうかも確認できます。
特に未経験からの転職というのは情報が少ないと思うので念入りに情報を集めたいです。
キャリアドバイザー(転職エージェント)に相談してみよう
転職サービスの多くは実際に自分の就職相談などをキャリアドバイザー(転職エージェント)などに相談できるサービスがあります。
キャリアアドバイザーとは…(クリックで下に詳細を表示します)
キャリアアドバイザーは、大学などの教育機関や人材紹介会社、人材派遣会社、企業の人事部やキャリア相談室などで仕事に関する相談に対し、アドバイスを送る人のことです。進学、昇進、就職、転職、ワークライフバランスなど多岐にわたります。就職・転職活動において相談者が就きたい仕事、自分の能力を活かせる仕事を見つけられるようにサポートします。一人ひとりに適したアドバイスを行うのが、キャリアアドバイザーの務めです。人材紹介会社や人材派遣会社におけるキャリアアドバイザーは、転職や就職に関するアドバイスを行い、求人を紹介し、仕事に就くサポートを行います。自分で悩んでいないで、キャリアドバイザー(転職エージェント)に相談することをおすすめします。
- 「未経験の仕事なんですけどできますか?」
- 「この会社は未経験者でもだいじょうぶそうですかね?」
具体的に自分が未経験であることをしっかりと伝えて未経験者をどのように扱う会社なのかを確認してもうと良いかもしれません。
キャリアドバイザー(転職エージェント)に相談ってお金かかるんでしょ?
なお、どこのサービスも転職エージェントやキャリアドバイザーの利用は原則的に無料となっております。
転職エージェントを活用して企業側が採用活動を行っているのでその分のお金は企業側が支払っているといえます。
キャリアドバイザー(転職エージェント)を利用して転職活動をするメリット
わからないことは転職エージェントに確認する
未経験の職種に対しては間違いなく経験したことある職種とは違う「なにか」があります。
また未経験の業界に対しても、今現在の業界での知識が応用できるのかまた経験が活かせるのかなど率直に聞いたほうが良いかもしれません。
キャリアドバイザー(転職エージェント)に相手先の情報を探ってもらうことが出来る
またキャリアドバイザー(転職エージェント)を通して相手先の企業の情報を事前に掴むことによって就職試験の対策なども練ることができます。
これは自分1人ではできないことなどでぜひとも転職エージェントを使って行きたいものです。
まとめ
まとめますと、「未経験」での転職活動においてはハードモードであるが、「できないこともない」です。
ただ入社後、内定のもらいやすさを考えれば「職種」あるいは、同じ「業界」のどちらかはかぶらせたほうが良いということです。
まあ未経験の立場派非常に情報が少ないので、情報収集を怠らないようにしていきましょう。
そのためにも口コミサイトや、キャリアドバイザー(転職エージェント)を活用した方が良いかもしれません。
最後に私の意見としては「未経験」なことにチャレンジすることは非常にいいことだと思っています。
また「新しい業界」に挑戦するということはあなたの価値を非常に高めることが出来るチャンスでもあると思います。
私も実際、業界を変えながらも、それぞれの業界での風習やメリット考え方などを考えながら仕事ができています。
よってそれぞれの会社ので経験が非常に役になっていると感じることが多いです。
転職によって、多くのものを私は手に入れることができました。
「未経験」だからと言って動かないのではなく、「まずは動いてみる」ことで見えてくるものがあると思います。
- 転職サイトに登録
- 企業を調べる
- 転職エージェントに聞いてみる 相談する
まずはここから始めてみませんか?それからでも遅くはありませんし、現在の会社で働きながらもできることなので、ぜひとも「行動」に移してみてください。
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この記事はまだ1度も転職をしたことない人に向けて、私の経験談を踏まえて「転職」についてのメリットと価値をお伝えしています。