昨晩の米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
レバナスとレバFANG中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。一昨日は増税報道からの急落、昨日はその反発で大きく上昇した1日になったのではないでしょうか。
今日も張り切っていくわよ!
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
チェックポイント
- 市場は大きく上昇3指数とも昨日の下落を押し返す形になりました。
- 特にハイテク・グロース株に関しては大きく上昇しています。
- バイデン大統領主催の「気候変動サミット」が行われクリエネなどの分野にはますます期待がかかりそうです。
- 金融株・半導体関連が大きく反発しており、一方で生活必需品などのセクターは低調でした。
- ビットコインの下落が続くもののコインベース【COIN】を除く仮想通貨銘柄も非常に好調でした。
- バイドゥ【BIDU】が電気自動車の合弁会社を設立ということで上昇しています。
- 決算も引き続き行われており、インテル【INTC】は大幅下落となっております。
- 来週も注目の決算が多いので注意が必要です。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- チェックポイント
- 目次:
- 2021年4月23日の主要指数と投資成績
- 主だった米国株関連ニュース
- 今日長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場の状況
- NASDAQ100
- セクター別の考察
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
2021年4月23日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
3指数ともしっかりとあげているわね。
NASDAQやラッセルといったグロースの上げ方もすごいね。
こういう日が毎日つづけばね!
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
- うみひろ:-1.88%
こんないい環境の中しっかりと下がってる…
- 4月:+5.36%
- 年初:+1.30%
年初来からの数字もマイ転しそうじゃんw
4月のポートフォリオ資産額の推移
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
主だった米国株関連ニュース
主だったニュースをピックアップして簡単にまとめます。
新築住宅販売が増加
3月のアメリカ新築一戸建て住宅販売が2月と比べて20.7%増の102万戸となっています。
エコノミスト予想は88万5,000戸でした。
景気の見通しが明るくなければ「家」は買わないからね。
経済が着実に前に向いて動いている感じがあるわね。
成長産業の就業促進に「実質資金」投入
- バイデン大統領が2兆3000億ドルのインフラ投資計画の一環としてクリーンエネルギーや医療などの成長が見込まれる産業にて就業促進「実質資金」投入してを促します。
化石燃料からの脱却、エネルギー産業の改革。温暖化ガスの削減目標を達成するやで。
- 大統領経済諮問委員会(CEA)メンバーのジャレッド・バーンスタイン氏は大統領のインフラ投資計画に盛り込まれている400億ドルの職業訓練計画で失職した労働者を成長産業で新たな職につけるように支援すると述べています。
成長産業を作って、そこで失業者などを働かせるという循環ができているのがアメリカの強さだよね。
成長産業を作り出さず、既存の産業にしがみつくどこかの国とはちがうわね…
バイデン銘柄と言われていた、「クリーンエネルギー」「電気自動車」「5G」「大麻銘柄」などは今後もますます注目していきたいですね。
温暖化対策で次世代技術の活用
- バイデン大統領が主催している「気候変動サミット」で技術革新や雇用創出がテーマで意見交換が行われました。
- グランホルム米国エネルギー長官は炭素回収や貯留、産業燃料など「次世代技術の飛躍的進歩」に向けた新目標を示すと表明しました。
- マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は「クリーン経済への移行に向け、良質な雇用創出を支援する新たな産業や企業の構築が可能だ」と。
- ビル・ゲイツしはハイテク発電・蓄電に約20億ドル(2000億円)を投資しています。
- 米国が2030年までに温室効果ガスの実質排出量を2005年比で50~52%削減するという新目標を発表しています。
クリーンエネルギー、環境問題には積極的に行くで!
環境問題、温暖化などについて「良い」「悪い」は置いといて世界的なトレンドというのはまちがいないからね。
少しは関連銘柄にもお金を入れといても良いかもね!
今日長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
少しだけ上がっていますが、債権も最近は落ち着きを見せていますね。
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
今日はすごくあがってるね。
びっくりするくらい上がってるね。
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
恐怖指数は両方とも大きく下がっています。
主要指数からもわかるように「買い」が結構はいっていますね。
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
インテルさぁw
インテル入ってないw インテルの決算については後述します。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっていいますが、特にグロースのほうがあがっていますね。
ひさしぶりにグロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
印象としては非常に金融株が強いなぁというイメージです。
セクター別の解説については後述します。
S&P500個別銘柄の下落率上位
一方で下がった銘柄は生活必需品など日用品メーカーが多い感じです。
また決算でこけた、インテルやアメックスなども入っています。
アメリカ自体はコロナからの脱却が意識されており、クロロックスなどの日用品メーカーが売られたのかもしれませんね。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
全体的に好調のようだね!
日本の企業も頑張ってほしいわね!
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
ますます、中国株にも頑張ってもらわないとね。
NASDAQ100
ヒートマップ
NASDAQ100銘柄の状況をお伝えしてきます。
NASDAQ100レバレッジを大量購入している身としてはかなり重要な銘柄になります。
いわゆるレバナスはNASDAQ100の結果に2倍のパフォーマンスだからね
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
半導体関係が多く見受けられます。
NASDAQ100で下がった銘柄
インテルは本当に結構大きく下げるわね、NASDAQ100だけで見るとダントツじゃないのw
これはレバナスのお荷物ですわ。
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
まさに全面高と言えるのではないでしょうか。
こちらは今週1週間のセクター別のパフォーマンスになります。
一週間で見ると明暗がはっきりと別れているのがわかりますね。
上昇したセクター
昨日上昇した具体的なセクターは、以外にも航空株です。
仮想通貨関連もイイカンジね!やっぱり、金融株セクターも大きく上昇してるわね。
半導体やARK系も強かったね。
下落したセクター
下落したセクターは公共事業と生活必需品となっています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
今日は珍しくいい感じみたいだね。
絶好調ヨ!マダマダコンナモンヤナイデ!
主要仮想通貨
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
コインベースさぁ、一時期300ドル戻してたんだけどね。どんどん下げてるじゃん。
ビットコイン自体は大きく下がっているんだけどね、昨日の相場は価格には連動していないみたいだね。
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラはスペースXのロケットの用に好調でしたね!
ネットフリックスは決算以来落ち込んでるね。
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
バイドゥ【BIDU】
アルケゴスショックからなかなか吉報がなかったバイドゥですが、ニュースが有りました。
- バイドゥと自動車メーカー浙江吉利控股集団(ジーリー)が合弁会社を設立し5年で8300億円の開発投資を行うと発表しました。
- 2,3年で2500人から3000人を採用しうち500人がソフトウェアエンジニアということです。
- 出資比率はバイドゥ55%ジーリーが45%です。
本格的に乗り出してきた感じね!
もともとバイドゥはAIが強くEVに参入の話はあったからね。FANG+にも何故か入ってるし頑張ってほしいよ。(日本勢もがんばれ!)
フェイスブック【FB】
クラブハウスに対抗し、音声サービスにも注力し始めているSNSの王者フェイスブックですが、インスタグラムにも新しい広告を投入する予定です。
音声サービスは夏くらいに出すで!
- インスタグラムの動画作成機能「リール」を使って撮影した短編動画に広告を掲載するテストをインド・ブラジル・ドイツ・オーストラリアの4カ国で開始すると発表しました。
- 作成した動画をフェイスブックで共有する機能などもインドでテストしています。
- 広告を動画に掲載する際に「子ども・育児」「動物・ペット」「フィットネス」といったカテゴリーを選べるようにすると発表しました。
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
マイクロソフト【MSFT】
ダウ・S&P500・NASDAQ100でも大きな存在感のあるマイクロソフトですが毎日のように大きなニュースがありますね。
開発者向けだし、なにがなんやらさっぱりで難しいのでリンク先で中身は確認してください。
- 「Visual Studio」の次期バージョン「Visual Studio 2022」について、最初のパブリックプレビュー版を「この夏」に向けて準備中であることを明らかにしました。
ターゲットプライスの250ドルをアウトパフォームしたってCNBCでも出てたわね。
最近のマイクロソフトは強いね。GAFAM全体にいえることだけど。
安定感あるわね、やっぱり強いわ。
そういえばGitHubのパーカーきているおっさんが昨日近所を歩いてたわw
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
インテル【INTC】
- 半導体大手のインテルの決算ですが、EPS・売上高は市場予想をクリアしているものの、データセンターなどの売上などが伸びていませんでした。
- よって、粗利率が大きく低下したことが株価に影響しています。
- またライバル会社や半導体を自社設計する顧客に市場シェアを奪われつつあるという兆候があると受け止められています。
- Amazon(AWS)などの大手クラウド事業者も自社データセンター向けの半導体には独自設計が増えています。
- インテルは2021年は供給不足が制約要因となり、コストが増加して利益が圧迫されるという見通しを示しています。
他の半導体銘柄
完全にお荷物の一人負け状態になってるよ。
まだまだ底力はあると思うし、社長も変わったし行けると思うけどねぇ。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■インテルは半導体チップ製造大手。ICとコンピューター技術を統合したプラットフォームを開発。主要製品はデスクトップパソコン、ノートパソコン、サーバー、ワークステーション、ストレージ用プロセッサー、チップセット、マザーボード、シャーシ、プロセッサーチップセット、ハードウエア・プラットフォーム、イーサネットコントローラー、Wi-Fi製品。*8
ハネウェル【HON】
ハネウェルもEPS・売上高と予想をクリアしています。
しかしながら株価は下落しています。
ただ、悪い決算内容でもなかったのでこれからも安定感はあると思います。
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$1.92
- コンセンサス予想:$1.8
- サプライズ:+6.66%
■売上高:◎
- 発表:$84.54億
- コンセンサス予想:$80.9億
- サプライズ:+4.49%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ハネウェル・インターナショナルは米国大手総合テクノロジー企業。事業はエアロスペース、自動コントロール、特殊素材、輸送機器で構成。航空宇宙製品・サービス、住宅・商業・工業施設用セキュリティ装置、感知システム、生産自動化システム、樹脂、特殊化学品、電子素材、半導体素材、再生可能エネルギー、自動車製品、ターボチャージャーなどを提供。*9
めちゃくちゃ順調で、きれいなチャートだよね。
押し目じゃないの?
余力がないんや…
スナップ【SNAP】
写真共有アプリのスナップも好決算でした。
これはグロース株にとっても非常にいいニュースだったのではないでしょうか。
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$0.00
- コンセンサス予想:$-0.05
- サプライズ:+100%
■売上高:◎
- 発表:$7.6958億
- コンセンサス予想:$7.4276億
- サプライズ:+3.61%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■スナップは米国のソーシャルメディア企業。写真・動画共有アプリの「スナップチャット」を通じ、短いビデオや画像イメージで情報交換やコミュニケーションのサービスを提供する。コンテンツの編集や発表などをパートナーに提供する。また、同社開発のサングラス「スペクタクルズ」により、人間の視点でのビデオ撮影を可能にする。本社所在地はカリフォルニア州ベニス。*10
これは、逆三尊(ぎゃくさんぞん)形成してますわ!
みんな逆三尊好きすぎるやろ。あとカップウィズハンドル。
探してしまうんだろうね。条件反射的に。
今週あった決算まとめ
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていく予定です。
なお、紹介した決算はリンクを貼っております。
4月16日の決算
4月19日の決算
4月20日の決算
4月21日の決算
4月22日の決算
- AT&T【T】
- ダナハー【DHR】
- サウスウエスト航空【LUV】
- アメリカン航空【AAL】
- インテル【INTC】(本記事)
- スナップ【SNAP】(本記事)
4月23日の決算
- ハネウェル【HON】(本記事)
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 市場は大きく上昇3指数とも昨日の下落を押し返す形になりました。
- 特にハイテク・グロース株に関しては大きく上昇しています。
- バイデン大統領主催の「気候変動サミット」が行われクリエネなどの分野にはますます期待がかかりそうです。
- 金融株・半導体関連が大きく反発しており、一方で生活必需品などのセクターは低調でした。
- ビットコインの下落が続くもののコインベース【COIN】を除く仮想通貨銘柄も非常に好調でした。
- 決算も引き続き行われており、インテル【INTC】は大幅下落となっております。
- 来週も注目の決算が多いので注意が必要です。
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20
*1: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*2:参照:https://finviz.com/map.ashx
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:Nasdaq 100 : The latest Index price detail and constituents | Sharecast.com | Sharecast.com
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより