昨晩の米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
レバナスとレバFANG中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。2日間の下げからのリバウンドの相場なっています。
今日も張り切っていくわよ!
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
チェックポイント
- 2日間の続落からの大きな反発でした。(3指数とも上昇)
- 小型・中小のグロースには大きな資金が入っており大きく価格を上げています。
- バリュー株も比較的強く、セクターでは半導体や航空株、仮想通貨関連銘柄(コインベースは下落)が強かったです。
- 決算があったネットフリックスは大きく予想を外し大幅下落となり指数の足を引っ張る展開になりました。
- Appleの新製品発表、マイクロソフトのニュースなどGAFAMには大きなニュースが入っています。
- 決算がまだまだこれから本格化していく中でネットフリックスのような外し方の影響がどこまで降り掛かってくるかに注目です。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- チェックポイント
- 目次:
- 2021年4月21日の主要指数と投資成績
- 今日長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場の状況
- NASDAQ100
- セクター別の考察
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
2021年4月21日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
- うみひろ:+0.05%
お、かろうじて上がってる…
- 4月:+7.01%
- 年初:+2.88%
レバナス、レバFANG+などの投信は反映に1日くらいのラグがあるからね。
4月のポートフォリオ資産額の推移
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
今日長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
今日はほぼすべての金融株が上がってる状態だね!
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
全体的に上がって、全面高と言えるのではないでしょうか。ただし決算のあったネットフリックス【NFLX】やネクストラエネジー【NEE】などは大きく下げています。
オラクル【ORCL】も大きく下げてるね。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっているともいます。
バリュー株の方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
5%以上上がった銘柄が多くあり、昨日の下げから反発している展開です。
S&P500個別銘柄の下落率上位
完全にS&P500の中でも足を引っ張っているのはネットフリックスとなっています。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
全体的に好調のようだね!
日本の企業も頑張ってほしいわね!
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
ますます、中国株にも頑張ってもらわないとね。
NASDAQ100
ヒートマップ
NASDAQ100銘柄の状況をお伝えしてきます。
1つだけ、どす黒い赤があるんだけど。
NASDAQ100レバレッジを大量購入している身としてはかなり重要な銘柄になります。
いわゆるレバナスはNASDAQ100の結果に2倍のパフォーマンスだからね
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
ネットフリックスとペロトン【PTON】結構大きく下げるわね
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ペロトン・インタラクティブは米国のフィットネスサービス企業。トレッドミル、フィットネスバイクなどのフィットネス関連機器の開発・販売に従事。また、オリジナルエクササイズ動画や音楽のコンテンツ制作・配信、ライブ・イベントのストリーミング配信を通して顧客が自宅で本格的なトレーニングを行える環境作りを提案。本社所在地はニューヨーク。*5
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
1週間で俯瞰してみた場合は、この様になっています。
上昇したセクター
上昇したセクターは、公共事業を除く全てのセクターです。まさに全面高とも言える内容です。
下落したセクター
下落したセクターは公共事業関連などになっています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
今日はかなり良いみたいね。
アゲアゲヨ!
主要仮想通貨
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずコインベースがあがらないのは、今後のIPOに関わってくるでしょ。
今日は関連銘柄は大方上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
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▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
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「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
ネットフリックスが足をひっぱりまくってたので、どうなるかなとおもったらプラスで終わってるのはうれしいね。!
引けにかけての追い上げがすごいね。
テスラとバイドゥがネットフリックスをカバーしてくれてるw
マカセナサーイ!
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップルは21日に新製品発表会「Spring Loaded」で新製品の発表などを行いました。
主な内容はこの様になっています。
- Apple Card:13歳以上の家族なら誰とでもカードを共有でき、追加ユーザーごとに利用限度額をカスタマイズできるものです。
- Apple Podcasts:ポッドキャストを刷新し、サブスクを導入、デザインなどの変更を行います。
- パープルのiPhone:新色のiPhoneが出ます。(下記画像)
- AirTag:話題となっているのがエアータグです。「Find My」アプリを使って、鍵やお財布、バッグなどを追跡するためのアクセサリーを正式に発表しました。1個29ドル(日本では税込3800円)、4個入りで99ドル(日本では税込1万2800円)、4月30日に発売される予定です。
- 新しいiMac:高速な「M1」チップセットを搭載。カラーバリエーションもあります。スペックについては下記リンクにて確認してください。
- 新しいiPad Pro:8コアGPU / 8コアCPU。11インチモデルは799ドル(日本では税込9万4800円)から、12.9インチモデルは1099ドル(日本では税込12万9800円)です。
新製品を発表したAppleですが、これといった革新的な発表は特になかった印象ですね。
既存の製品に対してアップグレードしたって感じだね。。
といってもAppleは世界最大の時価総額の会社であり多くの指数に組み込まれているのでチェックしておかないとね。。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*8
新製品発表後に競合会社から公聴会での検証呼び掛けを受ける
新製品を発表したアップルですが、既存の競合会社から公聴会へ出席するように呼びかけが有りました。
- AirTagについて、アメリカのベンチャー企業タイル社がすでに紛失防止スマートタグで先行しています。10年以上紛失防止のタグを販売しています。
- 文書で「残念ながら、アップルがプラットフォームの優位性を利用して自社製品の競争を不当に制限してきたことが立証されており、われわれは懐疑的だ」
- また音楽配信のSpotify【SPOT】と、出会い系マッチングアプリのマッチグループ【MTCH】も自社の課金制度利用や手数料支払いを義務付ける慣行を批判しています。
- 独占禁止法に当たる「反トラスト法」の公聴会にて小委員会が開かれる模様です。
ネットフリックス【NFLX】
一日中、勘弁してくれと思いながら時間外取引の下落を見ていました。
案の定、今日も下がっていますがこれは、20日の引け後に出した2021年度第1四半期決算のガイダンスによるものです。
決算自体は良かったものの、新規顧客の伸びがアナリスト予想とかけ離れているということで大きく株価を下げています。
■EPS:◎
- 発表:$3.75
- コンセンサス予想:$2.97
- サプライズ:+26.3%
■売上高:◎
- 発表:$71.633億
- コンセンサス予想:$71.3億
- サプライズ:+0.46%
決算自体は数字をビートしているんだけどね。
新規顧客の獲得のスピードが鈍化していることに嫌気をさされてるね。
- 2020年末に世界の有料会員数が2億人の節目を突破したことで楽観していた投資家にとっては、歓迎できないサプライズとなってしまいました。
- 有料会員数は400万人増加して合計2億760万人
- 1月時点で同社が予測した600万人を下回りました。
- アナリストらが予想した新規会員数は平均で約630万人
- ネットフリックスは、第2四半期の新規会員数が100万人にとどまるとの予測しています。
- 同四半期の新規会員数に対するアナリストのコンセンサス予想480万人を下回ります。
数字がかけ離れすぎでしょ、売上が良かった分もったない。
そりゃ鈍化するよ、コロナで先食いしてるんだから。
予想もきびしすぎるわよね。
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ネットフリックス(Netflix, Inc.)は、サブスクリプションストリーミングエンターテイメントサービスのプロバイダーである。【事業内容】約190か国以上でストリーミングメンバーシップを支払い、メンバーは多様なジャンルや言語にわたる各種のテレビ(TV)シリーズ、ドキュメンタリー、長編映画を視聴できる。メンバーは、いつでも、どこでも、インターネットに接続された画面で好きなだけ見ることができる。メンバーは、コマーシャルなしで視聴、再生、一時停止、再開できる。多様なストリーミングメンバーシッププランを提供し、価格は国やプランの機能によって異なる。プランの価格は月額3ドルから23ドルの範囲である。メンバーは、スマートテレビ、ゲームコンソール、ストリーミングメディアプレーヤー、セットトップボックス、スマートフォン、タブレットなど、ネットフリックスアプリケーションを提供するインターネット接続デバイスを介し、ネットフリックスのコンテンツを視聴できる。オリジナルのプログラミングを含むコンテンツの取得、ライセンス供与、及び制作を行う*9
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
マイクロソフト【MSFT】
IT業界の巨人からもニュースがありましたね。
2つニュースをお伝えします。
ディスコードの買収を断念
- 対話アプリのディスコードの買収を打ち切る(断念)すると明らかにしています。
- ディスコードを100億ドル(約1兆円)で買収する競技を行っていました。
- ディスコードは株式公開を視野に入れていますが、現在のところ予定は未定です。
ネトゲにハマっていた頃にディスコードが日本でも流行りだして使ってた思い出です。
マイクロソフトにとってみたら、似たようなサービスがすでにSkypeやTeamsとかあるしね。
ゲーム開発者をクラウド上で支援
ゲーム開発者をクラウド上で支援する「ID@Azure」を提供することを発表しました。
今年の夏頃に提供予定です。
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■マイクロソフトは米国のソフトウエア大手。多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開。「ウィンドウズ」、サーバー、パソコン、OS、クライアントやサーバー環境向けアプリケーション、業務自動化・効率化アプリケーション、ソフトウエア開発ツールに加え、家庭用ビデオゲーム機器、タブレットを提供。本社はワシントン州。*10
Spotify【SPOT】
Appleの項目で少し触れたSpotifyの株価についても触れておきましょう。
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■スポティファイ・テクノロジーはルクセンブルグの音楽ストリーミング・プロバイダー。ユーザーがオンデマンドで音楽を購入することを可能にし、プレミアム・サービスと広告サポート・サービスを提供する。プレミアム契約者はオンラインやオフラインの高品質の音楽を無制限でストリーミングできる。世界で事業を展開し、セグメントは欧州、北米、南米、その他の地域の4部門から構成。*11
一時期つかってたけど、最近はつかってないなぁ。広告がかなり増えたし。
課金しないと、スキップもできないからね。
プレミアムになるとFitbitでもつかえるけど、そこまで音楽に興味ないからなぁ。
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ベライゾン【VZ】
高配当で、バリュー投資家からも人気のベライゾンの決算が行われました。
ちなみに、5G銘柄としても期待はされているものの数ヶ月株価はヨコヨコが続いています。
■EPS:◎
- 発表:$1.31
- コンセンサス予想:$1.29
- サプライズ:+1.55%
■売上高:◎
- 発表:$328.67億
- コンセンサス予想:$324.7億
- サプライズ:+1.22%
ギリギリクリアしている感じだね。
これくらいピッタリ当ててこられるとすごいわね。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ベライゾン・コミュニケーションズは大手通信サービス業者。子会社ベライゾン・ワイヤレスを通じて全米でワイヤレス音声、データサービスと携帯端末の販売のほか、メール、モバイルブロードバンド、コンテンツ配信サービスを提供。また、固定電話、インターネット接続、ブロードバンドビデオ・データ通信、IPネットワーク、長距離電話サービスを提供。*12
ちなみに今週の決算は昨日の記事でお伝えしましたがこの様になっています。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていく予定です。
なお、紹介した決算はリンクを貼っております。
先週の決算の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■4月16日の決算
■4月19日の決算
■4月20日の決算
■4月21日の決算
■4月22日の決算
■4月23日の決算
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■4月26日
■4月27日
- レイセオン【RTX】
- テキサス・インスツルメンツ【TXN】
- ゼネラル・エレクトリック(GE)【GE】
- 3M【MMM】
- AMD【AMD】
- マイクロソフト【MSFT】
- ピンタレスト【PINS】
- アルファベット(Google)【GOOGL】
- VISA【V】
■4月28日
- ボーイング【BA】
- ショッピファイ【SHOP】
- Apple【APPL】(アフター)
- フェイスブック【FB】(アフター)
- クアルコム【QCOM】(アフター)
- テラドックヘルス【TDOC】(アフター)
- サービスナウ【NOW】(アフター)
■4月29日
- マスターカード【MA】
- キャタピラー【CAT】
- メルク【MRK】
- サザン【SO】
- マクドナルド【MCD】
- ブリストル・マイヤーズ【BMY】
- アルトリア・グループ【MO】
- サーモフィッシャーサイエンティフィック【TMO】
- Amazon【AMZN】
- ニーオ【NIO】
- Twitter【TWTR】
- スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】
- KLA【KLAC】
- ギリアド・サイエンシズ【GILD】
■4月30日
- エクソンモービル【XOM】
- シェブロン【CVX】
- アッヴィ【ABBV】
- アストラゼネカ【AZN】
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 2日間の続落からの大きな反発でした。(3指数とも上昇)
- 小型・中小のグロースには大きな資金が入っており大きく価格を上げています。
- バリュー株も比較的強く、セクターでは半導体や航空株、仮想通貨関連銘柄(コインベースは下落)が強かったです。
- 決算があったネットフリックスは大きく予想を外し大幅下落となり指数の足を引っ張る展開になりました。
- Appleの新製品発表、マイクロソフトのニュースなどGAFAMには大きなニュースが入っています。
- 決算がまだまだこれから本格化していく中でネットフリックスのような外し方の影響がどこまで降り掛かってくるかに注目です。
前日の記事はこちらになります。
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*1: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*2:参照:https://finviz.com/map.ashx
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:Nasdaq 100 : The latest Index price detail and constituents | Sharecast.com | Sharecast.com
*5:ヤフーファイナンスより
*6:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*7:GoogleFinanceより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:NFLX | Netflix 株式-Investing.com
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより