米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
米国株式市場は3指数とも小幅安となり続落しています。一方でハイテク関連は好調な銘柄もあり特に半導体関連は大きく反発しています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】米国株式市場は3指数とも小幅安となり続落しています。一方でハイテク関連は好調な銘柄もあり特に半導体関連は大きく反発しています。長期金利が上昇し、原油価格も上昇しており株価の上値を圧迫していました。ただNASDAQ100やFANG+などのハイテク関連は若干のプラスとなっています。
- 【セクター】上昇したセクターは半導体やエネルギー銘柄が強かったです。ただ他の銘柄は微妙なところで金融、一般消費財、大型ハイテク関連、素材などが若干のプラスと行ったところです。下落したセクターは、ARK関連のハイテク、旅行関連、航空も下落しています。またヘルスケア、フィンテック、生活必需品、クリエネなども下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】今日のFANG+は若干ですが0.28%とプラスになっています。6銘柄が上昇しており、エヌビディア、テスラが調子良かったです。逆に4銘柄が下落しており、バイドゥが-2.18%と一番下っていました。
- 【予定】決算シーズンが始まっており、テスラやネットフリックスなどが直近の決算として控えています。ハイテク関連への影響が大きい銘柄のため株価の変動に気をつけていきたいです。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
- 【今日の結論】チェックポイント
- 2022年4月18日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2022年4月18日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、あまり方向感が見えない展開で株価自体は大きく動いてないね。
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:-3.59%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
前日のデイリー記事はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
当ブログの投資成績につきましては資産管理、家計簿アプリのマネーフォワードを活用しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
.
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的にはグロース株が若干だけど上がってるね。
原油が上がって、株価は上下した1日だったね。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は不調のようだね
まばらな感じだね。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
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▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは半導体やエネルギー銘柄が強かったです。ただ他の銘柄は微妙なところで金融、一般消費財、大型ハイテク関連、素材などが若干のプラスと行ったところです。
下落したセクター
下落したセクターは、ARK関連のハイテク、旅行関連、航空も下落しています。またヘルスケア、フィンテック、生活必需品、クリエネなども下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- ソーシャルメディア関連銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
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▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
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「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラとエヌビディアは絶好調でしたね!
バイドゥとアリババはなかなか上がってこないわね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ツイッター【TWTR】
ツイッター株が上昇、マスク氏の買収提案阻止で防衛策を導入
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- 18日の米株式市場でツイッターが上昇。
- 同社は先週、買収防衛策である「ポイズンピル(毒薬条項)」を導入した。
- 資産家イーロン・マスク氏の提案を阻止するための措置。
- マスク氏はツイッターを1株54.20ドルで買収し非公開化する案を提示した。
- この日の届け出では、ツイッターが先週説明した防衛策の内容が確認された。
- 届け出によれば、ツイッター取締役会の承認なしに同社株を15%超取得する個人や団体に「重いペナルティー」を科すとしている。マスク氏は現在、ツイッター株を9%余り保有している。
- ツイッターは買収防衛策の導入について、「強制的、さもなくば不公平な買収戦術から株主を守る」ためだと、届け出で説明した。
- ニューヨーク市場でツイッター株は一時5.4%高となった。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ツイッターは米国のソーシャルメディア企業。個々のユーザーがインターネット上で「ツイート(つぶやき)」を発信しリアルタイムで意見交換できるプラットフォームのサービスを提供。パソコンやスマートフォンからアクセスし、短文での発信に特色がある。また、特定の団体や著名人のツイートをフォローする形態もある。本社はカリフォルニア州サンフランシスコ。*7
- S&P500構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
ウーバー・テクノロジーズ【UBER】
ウーバー、日本のフードデリバリー事業で楽天Gと連携へ-決済利用
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- 米ウーバー・テクノロジーズは、競争が激化する日本のフードデリバリー事業で、楽天グループと決済サービスの利用で連携する。
- 両社が18日に発表した。
- 米ウーバーにはソフトバンクグループが出資している。
- 発表資料によると、ウーバーイーツジャパンは楽天が運営するオンライン決済サービス「楽天ペイ」と4月下旬までに段階的に連携を始める。
- 楽天ユーザーは既存のIDを使ってウーバーイーツにログインでき、決済時には楽天ポイントの獲得や利用が可能になるという。
- スマートフォンで受けた注文を自転車やバイクで運ぶフードデリバリーは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が増え、国内競争は激化
- ソフトバンクG傘下のZホールディングスが株式を保有する出前館、楽天Gやフィンランドのウォルトは全国規模で展開米
- ドアダッシュや韓国のクーパンも参入、一方で独フードパンダは1月に撤退
- 日本能率協会総合研究所が昨年4月に発表した調査によると、2019年度に1700億円だった市場は、22年度に3300億円、25年度に4100億円に拡大する見込み
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ウーバー・テクノロジーズは米国の配車サービス企業。世界各地においてアプリ上での配車サービスを展開し、UberBLACK、UberX、UberPOOLなど乗客数や車種に応じたライドシェアリングを提供する。また、UberEatsによるレストランからのデリバリー、患者の病院送迎サービス、貨物輸送・宅配サービスなども提供する。本社所在地はサンフランシスコ。*8
ウェンディーズ【WEN】
ウェンディーズが下落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ
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- ファストフードのウェンディーズ.が下落。
- アナリストが投資判断を「買い」から「中立」に引き下げ、目標株価も従来の28ドルから22ドルに引き下げた。
- 同社は同業他社に比べ、米個人消費環境の厳しさに対して優位な立場にあるとは言えないと指摘している。
- リーマンショック後の2008/2009年の同社の既存店売上高は、当時上場していた同業他社の中で下限だったという。そのため今回も、既存店売上高と利益率の予想にリスクがあると見ているとしている。
- さらに、消費の厳しい環境下で、同社の主要な売上促進要因の1つである朝食はより大きな課題に直面し、売上高への貢献が制限される可能性があるとも指摘した。
- ファストフード分野で「買い」に評価されている銘柄は、マクドナルド、パパ・ジョンズ、ウィングストップだという。
- マクドナルドは経済が軟調な場合でも、より回復力があるとし、利益の変動も小さいと指摘している。
- パパ・ジョンズやウィングストップは、家族やグループで食事をするのには安価であることから恩恵を受けると予想している。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ウェンディーズは、米国のレストラン事業持株会社。子会社を通じて、北米を中心に27の国と地域において、「ウェンディーズ」のブランドでレストランのフランチャイズ事業を展開。レストランでは、ハンバーガー、チキンフィレサンドイッチ、チキンナゲット、チリフレンチフライ、ベイクドポテト、サラダ、ソフトドリンクなどを提供する。*9
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
バンク・オブ・アメリカ【BAC】
BofA、第1四半期13%減益 融資好調で予想ほど減少せず
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- 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)が18日に発表した第1・四半期(3月31日まで)決算は利益が13%減少した。
- ただ、好調な融資事業で世界的な取引の低迷の影響が緩和され、予想ほど大きな減益にはならなかった。
- コンシューマー・バンキング事業の収入は9%増の88億ドル。
- 一方、投資銀行業務の総手数料は35%減の15億ドル。第1・四半期の貸し倒れ引当金の戻し入れは3億6200万ドル。
- 純金利収入(NII)は13%増の116億ドル。
- 普通株主帰属利益は約13%減の66億ドル(1株当たり0.80ドル)。前年同期は75億6000万ドル(同0.86ドル)。
- リフィニティブがまとめた1株利益のアナリスト予想平均は0.75ドルだった。
- 引当金を除いた税引前利益は8%増。
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■バンク・オブ・アメリカは米国の大手銀行・金融持株会社。全米と世界40以上の国々で展開。預金口座、貸付、クレジットカード、証券仲介、保険と投資信託の販売のほか、加盟店向けカード決済サービス、企業・機関向け株式、債券引受、資産運用・管理、合併・買収アドバイスなどのサービスを提供。消費者不動産業サービスやグローバル資産・投資管理サービスも提供。*10
ディディ(滴滴出行)【DIDI】
滴滴ADRが急落、NY上場廃止方針で-第4四半期は減収
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- 中国の配車サービス最大手、滴滴グローバルの米国預託証券(ADR)は18日の取引で急落。
- 新たな上場先を見つける前に米国での上場廃止を計画していることを明らかにした。滴滴のADRは18%安の2.01ドルで終了した。
- 同社はニューヨーク証券取引所での上場廃止を問うため5月23日に臨時の株主総会を開催すると週末発表。
- 同社は引き続き国際的な取引所での上場を探るとしているが、米国の上場廃止が完了するまで申請はしないと説明した。
- 滴滴が発表した2021年10-12月(第4四半期)業績は、純損益が3億8300万元(約76億3800万円)の赤字となった。
- 前年同期に比べ純損失が95%縮小した。売上高は13%減の407億8000万元。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ディディ・グローバルは中国の配車サービス企業。モバイルアプリを介し、タクシーや自家用車の配車、ライドシェア、自動車シェアなどのオンデマンド自動車サービスを提供。 また、モビリティエコシステム内のドライバー、乗客、パートナーに保険やクレジットローン、支払いソリューションなどのサービスも提供。本社所在地は北京。*11
- 中国銘柄
まとめ
- 【主要指数】米国株式市場は3指数とも小幅安となり続落しています。一方でハイテク関連は好調な銘柄もあり特に半導体関連は大きく反発しています。長期金利が上昇し、原油価格も上昇しており株価の上値を圧迫していました。ただNASDAQ100やFANG+などのハイテク関連は若干のプラスとなっています。
- 【セクター】上昇したセクターは半導体やエネルギー銘柄が強かったです。ただ他の銘柄は微妙なところで金融、一般消費財、大型ハイテク関連、素材などが若干のプラスと行ったところです。下落したセクターは、ARK関連のハイテク、旅行関連、航空も下落しています。またヘルスケア、フィンテック、生活必需品、クリエネなども下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】今日のFANG+は若干ですが0.28%とプラスになっています。6銘柄が上昇しており、エヌビディア、テスラが調子良かったです。逆に4銘柄が下落しており、バイドゥが-2.18%と一番下っていました。
- 【予定】決算シーズンが始まっており、テスラやネットフリックスなどが直近の決算として控えています。ハイテク関連への影響が大きい銘柄のため株価の変動に気をつけていきたいです。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより