米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩も好調な米国市場となっており、S&P500、NASDAQは5日続伸となっています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】S&P500、NASDAQは続伸しており5日連続の上昇となっています。好決算を出す銘柄が多く全体のセンチメントも向上しています。またビットコイン先物ETFが販売開始となり好調な滑り出しとなりビットコインの価格も上がっています。
- 【小型株】小型株は小幅上昇となっておりラッセル2000は0.36%上昇しています。
- 【個人PF】※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】長期金利も少し上がっていましたがグロース株を押し下げる要因にはなっていませんでした。10年債利回りは1.641%となっています。
- 【セクター】多くのセクターが昨晩も上がっていました。特にクリエネ、SNS、フィンテックなどのハイテクグロースを中心にヘルスケアや半導体、エネルギー、金融なども上がっています。あまり下がっていませんが航空銘柄、旅行、一般消費財が下落しています。
- 【FANG+】好調を維持しており、1.56%も上がっていました。8銘柄あがっており中でもアリババが6.10%、バイドゥが4.65%と中国株が好調でした。Amazonが-0.08%、テスラが-0.67%下がっています。
- 【予定】ネットフリックスが引け後に決算発表などをしており、期待できる内容となっていました。また決算銘柄が多くありますので油断せずにトレードしていきたいですね。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年10月19日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年10月19日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、上がってるね
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:+2.28%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
- 【積立投資は「複利」を意識する】「複利」とは?|複利を理解し人生を変える「宇宙で最も偉大な力」「人類最大の発明」
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
米住宅着工、9月1.6%減 許可・完成件数は約1年ぶり低水準
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米商務省が19日発表した9月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.6%減の155万5000戸となった。
- 建設用資材や労働力の持続的な不足が住宅市場や経済活動全体を圧迫する中、市場の増加予想(162万戸)に反し減少し、4月以来の低水準となった。
- 8月の着工件数は、当初発表の161万5000戸から158万戸に下方改定された。
- 着工件数の先行指数となる9月の許可件数は前月比7.7%減の158万9000件と、1年ぶりの水準に沈んだ。
- ハイ・フリークエンシー・エコノミクスのチーフ米国エコノミスト、ルビーラ・ファルーキ氏は「需要にはなおプラスの勢いがあるようだ」としつつも、投入コスト高や資材・人手不足を背景に「供給はもたついており、住宅建設業者への向かい風となっている」と指摘した。
- 主力の一戸建て住宅の着工件数は前月から横ばいの108万戸。
- 地域別では北東部や南部で減少する半面、西部や中西部では増加した。
- 集合住宅の着工件数は前月比5.1%減の46万7000戸。
- 一戸建て住宅の許可件数は0.9%減、集合住宅も21%の大幅減だった。
- 住宅完成件数は4.6%減の124万戸と、13カ月ぶりの低水準となった。
- 一戸建て住宅の完成件数は横ばいの95万3000戸。不動産業者の試算では、在庫不足を補うためには一戸建て住宅の着工件数と完成件数が毎月150万─160万戸の水準を維持する必要がある。
- 木材価格はここ数カ月で急落しているが、価格低下は建設業者にまで浸透していない。窓や遮断器などの建設用資材が不足している。
- 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による労働市場の混乱でサプライチェーン(供給網)が逼迫し、経済のあらゆる分野で価格が上昇している。
- 住宅着工は、14年半超ぶりの高水準だった3月の172万5000戸から減少。許可済みにもかかわらず、未着工の住宅が大量に滞留している。
- 全米住宅建設業者協会(NAHB)が18日発表した10月の住宅建設業者指数はさらに上昇したが、「建設業者は、完成時期の遅れにつながるサプライチェーンの混乱と労働力不足に引き続き取り組んでいる」と指摘した。
- 住宅市場はパンデミック初期に、在宅オフィスや在宅学習のためにより広い家を求め、都市部から郊外や人口が少ない地域へ移る動きによって盛況を示した。
- その追い風は、新型コロナワクチンの接種によって従業員がオフィスに戻り、学校が再開して対面式学習が可能となったことで弱まっている。
- 住宅ローンの金利は歴史的に見て依然低水準であるものの、借り入れコストの上昇で初回購入者にとって住宅により手が届きにくくなる可能性がある。
- 7月の住宅価格は、前年同月に比べて2桁の伸びを記録した。
キャシー・ウッド氏、モビリティー関連の新興VCファンドに出資
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- テクノユートピアンのキャシー・ウッド氏は公開市場での投資で有名になったが、非公開市場にも資金を投じている。
- ウッド氏は、モビリティー関連スタートアップに投資するベンチャーキャピタルで米カリフォルニア州に本拠を置くアップパートナーズに出資している。
- アップは最初のファンドについて、アラスカ・エア・グループやトヨタ自動車傘下のウーブン・プラネットから派生したベンチャーキャピタルのウーブン・キャピタルを含む投資家グループから2億3000万ドル(約263億円)を集め、募集を終了したと発表する予定。
- ウッド氏は自身が率いるアーク・インベストメント・マネジメントを通さず、個人的にアップのファンドに投資した。
- アップはウッド氏の投資額を明らかにしていない。ウッド氏の担当者はコメントを控えた。
- アップの新たなファンドは、より効率的な輸送とサプライチェーンを可能にするクリーンエネルギーやソフトウエアに取り組む新興企業に焦点を当てる。
- また、自動運転や航空などの分野のスタートアップにも目を向ける計画。
- アップの共同創業者兼マネジングパートナーのサイラス・シガリ、ベン・マーカス両氏がウッド氏に初めて会ったのは2018年で、ウッド氏は航空・モビリティー業界の企業幹部や投資家、創業者向けに毎年開催される「アップサミット」で講演を行った。
- シガリ氏はウッド氏について、「当社の最初の投資家だった」と語った。
キャシー・ウッド氏、モビリティー関連の新興VCファンドに出資 https://t.co/IQ1kJ4g3xw #米国株 $ARKK
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月19日
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっていますね。
大型株、グロース株も調子良かったみたいだね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国株は好調ですね!
ブラジル株が非常に好調だね!
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
多くのセクターが昨晩も上がっていました。特にクリエネ、SNS、フィンテックなどのハイテクグロースを中心にヘルスケアや半導体、エネルギー、金融なども上がっています。
下落したセクター
あまり下がっていませんが航空銘柄、旅行、一般消費財が下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
アリババ、バイドゥが絶好調だったね!
テスラとAmazonが下がってるね、テスラは久しぶりに下がったんじゃない?
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
アマゾン(Amazon.com)【AMZN】
アマゾンやイケア、ゼロエミッション船舶燃料採用へ 40年までに
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アマゾン・ドット・コムやスウェーデン家具販売イケアの幹部は19日、海運の脱炭素化加速に向けた新たなイニシアチブとして、2040年までにゼロエミッション(二酸化炭素排出量ゼロ)の船舶燃料を採用すると表明した。
- このイニシアチブは非営利機関アスペン研究所が主導し、これまでに英日用品大手ユニリーバや仏タイヤメーカーのミシュランなどが参加している。
- 海運は世界貿易の約90%を担い、世界の二酸化炭素(CO2)排出量のほぼ3%を占めているため、脱炭素化に向けた圧力が高まっている。
アマゾンやイケア、ゼロエミッション船舶燃料採用へ 40年までに https://t.co/RCocN1RztQ $AMZN #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月19日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開する。本社所在地はシアトル。*6
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ネットショッピング関連銘柄【Eコマース銘柄】
アリババ(阿里巴巴)【BABA】
そろそろ、底を売ったのかなって感じだけど今後も注目ですね。
アリババ、データセンター向けに独自サーバーチップ開発
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国の電子商取引大手アリババ・グループは19日、自社データセンターのサーバー向けプロセッサーを開発したと発表した。
- 他のグローバルなクラウドコンピューティング企業に追随する動きで、国内半導体部門の強化を優先課題とする中国政府の意向にも合致する。
- アリババの半導体部門である平頭哥半導体(T─Head)が開発した「倚天(Yitian)710」は、英半導体設計大手アームのアーキテクチャーをベースにしており、アリババを除いて商業利用はできない。
- 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)や米アマゾン・ドット・コムなども、自社のクラウドインフラ向けに独自のサーバーチップを採用している。
- アリババはまた、独自のサーバー「Panjiu」も開発したと発表した。
中国アリババ、データセンター向けに独自サーバーチップ開発 https://t.co/aXId9KFeYt #米国株 #中国株 $BABA
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月19日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アリババ・グループ・ホールディングは中国の電子商取引・ITサービス持株会社。子会社を通じて、主に「Alibaba.com」で企業間電子商取引事業を展開する。オンラインショッピングサイト「タオバオ」、小売業者向けプラットフォーム「Tモール」、共同購入サイトの「ジュファサン」などを運営。クラウド関連の事業も展開。本社所在地は中国の杭州市。*7
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ゴールドマンサックス【GS】
ゴールドマンが1兆円超の大型起債-モルガンSやBofAに追随
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ゴールドマン・サックス・グループは90億ドル(1兆300億円)規模の起債を実施した。堅調な7-9月(第3四半期)決算発表後に新発債発行に動いたバンク・オブ・アメリカ(BofA)とモルガン・スタンレーに追随した。
- 事情に詳しい関係者1人によると、ゴールドマンが発行する債券は5本立て。最も期間が長い債券は2032年償還で、固定金利から変動金利に移行する仕組みを取り、利回りは米国債に対する上乗せ幅が105ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)になる。
- 同関係者は発言の権限がないことを理由に匿名で語った。ゴールドマンが先週発表した7-9月期決算は絶好調だった。
- 投資銀行部門の収入は助言手数料にけん引される形で前年同期比88%増え、トレーディング事業は23%増収と、予想を上回った。
- 米大手銀行は堅調な業績をてこに、なお有利な水準にある金利で資金を調達する考えのようだ。
- 18日には債券の世界的な売り加速で10年物米国債利回りが1.60%に上昇した。これは資金調達コストが上昇基調にある兆しだ。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のアナリスト、アーノルド・カクダ氏によると、ゴールドマンとモルガン・スタンレーは調達資金をプライムブローカレッジ業務に充てる可能性がある。
- アルケゴス・キャピタル・マネジメントのポジション破綻が複数のプライムブローカレッジ事業に多額の損失をもたらした後、両行ではプライムブローカレッジ業務が増えている。
- カクダ氏は取材に対し、「ゴールドマンが15日発表した決算は、トレーディングを中心に堅調だった。プライムブローカレッジ業務向けの継続的な資金手当てが起債の背景にあると思う」と語った。
ゴールドマンが1兆円超の大型起債-モルガンSやBofAに追随 https://t.co/pe0AaFGhXn $GS #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月19日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ゴールドマン・サックスは米国大手の投資銀行。企業、金融機関、政府機関、個人に対し投資銀行、証券、資産運用事業を米国内外で展開。合併買収、財務再編関連アドバイス、株式、債券引受業務のほか、機関投資家に対し債券、株式、証券、金属商品、外貨、デリバティブ商品の仲介、融資・投資アドバイスや資産運用管理サービスも提供。本社はニューヨーク。
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
P&G【PG】
米P&G、化粧品など一部値上げ コモディティー価格上昇に対応
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は19日、コモディティー価格や運賃の上昇に対応するため、米国内の男性用化粧品やオーラルケア製品、スキンケア製品の一部を値上げすると発表した。
- シュルテン最高財務責任者(CFO)はメディア向け電話会議で、今回の値上げは広範囲に実施されるものではなく、カミソリなどの特定商品や一部のサブカテゴリーを対象にしていると指摘。
- 値上げは倉庫保管費と原材料費が原因としたほか、ディーゼル燃料やエネルギー価格も上昇傾向にあるとし、「コモディティー価格の上昇圧力が緩和されることはないだろう」とした。
- P&Gはこの日、コモディティー価格と運賃による今期業績への影響額を19億ドルから23億ドルに引き上げた。
- これにより通期の1株利益への影響額は0.70ドルから0.90ドルになるという。
- 一方、純売上高が2─4%増、1株利益が3─6%増との通期見通しを維持。
- 値上げとプレミアム製品の需要増がコスト増を相殺すると見込んだ。
米P&G、化粧品など一部値上げ コモディティー価格上昇に対応 https://t.co/MPUkvr6wzY $PG #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月19日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■プロクター・アンド・ギャンブルは米国の一般消費財メーカー大手。主に「P&G」ブランド名で家庭用品、パーソナルケア用品、工業用製品の製造・販売に従事する。大型小売店などを通じ、ヘアケア・スキンケア用品、電気かみそり、歯ブラシ・歯磨き粉、衣料用洗剤・消臭剤、紙おむつなどベビー用品など幅広い製品を世界中で販売する。本社所在地はオハイオ州シンシナティ。*8
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
コインベース・グローバル【COIN】
コインベースが4日続伸 フェイスブックがデジタルアプリを介した送金テスト開始
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- 仮想通貨交換業者のコインベース・グローバル<COIN>が4日続伸。
- きょうからプロシェアーズのビットコイン先物ETFがNY証券取引所で取引を開始した。
- 一旦42ドル台まで上昇したものの、その後は40ドル台に伸び悩む展開となっている。
- ただ、商いをかなり集めており、順調なスタートとなった模様。
- コインベースについては別の材料も出ている。
- フェイスブックが同社のデジタルアプリを介した送金テストのパイロットプログラムを開始すると発表。
- 手数料なしで即時に送金できるようにしたとしている。
- 同プログラムは、米国とグアテマラの2カ国で実施され、コインベースとパクソスと提携しているという。
- フェイスブックは、同プログラムがステーブルコインの使用事例を示すことを望んでいる。
コインベースが4日続伸 フェイスブックがデジタルアプリを介した送金テスト開始=米国株個別 https://t.co/yXZ2DQ0dVx $COIN $BTC $BITO $FB #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月19日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■コインベース・グローバルは米国の仮想通貨取引所の運営会社。エンドツーエンドの金融インフラストラクチャとテクノロジーのプロバイダとして、ビットコイン等の仮想通貨取引のプラットフォームを構築し、世界中のインターネットユーザーや企業や機関、および小売ユーザーなどに簡単かつ安全な暗号資産へのアクセスを提供。*9
ソニー【SONY】
ソニー子会社、ゲームショーネットワークの一部事業を譲渡 約1100億円で
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ソニーグループ子会社のソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は18日(米時間)、ゲームショーネットワークの一部事業を譲渡すると発表した。
- 「GSN Games」をモバイルゲームを手掛けるスコープリーに約1100億円で譲渡するもので、SPEは対価の半分を現金で、残り半分をスコープリーの優先株で受け取るという。
- 取引完了は、関係当局による承認が条件。ソニーGは譲渡益を営業利益として計上する見込みだが、2021年度通期業績見通しへの影響については、譲渡益やその他の要因も含めて現在精査中という。
ソニー子会社、ゲームショーネットワークの一部事業を譲渡 約1100億円で https://t.co/qsLpoJF5nv #米国株 #日本株 $SONY
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月19日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■一般消費者・専門家・産業用途向けに、様々な種類の電子機器・装置・デバイスの開発・設計・ 製造・販売を行う。また、音楽作品の開発・制作から販売、及び楽曲の管理と特許、アニメーション作品の制作・販売、及びアニメーション作品を基にしたゲームアプリケーションの制作・販売の他、保険・金融業務も手掛ける。*10
- 日本株銘柄
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ジョンソン&ジョンソン【JNJ】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$2.6
- 予想:$2.36
- YoY:15.38%
- QoQ:4.62%
■売上高:✕
- 発表:$23.34B
- 予想:$23.66B
- YoY:8.83%
- QoQ:0.13%
J&J、21年利益予想を上方修正 コロナワクチン売上高は据え置き
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は19日、2021年の調整後1株利益予想を上方修正した。
- 2021年の新型コロナウイルスワクチンの売上高予測は25億ドルで据え置いた。
- J&Jワクチンは遠隔地などへの供給に重要な役割を果たすと期待されたが、欧米などへの供給も遅延している。
- 2021年の調整後の1株利益予想は、従来の9.60─9.70ドルから9.77─9.82ドルに引き上げた。
- 第3・四半期決算は、一時項目を除く1株当たり利益が2.60ドルと、リフィリニティブがまとめた予想の2.35ドルを上回った。
- 売上高は233億4000万ドル。
- 予想の237億2000万ドルに届かなかった。
J&J、21年利益予想を上方修正 コロナワクチン売上高は据え置き https://t.co/xuwqUiRuDx #米国株 $JNJ
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月19日
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■ジョンソン&ジョンソンは米国の医療・ヘルスケア企業。事業部門は消費者関連、医薬品、医療機器・診断で構成される。主に目薬、鎮痛剤、胃腸薬などの一般用医薬品や栄養補助食品、抗感染、精神疾患、心循環器疾患などの治療薬を製造・販売する。また臨床検査機器や診断薬を扱う。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。本社所在地はニュージャージー州。*11
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- 新型コロナウイルス向けワクチン、治療薬銘柄
フィリップモリス【PM】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.58
- 予想:$1.56
- YoY:10.13%
- QoQ:0.63%
■売上高:◎
- 発表:$8.12B
- 予想:$7.92B
- YoY:8.25%
- QoQ:3.45%
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■フィリップ・モリス・インターナショナルはたばこを製造、販売。「マールボロ」、「メリット」、「パーラメント」、「バージニア・スリム」、「フィリップ・モリス」、「ラーク」、パイプたばこ「ボンド・ストリート」などの国際的ブランドのほか、「ダイアナ」、「アソス」、「f6」、「オプティマ」、「チャンピオン」、「モーベン・ゴールド」、「ベルモント」などの地域ブランドを180カ国で展開。*12
- S&P500構成銘柄
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン【BK】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.04
- 予想:$1.01
- YoY:5.77%
- QoQ:-8.65%
■売上高:◎
- 発表:$4.04B
- 予想:$3.95B
- YoY:4.70%
- QoQ:1.98%
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■バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは米国の大手銀行持株会社。世界36カ国以上で金融機関、企業、政府機関、個人資産家、基金、財団法人に一連の金融サービスを提供。主要銀行子会社はBNYメロンとBNYメロン・ナショナル・アソシエーションで、資産運用、証券保管、口座保管、プライベートバンキングなどのサービスを行う。本社はニューヨーク。*13
- S&P500構成銘柄
トラベラーズ【TRV】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.6
- 予想:$1.91
- YoY:-20.00%
- QoQ:-32.69%
■売上高:◎
- 発表:$8.32B
- 予想:$8.15B
- YoY:6.61%
- QoQ:2.16%
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■トラベラーズは子会社を通じて企業、政府機関、組合、個人を対象に損害保険商品を提供する持株会社。事業は企業保険、金融・専門職業・米国外保険、個人保険で構成。損害、総合保険、賠償責任、自動車、労災補償などの保険商品、保証証券、身元信用保険、自動車保険、住宅所有者保険、賃貸入居者保険、洪水保険、ボート保険、包括賠償責任保険を扱う。*14
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
エリクソン【ERIC】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.1998
- 予想:$0.173
- YoY:7.66%
- QoQ:36.44%
■売上高:✕
- 発表:$6.50B
- 予想:$6.69B
- YoY:-1.38%
- QoQ:2.46%
エリクソン、第3四半期中核利益は予想超え 中国事業は不振
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- 通信機器大手、スウェーデンのエリクソンが19日発表した第3・四半期決算は、中核利益(調整後営業利益)が市場予想を上回った。
- 各国での5G関連機器の販売が好調で、中国本土のシェア縮小や世界的なサプライチェーン(供給網)混乱による打撃をカバーした。
- スウェーデン政府は1年前、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)製5G機器の国内販売を禁止した。
- それ以降、エリクソンは、中国での通信機器入札で苦戦している。カール・メランダー最高財務責任者(CFO)はインタビューで、売上高に占める中国の割合は10─11%から3%前後に低下したと説明。
- ファーウェイ製品除外を決定した一部の国での受注効果が帳消しになったという。
- メランダーCFOによると、中国事業の不振が始まったのは第2・四半期からで、来年第2・四半期まで前年割れが続く見込み。
- 第3・四半期の中国売上高は36億スウェーデンクローナ減少。
- エリクソンは、中国の販売・配送組織の規模見直しを計画している。
- ボリエ・エクホルム最高経営責任者(CEO)は声明で「第3・四半期の終盤に、サプライチェーン混乱による販売への影響がある程度あった。この問題は引き続きリスクとなる」と述べた。
- メランダーCFOは、半導体の不足に物流上の問題が重なり、一部機器を納入できなくなり、売上高が減少したと説明した。
- 第3・四半期の調整後営業利益は88億クローナ(10億2000万ドル)で前年同期の86億クローナから増加。
- リフィニティブエスティメーツによる予想中央値(78億5000万クローナ)を上回った。総売上高は2%減の563億クローナ。
- アナリスト予想(581億4000万クローナ)に届かなかった。
エリクソン、第3四半期中核利益は予想超え 中国事業は不振 https://t.co/1mcY8Yv2VH #米国株 $ERIC
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月19日
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■エリクソンはスウェーデンの大手通信機器メーカー。モバイル・固定通信インフラ機器と関連ソフトウエアの開発、販売や、マネージドサービス、コンサルティング、システムインテグレーション、カスタマーサービス、ネットワークロールアウトサービスを手掛けるほか、携帯端末、携帯電話機メーカー向けワイヤレスプラットフォームや半導体を提供する。*15
カンザスシティ・サザン【KSU】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$2.02
- 予想:$2.09
- YoY:2.97%
- QoQ:-1.98%
■売上高:◎
- 発表:$744M
- 予想:$729M
- YoY:11.34%
- QoQ:-0.74%
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■カンザスシティー・サザンは米国の大手鉄道持株会社。米国中西部と南東部からメキシコを結ぶ約6,400マイルの路線で輸送事業を展開。ミズーリ州カンザスシティーからアラバマ、ルイジアナ、ミシシッピ、テキサス各州のメキシコ湾岸に米国内の路線網を展開。また、メキシコ国内の工業都市間の路線運行、パナマ運河鉄道は合弁事業として運行する。*16
- S&P500構成銘柄
マンパワーグループ【MAN】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$1.77
- 予想:$1.91
- YoY:32.20%
- QoQ:-6.78%
■売上高:✕
- 発表:$5.14B
- 予想:$5.31B
- YoY:10.89%
- QoQ:-2.72%
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■マンパワーグループは米国の就職斡旋事業会社。米国内外、80カ国で事業を展開。「マンパワー」、「エクスペリス」、「ライト・マネジメント」、「マンパワー・グループソリューションズ」のブランド名で、就職斡旋業務に加え、就職志望者の支援業務、人事業務のアウトソーシング、人材開発・活用コンサルティング、また、会計・内部統制関連サービスを提供。*17
- 人材関連銘柄
今週の決算についてはこちらをご覧ください。
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】S&P500、NASDAQは続伸しており5日連続の上昇となっています。好決算を出す銘柄が多く全体のセンチメントも向上しています。またビットコイン先物ETFが販売開始となり好調な滑り出しとなりビットコインの価格も上がっています。
- 【小型株】小型株は小幅上昇となっておりラッセル2000は0.36%上昇しています。
- 【個人PF】※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】長期金利も少し上がっていましたがグロース株を押し下げる要因にはなっていませんでした。10年債利回りは1.641%となっています。
- 【セクター】多くのセクターが昨晩も上がっていました。特にクリエネ、SNS、フィンテックなどのハイテクグロースを中心にヘルスケアや半導体、エネルギー、金融なども上がっています。あまり下がっていませんが航空銘柄、旅行、一般消費財が下落しています。
- 【FANG+】好調を維持しており、1.56%も上がっていました。8銘柄あがっており中でもアリババが6.10%、バイドゥが4.65%と中国株が好調でした。Amazonが-0.08%、テスラが-0.67%下がっています。
- 【予定】ネットフリックスが引け後に決算発表などをしており、期待できる内容となっていました。また決算銘柄が多くありますので油断せずにトレードしていきたいですね。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:GoogleFinanceより
*6:ヤフーファイナンスより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ソニー・グループADR(Sony Group Corporation ADR)【SONY】の株価・基本情報|米国株|株探(かぶたん) - 株探
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより