米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
米国株市場は全面安となりS&P500は3日続落、NASDAQは4日続落です。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】米国株市場は全面安となり続落しています。ウクライナ情勢の緊迫化によってリスク回避の動きが強まっています。ウクライナ東部の独立に関してロシアが承認したことに対して米国バイデン大統領はその地域への経済活動を停止する大統領令に署名しています。米国ロシアの外相、首脳会談の開催も微妙になっています。S&P500は3日続落、NASDAQは4日続落です。S&P500もNASDAQにつづき、最高値から10%以上下落しいわゆる「調整相場」に入っています。
- 【小型株】小型株で構成されるラッセル2000も-1.45%と下落しています。
- 【個人成績】特に下落しているのは、私のポートフォリオです。-4.68%となり1月末につけた底値を割る勢いです…。※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】長期金利も上昇しております。
- 【セクター】上昇したセクターはほとんどなく、金価格が若干上がっているくらいと仮想通貨関連、サイバーセキュリティが0%となっています。ほとんどのセクターが下落しています。中でもハイテク関連は売られています。さらに旅行、一般諸費剤、航空、クリエネ、フィンテック、素材、エネルギー、資本財、通信とまんべんなく下がっています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+の様子ですが10銘柄ともに下落し-2.40%となってています。特に中国のアントグループの規制問題もありアリババが大きく下げています。テスラが-4%、バイドゥ、ネットフリックスが3%以上下げています。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
- 【今日の結論】チェックポイント
- 2022年2月22日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2022年2月22日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、下がってるね。
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:-4.68%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
前日のデイリー記事はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
当ブログの投資成績につきましては資産管理、家計簿アプリのマネーフォワードを活用しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
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毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
ロシア、ウクライナ情勢
バイデン米大統領、ロシアへの制裁強化-ウクライナ「侵攻の始まり」
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- バイデン米大統領はロシアのプーチン大統領が取った行動はウクライナ「侵攻の始まり」だと言明。
- ロシア国外での国債取引と同国のエリート層を標的にした制裁の発動を明らかにした。バイデン氏は22日、ホワイトハウスで演説。
- 「プーチン氏は武力によって領土を広げる根拠を築きつつある」とし、「これはロシアによるウクライナ侵攻の始まりだ」と断言した。
- バイデン氏は北大西洋条約機構(NATO)加盟国の防衛を目的に、バルト海諸国に米軍を増派すると発表。
- 増派の具体的な規模は明らかにしなかった。またこの日に発表した制裁は第1弾だとし、ロシアが「侵略を続けた場合」は、追加制裁に踏み切る意向も示した。
- プーチン氏は親ロシア派武装勢力が独立を宣言していたウクライナ東部2地域を共和国として承認する大統領令に署名。
- 米国による制裁は、プーチン氏のこうした動きを受けた措置。プーチン氏はロシアによるウクライナ侵攻の意図を否定している。
- バイデン氏はロシア国債を対象に「包括的」な制裁を導入すると表明。
- 「つまり、ロシア政府が西側から資金を調達する手段を遮断する」とし、「ロシアは今後、西側諸国からの資金調達が不可能になるほか、新たに発行する国債を米国と欧州の市場で取引できなくなる」と述べた。
総合購買担当者景気指数(PMI)
2月PMI、56.0に上昇 コロナ影響減退し活動は全般に上向く
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- IHSマークイットが22日に発表した2月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は56.0と、前月の51.1から上昇した。
- 新型コロナウイルス感染再拡大による影響が後退し、企業活動は勢いを取り戻した。ただ、供給制約が残る中、投入価格の上昇は依然として重しとなっている。
- 指数は50が景気拡大・縮小の節目となる。2月の改善は、従業員が病休から復帰したことや、移動の増加、原材料の入手が容易になったことが要因という。受注指数は57.5と、前月の55.2から上昇した。
- 将来の物価上昇を見越した消費者の駆け込み需要を反映した。2月は広範な産業で活動が上向いた。
- サービス業PMIは56.7と、前月の51.2から上昇した。ロイター調査によると、予測は53.0だった。サービス業は米経済の3分の2以上を占める。
- 受注と雇用も増加したが、投入資材の価格上昇は続いている。製造業も、好調な受注と雇用の増加を受けて活気を取り戻した。製造業PMIは57.5と、前月の55.5から上昇した。
- エコノミスト予想は56.0だった。製造業では投入価格の上昇がやや緩和した。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に下落が続いているのですが、グロース株がかなりやられています。
どっちも結構下がってるね。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は不調のようだね
インドは上がってるね。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターはほとんどなく、金価格が若干上がっているくらいと仮想通貨関連、サイバーセキュリティが0%となっています。
下落したセクター
ほとんどのセクターが下落しています。中でもハイテク関連は売られています。さらに旅行、一般諸費剤、航空、クリエネ、フィンテック、素材、エネルギー、資本財、通信とまんべんなく下がっています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- ソーシャルメディア関連銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラは絶好調でしたね!
アップルはなかなか上がってこないわね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
アップル【AAPL】
アップル、米直営店で組合結成の動き
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アップルの複数店舗で組合を結成する動きがあると、18日付の米紙ワシントン・ポストが関係者の話として報じた。
- 少なくともアップル直営2店舗で、組合結成に向けて従業員グループが大手労働組合の支援を受けており、近いうちに全米労働関係委員会(NLRB)に関連書類を提出する準備を進めている。
- また、別の6店舗でも同様の動きがあるという。
- ただ、前出の2店舗ほどは進んでいない。
- アップルの小売店従業員数は6万5000人以上。
- アップルとNLRBはロイターのコメントの要請に応じていない。
- 当局への提出書類によると、アップルの米国内店舗は270店。
- 2021年の総売上高(3658億2000万ドル)で小売店とウェブサイトが占める割合は全体の36%だった。
- アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)の21年の報酬は、同社の平均的な従業員給与の1447倍だった。
- 300万ドルの給与に株式報酬(8230万ドル)や業績目標達成に伴う報酬(1200万ドル)などが加算され、合計9870万ドルだった。
- 米国では、アマゾン・ドット・コムやスターバックスなどでも組合結成の動きがある。
テック関係も労組がどんどんできる流れになってきてるね。
成長の鈍化が懸念されそうだけど。それにしてもティム・クックの給料はすごいね。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
メタ・プラットフォームズ(フェイスブック【FB】)
メタ、数年内に複合現実が本格化 広告代理店に説明
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- 交流サイト(SNS)フェイスブックを運営する米メタは17日に開催した広告代理店向けの説明会で、仮想世界と現実を融合させる複合現実(MR)の技術が数年以内に消費者の手に届き始める可能性があるとの見方を示した。
- 参加者が明らかにした。
- 仮想空間「メタバース」の理解を助けるためのイベントで、メタがこうした説明会を開くのは初めて。
- メタバースで構築される広告の形式や、企業ブランドを不適切なコンテンツから遠ざける方法についての具体的な言及はなかったという。
社名変えて、巨額の投資を行ってるメタバース関連事業だけあって他社より先行したいんだろうけどどうなるんだろうね。
GAFAMの中でもひときわ下落が目立ってるからね、ここからが見どころだね。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
アリババ(阿里巴巴)【BABA】
中国テクノロジー株が香港で急落、規制懸念で-アジア株も3日続落
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- 中国のテクノロジー株は22日の香港市場で3営業日続落。
- 中国のハイテクセクターに対する規制を巡り新たな懸念が広がった。ハンセンテック指数は1.9%安で引け、終値ベースで2020年に導入された同指数の最安値を更新した。
- アリババグループの株価は3.1%下落。
- 一時は5.3%安まで売られた。中国当局が同社傘下のフィンテック企業アント・グループへの財務エクスポージャーや同社とのつながりをあらためて調べるよう銀行などに命じたとブルームバーグ・ニュースが報じたことが嫌気された。
- 香港株の指標ハンセン指数は2.7%安で終了した。アジア株の動向を示すMSCIアジア太平洋指数も3営業日続落。一時2.1%安となった。
- 中国の規制懸念に加え、ウクライナ情勢の緊迫化が重しとなった。
いつになったらアリババは復活するんだよ…FANG+からバイドゥとともに消えてくれてもええんやで?
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アリババ・グループ・ホールディングは中国の電子商取引・ITサービス持株会社。子会社を通じて、主に「Alibaba.com」で企業間電子商取引事業を展開する。オンラインショッピングサイト「タオバオ」、小売業者向けプラットフォーム「Tモール」、共同購入サイトの「ジュファサン」などを運営。クラウド関連の事業も展開。本社所在地は中国の杭州市。*9
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
クレディ・スイス【CS】
クレディ・スイスに「汚れたマネー」疑惑、調査報道受け当局も対応
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- スイスの金融大手クレディ・スイス(CS)が「ダーティー(汚れた)マネー」スキャンダルに見舞われている。
- 複数のメディアは、CSが人権を侵害した者や詐欺師、制裁を受けた実業家の口座を管理していたと報道。
- スイス連邦金融市場監督機構(FINMA)は、CSと接触していることを明らかにした。
- ある人物が1940年代から2010年代の数十年間に保有されていた口座情報をドイツ紙の南ドイツ新聞に持ち込み、同紙がこの情報を報道の非政府組織(NPO)「組織犯罪と汚職報告プロジェクト(OCCRP)」と46の報道機関に提供。
- 報道機関には米ニューヨーク・タイムズ(NYT)、英ガーディアン、仏ルモンドが含まれる。
- 「パナマ文書」報道に似た今回の調査報道は20日に公開された。
- NYTによると、持ち込まれたデータは1万8000口座以上、総額1000億ドルを超える規模。RBCのアナリストは「CSにとっては、たとえ疑惑が事実無根だとしても、資産管理のビジネス慣行に疑問を投げ掛け、経営陣は前進よりも火消しに時間を費やさなければならなくなるだろう」と述べた。
- CSは20日夜、報道を受けて「当行のビジネス慣行とされることについての疑惑や暗示を強く拒否する」と表明した。
- FINMAは「われわれの監督業務はこの数年、マネーロンダリング(資金洗浄)規制のコンプライアンス(順守)に重点を置いてきた」と述べた。
- CSは、この問題を「主に歴史的なもの」とし、情報が文脈から切り離されていると付け加えた。
- 過去3週間にOCCRPから多数の問い合わせを受け、多くの口座を確認したと説明。
- 「点検した口座の約90%は現在閉鎖されている、あるいは問い合わせを受ける前に閉鎖手続きに入っており、60%超が2015年より前に閉鎖されていた」とした。
- CSは、残りの口座のチェックについては満足のいく内容だったとしている。
きれいなお金と汚いお金って同じお金でもあるからね。
銀行としてはマネロンの温床になってるのは評判的には良くないよね。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■クレディ・スイス・グループは、スイスの金融サービス会社。株式、債券、不動産、ヘッジファンド、プライベート・エクイティなどの証券・投資銀行業務に関する商品・サービスを機関投資家、事業法人、政府機関などに提供。また投資、年金、生命保険、資産相続、信託利用などに関連するサービスを提供する。本社はスイスのチューリッヒ。*10
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ホームデポ 【HD】
ホーム・デポが決算受け下落 既存店売上高の伸びは若干のプラス見込む
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ホーム・デポが取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、売上高も予想を上回った。
- 1株利益は予想範囲内に留まった。
- 通期の見通しも公表しており、既存店売上高の伸びは若干のプラスを見込んでいるほか、1株利益は1桁台前半の伸びを見込んでいる。
- 株価は冴えない反応。2年前のパンデミック以来、同社は従来型のガイダンスを提供していない。
- 住宅市場全体は依然として好調なものの、米景気刺激策で売上高が伸びた前年との比較では厳しい状況に直面している。
- ただ、アナリストからは前向きなコメントも聞かれる。販売動向はパンデミックから丸2年近く経過しても維持されているか、あるいは微増傾向にある。
- 住宅の在庫が過去最低水準にあり、住宅価格の上昇を生み出している。
- 消費者は住宅価値が上昇するとより多くの支出をするというストーリーは今後も変わらないと述べている。
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■ホーム・デポはホームセンターチェーンの米国大手。各種建材、日曜大工用品、園芸用品を扱う。また、カーペット・床工事、キャビネット、キッチンカウンター、温水器、エアコンの据付工事などのサービスを提供。各店舗は全国ブランドのほか、「ビゴロ」、「エバービルト」、「ハンプトン・ベイ」、「ハスキー」、「リョービ」など自社・専売ブランドを扱う。*11
メイシーズ【M】
メーシーズが好調な決算受け上昇 四半期配当の増配も発表
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 百貨店のメーシーズが上昇。
- 取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高も予想を上回る好調な決算だった。
- 通期ガイダンスも公表しており、予想を上回る見通しを示している。四半期配当も引き上げており、従来の0.15ドルから0.1575ドルに引き上げた。
- 3月14日時点の株主に4月1日に支払う。
- また、第4四半期に5億ドルの自社株買いを実施した後、新たに20億ドルの同プログラムを発表した。
- アナリストからは、インフレは買い物客の食料品支出を抑制してはいるが、アパレル需要に支障はない。
- 今回の決算はそれを証明しており、今後発表されるアパレル企業にとって良い兆候となるとのコメントも聞かれた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■メーシーズは百貨店を経営。各店舗は、有名及び自社ブランドの婦人衣料、アクセサリー、靴、バッグ、化粧品を中心に、紳士・子供用衣料、家具・室内装飾品、台所用品、寝室・浴室用品等を取り扱う。大半の店舗は人口密度の高い都市部や郊外に位置する。また、「macys.com」と「bloomingdales.com」通じインターネット販売を行う。*12
- S&P500構成銘柄
まとめ
- 【主要指数】米国株市場は全面安となり続落しています。ウクライナ情勢の緊迫化によってリスク回避の動きが強まっています。ウクライナ東部の独立に関してロシアが承認したことに対して米国バイデン大統領はその地域への経済活動を停止する大統領令に署名しています。米国ロシアの外相、首脳会談の開催も微妙になっています。S&P500は3日続落、NASDAQは4日続落です。S&P500もNASDAQにつづき、最高値から10%以上下落しいわゆる「調整相場」に入っています。
- 【小型株】小型株で構成されるラッセル2000も-1.45%と下落しています。
- 【個人成績】特に下落しているのは、私のポートフォリオです。-4.68%となり1月末につけた底値を割る勢いです…。※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】長期金利も上昇しております。
- 【セクター】上昇したセクターはほとんどなく、金価格が若干上がっているくらいと仮想通貨関連、サイバーセキュリティが0%となっています。ほとんどのセクターが下落しています。中でもハイテク関連は売られています。さらに旅行、一般諸費剤、航空、クリエネ、フィンテック、素材、エネルギー、資本財、通信とまんべんなく下がっています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+の様子ですが10銘柄ともに下落し-2.40%となってています。特に中国のアントグループの規制問題もありアリババが大きく下げています。テスラが-4%、バイドゥ、ネットフリックスが3%以上下げています。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより