米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩は堅調な株式市場でダウ、S&P500は連日の最高値更新となっています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今日も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要3指数は堅調に上昇し、ダウとS&P500は最高値更新としています。NASDAQも小幅ながら上昇しています。ディズニーが好決算で上昇し、ダウ平均をお仕上げていました。
- 【小型株】小型株は調子よくなく下落しています。
- 【MyPF】私のポートフォリオも若干の上昇です。
- 【長期金利】長期金利が下落しており、金融株が下落しています。
- 【セクター】上昇したセクターは、金鉱株、ハイテクや生活必需品、半導体などです。下落したセクターはエネルギー関連、航空、クリエネ、金融などとなっています。
- 【FANG+】全体では、0.3%の下落となっており、久しぶりに5銘柄ずつプラスマイナスで分かれています。といっても中国の2銘柄は相変わらず調子が悪くバイドゥに至っては4%以上の下落となっています。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年8月13日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年8月13日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、上がってるね!
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:+0.67%
どうにか上がってるね!
- 8月:+2.56%
- 年初:+21.08%
8月のポートフォリオ資産額の推移
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
レバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
金利がさがってることもあって、金融株は軒並みやられてるね。
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっているともいます。
グロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は不調のようだね
中国の下げは定期だね。。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
百度とピンドュオドュオ定期。
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは、金鉱株、ハイテクや生活必需品、半導体などです。
下落したセクター
下落したセクターはエネルギー関連、航空、クリエネ、金融などとなっています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日は少しだけ上がってるね
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
厳しいみたいね。
コウイウ日モアルワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日はこれも少しだけだけど上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!

◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラは絶好調でしたね!
アップルはなかなか上がってこないわね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル【AAPL】
アップルの児童虐待対策、社内からも懸念の声広がる
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アップルが先週発表した児童虐待対策を巡り、秘密主義で知られる同社の従業員の間でも懸念が広がり、内部で議論が活発化している。
- 同社は5日、米国の利用者がスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の写真をデータ保管・共有の「iCloud(アイクラウド)」にアップロードする際、児童の性的虐待に関する既存の写真データベースと照合して問題のある写真を特定するシステムを導入すると発表した。
- アップルの従業員が匿名を条件にロイターに語ったところによると、社内のコミュニケーションツールに使用されているスラックのチャンネルで、この計画に関するメッセージが800件以上に上っている。
- 数日にわたるスレッドを閲覧した従業員によると、検閲や逮捕を目的に他の素材を探そうとする抑圧的な政府によってこの機能が悪用されるのではないかとの懸念の声が多いという。
- これらの従業員は、アップルの過去のセキュリティー変更時にも社内で懸念が浮上したことがあるものの、今回は投稿の量や期間に驚かされていると述べた。投稿の中には、プライバシー保護の面でアップルが得ている高い評価が損なわれているとの懸念もあった。
- ただ、こうした懸念の大部分はセキュリティー部門の従業員以外からの投稿とみられ、同部門の従業員からはアップルの対策は違法な素材の取り締まりを求める圧力への合理的な対応だというコメントもあった。
- 一方、同社の対策を巡っては、政策団体の間でも抗議の動きが出ている。関係筋によると、一連の政策団体が計画の中止を求める抗議文を数日以内にアップルに送るため最終調整を行っているという。
- また、デジタル関連の言論の自由擁護グループ、電子フロンティア財団と、情報技術(IT)業界の権利擁護団体センター・フォー・デモクラシー・アンド・テクノロジー(CDT)は過去24時間にアップルの計画に反対する詳細な抗議文を公表した。
アップルもスラック使ってるんだねw
米下院超党派議員、アプリストア規制へ法案提出 アップルなど標的
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米下院の超党派議員2人が、アップルやアルファベット傘下のグーグルなどがアプリストアを独占しているとして、規制を強化する法案を提出した。
- 法案を提出したのは下院司法委員会の反トラスト小委員会の共和党トップ、ケン・バック議員と、民主党のハンク・ションソン議員の2人。
- バック議員は電子メールによる声明で「グーグルやアップルなどの企業があまりにも長い間、アプリ開発者を締め付けてきた」とし、「アプリ開発者はこれら独占企業が設定する条件を受け入れざるを得なかった」と指摘した。
- 上院の超党派3議員も11日、アップルやグーグルなど市場を独占している企業のアプリストアを規制する法案を提出した。
もはや茶番だよね、何回おんなじことやってんだよって感じ。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
フェイスブック【FB】
FB、画像共有サイト「ジフィー」売却の必要も 英当局が懸念
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- 英国の競争・市場庁(CMA)は12日、米フェイスブック(FB)によるGIF画像サイト大手、ジフィーの買収を巡り、ディスプレー広告市場の競争を損なうとの暫定調査結果を公表した。
- フェイスブックはジフィーの売却を求められる可能性がある。ジフィーはGIF画像の制作・共有サイトを手掛ける。
- フェイスブックは昨年5月、傘下の写真共有アプリ「インスタグラム」に組み込む狙いでジフィーを買収した。
- アクシオスによると、買収額は4億ドルだったとされる。CMAはこの買収について今年1月に調査を開始。4月には詳細な調査実施を発表していた。独立調査の責任者、スチュアート・マッキントッシュ氏は「ジフィー買収により、フェイスブックは競合するプラットフォームからGIFを取り下げたり、アクセスのためにより多くのユーザーデータを要求したりする可能性がある。
- フェイスブックの潜在的な競争相手の排除にもなる」と指摘した。ジフィー以外のGIF画像サービス大手としてはグーグル傘下のテナーがある。
- CMAの調査によると、ジフィーはフェイスブックによる買収前に米国での有料広告サービスを英国など他国にも拡大する案を検討していた。
- しかし、買収後にフェイスブックがジフィーの広告パートナーシップを打ち切ったという。
- フェイスブックの広報担当者は「CMAの暫定調査結果は証拠による裏付けがなく、われわれは賛同しない。これまでに示してきた通り、この合併は英国、そして世界の人々や企業に最善の利益をもたらす」と主張した。
- その上で、CMAと引き続き協力する考えを示した。ジフィーはコメントを控えた。CMAは暫定調査結果について9月2日まで意見を募集する。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ボーイング【BA】
ボーイング、新型宇宙船のバルブ問題解消へ 打ち上げは10月以降に
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- 米ボーイングは13日、新型宇宙船「CST-100スターライナー」を工場に運び、バルブ問題の原因究明に取り組むと発表した。
- 国際宇宙ステーションへの打ち上げは10月中旬以降になるという。スターライナーを巡っては、今月3日に打ち上げが予定されていたが、打ち上げ前の準備中に推進システムで「予想外のバルブの位置表示」が検出され、打ち上げが延期されていた。
- 米航空宇宙局(NASA)のキャシー・ルーダーズ氏は電話で記者団に対し「準備が整い次第、打ち上げる」と述べた。ボーイングによると、バルブ問題解消後、ボーイング、NASA、米衛星打ち上げサービスのユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)で新たな打ち上げ日を決定するという。
- NASAとボーイングの関係者は打ち上げ日について明言を避けたが、10月中旬より前には行われず、2022年にずれ込む可能性もあるとした。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ボーイングは米国大手の航空機メーカー。民間航空機部門は737、767、777、787型機を含む商業用ジェット機の製造や技術サポートを展開する。軍用機部門は「A160ハミングバード」や「AH-64アパッチ」など各種軍用機の製造や保守を行う。また通信ネットワークシステム、ミサイル防衛システム、有人宇宙飛行・着陸システムの開発、製造、サービスを展開する。*9
インテル【INTC】
米インテル、コインベースの株式保有 78万ドル規模
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- 米半導体インテルは13日、暗号資産(仮想通貨)交換所大手コインベース・グローバルの株式を保有していると明らかにした。
- 規制当局に提出された資料によると、保有株数はクラスA普通株約3014株。
- 東部時間13日午後3時01分時点のコインベース株価261.51ドルで算出した場合、保有規模は約78万8191ドルとなる。インテルは現時点でロイターのコメント要請に応じていない。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■インテルは半導体チップ製造大手。ICとコンピューター技術を統合したプラットフォームを開発。主要製品はデスクトップパソコン、ノートパソコン、サーバー、ワークステーション、ストレージ用プロセッサー、チップセット、マザーボード、シャーシ、プロセッサーチップセット、ハードウエア・プラットフォーム、イーサネットコントローラー、Wi-Fi製品。*10
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
コインベース・グローバル【COIN】
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■コインベース・グローバルは米国の仮想通貨取引所の運営会社。エンドツーエンドの金融インフラストラクチャとテクノロジーのプロバイダとして、ビットコイン等の仮想通貨取引のプラットフォームを構築し、世界中のインターネットユーザーや企業や機関、および小売ユーザーなどに簡単かつ安全な暗号資産へのアクセスを提供。*11
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ウォルト・ディズニー【DIS】
ディズニーが決算受け上昇 アナリストからの目標株価引き上げも相次ぐ
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- ディズニーが上昇しておりダウ平均をサポートしている。
- 前日引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回った。「ディズニー+」の加入者が累計で1.16億人と予想を上回る伸びを示したほか、パンデミックの影響を受けたテーマパーク部門の売上高及び営業利益も予想を大きく上回った。
- 同社のチャペクCEOは「われわれは第3四半期を力強い立場で終了することができた。パンデミックの継続的な課題の中で事業が成長軌道にあることに満足している」と述べた。
- また、同社は声明で「パンデミックに関連の政府の規制に対応し、安全対策実施するために追加コストが発生し、今後もそれは続く」と述べた。
- 2021年には約10億ドルの追加費用が見込まれるとしている。
- 市場からは、まだ嵐の雲はいくつかあるものの、今回の決算は、世界中のリゾート閉鎖、クルーズ船の運航停止、そして、映画館への入場制限を引き起こしたパンデミックから、同社がどのように回復しているかを示したとの声も聞かれる。
- また、アナリストからの目標株価引き上げも相次ぎ、218ドルに引き上げたアナリストもいた。「1.16億人のディズニー+の加入者数は、第3四半期後半に顧客ベースが1.1億人を僅かに上回ったとのメディアのレポートよりも先んじて上回っていたことを示唆している」と述べた。
- また、別のアナリストからは「同社はストリーミング戦争の勝利者となった」との声も聞かれた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ウォルト・ディズニーは米国の総合エンターテインメント企業。メディア部門ではABCテレビとその他8局に加え、「ESPN」、「ABCファミリー」などのケーブルチャンネル、ESPNラジオネットワーク、ラジオ局35局を運営。リゾート部門はフロリダ州で「ディズニー・ワールド」、カリフォルニア州で「ディズニー・リゾート」を所有。劇場映画やDVDの制作も行う。*12
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
ドアダッシュ【DASH】
ドアダッシュが決算受け下落 多額の投資が利益を圧迫 今後も続く可能性
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- 食品配達や出前のプラットフォームを手掛けるドアダッシュが下落。
- 前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表しており、EBITDAや売上高は予想を上回ったものの、1株損益が予想以上の赤字だった。
- ガイダンスも公表しており、概ね予想を上回る見通しを示した。ただ、株価は冴えない反応。同社が非食品カテゴリーへの進出や国際展開、そして、ドライバー確保のための投資を増やしたため、コストは2倍以上となった。同社はこの支出は継続すると述べている。
- 同社は強気な通期売上高見通しを示しているものの、新規顧客獲得と注文率の季節的低下が予想されるとも警告しており、消費者の行動は依然として不透明だとも述べている。
- アナリストからは、「フードデリバリーの3桁の成長は長期的に持続しない。同社の場合、成長を支えるために、新しい分野に多くの投資を当てる必要がある」との指摘も出ていた。その分、利益は縮小する。
- なお、筆頭株主はソフトバンクグループで18.6%を保有。
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■ドアダッシュは米国のデリバリー・サービス企業。主にレストランの料理やその他宅配サービスを提供する。消費者がオンラインで料理や食料品を注文し、レストランやマーケットから宅配サービスを展開するアプリを開発。配達人はDasherと呼ばれ、ローカルから全国チェーンのレストランやファストフード店をカバーする。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。*13
- フードデリバリー関連銘柄
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要3指数は堅調に上昇し、ダウとS&P500は最高値更新としています。NASDAQも小幅ながら上昇しています。ディズニーが好決算で上昇し、ダウ平均をお仕上げていました。
- 【小型株】小型株は調子よくなく下落しています。
- 【MyPF】私のポートフォリオも若干の上昇です。
- 【長期金利】長期金利が下落しており、金融株が下落しています。
- 【セクター】上昇したセクターは、金鉱株、ハイテクや生活必需品、半導体などです。下落したセクターはエネルギー関連、航空、クリエネ、金融などとなっています。
- 【FANG+】全体では、0.3%の下落となっており、久しぶりに5銘柄ずつプラスマイナスで分かれています。といっても中国の2銘柄は相変わらず調子が悪くバイドゥに至っては4%以上の下落となっています。
- 【所感】今週もどうにか乗り切りましたね、仮想通貨市場も好調になりつつありますし来週からも期待していきたいですね。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:マトリクスの見方:横軸は右側が前日比プラス、左側がマイナス。縦軸は最上部に私のPFのリターン。上部はFANG+、その下は保有銘柄になります。下部は注目決算銘柄と注目銘柄とセクター、指数になります。相対的な位置なので必ずしもピッタリとは限りません。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:INTC | Intel 株式-Investing.comより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより