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今回は、投資初心者向けの記事になり「インデックス投資」について取り上げていきます。
当記事は、
- まだ投資を始めていない人
- 投資初心者で「何に投資していいかわからない人」
- インデックス投資って何と灯っている人
このような人たちに向けて丁寧に「インデックス投資」について解説していきたいと思います。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
(初回公開日時:2021年9月14日)
インデックス投資投資ってなに?
一言でいうと「インデックス投資」というのは、インデックス(指数)と同じ値動きをする投資対象(インデックスファンド)に投資するものです。
インデックスファンドに投資することで、投資初心者もインデックスと同レベルの投資成績を収めることができるため初心者を始め中級者、上級者もインデックスファンドに投資を行っている人が多い人気の投資手法になります。
芸能人を始め有名投資インフルエンサーなどもかなりインデックス投資を推奨している投資方法ですね!
一方で、インデックスファンド(市場の指数)ではなく、プロの投資家が銘柄などを選定して作っているファンドをアクティブファンドといいます。
アクティブファンドは手数料やパフォーマンスでなかなかインデックスファンドに上回ることができないこともあってインデックスファンドがここ近年では絶大な人気を誇ってるね
インデックスとは?
そもそもインデックスとはなんぞや、ということになりますがインデックスとは「市場の動きを示す指数」になります。
- 市場の動きを示す指数を「インデックス」といいます。
- インデックス(指数)に対して投資することをインデックス投資といいます。
例えば、聞き馴染みのある「日経平均株価」というのもインデックスです。
日経平均株価は、日本を代表する225社の平均株価を示している指数で「TOPIX」同様にニュースの最後のほうなどで紹介されていますね。
一応、私も日経平均株価を構成する225社の1社のうち所属しています。
日経平均株価は日本を代表するインデックスで、日本を代表する225社で構成されています。日本経済新聞が選定しているインデックスです。
アメリカの3大指数
当ブログでは、日経平均株価よりも、アメリカのインデックスをよく紹介しています。
アメリカを代表するインデックス(指数)は、何個かあるのですが特に代表的なのが、3つの指数になります。
それが、
- ダウ平均(NYダウ)
- S&P500
- NASDAQ総合指数
になります。
いわゆるアメリカの株式市場の3大指数となっております。
各指数には特色があります。
簡単に見ていきます。
ダウ平均株価
例えば、ダウ平均は「ダウ工業株30種平均」というくらいでアメリカを代表する30社(工業株中心)から算出されたインデックス(指数)になります。
S&P500
「えすあんどぴーごひゃく」といったり、「えすぴーごひゃく」といったりします。
このS&P500はアメリカ企業で構成されておりアメリカのニューヨーク証券取引所、NASDAQ市場に上場している500社の時価総額を元に算出されている指数になります。
アメリカにはニューヨーク証券取引所(NYSE)とNASDAQ市場という2つの主な株式市場があるのよ
S&P500はアメリカに所属する企業で様々な業種から構成された指数になりアメリカの景気経済をもっとも表している指数でもあります。
NASDAQ総合指数
アメリカの3大指数の1つNASDAQ総合指数はアメリカのNASDAQ市場に上場している企業で構成された指数になります。
NASDAQ市場はニューヨーク証券取引所がよりも新しくできた株式市場でインターネット関連のハイテク関係の企業が多く上場しているという傾向があります。
主だった企業で言えば、マイクロソフトやアップル、グーグル(親会社アルファベット)、フェイスブック、AmazonなどもNASDAQに上場しています。
さらにNASDAQに上場している企業の中のトップ100のインデックスの「NASDAQ100」も有名です。
NASDAQ総合指数及び、NASDAQ100はアメリカの企業だけではなく、中国の銘柄やカナダ、欧州の銘柄も組み込まれています。
ちなみに私はNASDAQ100のインデックスを中心に投資を行っています。
これら3つの指数がアメリカの3大インデックスとなります。
なぜインデックス投資が注目されているのか
結論から言えば、インデックスファンドに投資することで中長期的に見れば多くの人が「儲かっている」からです。
とはいえ、日経平均株価ではなくアメリカのインデックスファンドや世界中の上場企業を対象とした全世界株式インデックスファンドのことです。
日経平均株価や日本株は右肩上がりではないからね
この3指数のチャートを見てもらえばわかるように長期的に見ればアメリカの指数は右肩上がりで上がっていることがわかります。
インデックス投資は分散投資にもなる
インデックスファンドというのは、指数との連動している投資商品ということであり例えば、S&P500インデックスファンドに投資するということはアメリカを代表する500社に投資していることと同義になります。
500社に個別銘柄で投資をするというのは初心者にとっては非常にハードルが高いものですが、インデックスファンドに投資することは非常に簡単です。
なぜアメリカのインデックスファンドは上がり続けているのか
順調に右肩上がりのチャートを形成しているアメリカのインデックスファンドですが「なぜ右肩上がりを続けているのか」というと2つの理由があります。
成長するアメリカ企業
ひとつは、アメリカの企業が成長し続けているからです。
株価というのは企業の業績や将来の予想によって上下するものです。
当然業績がよく将来の見通しが明るい企業の株価は上がっていきます。
そういった企業がアメリカ企業には多くあるからです。
将来業績がよくなると思われる企業はお金が集まるし株価は上がるからね。
世界中のお金が集まるアメリカ市場
なんといっても世界の中心はアメリカです。
この時代はしばらくは続くと思われます。
つまり、世界中のお金はアメリカに流れ込んできています。
お金は流動的でありお金は成長する場所に集まり、お金を増やしてくれる場所に集まるものです。
さらに言えば、日本の年金機構や銀行、世界中の年金機構や、投資銀行もアメリカにお金を入れているわけです。
もっと言えば個人のお金も毎月、毎年積み立てでアメリカ市場に流れ込んでいるわけです。
逆に言えば、アメリカ市場が右肩下がりになってしまうと多くの資産家、投資家、年金などが崩壊してしまうリスクがあります。
つまりアメリカ株式市場の右肩下がりは世界中から阻止されます。
当然一時的な下落や暴落は過去に何度もあるけど結果として右肩上がりのチャートになってるからね
むしろインデックス投資を積立でおこなっているひとにとっては一時的な下落は「買い場」でしかないからね
みんなが結局は上がるって信じているから結果上がっていくんだもんね
- アメリカ企業は成長し続けており業績や将来の見通しも明るいため右肩上がり
- アメリカ経済は世界の中心でありお金が集まる
- アメリカの株式市場は(日本を含め)世界中の年金なども運用しており定期的に買われている
インデックス投資のメリット&デメリット
当然、インデックス投資といえどもメリットデメリットがあります。
簡単にメリットデメリットを紹介していきます。
- 平均点の投資成績が得られる(プロの投資家にも勝てる)
- 知識や技術が必要なくできる投資
- 手間がかからない
- リスクを分散できる
- 手数料が安い
- ハイリターンは望めない
- 元本割れリスクは存在する
- 運用コストがかかる
- 運用自体に面白さはない
インデックス投資のメリット
インデックス投資のメリットはたくさんあるのですが以下の4点をピックアップして紹介していきます。
- 平均点の投資成績が得られる(プロの投資家にも勝てる)
- 知識や技術が必要なくできる投資
- 手間がかからない
- リスクを分散できる
- 手数料が安い
インデックス投資のメリット①:平均点の投資成績が得られる(プロの投資家にも勝てる)
インデックス投資というのは、いわゆる市場の平均的なパフォーマンスを叩き出します。
インデックス投資で出た投資パフォーマンスが仮に年に7%だとすれば、これに勝てる投資家が実際に何人いるのでしょうか。
1年間であればインデックスのパフォーマンスに勝てる投資家も大勢いるかも知れませんがこれが5年10年と市場平均を上回るというのは非常に難しいものです。
実際に多くのアクティブファンドがS&P500インデックスファンドにパフォーマンスで劣る結果となっています。
一部の天才投資家や敏腕トレーダーを除けば市場平均を毎年出すインデックスファンドの成績は多くの投資家の成績を上回っていることが実証されているのです。
10人の天才トレーダーがいたとして、10人の天才トレーダーのパフォーマンスの平均とインデックス投資のパフォーマンスは長期的に見てインデックス投資のパフォーマンスのほうが高くなる可能性が高いと言われています。(莫大な手数料も当然かかる)
そもそも天才トレーダーが私達庶民のお金を預かって運用してくれるわけもないしね。
インデックス投資のメリット②:知識や技術が必要なくできる投資
インデックスファンドはインデックスファンドを販売している投資会社などに運用を基本的に任せている投資手法なので技術や知識などはほとんど必要ありません。
あなたが決めることは、「なんのインデックスに投資をするのか」「どのくらいの金額を運用するのか」この2点を決めるだけであとは、平均点をとってくれる投資手法です。
ちなみにこれに限って言えば、アクティブファンドも同じです。
個別銘柄投資ではないので個別の銘柄の選定などは行う必要がないという点では知識や技術はほぼ不要になります。
インデックス投資のメリット③:手間がかからない
インデックスファンドのメリットは「手間いらず」という点も挙げられます。
先程の知識、技術がほぼいらないという点の補足になりますが、一度「積立の設定」や入金をしてしまえばあとは自動で買い付けてくれます。
さらにインデックスファンドの中身(銘柄)は定期的な入れ替えがありますがその点も運用会社がやってくれます。 あなたがやることはインデックスファンドを購入するだけでいいのです。
多くの証券会社では自動での定期積立のコースなどがありますのでそういったサービスを利用すれば毎月購入する手間すらなくなります。
私も定期的な買付を自動で行っています。
少し横道にそれますが、自動で買付をおこなうことは「感情に左右されない」という点でも非常に重要です。
私達は株価が上がっているときは舞い上がって嬉しいものですが、下がっているときに買い付けるというのは本当に難しいものです。
今後あがっていくと信じていたとしても指数や株価が下がっているときに「買い増し」することは非常に勇気がいります。
株価が下がっているときに買い付けることによって買付数が増えるから実際は「買い場」なんだけどね
なかなか勇気がいるんだよね、だからこそ自動買付が積立投資では役に立つんだよね
インデックス投資のメリット④:リスクを分散できる
インデックス投資と個別銘柄投資の違いは、リスクの分散になります。
投資では分散が重要というのは聞いたことがあるかもしれません。
アメリカの投資格言で、「Don't put all your eggs in one basket(すべての卵を一つのカゴに盛るな)」というものがあります。
資産運用の場合、多種類の銘柄、資産(金や不動産、債権)などに分散したほうがいいというものです。
卵を1つのカゴにいれて落とした場合、すべての卵が割れてしまう場合がります。
卵を複数のカゴに入れておけば、1つのカゴを落としてしまっても別のカゴは無事だということです。
この格言は分散投資の重要性の際に度々引用される格言です。
話をインデックス投資に戻すと、個別銘柄で投資するよりもインデックス投資に投資するほうが分散されるということです。
例えば、アップルの株を買うのと、S&P500のインデックス投資を行うのでは分散の度合いがかなり変わってきます。
まぁアップルはS&P500でもかなり比重が大きいんだけどね
もっといえば、分散投資を行うのであればインデックス投資は資産(アセット)としては「株式」なのでそれ以外のアセット(債権や金など)にも分散したほうがリスクの分散に繋がります。
とはいえ、個別銘柄に投資するよりはインデックス投資は分散投資になります。
インデックス投資のメリット⑤:手数料が安い
インデックス投資は非常に手数料も安いです。
手数料が安いということは結果的に手元に入るお金が増えるということに繋がります。
最終的な利益は「値上がり益-手数料」となります。
(税金もあるがここでは無視します)
多くのアクティブファンドは「人」が介入します。
その分、手数料に人件費や販売手数料などが入ってきます。
その点だけを考えてもインデックス投資に勝てないのです。
特に対面販売を行っている投資信託のアクティブファンドなどは人件費やオフィスの賃料なども入っていると考えてもいいです。
その手数料を上回り、インデックス投資に上回る投資成果をだすアクティブファンドをあなたは見つけることができるでしょうか。
逆に言えば、手数料の安く、安定した投資成績を叩き出すインデックスファンドは「対面販売」など証券会社はあまり売りたくないというのが本音です。
証券会社の収入は「手数料ビジネス」がメインです。
つまり、手数料が高いアクティブファンド(成績も微妙)なのをあの手この手で売ってくるので注意が必要です。
逆に手数料が圧倒的に安いインデックスファンドはネット証券などで気軽に購入できます。
私の場合はSBI証券と楽天証券を使っています
- 例えば、 「SBI・ヴァンガード・S&P」というインデックスファンドの手数料は、0.0938%程度です。*1
- 三菱UFJの「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」という投資信託の手数料は0.0968%以内となっています。*2
試しに、対面販売の証券会社で投資信託を買いに行けばわかると思いますが、買付金額の最低金額が高かったり、当然アクティブファンドの手数料が1%を超えて(中には2%以上も)るものもあります。
インデックスファンドは多くの人が活用していることと、自動で入れ替え、人が介入しないことによって手数料がアクティブファンドより圧倒的に安くなっています。
中にはインデックスファンドでも手数料が高いものがありますがそれは特殊なインデックスだったり、レバレッジがかかっているものだったりします。
だとしてもなかなか1%や2%を超えるものはないけどね
- 人件費なども少なくすみ、世界中で多くの人が運用しているためインデックス投資の手数料は基本的にアクティブファンドと比べて安い。
インデックス投資のデメリット
では、メリットもたくさんありましたがインデックス投資にはデメリットもあります。 以下4点のデメリットを解説していきます。
- ハイリターンは望めない
- 元本割れリスクは存在する
- 運用コストがかかる
- 運用自体に面白さはない
インデックス投資のデメリット①:ハイリターンは望めない
インデックス投資のデメリットとしてまずはじめに挙げるのが「ハイリターン」が望めないという点です。
インデックス投資はあくまでも市場の指数に連動しているため指数と同等のパフォーマンスになります。
そのため、いい意味でも悪い意味でも「平均点」です。
例えば、個別銘柄の場合短期で大暴騰する銘柄があったとしても指数に組み込まれていたとしてもその影響は非常に小さいものになります。
リスクの面でもリターンの面でも分散されているということは価格変動幅がどうしてもコンパクトになります。
つまり、短期的なハイリターンを望む場合はインデックス投資(非レバレッジ型)は向かないと言えます。
インデックス投資のデメリット②:元本割れリスクは存在する
次にインデックス投資とはいえ、元本割れのリスクは投資である以上存在しています。 当然、S&P500などのインデックス投資は長期的に見れば右肩上がりといえ短期的には元本割れの時期もあります。
一時的な下落局面で元本割れの状態があるとはいえ、中長期的な目線で言えば上昇する可能性は非常に高いです。
ということもあって、インデックス投資の基本的な投資戦略は「中長期的な目線」での投資であり、短期的な目線の投資には向いていないかもしれないね
インデックス投資のデメリット③:運用コストがかかる
インデックス投資は、運用は運用会社におまかせしているわけです。
ということは、運用会社も無料で提供しているわけではないのでコストが発生するわけです。
個別株投資とはちがって投資信託であれば、信託報酬や、ETFの場合は経費率などがかかってきます。
また商品によっては買付手数料などがかかってきますのでその点は注意が必要です。
といっても、アクティブファンドのように高い手数料はかからないものが多いですし、買付手数料が無料のインデックスファンドも多くあります。
一切お金がかからないわけではないので注意が必要です。
インデックス投資のデメリット④:運用自体に面白さがない
インデックスファンドの投資というものは「退屈」です。
あくまでも指数に連動しているため、積立の場合「買い」のためイミングや、「売り」のタイミングなど個別銘柄では非常に重要視されるポイントも省略できます。
また銘柄の選定なども必要ないため「退屈」な投資になっています。 逆に言えば、手間や時間がかからないですが「投資をしている」気分にはならないかもしれません。
投資に時間が避けない人や、投資にあまり興味ない、勉強したくない人にとっては「退屈」くらいが丁度いいのかもしれません。
私もインデックス投資を行う一方で個別銘柄にも投資しています。
インデックスファンドはほぼ自動買付で片手間でできています。
インデックス投資を中心に個別銘柄を少しかじるくらいで丁度いいのかもしれません。
様々なあるインデックスの種類
ここでは、インデックスの種類について解説していきます。
インデックス投資に関しての説明はだいたいおわりなのですが、インデックスファンドというのも非常の多くの種類があります。 まずは、投資信託とETFの違いです。
その次に主だったインデックス(指数)を紹介していきたいと思います。
投資信託とETF
まず大きく分けると、「投資信託」と「ETF」です。 簡単に説明します。
投資信託
投資信託は100円程度からの買付が可能です。
投資信託の場合は1日の値動きでの売買になりますので瞬間的な値動きには対応できないです。
また買付日も営業日などによってラグがありますので注意が必要です。
ETF(上場投資信託)
ETFの場合は、株式市場に上場しています。
上場投資信託というだけあって、リアルタイムな値動きで売買することが可能です。 指値注文や成行注文なども可能です。
一般的に、ETFのほうが信託報酬や買付手数料が安い場合があります。
どちらがいいかわるいかではないし、自分にあったほうを買えばいいと思います。実際に私は投資信託もETFもどっちも購入しています。
主だったインデックス(指数)の紹介
次に主だったインデックスの指数を紹介していきます。
最初にもお伝えしたように指数はたくさんあります。
- 日経平均株価(日経225):日本企業の225社から算出
- 東証株価指数(TOPIX):東京証券取引所に上場敷いている企業の時価総額から算出される指数
- ダウ平均株価:アメリカの代表的な30社から算出される指数
- S&P500指数:アメリカ企業の代表的な500社から算出される指数
- NASDAQ総合指数:NASDAQ市場に上場している企業から算出される指数(ハイテク企業が多め)
- NASDAQ100指数:NASDAQに上場している企業のうち非金融銘柄トップ100社で構成される指数(ハイテク企業多め)
- 香港ハンセン指数:香港証券取引所に上場敷いている銘柄のうち流動性の高い銘柄で構成される
- 上海総合指数:上海証券取引所に上場しているすべての銘柄で構成される指数。
他にもインドやヨーロッパ、東南アジア等様々な国にも指数があります。
テーマ別のインデックス
また、テーマ別の指数などもあります。
例えば、当ブログでも紹介してことがありますが、半導体銘柄で構成される指数【SOX】などがあります。
また他にも、セクター(業種)で細分化された指数、商品(コモディティ)の指数(原油、金など)数多くあります。
このブログでも様々な指数やETFを紹介していますのでそちらを御覧ください。
初心者の人はとりあえずは、S&P500インデックスファンドへの投資がおすすめだとは思います。
無難だからね、とはいえ、あくまでも余剰資金での投資にしてね、生活に支障をだしてまでやることじゃないからね。
まとめ
株式初心者から上級者まで多くの人が実践している「インデックス投資」について今回はまとめてきました。
株式初心者の入門編としてはとても優れている投資方法であり投資に馴染むという面でも非常に優秀だということがご理解いただけたと思います。
インデックス投資を理解した上で次に投資で注目したいポイントとしては「複利」という概念になります。
当然投資の世界では「常識」ではありますが、なかなか投資に馴染みのない人にとっては知らないワードかもしれません。
まだまだインデックス投資を学びたいとう言う人はこちらの名著も非常におすすめです。
多くのインデックス投資家だけではなく、投資家の多くが読んでいる愛読書になります。
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
インデックス投資×複利を理解しておけば投資をより一層楽しくなると思います。
次回は、「複利」について書いていく予定ですので楽しみにしておいてください。
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