米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
米国株市場はまちまちといったところでダウとS&P500は2日続伸となっています
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】米国株市場はまちまちといったところでダウとS&P500は2日続伸となっていますが、NASDAQは小幅に下げて反落となっています。週間では2週連続で3指数とも上がっています。S&P500はウクライナ情勢によって3月8日につけた安値から8.93%上昇して下落幅を取り戻しています。特に材料はなかったものの原油高や金利が上がったこともあり関連した銘柄の上げ下げが目立っています。
- 【個人成績】1.76%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。
- 【長期金利】金利は上昇しており、4.75%上がっています。2.479%と10年債利回りは高値水準になっています。
- 【セクター】上昇したセクターはエネルギー関連が大幅に上がっておりそれに付随し、公益、金融も上がっていました。また素材、不動産、生活必需品などのオルエコ関連も上がっています。下落したセクターはハイテクグロース株関連は多く売られています。特にARK関連、フィンテック、旅行関連、仮想通貨関連、クリエネなんかもマイナスです。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+は-0.50%と下落しています。特にバイドゥ、アリババの中国銘柄が下落しており、前日大きく上がったエヌビディアも下落しています。メタ、アマゾン、アップル、Googleが若干ですがプラスになっています。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
- 【今日の結論】チェックポイント
- 2022年3月25日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2022年3月25日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、若干だけど上がってるのかな…
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:1.76%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
前日のデイリー記事はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
当ブログの投資成績につきましては資産管理、家計簿アプリのマネーフォワードを活用しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がってるんだけど、グロース株は売られてた銘柄が目立ってたね。
バリュー株が良かったみたいだね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は不調のようだね
半導体が弱かったね。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
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▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターはエネルギー関連が大幅に上がっておりそれに付随し、公益、金融も上がっていました。また素材、不動産、生活必需品などのオルエコ関連も上がっています。
下落したセクター
下落したセクターはハイテクグロース株関連は多く売られています。特にARK関連、フィンテック、旅行関連、仮想通貨関連、クリエネなんかもマイナスです。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- ソーシャルメディア関連銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
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▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
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「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
メタは絶好調でしたね!
アップルはなかなか上がってこないわね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
グーグル(アルファベット)【GOOGL】
スマホ使い自宅で健康状態把握、グーグルが新たな取り組み発表
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アルファベット傘下のグーグルは24日、スマートフォンを活用して健康状態を管理する新たな取り組みを発表した。
- 心臓の音や眼球の画像をスマホなどに取り込むことで、自宅で健康上の問題をチェックできるかテストを行う。
- グーグルの人工知能(AI)門責任者グレッグ・コラド氏は記者団に、スマートフォン内蔵のマイクを胸の上に置き、心臓の音などを検出できるか調べていると説明。実現すれば心臓弁障害の早期発見につながると語った。
- 「診断レベルではないがリスクが高まっているかどうかを知ることはできる」と述べた。
- ただ、精度については課題が残るという。目の研究に関しては、画像から糖尿病関連の病気などを発見することに焦点を置いているという。
- 診療所で卓上カメラを使った実験では期待できる結果が得られているという。
- コラド氏は「医師の助けを借り、人々が自宅で自分の健康状態を把握し、判断できるようになる未来」を目指し、研究を行っていると述べた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。*7
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる―――ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちはなにを 活かせるのか 三笠書房 電子書籍
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: Kindle版
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メタ・プラットフォームズ(フェイスブック【FB】)
メタ、3D広告で提携 メタバース事業強化
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 交流サイト(SNS)フェイスブックなどを運営する米メタ・プラットフォームズは、3D(三次元)コンテンツを手掛けるVNTANAと提携した。
- フェイスブックやインスタグラムでの3D広告を充実化させる。
- VNTANAの24日の発表によると、企業などのユーザーは3D化した自社製品をフェイスブックなどにアップロードし、簡単に広告に転換することが可能になる。
- 提携は、メタのメタバース(巨大仮想空間)事業推進の一環。
- すでに拡張現実(AR)技術のモディフェイスやパーフェクトコープと提携し、化粧品など向けの3D・AR広告の簡便化に取り組んでいる。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*8
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【FB】メタ(フェイスブック)の記事一覧
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ボーイング【BA】
米当局、ボーイング「737MAX10」認証巡り警告
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- 米連邦航空局(FAA)は今週、ボーイングに対して、議会が設定した安全性に関する重要な期限を前に同社が「737MAX10」の型式証明を取得できない可能性があると警告した。
- 関係筋がロイターに明らかにした。
- 関係者によると、FAAでボーイングを監督するイアン・ウォン氏は3月21日付の書簡で、期日通りに型式証明を取得するためのスケジュールを提出するようボーイングに求めた。
- また737MAX10と「777─9」の進捗状況を求めた。
- 両機種とも現在開発中で、運航開始には当局から型式証明を取得する必要がある。
- 関係筋によると、ウォン氏は書簡で、現在のボーイング737─10型機プログラムの進展に関して、FAAは2020年の議会指示を満たすことが非常に困難になることを懸念していると指摘した。
- 書簡は、FAAの新型航空機の認証手続き方法が変更された20年の法律に言及。同法はコックピットの警報に関する新たな安全基準に関する期限を22年12月下旬に設定している。
- ボーイングが年末までに737MAX10の型式証明をFAAから取得できない場合、議会が期限延長を決める権限を持つ。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ボーイングは米国大手の航空機メーカー。民間航空機部門は737、767、777、787型機を含む商業用ジェット機の製造や技術サポートを展開する。軍用機部門は「A160ハミングバード」や「AH-64アパッチ」など各種軍用機の製造や保守を行う。また通信ネットワークシステム、ミサイル防衛システム、有人宇宙飛行・着陸システムの開発、製造、サービスを展開する。*9
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- 防衛・軍事・航空宇宙関連銘柄
ベッド・バス・アンド・ビヨンド【BBBY】
ベッド・バスが上昇 コーエン氏と和解に接近と伝わる
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- 家庭用品販売のベッド・バス&ビヨンドが上昇。
- 物言う株主としても知られるコーエン氏との和解に近づいていると伝わった。同社は、コーエン氏のファンドであるRCベンチャーズから3名の取締役を任命することで合意したという。
- 3名のうち2名は、身売りの可能性も指摘された資産「バイバイ・ベビー」の戦略的代替案を検討する特別委員会にも参加する予定。
- コーエン氏は今月、同社の9.8%の株式を保有し、「バイバイ・ベビー」または会社全体の売却も含めた戦略的代替案を検討するよう要求していた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ベッド・バス・アンド・ビヨンドは米国の生活用品小売チェーン企業。主に寝具、バス・キッチン用品、インテリア小物、小型家電、ボディーケア用品、化粧品、ギフトなどを扱う。「ベッド・バス・アンド・ビヨンド」の他、「ワールド・マーケット」、「クリスマス・ツリー・ショップ」、「バイバイ・ベイビー」などが傘下。本社所在地はニュージャージー州ユニオン。*10
フィリップモリス【PM】
フィリップモリス、ロシア市場撤退を計画-ウクライナ侵攻受け
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- 米フィリップモリス・インターナショナル(PMI)は24日、ロシア市場からの撤退に向けた選択肢を検討していると発表した。
- ウクライナ侵攻を受け、ロシア事業を縮小する多国籍企業が相次いでいる。
- 「マールボロ」などのたばこブランドのメーカーである同社は発表文で、ロシアで事業を行うには複雑過ぎる状況となっているため、同国から撤退する方針だと説明。秩序ある手順で事業を引き揚げる方法を検討しているとした。
- 同社の株価は24日の取引で一時2%上昇した。
- ロシアは数量ベースで世界第4位のたばこ市場。
- 同社の加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」の普及に向け重要な地域となっている。
- 同社はすでにロシアでの製造業務縮小やマーケティング活動の一時停止、製品の発売中止を発表している。
- 現地生産を一時止める可能性も競合のブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)やインペリアル・ブランズは、ロシア事業を現地の提携先企業に移管する計画を発表。
- 日本たばこ産業(JT)は、まだそこまで踏み込んでいないが、ロシアでの新規投資およびマーケティング活動の停止を3月10日に発表。
- 同国での製造を一時的に停止する可能性もあると説明した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フィリップ・モリス・インターナショナルはたばこを製造、販売。「マールボロ」、「メリット」、「パーラメント」、「バージニア・スリム」、「フィリップ・モリス」、「ラーク」、パイプたばこ「ボンド・ストリート」などの国際的ブランドのほか、「ダイアナ」、「アソス」、「f6」、「オプティマ」、「チャンピオン」、「モーベン・ゴールド」、「ベルモント」などの地域ブランドを180カ国で展開。*11
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ニオ【NIO】
ニオ、決算発表で大幅下落。EPSが予想届かず
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
$NIO ニオ FY21Q4決算
— こば🇺🇲米国株投資家 (@koba_kobba) 2022年3月24日
⭕️EPS ▲$0.16(予想 ▲$0.21)
⭕️売上高 $1.55B(予想 $1.53B)
四半期(Q1)ガイダンス
❌売上高 $1.551B~$1.567B(予想 $1.66B)
納車台数 25,000台~26,000台 pic.twitter.com/LECuWtQY3w
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ニーオはケイマン諸島籍の自動車メーカー。高性能な電気自動車の設計・開発・販売を手掛ける。AIシステムを搭載したSUVタイプの「ES8」やコンセプトカー「EVE」、また、スーパーカー「EP9」などを展開する。顧客向けの娯楽・イベントスペース「NIO House」、充電システム及び設備の「NIO Power」などのサービスも充実。本社所在地は中国・上海市。*12
-
【NIO】ニオ記事一覧
- 中国銘柄
- EV(電気自動車)銘柄
まとめ
■冒頭チェックポイントを貼り付け■
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより