この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
- 2022年8月11日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- エネルギー関連【VDE】
- フィンテック関連【FINX】
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- まとめ
- 私のポートフォリオの数字は-0.87%と下落してしまいました。
- 相場状況に影響されて個別銘柄は下落しています。
- 前日大きく上がったNASDAQ100とFANG+ですが、祭日ということもあり投信の結果は反映されていません。
- 仮想通貨は若干の下落となっています。
- 8月のパフォーマンスとしては+4.51%とプラス圏内を維持しています。
- 2022年からの年初来の数字は-45.26%と厳しい状況は続いているもののここ数日は大きな下落もなく底を脱した雰囲気はあります。
- 保有する個別銘柄では、まちまちといった感じでした。
- リチウムのリサイクルなどを行うリサイクルHDは+4.16%と好調で、ニオ、フォード、キャタピラーなどが好調でした。
- 一方で決算があったマルケタが大きく下落し+24.52%と株価を大きく下げています。
- さらにコインベースが-10.77%となっています。タタ・モーターズやブロックなども-3%下落しており銘柄によって明暗が分かれています。
- 8月11日の米国株式市場はまちまちの結果となっています。
- ダウは+0.08%と続伸していましたが、S&P500は-0.07%下落、NASDAQ総合指数は-0.58%と反落しています。
- 週間ではダウが+1.63%、S&P500は1.50%、NASDAQは+0.97%と3指数とも上がっています。
- 前日の7月のCPI(消費者物価指数)の鈍化につづき、7月の生産者物価指数(PPI)が予想に反し低下しました。よってインフレのピークアウト期待が継続しています。
- PPIは前月比-0.5%と予想の+0.2%に反し低下しています。前年比でも+9.8%と前月の11.3%のや予想の10.4%を下回っています。
- ただハイテク関連を中心に近くする動きが強まって、終盤にかけて失速しています。
- 9月のFOMCでの0.75%の利上げ確率はCMEフェドウォッチによれば42%とから38%に下落しています。しかし、サンフランシスコ連銀総裁のデイリー氏などからはインフレを警戒する発言なども見られております。
- 米国10年債利回りは前日から+0.11%高くなり2.89%となっています。
- FRB高官からのインフレ警戒の発言や、米国30年債入札が「低調」と受け止められるなど相場に重しがかかっていました。
- FANG+は全体で-0.55%となりました。
- 8銘柄が下落しており、全体的に値動きは小さくなっています。
- 上昇したのは中国の2銘柄でアリババが+2.64%、バイドゥが+1.19%と好調でした。
- 8銘柄が下落したものの値動きは小さく、最も大きく下落したテスラですら-2.62%で、アマゾンは-1.44%、エヌビディアは-0.86%となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるエネルギー関連が好調でエネルギー、天然ガス銘柄があがっています。
- コインベースが下がっている中でブロックチェーン関連は上昇していました。
- また金利の影響もあり金融銘柄も上昇しています。
- 逆に下落したセクターとしては、ハイテク関連が売られている中で、特に下落していたのがARKKで-3.2%となっています。
- またクラウドやフィンテックなども下落しています。
2022年8月11日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 8月11日の米国株式市場はまちまちの結果となっています。
- ダウは+0.08%と続伸していましたが、S&P500は-0.07%下落、NASDAQ総合指数は-0.58%と反落しています。
- 週間ではダウが+1.63%、S&P500は1.50%、NASDAQは+0.97%と3指数とも上がっています。
- 前日の7月のCPI(消費者物価指数)の鈍化につづき、7月の生産者物価指数(PPI)が予想に反し低下しました。よってインフレのピークアウト期待が継続しています。
- PPIは前月比-0.5%と予想の+0.2%に反し低下しています。前年比でも+9.8%と前月の11.3%のや予想の10.4%を下回っています。
- ただハイテク関連を中心に近くする動きが強まって、終盤にかけて失速しています。
- 9月のFOMCでの0.75%の利上げ確率はCMEフェドウォッチによれば42%とから38%に下落しています。しかし、サンフランシスコ連銀総裁のデイリー氏などからはインフレを警戒する発言なども見られております。
米国債
- 米国10年債利回りは前日から+0.11%高くなり2.89%となっています。
- FRB高官からのインフレ警戒の発言や、米国30年債入札が「低調」と受け止められるなど相場に重しがかかっていました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
主要指数相場チャート
◆
◆
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は-0.87%と下落してしまいました。
- 相場状況に影響されて個別銘柄は下落しています。
- 前日大きく上がったNASDAQ100とFANG+ですが、祭日ということもあり投信の結果は反映されていません。
- 仮想通貨は若干の下落となっています。
仮想通貨チャート
◆
◆
保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 8月のパフォーマンスとしては+4.51%とプラス圏内を維持しています。
- 2022年からの年初来の数字は-45.26%と厳しい状況は続いているもののここ数日は大きな下落もなく底を脱した雰囲気はあります。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ニオやフォードの自動車が調子良かったね!
マルケタは決算発表後だったけど調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄では、まちまちといった感じでした。
- リチウムのリサイクルなどを行うリサイクルHDは+4.16%と好調で、ニオ、フォード、キャタピラーなどが好調でした。
- 一方で決算があったマルケタが大きく下落し+24.52%と株価を大きく下げています。
- さらにコインベースが-10.77%となっています。タタ・モーターズやブロックなども-3%下落しており銘柄によって明暗が分かれています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
◆
◆
保有投資信託
- 日本は祝日(山の日)で投資信託の結果は反映されていません。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-0.55%となりました。
- 8銘柄が下落しており、全体的に値動きは小さくなっています。
- 上昇したのは中国の2銘柄でアリババが+2.64%、バイドゥが+1.19%と好調でした。
- 8銘柄が下落したものの値動きは小さく、最も大きく下落したテスラですら-2.62%で、アマゾンは-1.44%、エヌビディアは-0.86%となっています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
◆
◆
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで市場を覗いてみるエネルギー関連が好調でエネルギー、天然ガス銘柄があがっています。
- コインベースが下がっている中でブロックチェーン関連は上昇していました。
- また金利の影響もあり金融銘柄も上昇しています。
- 逆に下落したセクターとしては、ハイテク関連が売られている中で、特に下落していたのがARKKで-3.2%となっています。
- またクラウドやフィンテックなども下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
エネルギー関連【VDE】
◆
エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
◆
◆
エネルギー関連【VDE】チャート
フィンテック関連【FINX】
◆
フィンテック関連【FINX】週間&年間 騰落率マトリクス
◆
◆
フィンテック関連【FINX】チャート
ブロックチェーン関連【BKCH】
◆
ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
◆
◆
ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
◆
◆
まとめ
- 私のポートフォリオの数字は-0.87%と下落してしまいました。
- 相場状況に影響されて個別銘柄は下落しています。
- 前日大きく上がったNASDAQ100とFANG+ですが、祭日ということもあり投信の結果は反映されていません。
- 仮想通貨は若干の下落となっています。
- 8月のパフォーマンスとしては+4.51%とプラス圏内を維持しています。
- 2022年からの年初来の数字は-45.26%と厳しい状況は続いているもののここ数日は大きな下落もなく底を脱した雰囲気はあります。
- 保有する個別銘柄では、まちまちといった感じでした。
- リチウムのリサイクルなどを行うリサイクルHDは+4.16%と好調で、ニオ、フォード、キャタピラーなどが好調でした。
- 一方で決算があったマルケタが大きく下落し+24.52%と株価を大きく下げています。
- さらにコインベースが-10.77%となっています。タタ・モーターズやブロックなども-3%下落しており銘柄によって明暗が分かれています。
- 8月11日の米国株式市場はまちまちの結果となっています。
- ダウは+0.08%と続伸していましたが、S&P500は-0.07%下落、NASDAQ総合指数は-0.58%と反落しています。
- 週間ではダウが+1.63%、S&P500は1.50%、NASDAQは+0.97%と3指数とも上がっています。
- 前日の7月のCPI(消費者物価指数)の鈍化につづき、7月の生産者物価指数(PPI)が予想に反し低下しました。よってインフレのピークアウト期待が継続しています。
- PPIは前月比-0.5%と予想の+0.2%に反し低下しています。前年比でも+9.8%と前月の11.3%のや予想の10.4%を下回っています。
- ただハイテク関連を中心に近くする動きが強まって、終盤にかけて失速しています。
- 9月のFOMCでの0.75%の利上げ確率はCMEフェドウォッチによれば42%とから38%に下落しています。しかし、サンフランシスコ連銀総裁のデイリー氏などからはインフレを警戒する発言なども見られております。
- 米国10年債利回りは前日から+0.11%高くなり2.89%となっています。
- FRB高官からのインフレ警戒の発言や、米国30年債入札が「低調」と受け止められるなど相場に重しがかかっていました。
- FANG+は全体で-0.55%となりました。
- 8銘柄が下落しており、全体的に値動きは小さくなっています。
- 上昇したのは中国の2銘柄でアリババが+2.64%、バイドゥが+1.19%と好調でした。
- 8銘柄が下落したものの値動きは小さく、最も大きく下落したテスラですら-2.62%で、アマゾンは-1.44%、エヌビディアは-0.86%となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるエネルギー関連が好調でエネルギー、天然ガス銘柄があがっています。
- コインベースが下がっている中でブロックチェーン関連は上昇していました。
- また金利の影響もあり金融銘柄も上昇しています。
- 逆に下落したセクターとしては、ハイテク関連が売られている中で、特に下落していたのがARKKで-3.2%となっています。
- またクラウドやフィンテックなども下落しています。
経済指標・決算予定
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。