米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
米国株市場は3指数そろって4日連続で下落しています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】米国株市場は3指数そろって4日連続で下落しています。主な要因は言うまでもなく、ウクライナ・ロシア情勢ですがアメリカがロシア産エネルギーの禁輸を発表したり金融政策の先行きの不透明感が株式市場の重しとなっています。
- 【小型株】小型株のラッセル2000はなんとかプラス圏内で終わっており+0.60%となっています。
- 【個人成績】3月に入り1月2月の成績を引きずっています。今日の成績は-5.65%となってます。※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【セクター】ロシア・ウクライナ問題を受けて株価が大きく変動する中上昇したセクターは、下落していた航空・旅行銘柄などが上昇しています。また半導体なども反発しており、エネルギー高によってエネルギー、クリエネなども上がっていました。下落したセクターは、政策金利を、ヘルスケア、サイバーセキュリティ、公益、クラウド関連、不動産、素材などが売られていました。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+は-0.29%と若干の下落になっています。前日の大きく下げたにもかかわらず反発もなく厳しい展開でした。4銘柄が上がっていましてテスラが2.46%と好調も、アマゾン、マイクロソフト、バイドゥ、アップル、アリババが1%下落、ネットフリックスは-2.43%下げています。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
- 【今日の結論】チェックポイント
- 2022年3月8日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2022年3月8日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、下落しているね
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:-5.65%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
前日のデイリー記事はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
当ブログの投資成績につきましては資産管理、家計簿アプリのマネーフォワードを活用しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
.
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に下がってるね、特にバリュー株のほうが悪かったのは最近では珍しいね。
グロースの方が若干だけど良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は不調のようだね
インドは上がってるね。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
ロシア・ウクライナ問題を受けて株価が大きく変動する中上昇したセクターは、下落していた航空・旅行銘柄などが上昇しています。また半導体なども反発しており、エネルギー高によってエネルギー、クリエネなども上がっていました。
下落したセクター
下落したセクターは、政策金利を、ヘルスケア、サイバーセキュリティ、公益、クラウド関連、不動産、素材などが売られていました。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- ソーシャルメディア関連銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
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▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラは絶好調でしたね!
アップルはなかなか上がってこないわね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
グーグル(アルファベット)【GOOGL】
グーグル、サイバー防衛のマンディアント買収へ 54億ドル
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アルファベット傘下グーグルは8日、サイバーセキュリティー企業マンディアントを54億ドルで買収すると発表した。
- グーグルのマンディアント買収を巡っては7日にテクノロジー情報サイトのジ・インフォメーションが報じていた。
- 発表によると、1株当たりの買収額は23ドル。年内に買収を完了する見通し。
- マンディアントの株価は3%超下落。アルファベットは横ばい圏。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。*7
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる―――ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちはなにを 活かせるのか 三笠書房 電子書籍
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: Kindle版
■
テスラ【TSLA】
テスラ中国製自動車販売、2月は5万6515台=業界団体
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国乗用車協会(CPCA)は8日、米電気自動車(EV)大手テスラが2月に販売した中国製自動車は5万6515台だったと発表した。
- うち3万3315台は輸出向けだった。1月の販売台数は5万9845台だった。テスラは上海でセダン「モデル3」とSUV(スポーツ用多目的車)「モデルY」を製造している。
- 中国EVメーカー、上海蔚来汽車(NIO)の2月販売台数は前年同月比9.9%増の6131台。
- 理想汽車(リ・オート)が同265.8%増の8414台、小鵬汽車(シャオペン)が同180%増の6225台。
- CPCAによると、中国の2月の乗用車販売台数は全体で前年同月比4.7%増の127万台だった。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■テスラは米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開する。充電・蓄電の電力システムも製造。地域別売上は米国が約50%を占める。本社はカリフォルニア州パロアルト。*8-
【TSLA】テスラの記事一覧
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
P&G【PG】
P&G、ロシアで新規設備投資と広告、販促停止-基本的日用品に限定
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米消費財メーカー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は7日、 ロシアでの新規の設備投資を全て中止し、メディアや広告、販売促進活動も全面的に停止すると自社のサイトに掲載した発表資料で明らかにした。
- ジョン・モーラー最高経営責任者(CEO)は、ロシアで展開する製品ポートフォリオを「大幅に減らし」、健康・衛生やパーソナルケア関連の日常生活に欠かせない基本アイテムに絞ると説明した。
- P&Gはロシアの従業員を今後もサポートしていくが、「重要な変更が直ちにそして時間の経過とともに必要な状況だ」と指摘した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■プロクター・アンド・ギャンブルは米国の一般消費財メーカー大手。主に「P&G」ブランド名で家庭用品、パーソナルケア用品、工業用製品の製造・販売に従事する。大型小売店などを通じ、ヘアケア・スキンケア用品、電気かみそり、歯ブラシ・歯磨き粉、衣料用洗剤・消臭剤、紙おむつなどベビー用品など幅広い製品を世界中で販売する。本社所在地はオハイオ州シンシナティ。*9
マクドナルド【MCD】
マクドナルド、ロシア店舗を一時閉鎖 給料支払いは継続
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- 米ファストフードチェーン大手マクドナルドは8日、ロシア国内の店舗を一時的に閉鎖すると発表した。
- マクドナルドはロシアで約6万2000人を雇用。
- 店舗閉鎖中も給料の支払いは継続する。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ニューヨーク州年金基金などがマクドナルドやペプシコを含む世界的なブランド企業にロシア事業の停止を呼び掛けている。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■マクドナルドは米国の大手ファストフード・チェーン企業。主力のハンバーガーに加え、朝食メニュー、サラダ、コーヒーや清涼飲料、デザートなどを提供する。売上は直営店とフランチャイズ加盟店から成り、事業は米国、欧州、アジア太平洋・中東・アフリカの地域別部門で構成される。店舗数では「サブウェイ」に次ぎ世界2位。本社はイリノイ州オーク・ブロック。*10
キャタピラー【CAT】
キャタピラーが上昇 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ
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- キャタピラーが上昇。
- アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も従来の215ドルから260ドルに引き上げた。
- ウクライナ危機によりコモディティ市場のファンダメンタルズが根本的に変化する中、同社株は長期的なインフレヘッジとなるという。
- 同社株は歴史的にコモディティと一般的なインフレに対する強力なヘッジとしての位置づけがあるという。
- ロシアは当分の間、世界市場からほとんど締め出されることが予想され、それを補うために資源の生産能力を他の場所に拡大する必要がある。
- 必要な投資にはかなりの時間がかかるが、キャタピラーなどの資源関連の機械メーカーにとっては長期的にアウトパフォームするための準備になるという。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■キャタピラーは建設機械や大型エンジンの米国大手メーカー。建設産業部門は建設用機械を製造し、バックホウローダー、スキッドステアローダ、ホイールローダ、トラック掘削機などを含む。資源産業部門は鉱山用の電動ショベル、ドラグライン、タイヤドーザ、電子制御装置、トンネル掘進機など、電気システム部門はレシプロエンジンやタービンを扱う。*11
パランティアテクノロジーズ【PLTR】
パランティアが上昇 アナリストが投資判断を「中立」に引き上げ
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- パランティア・テクノロジーズが上昇。
- 同社は米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けにソフトウェアを提供する。アナリストが投資判断を「売り」から「中立」に引き上げた。
- 同社株は11月のピークから55%以上下落しているが、商業化の減速と持続不可能な営業利益率というリスクは、ほぼ織り込まれたようだと指摘。
- むしろ、同社の耐久性のある政府向け事業と最近の商用投資の利回りに関するポジティブな材料の可視性を高めたいとしている。
- ただ、目標株価は24ドルから16ドルへ引き下げた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■パランティアテクノロジーズは米国のデータ分析企業。米軍、国防総省、FBI、CIAといった機関及び大企業向けにビッグデータの分析・解析を行う。主要な解析プラットフォームは防衛及び諜報機関アナリスト向けのGotham(ゴッサム)と民間セクター向けのFoundry(ファウンドリー)で、リスク対策及び業務効率化を目指す。本社所在地はコロラド州デンバー。*12
コインベース・グローバル【COIN】
コインベース、ロシア関連2万5000超の仮想通貨アドレスをブロック
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者コインベース・グローバルは、違法行為に関与していると同社が見なすロシアの個人や組織に関連する2万5000超のウォレットアドレスをブロックしたと発表した。
- 2021年のデータによると、ブロックされたアドレスは、コインベースの1140万に及ぶ月間取引ユーザーの約0.2%を占める。
- ポール・グレワル最高法務責任者は同社のブログで、制裁対象の個人のアクセスを禁止したほか、こうした人物に関連している可能性のあるアドレスの特定をブロックチェーン分析を使って進めていると述べた。
- これらは社内ブロックリストに追加されるという。グレワル氏は同社が7日、「違法行為に携わっていると見なすロシアの個人あるいは組織に関連する2万5000超のアドレスをブロックした。これらの多くは弊社の積極的な調査を通じて特定された」と記し、対ロシア「制裁実施を一層支援するため、これらのアドレスを米政府と共有した」と付け加えた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■コインベース・グローバルは米国の仮想通貨取引所の運営会社。エンドツーエンドの金融インフラストラクチャとテクノロジーのプロバイダとして、ビットコイン等の仮想通貨取引のプラットフォームを構築し、世界中のインターネットユーザーや企業や機関、および小売ユーザーなどに簡単かつ安全な暗号資産へのアクセスを提供。*13
まとめ
- 【主要指数】米国株市場は3指数そろって4日連続で下落しています。主な要因は言うまでもなく、ウクライナ・ロシア情勢ですがアメリカがロシア産エネルギーの禁輸を発表したり金融政策の先行きの不透明感が株式市場の重しとなっています。
- 【小型株】小型株のラッセル2000はなんとかプラス圏内で終わっており+0.60%となっています。
- 【個人成績】3月に入り1月2月の成績を引きずっています。今日の成績は-5.65%となってます。※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【セクター】ロシア・ウクライナ問題を受けて株価が大きく変動する中上昇したセクターは、下落していた航空・旅行銘柄などが上昇しています。また半導体なども反発しており、エネルギー高によってエネルギー、クリエネなども上がっていました。下落したセクターは、政策金利を、ヘルスケア、サイバーセキュリティ、公益、クラウド関連、不動産、素材などが売られていました。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+は-0.29%と若干の下落になっています。前日の大きく下げたにもかかわらず反発もなく厳しい展開でした。4銘柄が上がっていましてテスラが2.46%と好調も、アマゾン、マイクロソフト、バイドゥ、アップル、アリババが1%下落、ネットフリックスは-2.43%下げています。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより