米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
ダウは7日ぶりの下落で、年末ということもあり出来高は少ない1日となっています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要銘柄は軟調でダウは7日ぶりの下落となってしまいました。中型、小型株は割と調子良かったです。また中国銘柄が大きく上昇しています。テスラがリコールを発表し下落しています。また昨日報道したサムスンのバイオジェン買収は、否定されてバイオジェンは大きく下落しています。
- 【小型株】小型株のラッセル2000は-0.02%と下落しています。
- 【個人成績】-0.01%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【セクター】上昇したセクターは小型のグロース株なども多く上昇しています。またフィンテックやクリエネ、旅行、不動産、通信、公益ヘルスケアなどが上がっています。下落したセクターは、半導体が調子悪く、エネルギー、一般消費財、資本財、素材、金融銘柄などが下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】1.39%と好調でしたが、指数を牽引したのは中国銘柄でバイドゥが10.50%とアリババが9.72%と大幅上昇しています。下落した銘柄はリコールの発表したテスラなど5銘柄となっています。
- 【予定】明日の記事はお休みさせていただきます。今年の米国株ニュースはこれで最後になります。1年間ありがとうございました、また来年よろしくおねがいします。年始にはFOMC議事録の発表、雇用統計が控えているのでボラティリティが激しい1週間になりそうなので注意が必要ですね。良いお年を!
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
- 【今日の結論】チェックポイント
- 2021年12月30日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年12月30日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、なんとも微妙な結果だったけど、引けにかけて売られて嫌な感じはしたね。
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:-0.01%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
当ブログの投資成績につきましては資産管理、家計簿アプリのマネーフォワードを活用しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
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毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
失業保険申請
米新規失業保険申請件数、20万件を下回る-予想に反して減少
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 先週の米新規失業保険申請件数は予想外に減少した。新型コロナウイルス感染の新たな広がりが見られるにもかかわらず、労働需要が依然堅調であることが示唆された。
- 失業保険の継続受給者数は18日終了週に172万人に減少した。これは昨年3月以来の低水準。
- 米国では各分野で労働力不足が生じており、事業者はモノやサービスへの強い需要を満たすのに苦労している中で人員を減らすことに慎重だ。
- 先週の申請件数は1969年以来の低水準に近い。申請件数のデータは、ホリデーシーズンの季節調整を巡る難しさを映し、ここ数週間やや不安定になっている。
- そうした状況下でも件数はおおむねコロナ禍前の水準に戻っている。新型コロナのオミクロン変異株まん延が続く期間や、それに対する州や自治体の対応次第では、事業や社会活動が今後制限されるリスクはある。
- 季節調整前ベースで先週の申請件数は若干増加し、25万6146件。州別(季節調整前)ではカリフォルニアやテキサス、バージニアで減少が目立った。
- 一方、ニュージャージーやペンシルベニアで大きく増加した。
失業保険申請数とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米新規失業保険申請件数は、失業者がはじめて申請した失業保険給付の申請件数を測定する指標です。
- 労働省によりまとめられ、毎週木曜日に発表されます。
- 週次の失業保険申請件数は、速報性が高いため失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されており、雇用市場の健全性を測定する方法として使用されます。
- 予想より高い数値は米ドルにとって売り材料であるとされるが、予想より低い数値は米ドルにとって買い材料であると解釈されます。*3
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に下落はしているもののグロースのほうが若干売られてるね。
引けにかけて売られているのが気になるよね、来年に対して悲観的になってしまう。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国銘柄すごいね
みんな最後の最後で反発狙いで買ったのかな。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは小型のグロース株なども多く上昇しています。またフィンテックやクリエネ、旅行、不動産、通信、公益ヘルスケアなどが上がっています。
下落したセクター
下落したセクターは、半導体が調子悪く、エネルギー、一般消費財、資本財、素材、金融銘柄などが下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
バイドゥとアリババは絶好調でしたね!
昨日、指数から排除しろって言ってたけどねw
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
テスラ【TSLA】
テスラ、米で47.5万台リコール 安全上の問題で
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米電気自動車(EV)大手テスラが、衝突事故のリスクを高める問題に対処するため、「モデル3」と「モデルS」を計47万5000台超リコールすると、米道路交通安全局(NHTSA)が30日発表した。
- 米株式市場午前の取引で、テスラの株価は約1%下落した。
- NHTSAによると、モデル3についてはリアビューカメラの問題で、トランクリッドの開閉によってケーブルハーネスが破損し、画像が表示されなく可能性がある。
- モデルSについてはフロントトランクのフードの問題で、トランクが警告なく開き、ドライバーの視界が妨げられる恐れがある。
- リコール台数はテスラの昨年の納入台数の半分近くに相当するという。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■テスラは米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開する。充電・蓄電の電力システムも製造。地域別売上は米国が約50%を占める。本社はカリフォルニア州パロアルト。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ジョンソン&ジョンソン【JNJ】
J&J、ワクチン混合接種はオミクロン株に強い効果も-報告
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- 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の報告によれば、米ファイザー・独ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチンを2度接種し、ブースター(追加免疫)接種としてファイザー製もしくはJ&J製ワクチンを受けた65人を対象とした分析で、J&Jを接種した人の中和抗体価は4週間後の時点で41倍、ファイザーを接種した人の中和抗体価は17倍増えた。
- 同社は分析結果から、混合接種は下気道疾患に対する免疫記憶・防御で重要な「強力な細胞性免疫を誘発する可能性」が示唆されたと指摘した。
- オミクロン株に対する両タイプのブースター効果がどれほど持続するのかについては、まだ分かっていないという。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ジョンソン&ジョンソンは米国の医療・ヘルスケア企業。事業部門は消費者関連、医薬品、医療機器・診断で構成される。主に目薬、鎮痛剤、胃腸薬などの一般用医薬品や栄養補助食品、抗感染、精神疾患、心循環器疾患などの治療薬を製造・販売する。また臨床検査機器や診断薬を扱う。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。本社所在地はニュージャージー州。*9
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- 新型コロナウイルス向けワクチン、治療薬銘柄
エクソン・モービル【XOM】
エクソン、第4四半期営業利益増加見込む 通年で黒字回復を示唆
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- 米石油大手エクソンモービルは30日、石油・ガス価格上昇を追い風に第4・四半期の営業利益が最大19億ドルに達する見通しとし、2021年は黒字を回復する可能性を示唆した。
- 規制当局への提出文書によると、第4・四半期は上流事業の営業利益が増加する一方、下流事業は横ばいもしくは減少する可能性がある。
- 正式発表は来年2月1日。リフィニティブのまとめたアナリスト予想では、第4・四半期の調整後利益は1株当たり1.76ドル。
- 20年は通年で224億ドルの赤字と、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によるエネルギー価格急落とシェール資産の評価損で、上場来初の通期赤字となった。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■エクソン・モービルは米国最大手のエネルギー会社。原油と天然ガスの探鉱と生産のほか、石油製品の製造、原油・天然ガス・石油製品の輸送などのエネルギー関連事業を手掛ける。また、オレフィン、芳香族化合物、ポリエチレン、ポリプロピレンプラスチックなどの石油化学品の製造のほか、発電事業にも出資。本社はテキサス州。*10
- S&P500構成銘柄
- 石油関連銘柄
バイオジェン【BIIB】
韓国サムスンバイオ、米バイオジェン買収で協議との報道否定
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- 韓国の医薬品会社サムスンバイオロジクスは30日、米製薬会社バイオジェンの買収に向けて協議中との報道を否定した。
- 韓国経済新聞は29日、バイオジェンがサムスンに株式購入を持ち掛けたと報じた。買収額は420億ドル余りに上る可能性があるという。
- リフィニティブのデータに基づくバイオジェンの評価時価総額は346億7000万ドル。
- サムスンバイオロジクスは規制当局への提出書類で、報道は「事実ではない」と指摘。それ以上の詳細については説明しなかった。
- バイオジェンは市場のうわさや臆測にはコメントしないと述べた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■バイオジェンはバイオ医薬品企業。神経疾患治療の医薬品の開発・製造・販売に従事する。再発性多発性硬化症(MS)治療薬、クローン病治療薬、非ホジキンリンパ腫と関節リウマチ治療薬などが主要製品。また、潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患のほか、血友病、リンパ性白血病、非ホジキンリンパ腫の治療薬も扱う。本社はマサチューセッツ州ケンブリッジ。*11
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
まとめ
- 【主要指数】主要銘柄は軟調でダウは7日ぶりの下落となってしまいました。中型、小型株は割と調子良かったです。また中国銘柄が大きく上昇しています。テスラがリコールを発表し下落しています。また昨日報道したサムスンのバイオジェン買収は、否定されてバイオジェンは大きく下落しています。
- 【小型株】小型株のラッセル2000は-0.02%と下落しています。
- 【個人成績】-0.01%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【セクター】上昇したセクターは小型のグロース株なども多く上昇しています。またフィンテックやクリエネ、旅行、不動産、通信、公益ヘルスケアなどが上がっています。下落したセクターは、半導体が調子悪く、エネルギー、一般消費財、資本財、素材、金融銘柄などが下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】1.39%と好調でしたが、指数を牽引したのは中国銘柄でバイドゥが10.50%とアリババが9.72%と大幅上昇しています。下落した銘柄はリコールの発表したテスラなど5銘柄となっています。
- 【予定】明日の記事はお休みさせていただきます。今年の米国株ニュースはこれで最後になります。1年間ありがとうございました、また来年よろしくおねがいします。年始にはFOMC議事録の発表、雇用統計が控えているのでボラティリティが激しい1週間になりそうなので注意が必要ですね。良いお年を!
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*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:I米国 失業保険申請件数Investing.com
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/map.ashx
*6:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*7:GoogleFinanceより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより