この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 私のポートフォリオの数字は前日から+1.17%となり前日の-2.70%をすべて戻すわけではありませんでしたが反発しています。
- 特に個別銘柄が好調で全体で+3.46%となっています。
- 投信は前日NASDAQ100とFANG+が下落していたこともあり本日反映された分は-2.08%となっています。
- 仮想通貨は前日分を取り戻す反発を見せています。
- 8月の投資成績は中盤にさしかかり+5.43%とプラスを維持しています。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスをみれば-44.78%と非常に厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄では、ほぼすべての銘柄が上がり最高の日となっています。
- 特に上昇したのがアファームが+12.89%、ブロック+9.54%とフィンテックの2銘柄が好調でした。
- また前日、前々日と大きくげらくしていた半導体銘柄にも買いが入っており、半導体3倍のSOXLが+12.55%と大きく上昇しています。
- 公益のサザン【SO】は保有銘柄で一番不調で、+0.06%となっていますが、マイナスがなかったのが良かったです。
- 8月10日の米国株式市場は全面高となり主要3指数は反発しています。
- ダウは1.63%と反発、S&P500も2.13%と4日ぶりの上昇、NASDAQ総合指数も2.89%と大幅に反発し、5日ぶりの上昇となっています。
- 注目されていた米国7月の消費者物価指数(CPI)が発表されて市場予想を下回る伸びとなったことでインフレがピークアウトしたのではないかという期待が株式市場を押し上げました。
- CPIは前年比で8.5%と6月の9.1%からの伸びが鈍化し市場予想の8.7%も下回りました。変動の大きい食品、エネルギーを除いたコアCPIも市場予想を下回る伸びにとどまっています。
- 今回のCPIの結果を受けてCMEフェドウォッチは9月のFOMCでの0.75%の利上げ確率は68%から42%に低下しています。
- また引け後にはディズニー【DIS】が決算発表を行っており時間外で大きく上昇しています。売上、利益、ディズニープラスの会員数などが市場予想を上回ったことが好感されています。
- 米国10年債利回りは横ばいとなっています。
- 前営業日の2.78%と同価格で終えています。CPIで債権買いが選考していたのですが、その後は売りが優勢となったため、価格はもとに戻っています。
- FANG+は全体で+3.67%と反発し、全10銘柄が上昇しています。
- 特に好調だったのがネットフリックスで+6.16%、前日まで大きく売られていたエヌビディアが反発し5.92%となっています。
- またメタが+5.82%と好調でした。
- アリババとバイドゥの中国銘柄は10銘柄のなかでは上昇率は低いものの1%以上上がっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとほぼすべてのセクターが上昇しています。
- 僅かですが下落したのは、SPACのETFが-0.07%と下落していますが、それ以外のテーマやセクターが上昇している全面高に近い状況になっています。
- 大きく上がったセクターとしては長期金利の上昇の鈍化が意識されたこともあり、フィンテックや仮想通貨、住宅建設などのセクターが上昇しています。
- またハイテク関連も非常に好調でクラウド、ロボティクスAI関連、ARKKもあがっています。
- そしてエヌビディアやマイクロンが下方修正したことで売られていた半導体銘柄にも買いがはいっており、半導体指数のSOXも+4.15%と大きく上がっていました。
2022年8月10日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 8月10日の米国株式市場は全面高となり主要3指数は反発しています。
- ダウは1.63%と反発、S&P500も2.13%と4日ぶりの上昇、NASDAQ総合指数も2.89%と大幅に反発し、5日ぶりの上昇となっています。
- 注目されていた米国7月の消費者物価指数(CPI)が発表されて市場予想を下回る伸びとなったことでインフレがピークアウトしたのではないかという期待が株式市場を押し上げました。
- CPIは前年比で8.5%と6月の9.1%からの伸びが鈍化し市場予想の8.7%も下回りました。変動の大きい食品、エネルギーを除いたコアCPIも市場予想を下回る伸びにとどまっています。
- 今回のCPIの結果を受けてCMEフェドウォッチは9月のFOMCでの0.75%の利上げ確率は68%から42%に低下しています。
- また引け後にはディズニー【DIS】が決算発表を行っており時間外で大きく上昇しています。売上、利益、ディズニープラスの会員数などが市場予想を上回ったことが好感されています。
米国債
- 米国10年債利回りは横ばいとなっています。
- 前営業日の2.78%と同価格で終えています。CPIで債権買いが選考していたのですが、その後は売りが優勢となったため、価格はもとに戻っています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日から+1.17%となり前日の-2.70%をすべて戻すわけではありませんでしたが反発しています。
- 特に個別銘柄が好調で全体で+3.46%となっています。
- 投信は前日NASDAQ100とFANG+が下落していたこともあり本日反映された分は-2.08%となっています。
- 仮想通貨は前日分を取り戻す反発を見せています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 8月の投資成績は中盤にさしかかり+5.43%とプラスを維持しています。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスをみれば-44.78%と非常に厳しい状況が続いています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、アファームが調子良かったね!
ぜんぶの銘柄が上昇するって珍しいね!
- 保有する個別銘柄では、ほぼすべての銘柄が上がり最高の日となっています。
- 特に上昇したのがアファームが+12.89%、ブロック+9.54%とフィンテックの2銘柄が好調でした。
- また前日、前々日と大きくげらくしていた半導体銘柄にも買いが入っており、半導体3倍のSOXLが+12.55%と大きく上昇しています。
- 公益のサザン【SO】は保有銘柄で一番不調で、+0.06%となっていますが、マイナスがなかったのが良かったです。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
◆保有投資信託円グラフ貼り付け◆
保有投資信託の割合
◆保有投資信託の割合貼り付け◆
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で+3.67%と反発し、全10銘柄が上昇しています。
- 特に好調だったのがネットフリックスで+6.16%、前日まで大きく売られていたエヌビディアが反発し5.92%となっています。
- またメタが+5.82%と好調でした。
- アリババとバイドゥの中国銘柄は10銘柄のなかでは上昇率は低いものの1%以上上がっています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとほぼすべてのセクターが上昇しています。
- 僅かですが下落したのは、SPACのETFが-0.07%と下落していますが、それ以外のテーマやセクターが上昇している全面高に近い状況になっています。
- 大きく上がったセクターとしては長期金利の上昇の鈍化が意識されたこともあり、フィンテックや仮想通貨、住宅建設などのセクターが上昇しています。
- またハイテク関連も非常に好調でクラウド、ロボティクスAI関連、ARKKもあがっています。
- そしてエヌビディアやマイクロンが下方修正したことで売られていた半導体銘柄にも買いがはいっており、半導体指数のSOXも+4.15%と大きく上がっていました。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
フィンテック関連【FINX】
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フィンテック関連【FINX】週間&年間 騰落率マトリクス
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フィンテック関連【FINX】チャート
ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオの数字は前日から+1.17%となり前日の-2.70%をすべて戻すわけではありませんでしたが反発しています。
- 特に個別銘柄が好調で全体で+3.46%となっています。
- 投信は前日NASDAQ100とFANG+が下落していたこともあり本日反映された分は-2.08%となっています。
- 仮想通貨は前日分を取り戻す反発を見せています。
- 8月の投資成績は中盤にさしかかり+5.43%とプラスを維持しています。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスをみれば-44.78%と非常に厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄では、ほぼすべての銘柄が上がり最高の日となっています。
- 特に上昇したのがアファームが+12.89%、ブロック+9.54%とフィンテックの2銘柄が好調でした。
- また前日、前々日と大きくげらくしていた半導体銘柄にも買いが入っており、半導体3倍のSOXLが+12.55%と大きく上昇しています。
- 公益のサザン【SO】は保有銘柄で一番不調で、+0.06%となっていますが、マイナスがなかったのが良かったです。
- 8月10日の米国株式市場は全面高となり主要3指数は反発しています。
- ダウは1.63%と反発、S&P500も2.13%と4日ぶりの上昇、NASDAQ総合指数も2.89%と大幅に反発し、5日ぶりの上昇となっています。
- 注目されていた米国7月の消費者物価指数(CPI)が発表されて市場予想を下回る伸びとなったことでインフレがピークアウトしたのではないかという期待が株式市場を押し上げました。
- CPIは前年比で8.5%と6月の9.1%からの伸びが鈍化し市場予想の8.7%も下回りました。変動の大きい食品、エネルギーを除いたコアCPIも市場予想を下回る伸びにとどまっています。
- 今回のCPIの結果を受けてCMEフェドウォッチは9月のFOMCでの0.75%の利上げ確率は68%から42%に低下しています。
- また引け後にはディズニー【DIS】が決算発表を行っており時間外で大きく上昇しています。売上、利益、ディズニープラスの会員数などが市場予想を上回ったことが好感されています。
- 米国10年債利回りは横ばいとなっています。
- 前営業日の2.78%と同価格で終えています。CPIで債権買いが選考していたのですが、その後は売りが優勢となったため、価格はもとに戻っています。
- FANG+は全体で+3.67%と反発し、全10銘柄が上昇しています。
- 特に好調だったのがネットフリックスで+6.16%、前日まで大きく売られていたエヌビディアが反発し5.92%となっています。
- またメタが+5.82%と好調でした。
- アリババとバイドゥの中国銘柄は10銘柄のなかでは上昇率は低いものの1%以上上がっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとほぼすべてのセクターが上昇しています。
- 僅かですが下落したのは、SPACのETFが-0.07%と下落していますが、それ以外のテーマやセクターが上昇している全面高に近い状況になっています。
- 大きく上がったセクターとしては長期金利の上昇の鈍化が意識されたこともあり、フィンテックや仮想通貨、住宅建設などのセクターが上昇しています。
- またハイテク関連も非常に好調でクラウド、ロボティクスAI関連、ARKKもあがっています。
- そしてエヌビディアやマイクロンが下方修正したことで売られていた半導体銘柄にも買いがはいっており、半導体指数のSOXも+4.15%と大きく上がっていました。
経済指標・決算予定
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。