この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 経済指標・決算予定
- 2022年8月29日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- エネルギー関連【VDE】
- 半導体関連【SOX】
- ARK関連【ARKK】
- まとめ
- 私のポートフォリオの数字は先週末から大きく下落し-4.46%下がってしまいました。
- 週末のジャクソンホール会議後の相場で株式市場がクラッシュした後、NASDAQ100とFANG+指数のハイテク銘柄が大きく下落したため投資信託のレバナスなどが今回反映されて大きく数字を落としています。
- 個別銘柄はどうにかプラスになっていますが、これは下落したことで半導体3倍ブルのSOXLを買い足したことも影響しています。
- 仮想通貨は先週末とほぼ変わらない動きでしたが実際は乱高下の激しい週末でした。
- 8月のパフォーマンスは再びマイナス圏内に突入し8月残り僅かですので8月のパフォーマンスは非常に厳しい状況に陥りそうです。
- 8月16日の12.46%を天井に下落の一途を辿っています。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスも同様に下落しており、-49.05%となっており再び-50%になってしまいそうな勢いです。
- 保有する個別銘柄では多くの銘柄が下落しています。その中でも上昇したのがノババックスやバイオンテックなどのヘルスケアのワクチン銘柄です。
- またマルケタやフォード、サザンなども若干ですが上昇していました。
- 下落した銘柄としては、半導体が調子悪く台湾セミコンダクターが-2.23%下がり、同様に半導体3倍ブルのSOXLが5.82%下落しています。
- 若干ですが、買い足し行ったSOXLですが、加えてテラドックにも資金を注入しようと考えています。テラドック【TDOC】はこの日も下落しており-3.12%下がっており、年初来からは、-67%と目も当てられない状況になっています。
- 8月29日の米国株式市場は主要3指数が続落した1日となっています。
- ダウは-0.57%、S&P500は-0.67%、ナスダック総合指数は-1.02%と2日連続の下落です。
- FRBの金融引締の長期化が見込まれており、更にそれに伴った金利の情報が株式相場の重しとなっています。
- CMEフェドウォッチが示している9月のFOMC(米国連邦公開市場委員会)での0.75%の利上げ確率は先週末の61.0%から72.5%と上昇しています。
- S&P500の11セクターのうち2セクターのみが上昇しています。(エネルギーと公益)。
- 原油価格が上昇したことでエネルギー関連の銘柄の上昇があった一方で金利の上昇でハイテク関連の銘柄は下落しています。
- 投資家の不安心理を示すVIX指数は25.56ポイントから26.21ポイントに上昇しておりセンチメントは悪化している状況です。
- 米国10年債利回りは前日営業日から0.06%高くなっており3.10%となっています。金融引き締めの長期化の観測のもと債券売が優勢となっています。
- また利回りは一時3.1266%まで上昇しており、6月29日以来の高水準をつける場面もありました。
- FANG+は全体で-1.03%と続落になっています。
- 9銘柄が下落しており、最も下がったのはエヌビディアの-2.82%、メタやアリババ、アップルなども1%下落しています。
- 唯一上昇したのがネットフリックスで+0.58%と僅かながら上昇しています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の全11セクターのうちエネルギーセクターと、公益セクターのみが上昇しており原油高や景気後退、利上げなどの憶測で多くのセクターが下落しています。
- テーマで見ても天然ガス銘柄やエネルギー関連が上昇しており、ブロックチェーン関連は若干ですが上がっていました。
- 下落幅が大きかったのはやはり半導体で半導体指数のSOXは-2.02%下がっています。
- 他にもハイテク関連は軒並み下落しており、ARKKは-1.66%下がっています。
- またメタバース、クラウド、サイバーセキュリティなども下落していました。
経済指標・決算予定
2022年8月29日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 8月29日の米国株式市場は主要3指数が続落した1日となっています。
- ダウは-0.57%、S&P500は-0.67%、ナスダック総合指数は-1.02%と2日連続の下落です。
- FRBの金融引締の長期化が見込まれており、更にそれに伴った金利の情報が株式相場の重しとなっています。
- CMEフェドウォッチが示している9月のFOMC(米国連邦公開市場委員会)での0.75%の利上げ確率は先週末の61.0%から72.5%と上昇しています。
- S&P500の11セクターのうち2セクターのみが上昇しています。(エネルギーと公益)。
- 原油価格が上昇したことでエネルギー関連の銘柄の上昇があった一方で金利の上昇でハイテク関連の銘柄は下落しています。
- 投資家の不安心理を示すVIX指数は25.56ポイントから26.21ポイントに上昇しておりセンチメントは悪化している状況です。
- 米国10年債利回りは前日営業日から0.06%高くなっており3.10%となっています。金融引き締めの長期化の観測のもと債券売が優勢となっています。
- また利回りは一時3.1266%まで上昇しており、6月29日以来の高水準をつける場面もありました。
米国債
- 米国10年債利回りは前日営業日から0.06%高くなっており3.10%となっています。金融引き締めの長期化の観測のもと債券売が優勢となっています。
- また利回りは一時3.1266%まで上昇しており、6月29日以来の高水準をつける場面もありました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 半導体3倍ブル【SOXL】の買い増し。
- NISAのレバレッジFANG+買い増し。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は先週末から大きく下落し-4.46%下がってしまいました。
- 週末のジャクソンホール会議後の相場で株式市場がクラッシュした後、NASDAQ100とFANG+指数のハイテク銘柄が大きく下落したため投資信託のレバナスなどが今回反映されて大きく数字を落としています。
- 個別銘柄はどうにかプラスになっていますが、これは下落したことで半導体3倍ブルのSOXLを買い足したことも影響しています。
- 仮想通貨は先週末とほぼ変わらない動きでしたが実際は乱高下の激しい週末でした。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 8月のパフォーマンスは再びマイナス圏内に突入し8月残り僅かですので8月のパフォーマンスは非常に厳しい状況に陥りそうです。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスも同様に下落しており、-49.05%となっており再び-50%になってしまいそうな勢いです。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、半導体が連日のように調子悪かったね・・・!
全体的に下がっていたけど、週末ほどではないから・・・
- 保有する個別銘柄では多くの銘柄が下落しています。その中でも上昇したのがノババックスやバイオンテックなどのヘルスケアのワクチン銘柄です。
- またマルケタやフォード、サザンなども若干ですが上昇していました。
- 下落した銘柄としては、半導体が調子悪く台湾セミコンダクターが-2.23%下がり、同様に半導体3倍ブルのSOXLが5.82%下落しています。
- 若干ですが、買い足し行ったSOXLですが、加えてテラドックにも資金を注入しようと考えています。テラドック【TDOC】はこの日も下落しており-3.12%下がっており、年初来からは、-67%と目も当てられない状況になっています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-1.03%と続落になっています。
- 9銘柄が下落しており、最も下がったのはエヌビディアの-2.82%、メタやアリババ、アップルなども1%下落しています。
- 唯一上昇したのがネットフリックスで+0.58%と僅かながら上昇しています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
S&P500の11セクター
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の全11セクターのうちエネルギーセクターと、公益セクターのみが上昇しており原油高や景気後退、利上げなどの憶測で多くのセクターが下落しています。
- テーマで見ても天然ガス銘柄やエネルギー関連が上昇しており、ブロックチェーン関連は若干ですが上がっていました。
- 下落幅が大きかったのはやはり半導体で半導体指数のSOXは-2.02%下がっています。
- 他にもハイテク関連は軒並み下落しており、ARKKは-1.66%下がっています。
- またメタバース、クラウド、サイバーセキュリティなども下落していました。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオの数字は先週末から大きく下落し-4.46%下がってしまいました。
- 週末のジャクソンホール会議後の相場で株式市場がクラッシュした後、NASDAQ100とFANG+指数のハイテク銘柄が大きく下落したため投資信託のレバナスなどが今回反映されて大きく数字を落としています。
- 個別銘柄はどうにかプラスになっていますが、これは下落したことで半導体3倍ブルのSOXLを買い足したことも影響しています。
- 仮想通貨は先週末とほぼ変わらない動きでしたが実際は乱高下の激しい週末でした。
- 8月のパフォーマンスは再びマイナス圏内に突入し8月残り僅かですので8月のパフォーマンスは非常に厳しい状況に陥りそうです。
- 8月16日の12.46%を天井に下落の一途を辿っています。
- 2022年からの年初来のパフォーマンスも同様に下落しており、-49.05%となっており再び-50%になってしまいそうな勢いです。
- 保有する個別銘柄では多くの銘柄が下落しています。その中でも上昇したのがノババックスやバイオンテックなどのヘルスケアのワクチン銘柄です。
- またマルケタやフォード、サザンなども若干ですが上昇していました。
- 下落した銘柄としては、半導体が調子悪く台湾セミコンダクターが-2.23%下がり、同様に半導体3倍ブルのSOXLが5.82%下落しています。
- 若干ですが、買い足し行ったSOXLですが、加えてテラドックにも資金を注入しようと考えています。テラドック【TDOC】はこの日も下落しており-3.12%下がっており、年初来からは、-67%と目も当てられない状況になっています。
- 8月29日の米国株式市場は主要3指数が続落した1日となっています。
- ダウは-0.57%、S&P500は-0.67%、ナスダック総合指数は-1.02%と2日連続の下落です。
- FRBの金融引締の長期化が見込まれており、更にそれに伴った金利の情報が株式相場の重しとなっています。
- CMEフェドウォッチが示している9月のFOMC(米国連邦公開市場委員会)での0.75%の利上げ確率は先週末の61.0%から72.5%と上昇しています。
- S&P500の11セクターのうち2セクターのみが上昇しています。(エネルギーと公益)。
- 原油価格が上昇したことでエネルギー関連の銘柄の上昇があった一方で金利の上昇でハイテク関連の銘柄は下落しています。
- 投資家の不安心理を示すVIX指数は25.56ポイントから26.21ポイントに上昇しておりセンチメントは悪化している状況です。
- 米国10年債利回りは前日営業日から0.06%高くなっており3.10%となっています。金融引き締めの長期化の観測のもと債券売が優勢となっています。
- また利回りは一時3.1266%まで上昇しており、6月29日以来の高水準をつける場面もありました。
- FANG+は全体で-1.03%と続落になっています。
- 9銘柄が下落しており、最も下がったのはエヌビディアの-2.82%、メタやアリババ、アップルなども1%下落しています。
- 唯一上昇したのがネットフリックスで+0.58%と僅かながら上昇しています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の全11セクターのうちエネルギーセクターと、公益セクターのみが上昇しており原油高や景気後退、利上げなどの憶測で多くのセクターが下落しています。
- テーマで見ても天然ガス銘柄やエネルギー関連が上昇しており、ブロックチェーン関連は若干ですが上がっていました。
- 下落幅が大きかったのはやはり半導体で半導体指数のSOXは-2.02%下がっています。
- 他にもハイテク関連は軒並み下落しており、ARKKは-1.66%下がっています。
- またメタバース、クラウド、サイバーセキュリティなども下落していました。
経済指標・決算予定
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