米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
米国株市場は5日ぶりの大幅反発で原油などの商品先物の下落によってスタグフレーションの懸念が後退したました。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】米国株市場は5日ぶりの大幅反発で原油などの商品先物の下落によってスタグフレーションの懸念が後退したました。2020年6月以来の大幅高となり、NASDAQを中心に上昇しています。
- 【小型株】ラッセル2000も好調で2.71%と上がっています。
- 【個人成績】+2.64%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。
- 【セクター】多くのセクターが反発して上昇しています。特に仮想通貨やフィンテック関連が大きく上昇しており、他のグロース銘柄も大きく上がってARKやSNS、クラウド関連も上がっていました。航空、旅行関連、半導体、金融、通信、素材、一般消費財も3%以上、上がっています。逆に下落したセクターは少なかったです。エネルギーセクターと公益、そして金価格が下がっているので金鉱株関連も下がっていました。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+も好調で大型株も買われていました。10銘柄とも上昇し特にエヌビディア6.97%、バイドゥ5.42%、ネットフリックス4.98%と大幅に上がっています。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
- 【今日の結論】チェックポイント
- 2022年3月9日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2022年3月9日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、上がってるね
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:+2.64%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
前日のデイリー記事はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
当ブログの投資成績につきましては資産管理、家計簿アプリのマネーフォワードを活用しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
.
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
#レバレッジ投資 #レバナス #レバFANG+ #レバATMX #ナスレバ #レバレッジNASDAQ100
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がって反発していました。
グロースが全体を押し上げてるね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
全体的にも上がってるけど、エネルギー関連は赤いね
エネルギーは上がりすぎたって感じもあるけどまだまだわからないからね。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
多くのセクターが反発して上昇しています。特に仮想通貨やフィンテック関連が大きく上昇しており、他のグロース銘柄も大きく上がってARKやSNS、クラウド関連も上がっていました。航空、旅行関連、半導体、金融、通信、素材、一般消費財も3%以上上がっています。
下落したセクター
逆に下落したセクターは少なかったです。エネルギーセクターと公益、そして金価格が下がっているので金鉱株関連も下がっていました。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- ソーシャルメディア関連銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラは絶好調でしたね!
アップルはなかなか上がってこないわね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
アップル【AAPL】
アップルが「iPad Air」と「iPhone SE」新機種、高速チップ発表
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- アップルは8日に開いた今年初の製品発表イベントで、低価格スマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」とタブレット「iPad Air(アイパッド・エア)」の第5世代(5G)移動通信ネットワークに対応した新製品などをお披露目した。
- 今年はこれまでで最も多く新製品を発表する1年となる可能性が高い。
- デザインを刷新した新型デスクトップコンピューター「Mac Studio(マック・ステューディオ)」と、より高速なプロセッサーも発表。
- ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「Peek performance」と題した同イベントで、動画ストリーミングサービスの「アップルTV+」で米大リーグの試合を配信する計画も明らかにした。
- また、アップルが最強のパソコン(PC)用チップと呼ぶ新しい自社製プロセッサー「M1ウルトラ」も公表。
- 同製品はインテル製チップから自社製への移行を進める取り組みの一部。
- 新型デスクトップPCのマック・ステューディオはM1ウルトラを搭載可能で、アプリ開発者や写真編集者、ビデオ制作者などに照準を合わせた。
- さらに、現行モデルより低価格な27インチモニターも発表。価格は1599ドル(日本では19万9800円)から。
- アイフォーンSEシリーズの新モデル投入は2020年以来。カラーは黒と白と赤の3色で、価格は429ドル(日本では5万7800円)からと、前機種より若干値上げしたが、5Gに対応し、高速チップ「A15」を搭載。外観は17年発売のアイフォーン8と同様で、上位機種で使われる顔認証「フェイスID」ではなく、ホームボタンと指紋認証「タッチID」を採用した。
- アップルはまた、現行のアイフォーン13シリーズに新色のグリーンを追加した。アイパッド・エアの新モデルには自社製チップのM1を搭載。
- 価格は599ドル(同7万4800円)から。アイフォーンSEとアイパッド・エアの新機種の予約注文は3月11日から受け付け、1週間後の18日に発売する。
- マック・ステューディオとモニターの注文は8日に受け付けを開始し、18日に発売する。価格はM1ウルトラ搭載機種が3999ドル(同49万9800円)から。
- M1マックス搭載モデルは1999ドル(同24万9800円)から。
アップル、前日のイベントの反応は上々 「M1 Ultra」チップに注目も
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- アップルが上昇。
- 前日は「ピーク・パフォーマンス」と題したバーチャルイベントを開催し、廉価版のアイフォーンSEおよびアイパッド・エア・タブレットの5Gバージョンを発表した。
- 同社のクックCEOは同社の動画配信サービス「TV+」にメジャーリーグの試合を導入する計画も発表した。
- 今回のイベントに対してアナリストからの評価は上々。より手頃な価格のアイフォーンのラインナップ刷新は市場シェア拡大につながる可能性があり、新しいチップは長期的な成長ドライバーになると指摘している。
- 同社は新SoC「M1 Ultra」チップを発表した。
- まだ針を動かすまでではないが、今回のイベントの最大の目玉で印象的だったとの声も出ている。
- 同社が自社製品向けに最高性能のチップを作ることに注力していることは、当面、マックとアイパッドの事業において追い風であり続けるはずだという。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
-
【AAPL】アップルの記事一覧
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
マクドナルド【MCD】
マクドナルド、月間5000万ドルの費用 ロシア店舗一時閉鎖で
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- 米ファストフードチェーン大手マクドナルドは9日、ロシア国内で展開する847店舗の一時閉鎖によって、月間約5000万ドルの費用が発生するという見通しを示した。
- マクドナルドは8日、ロシア国内の店舗を一時的に閉鎖すると発表。
- マクドナルドはロシアで約6万2000人を雇用する。
- 店舗閉鎖中も給料の支払いは継続する。
- 米コーヒーチェーン大手スターバックスも店舗の営業および製品の出荷など、ロシアにおける全ての事業を一時停止すると表明。
- 米飲料大手のコカ・コーラとペプシコもロシアで飲料販売を停止すると発表した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■マクドナルドは米国の大手ファストフード・チェーン企業。主力のハンバーガーに加え、朝食メニュー、サラダ、コーヒーや清涼飲料、デザートなどを提供する。売上は直営店とフランチャイズ加盟店から成り、事業は米国、欧州、アジア太平洋・中東・アフリカの地域別部門で構成される。店舗数では「サブウェイ」に次ぎ世界2位。本社はイリノイ州オーク・ブロック。*8
コカコーラ【KO】
コカ・コーラとペプシコ、ロシアで飲料販売停止
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- 米飲料大手のコカ・コーラとペプシコは8日、ロシアで飲料販売を停止すると発表した。
- コカ・コーラは、ロシアとウクライナでの事業について、2021年の純営業収入の約1─2%を占めたと説明した。
- ペプシコは、ロシアで牛乳などの乳製品や粉ミルク、ベビーフードなど生活必需品の販売は継続するとした。
- ロシアのウクライナ侵攻を受け、同国での事業を停止する動きが相次いでいる。
- 米ファストフードチェーン大手マクドナルドなどもこの日、ロシア国内の店舗を一時的に閉鎖すると発表した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■コカ・コーラはノン・アルコール飲料の世界最大メーカー。ノン・アルコール飲料用濃縮液とシロップの製造と販売に従事する。同社ブランドは500種以上の炭酸飲料、ダイエット炭酸飲料、果汁飲料、紅茶、コーヒー、水、スポーツ飲料、エネルギー飲料と多岐にわたる。主要品名は「コカ・コーラ」、「ダイエット・コーク」、「パワーエイド」、「ダサニ」、「ミニッツ・メイド」など。*9
クレディ・スイス【CS】
クレディ・スイス、投資家グループが気候変動対策強化を要求
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- 運用総額2兆4000億ドルに上る投資家グループがクレディ・スイスに対し、化石燃料資産へのエクスポージャー削減など、より厳しい気候変動対策を講じるよう求めた。
- 責任投資を推進する組織「シェアアクション」のシニアキャンペーンマネジャー、ジャンヌ・マーティン氏は「投資家からのメッセージは明確だ。
- クレディ・スイスは化石燃料の情報開示、政策、目標によって長期的な温室効果ガス実質ゼロの目標を早急に支持しなければならない」と主張した。
- 投資家グループは欧州最大の資産運用会社アムンディを含む11企業で構成されている。クレディ・スイスは気候変動に関する情報開示を改善し、石炭、石油、ガスに関する政策をベストプラクティスに合わせ、化石燃料関連の融資を削減する短期目標を設定すべきとしている。
- グループにはクレディ・スイスが拠点を置くチューリヒ市の年金基金や国の年金基金も名を連ねている。
- 4月29日に開催されるクレディ・スイスの年次総会に決議案を提出する予定。
- 決議案が採決されれば、スイス企業の年次総会で気候変動関連の議決が行われる最初のケースとなる。
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■クレディ・スイス・グループは、スイスの金融サービス会社。株式、債券、不動産、ヘッジファンド、プライベート・エクイティなどの証券・投資銀行業務に関する商品・サービスを機関投資家、事業法人、政府機関などに提供。また投資、年金、生命保険、資産相続、信託利用などに関連するサービスを提供する。本社はスイスのチューリッヒ。*10
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
モンゴDB【MDB】
モンゴDBが好調な決算受け大幅高 アナリストからも高評価
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- データベース・プラットフォームを手掛けるモンゴDBが大幅高。
- 前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株損益の赤字が予想ほど膨らまなかったことや、売上高は予想を上回っていた。
- ガイダンスについても予想を上回る見通しを示している。アナリストからも高評価が出ており、「業績は好調で、収益予想はコンセンサスを過度に上回るものではなかったが、ここにきて加速していることは注目に値する。今回の決算は同社が力強い成長を維持できるという確信を強めてくれるだろう」と評価した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■モンゴDBは米国のIT企業。汎用データベースのプラットフォームを世界中で展開する。クラウド環境やハイブリッド環境での企業向けサービス・パッケージ、クラウドホスティングのデータベース・サービスを提供。また、アプリ開発を簡素化するために設計されたバックエンド・サービスやコンサルティングも提供する。本社所在地はニューヨーク。*11
バンブル【BMBL】
バンブルが決算受け大幅高 バンブル・アプリの売上高見通しを好感
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- デートアプリを手掛けるバンブルが前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、予想をやや下回る内容を示した。
- ただ、株価は大幅高。
- 市場は通期の好調な見通しを好感しており、特にバンブル・アプリの売上高見通しに着目している。
- アナリストからは、パンデミックがエンデミックに移行し、行動制限に敏感だったデートアプリの利用が安定し始めれば、オンラインデートが再び支持されるはずだとのコメントも出ている。
- なお、同社はロシアとベラルーシでのサービス停止を発表。今回示されたガイダンスにはその影響が含まれているという。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■バンブルは米国のマッチングアプリ企業。主にオンライン上での出会いやソーシャルネットワーキングのプラットフォームを提供する。通常の出会い系アプリは男性からメッセージを送ることが主流だが、同社アプリは女性からメッセージを送る仕組み。また、仕事仲間や友達などのマッチングも提供する。本社所在地はテキサス州オースティン。*12
まとめ
- 【主要指数】米国株市場は5日ぶりの大幅反発で原油などの商品先物の下落によってスタグフレーションの懸念が後退したました。2020年6月以来の大幅高となり、NASDAQを中心に上昇しています。
- 【小型株】ラッセル2000も好調で2.71%と上がっています。
- 【個人成績】+2.64%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。
- 【セクター】多くのセクターが反発して上昇しています。特に仮想通貨やフィンテック関連が大きく上昇しており、他のグロース銘柄も大きく上がってARKやSNS、クラウド関連も上がっていました。航空、旅行関連、半導体、金融、通信、素材、一般消費財も3%以上、上がっています。逆に下落したセクターは少なかったです。エネルギーセクターと公益、そして金価格が下がっているので金鉱株関連も下がっていました。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+も好調で大型株も買われていました。10銘柄とも上昇し特にエヌビディア6.97%、バイドゥ5.42%、ネットフリックス4.98%と大幅に上がっています。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより