米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
ダウやS&P500は反落したもののNASDAQは寄り天で下がり、ギリギリプラスマイナスゼロで踏みとどまっていました。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要指数のダウ、S&P500は4日ぶりの下落となっています。NASDAQは横ばいです。好決算だったマイクロソフト、グーグルが大幅上昇している一方で第3四半期の好決算続きだった様子も一服感が見られています。
- 【小型株】小型株も大きく売られておりラッセル2000は-1.90%となっています。
- 【個人成績】-0.73%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】長期金利は-5.56%と大きく下落しており、金利は1.53%となっています。
- 【セクター】上昇したセクターはほぼなく、クリーンエネルギーが調子良かったです。あとは金価格が若干上昇している程度です。ほぼすべてのセクターが下落している形になっています特に、フィンテック、エネルギー、金融、航空、素材など大きく下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】全体では、-0.69%と下落しています決算があったグーグルが5%近く上がっており絶好調でした。ただフェイスブックが続落し、決算があったツイッターが-10.78%と暴落しています。
- 【予定】アップル、アマゾンの決算に注目です。来週はFOMCや雇用統計発表などもありますのでリスクオフの動きも見られます。そういった面にも注意しながら月末を迎えていきたいと思います。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年10月27日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年10月27日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、下がってるね。オープン時はあがってたけどジリジリ下がっていた感じだね。
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:-0.73%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
#レバレッジ投資 #レバナス #レバFANG+ #レバATMX #ナスレバ #レバレッジNASDAQ100
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
- 【積立投資は「複利」を意識する】「複利」とは?|複利を理解し人生を変える「宇宙で最も偉大な力」「人類最大の発明」
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
機能は大きく下がってるね。
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
小型株を中心に大きく下落してるね。
バリュー株の焼け野原もすごいけどw
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
世界的に下がってる国や銘柄が多かったね。
厳しいね。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターはほぼなく、クリーンエネルギーが調子良かったです。あとは金価格が若干上昇している程度です。
下落したセクター
ほぼすべてのセクターが下落している形になっています特に、フィンテック、エネルギー、金融、航空、素材など大きく下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
決算があったGoogleが調子良かったね!
逆に決算を少しミスしたツイッターの下落は半端ないんだけどw
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
グーグル(アルファベット)【GOOGL】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$27.99
- 予想:$23.75
- YoY:58.59%
- QoQ:2.61%
■売上高:◎
- 発表:$65.12B
- 予想:$63.47B
- YoY:29.10%
- QoQ:4.98%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。*7
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる―――ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちはなにを 活かせるのか 三笠書房 電子書籍
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: Kindle版
■
ツイッター【TWTR】
決算
ツイッター株上昇、7-9月の広告収入堅調-アップルの制度変更でも
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ツイッターの7-9月(第3四半期)決算では売上高とユーザー数の伸びがアナリスト予想並みとなった。
- 同社の広告事業がアップルによる新たな消費者データ収集制限を乗り切りつつあることがうかがえる。
- データ共有にユーザーの同意を求めるアップルの制度変更について、ツイッターは株主宛て26日付書簡で、売り上げへの影響は「軽微」にとどまると指摘。
- 「プライバシーを巡るアップルのiOS変更に伴う長期的影響の評価はまだ時期尚早だが、7-9月売上高への影響は予想を下回った」と説明した。
- 7-9月の売上高は37%増の12億8000万ドル(約1460億円)。
- ユーザーが関与した件数を示す広告のエンゲージメントは前年同期比6%増加した。ツイッターはフェイスブックなどと異なり、個人をさほどターゲットにしないブランド広告が収入の大半を占める。
- 7-9月は1日当たりアクティブユーザー数(DAU)が2億1100万人と、前期から500万人増え、前年同期比では13%増えた。同社は「現在進めている製品向上と最新の出来事に関する世界的な対話」がDAUの伸びに寄与したと説明した。
- ネッド・シーガル最高財務責任者(CFO)は世界的なサプライチェーン問題を注視しているとしつつも、広告主によるプラットフォーム活用の仕方を踏まえると、同社にとって「さほど問題」ではないかもしれないとの認識を示唆した。
- 同社は10-12月(第4四半期)について、売上高が15億ー16億ドルになるとの見通しを示した。
- ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は15億8000万ドル。
- DAUの伸び率については7-9月の水準と「同等かそれ以上」を見込む。営業利益は1億3000万ー1億8000万ドルの見通し。
- ツイッターの株価は時間外取引で一時約2.5%高。今年に入ってからは13%上昇している。
- 7-9月の純損益は5億3680万ドル(1株当たり67セント)の赤字だった。損失には訴訟関連の一時費用7億6600万ドルが含まれる。
- 前年同期は2870万ドル(同4セント)の黒字だった。
ツイッター株上昇、7-9月の広告収入堅調-アップルの制度変更でも https://t.co/JwlOVyOeMv $TWTR #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月27日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ツイッターは米国のソーシャルメディア企業。個々のユーザーがインターネット上で「ツイート(つぶやき)」を発信しリアルタイムで意見交換できるプラットフォームのサービスを提供。パソコンやスマートフォンからアクセスし、短文での発信に特色がある。また、特定の団体や著名人のツイートをフォローする形態もある。本社はカリフォルニア州サンフランシスコ。*8
- S&P500構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ロビンフッド・マーケッツ【HOOD】
ロビンフッド株、IPO価格割り込む-7~9月総収入が予想下回る
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 26日の米株式市場の時間外取引で、株式取引アプリ運営の米ロビンフッド・マーケッツの株価が下落。
- 同社の7-9月(第3四半期)の収入は市場予想を下回った。暗号資産(仮想通貨)取引が前期から減少した。
- ロビンフッド株は一時9.2%安の36.02ドルを付け、7月下旬の新規株式公開(IPO)価格の38ドルを下回った。
- 発表資料によると、7-9月期の暗号資産取引収入は前期比78%減の5100万ドル(約58億1900万円)。
- ただ、前年同期比では約10倍に増えている。総収入は3億6490万ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト10人の予想(4億2390万ドル)に届かなかった。
- 9月30日時点の口座数は2240万で、6月末からやや減少した。7-9月期の純損益は13億2000万ドル(1株当たり2.06ドル)の赤字。
- IPOに伴う従業員への株式報酬が主な原因だという。
- 同社は同期にエンジニアリングやカスタマーサポート、コンプライアンスといった分野の従業員数を前期から約21%増やした。
- ロビンフッドは発表資料で、より落ち着いた取引環境が年内続く可能性があると予想。
- 10-12月(第4四半期)の収入について、3億2500万ドル未満となる可能性があるとの見通しを示した。
ロビンフッド株、IPO価格割り込む-7~9月総収入が予想下回る https://t.co/pMZd1OHJjj $HOOD #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月27日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ロビンフッド・マーケッツは米国のフィンテック・証券取引アプリ運営企業。主に若者を中心とした個人投資家に、簡易なプラットフォーム上で売買手数料無料の証券、オプション、仮想通貨などの取引サービスを提供する。同社の収入源は信用取引の金利収入、超高速取引業者からのリベート、プレミアム会員からの手数料である。本社所在地はカリフォルニア州メンローパーク。*9
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
サーモフィッシャーサイエンティフィック【TMO】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$5.76
- 予想:$4.68
- YoY:2.26%
- QoQ:2.78%
■売上高:◎
- 発表:$9.33B
- 予想:$8.33B
- YoY:8.68%
- QoQ:0.64%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■サーモ・フィッシャー・サイエンティフィックは米国の科学関連サービス企業。主に製薬会社、バイテク企業、学術・政府研究機関、臨床検査室に各種分析機器、ラボ自動化システム、分析データ管理ソフトウエア、バイオサイエンス試薬、診断・検査キット、臨床検査管理、生物検体保管、分析テスト、サプライチェーン管理等のサービスを提供。*10
- S&P500構成銘柄
マクドナルド【MCD】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$2.76
- 予想:$2.46
- YoY:19.57%
- QoQ:14.13%
■売上高:◎
- 発表:$6.20B
- 予想:$6.06B
- YoY:12.58%
- QoQ:5.00%
マクドナルド、7-9月既存店売上高が予想上回る-値上げなど寄与
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米マクドナルドが27日発表した7-9月(第3四半期)決算では、既存店売上高が市場予想を上回った。
- 米国内では注文数の増加とメニュー価格の上昇が寄与し、国外市場では新型コロナウイルス関連の規制緩和という追い風を受けた。
- 同社発表によると、7-9月の既存店売上高は前年比12.7%増。
- アナリストは約10%増を見込んでいた。売上高は国内と国外の両方で予想を上回った。
- 外食業界はサプライチェーン障害のほか、賃金および原材料コストの上昇に悩まされているが、持ち帰りやデリバリーに注力しているマクドナルドは業績が堅調に推移している。
- 国別では英国を筆頭にカナダ、フランス、ドイツが好調だったと同社は説明。
- コロナ関連規制の緩和で店舗の閉鎖が比較的少なく済んだことが一因だという。
- 中南米と日本の業績も堅調だった一方、コロナ感染再燃を受けて中国では既存店売上高が減少し、厳しい感染拡大防止策を取ったオーストラリアも売り上げが伸び悩んだ。
マクドナルド、7-9月既存店売上高が予想上回る-値上げなど寄与 https://t.co/v0ao4EVbua #米国株 $MCD
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月27日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■マクドナルドは米国の大手ファストフード・チェーン企業。主力のハンバーガーに加え、朝食メニュー、サラダ、コーヒーや清涼飲料、デザートなどを提供する。売上は直営店とフランチャイズ加盟店から成り、事業は米国、欧州、アジア太平洋・中東・アフリカの地域別部門で構成される。店舗数では「サブウェイ」に次ぎ世界2位。本社はイリノイ州オーク・ブロック。*11
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
ブリストル・マイヤーズ【BMY】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$2.00
- 予想:$1.93
- YoY:18.50%
- QoQ:3.50%
■売上高:△
- 発表:$11.62B
- 予想:$11.62B
- YoY:9.29%
- QoQ:-0.69%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ブリストル・マイヤーズ・スクイブは米国大手の生物医薬品メーカー。主要製品は抗血小板剤「プラビックス」、高血圧・糖尿病性腎症治療薬「アバプロ」、HIV治療薬「レイアタッツ」、B型肝炎治療薬「バラクルード」、骨髄性白血病治療薬「スプリセル」、抗精神薬「エビリファイ」、大腸がん治療薬「アービタックス」など。米国、欧州、メキシコ、日本、中国で製造。*12
- S&P500構成銘柄
ボーイング【BA】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:✕
- 発表:$-0.6
- 予想:$-0.1505
■売上高:✕
- 発表:$15.28B
- 予想:$16.48B
- YoY:7.46%
- QoQ:-11.26%
ボーイング、現金燃焼は市場予想を大幅に下回る-製造問題が利益圧迫
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ボーイングの7-9月(第3四半期)決算では、キャッシュバーン(現金燃焼)が5億700万ドル(約576億円)と、市場予想の18億7000万ドルを大幅に下回った。
- 737MAXの納入拡大や一時的な税効果が寄与した。
- 調整後の1株当たり損益は60セントの赤字。売上高は153億ドル。
- どちらもブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均より悪かった。
- 同社は同四半期に新型宇宙船スターライナーの計画遅延に伴う会計上の費用1億8500万ドルと、787ドリームライナーの製造上の問題にからむコスト1億8300万ドルを計上。
- これが業績の重しとなった。
ボーイング、現金燃焼は市場予想を大幅に下回る-製造問題が利益圧迫 https://t.co/GKoD2QzFu3 $BA #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月27日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ボーイングは米国大手の航空機メーカー。民間航空機部門は737、767、777、787型機を含む商業用ジェット機の製造や技術サポートを展開する。軍用機部門は「A160ハミングバード」や「AH-64アパッチ」など各種軍用機の製造や保守を行う。また通信ネットワークシステム、ミサイル防衛システム、有人宇宙飛行・着陸システムの開発、製造、サービスを展開する。*13
ゼネラルモーターズ【GM】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$1.52
- 予想:$0.8615
- YoY:186.18%
- QoQ:-29.61%
■売上高:✕
- 発表:$26.78B
- 予想:$30.90B
- YoY:-32.56%
- QoQ:-27.71%
GM、利益が市場予想上回る-通期はガイダンス「上限」の見通し
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ゼネラル・モーターズ(GM)の7-9月(第3四半期)決算は、利益がアナリスト予想を上回った。金融部門の好調や一時利益が寄与した。
- 同社は通期について、従来ガイダンスの「上限」になるとの見通しを示した。GMの27日発表によれば、7-9月の調整後利益は1株当たり1.52ドル。
- ブルームバーグがまとめたアナリスト予想は97セントだった。前四半期は1.97ドル、前年同期は2.83ドルだった。
- 世界的な半導体不足の影響で生産が落ち込んだものの、金融部門GMファイナンシャルの堅調な業績や、バッテリー調達先である韓国のLG電子からリコール費用を回収したことが全体の利益に寄与した。
- 通期の利払い・税引き前の調整後利益については115億-135億ドル(約1兆3000億-1兆5300億円)、1株当たりで5.70-6.70ドルと予想している。
GM、利益が市場予想上回る-通期はガイダンス「上限」の見通し https://t.co/QXXmxxOgFC $GM #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月27日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ゼネラル・モーターズは米国大手自動車メーカー。北米で「ビュイック」、「キャデラック」、「シボレー」、「GMC」のほか、北米外で「宝駿」、「キャデラック」、「アルフェオン」、「ホールデン」、「オペル」、「ボクスホール」、「五菱」のブランド名で乗用車とトラックを製造。自動車販売代理店のほか、レンタカー会社、商業顧客、政府機関へ販売。*14
- S&P500構成銘柄
スポティファイ(Spotify)【SPOT】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:✕
- 発表:$-0.41
- 予想:$-0.2237
- YoY:-41.46%
- QoQ:74.88%
■売上高:◎
- 発表:$2.50B
- 予想:$2.45B
- YoY:20.80%
- QoQ:6.80%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■スポティファイ・テクノロジーはルクセンブルグの音楽ストリーミング・プロバイダー。ユーザーがオンデマンドで音楽を購入することを可能にし、プレミアム・サービスと広告サポート・サービスを提供する。プレミアム契約者はオンラインやオフラインの高品質の音楽を無制限でストリーミングできる。世界で事業を展開し、セグメントは欧州、北米、南米、その他の地域の4部門から構成。*15
ガーミン【GRMN】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$1.41
- 予想:$1.26
- YoY:112.06%
- QoQ:-19.15%
■売上高:◎
- 発表:$1.19B
- 予想:$1.15B
- YoY:6.72%
- QoQ:-11.76%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ガーミンはグローバル・ポジショニング・システム(GPS)機能搭載の携帯・固定型ナビゲーション装置と通信装置を設計、開発、製造、販売。カーナビゲションシステムとモバイルGPS市場向けアプリケーションに加え、船舶用ネットワーク製品、多機能ディスプレイ、航空機用GPSユニット内蔵ナビゲーションシステム、着陸装置、飛行計測システムを提供。*16
- S&P500構成銘柄
コカコーラ【KO】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.65
- 予想:$0.577
- YoY:15.38%
- QoQ:-4.62%
■売上高:◎
- 発表:$10.0B
- 予想:$9.78B
- YoY:13.00%
- QoQ:-1.00%
米コカ・コーラ、通期利益予想引き上げ 需要拡大と値上げ見込む
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- 米飲料大手コカ・コーラは27日、通期利益見通しを上方修正した。
- サプライチェーン(供給網)の混乱やコスト増に直面しているものの、世界的な飲料需要の拡大と値上げを見込んだ。
- 株価は2.3%高の55.70ドル。
- 映画館やスタジアム、レストランなどの再開に伴い、世界的に飲料需要が回復しており、第3・四半期の売上高は16%増加した。
- ただ、マーフィー最高財務責任者(CFO)は堅調な需要が引き続き予想されるものの、2022年のコスト上昇や新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う一部市場での新たなロックダウン(都市封鎖)などの影響は免れないと指摘。
- 需要押し上げに向けたマーケティング費用の増加やパンデミック(世界的大流行)に関連する影響回避に向けた値上げを実施するとした。
- エドワード・ジョーンズのアナリスト、ジョン・ボイラン氏は、製品数を減らし、迅速な成長が見込まれる製品に集中するコカ・コーラの戦略は「少なくともコスト増の緩和に役立つ」とした。
- 通期の調整後1株利益の増益率見通しは15─17%と、従来の13─15%から引き上げた。第3・四半期の調整後1株利益は0.65ドル。
- リフィニティブがまとめたアナリスト予想は0.58ドルだった。
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— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月27日
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■コカ・コーラはノン・アルコール飲料の世界最大メーカー。ノン・アルコール飲料用濃縮液とシロップの製造と販売に従事する。同社ブランドは500種以上の炭酸飲料、ダイエット炭酸飲料、果汁飲料、紅茶、コーヒー、水、スポーツ飲料、エネルギー飲料と多岐にわたる。主要品名は「コカ・コーラ」、「ダイエット・コーク」、「パワーエイド」、「ダサニ」、「ミニッツ・メイド」など。*17
マイクロソフト【MSFT】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.27
- 予想:$2.07
- YoY:19.82%
- QoQ:4.41%
■売上高:◎
- 発表:$45.32B
- 予想:$43.93B
- YoY:18.03%
- QoQ:-1.83%
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■マイクロソフトは米国のソフトウエア大手。多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開。「ウィンドウズ」、サーバー、パソコン、OS、クライアントやサーバー環境向けアプリケーション、業務自動化・効率化アプリケーション、ソフトウエア開発ツールに加え、家庭用ビデオゲーム機器、タブレットを提供。本社はワシントン州。*18
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
VISA(ビザ)【V】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.62
- 予想:$1.55
- YoY:30.86%
- QoQ:8.02%
■売上高:◎
- 発表:$6.56B
- 予想:$6.52B
- YoY:22.26%
- QoQ:6.55%
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■ビザはクレジットカード会社。金融機関にクレジットカード「Visa」、デビットカード、プリペイドカード、企業間取引の決済処理プラットフォーム、ATM網「PLUS」「Interlink」、電子決済、モバイル決済、リスク管理、カード発行処理、請求内容照合、顧客ロイヤルティープログラム、不正・オンラインセキュリティー管理決済関連サービスを提供。*19
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
テキサス・インスツルメンツ【TXN】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.07
- 予想:$2.05
- YoY:29.95%
- QoQ:0.97%
■売上高:✕
- 発表:$4.64B
- 予想:$4.66B
- YoY:17.67%
- QoQ:1.29%
米TIの第3四半期、売上高が予想下回る 株価下落
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- 米半導体大手のテキサス・インスツルメンツ(TI)が26日発表した第3・四半期決算は、売上高が市場予想を下回った。
- 半導体業界のサプライチェーン(供給網)制約が影響した。
- 同社はまた、市場予想を下回る第4・四半期売上高見通しを示した。発表を受けて株価は4.6%下落した。
- TIは半導体製造に使用される部品の不足に直面しており、拡大する需要に対応しきれていない。
- 第4・四半期の売上高は42億2000万─45億8000万ドルと予想。予想中央値はリフィニティブがまとめたアナリスト予想平均値(44億4000万ドル)を下回っている。
- 第3・四半期の売上高は、前年比22%増の46億4000万ドルで、市場予想の46億6000万ドルを下回った。
- ラファエル・リザーディ最高財務責任者(CFO)は決算発表後の電話会議で、完成品を中心に在庫水準が目標を下回っていると説明した。
- 「在庫は112日だが、われわれの目標は130─190日で、明らかに目標値を大きく下回っている」と述べた。
- 半導体不足に対応するため、各社は生産拡大に動いている。半導体不足は自動車や電子機器メーカーなどにも影響を及ぼしている。
米TIの第3四半期、売上高が予想下回る 株価下落 https://t.co/mWMC3V8NcS $TXN #米国株 #半導体
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月27日
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■テキサス・インスツルメンツは半導体製品の設計、開発、製造、販売、サービスを手掛ける。主要製品はアンプ、データコンバータ、インターフェイスなど汎用高性能アナログ製品、特定用途向けアナログ・ロジック製品、パワーマネジメント製品、デジタル・シグナル・プロセッサ、汎用・特定用途マイクロコントローラ、携帯端末用DSP、アナログバンドIC。*20
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- 半導体銘柄
AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイシズ)【AMD】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.73
- 予想:$0.6627
- YoY:43.84%
- QoQ:13.70%
■売上高:◎
- 発表:$4.31B
- 予想:$4.11B
- YoY:35.03%
- QoQ:10.67%
AMD、強気見通し示す-データセンター売上高は2倍余り増加
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- 半導体メーカーの米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は力強い見通しを示した。
- 特にサーバー向け半導体の市場シェア拡大が、供給タイト化の影響を補っていることが示唆された。
- 26日の発表によると、10-12月(第4四半期)の売上高は約45億ドル(約5100億円)プラスマイナス1億ドルとなる見通し。
- アナリスト予想平均は42億5000万ドルだった。同社は現在、従来予想を上回る勢いとなっており、2021年通期に65%の増収を記録する方向に進んでいると説明した。
- 7ー9月(第3四半期)のデータセンター売上高は前年同期の2倍余りとなった。
- リサ・スー最高経営責任者(CEO)はアナリストとの会議で「データセンターは極めて好調で、強い需要がある」と指摘した。
- 同社は具体的な目標は明らかにしていないが、スーCEOは2022年の需要環境が力強いと予想していると述べた。パソコン(PC)市場は一部部品の供給上の制約で横ばいとなるが、ビデオゲーム機向け半導体の需要は増加するとの見通しを示した。7-9月の純利益は9億2300万ドル(1株当たり75セント)。
- 前年同期は3億9000万ドル(同32セント)だった。
- 売上高は54%増の43億1000万ドル。AMD株は時間外取引でほぼ変わらず。
- 年初来では34%上昇している。
AMD、強気見通し示す-データセンター売上高は2倍余り増加 https://t.co/ZOkEMsUWby $AMD #米国株 #半導体
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月27日
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■アドバンスド・マイクロ・デバイシズは米国の半導体メーカー。コンピュータ、グラフィックス、家電市場向けマイクロプロセッサの製造、販売に従事。コンピュータ搭載用のx86マイクロプロセッサ、ノート型パソコン、ワークステーション、サーバーに使用されるチップセットなどを提供。同社製品は「AMD」の商標名で展開。本社はカリフォルニア州サニーベル。*21
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要指数のダウ、S&P500は4日ぶりの下落となっています。NASDAQは横ばいです。好決算だったマイクロソフト、グーグルが大幅上昇している一方で第3四半期の好決算続きだった様子も一服感が見られています。
- 【小型株】小型株も大きく売られておりラッセル2000は-1.90%となっています。
- 【個人成績】-0.73%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】長期金利は-5.56%と大きく下落しており、金利は1.53%となっています。
- 【セクター】上昇したセクターはほぼなく、クリーンエネルギーが調子良かったです。あとは金価格が若干上昇している程度です。ほぼすべてのセクターが下落している形になっています特に、フィンテック、エネルギー、金融、航空、素材など大きく下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】全体では、-0.69%と下落しています決算があったグーグルが5%近く上がっており絶好調でした。ただフェイスブックが続落し、決算があったツイッターが-10.78%と暴落しています。
- 【予定】アップル、アマゾンの決算に注目です。来週はFOMCや雇用統計発表などもありますのでリスクオフの動きも見られます。そういった面にも注意しながら月末を迎えていきたいと思います。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより
*18:ヤフーファイナンスより
*19:ヤフーファイナンスより
*20:ヤフーファイナンスより
*21:ヤフーファイナンスより