米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
市場は反発し大きく上昇しています。FOMCも無事に通過しています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】株式市場は全面高の上昇となっております。FOMCではテーパリングの開始時期の表明がなかったことや金利の見通しがタカ派ではなかったことから投資家から好感され上昇しています。また中国の不動産大手の中国恒大のデフォルトリスクに関してもとりあえず利払いをするということで警戒感が和らいでいます。
- 【小型株】ラッセル2000も好調で1.48%と上昇しています。
- 【MyPF】私のポートフォリオも無事に反発してくれて、1.95%前日から上がっています。
- 【長期金利】長期金利は若干上がっているもののほぼ影響はありませんでした。(+0.91%)
- 【セクター】上昇したセクターは、ほぼすべてのセクターが上がっています。特にエネルギー、航空、半導体など大きく上昇しています。下落したセクターは殆ど無いです。公共事業が若干のマイナスになっているくらいです。
- 【半導体】半導体も大きく反発しています。半導体指数のSOXは+2.00%となっています。
- 【FANG+】大幅に上昇しており、全体では1.32%上がっています。9銘柄が上昇しています。一方でフェイスブックはアップルのiOSでの広告表示に関するニュースで大幅な下落(-3.99%)になっています。
- 【予定】FOMC通過と中国恒大のリスクが緩和されたことによって市場のセンチメンタルは上昇しておりこれから上がっていくことを予想(希望)しています。また今週今回お伝えしたゼネラルミルズに続き、KBホーム、ダーデンレストランやナイキやコストコなどの決算が続きますので小売、消費者マインドの影響が決算にどのような影響が出るか注目です。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年9月22日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年9月22日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、上がってるね!
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:+1.95%
いい感じで反発したね。
- 9月:-1.95%
- 年初:+27.31%
9月のポートフォリオ資産額の推移
今月はこの様になっています。
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
レバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
FRB、緩和縮小「近く」正当化 利上げ予想時期22年に前倒し
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米連邦準備理事会(FRB)は21─22日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的緩和の縮小)着手が「近く」正当化される公算が大きいとの見解を示した。
- FOMCメンバーの政策金利見通しの分布(ドットチャート)では18人の政策担当者のうち9人が2022年に利上げが必要と表明。緩和縮小着手に続き実施される利上げの時期が予想より早まる可能性が示唆された。
- FRBは声明で、「新型コロナウイルスの感染者増加により回復が遅れている」としながらも、「ワクチン接種の進展と強力な政策支援により、経済活動と雇用の指標は引き続き力強さを増した」と表明。
- 「もし想定通りに幅広く進展が続く場合、委員会は資産購入のペースの減速が近いうちに正当化される可能性があると判断する」とした。
- FRBは今回の会合で、緩和縮小の具体的なペースや時期について決定しなかったものの、パウエルFRB議長は記者会見で、緩和縮小を「近く」開始し、22年央までに完了させることが「適切」になる可能性があると指摘。
- 「FOMC参加者は全般的に、回復が軌道から外れない限り、来年の年央あたりに完了する段階的なテーパリングが適切であるとの見方を示した」と述べた。ただ、資産買い入れ終了後も金融情勢は緩和的であり続けると表明。
- 資産買い入れプログラムを巡る決定は金利に関するいかなる措置とも切り離して行われると強調した。FRBは昨年12月、最大雇用と物価安定の目標に向けて「さらに著しい進展」が見られるまで、債券購入プログラムを維持すると表明。
- 今回の声明でも「それ以来、経済はこれらの目標に向けて前進している」とした。
- パウエル議長は、労働市場と広範な経済の状況を踏まえ、早くて11月の次回会合でこの二つの基準が達成されたと判断され、テーパリング着手に関する決定が行われる可能性があると述べた。
- 米経済が急速に回復する中、FRBはタカ派方向にシフト。物価上昇の抑制に段階的な金融引き締めが必要とのコンセンサスが高まっている可能性があることが示唆された。
- 今回発表されたドットチャートでは、政策担当者の半数が22年の利上げ開始のほか、23年末までに金利は1─1.25%に昇する必要があるとの見方を表明。
- 17人が23年末までに少なくとも1回の利上げが必要との見方を示した。6月に公表された前回のドットチャートでは、22年の利上げ開始を予想したのは7人だった。
- 24年までの金利の予想中央値は1.8%。景気を刺激することも、経済成長を阻害することもない金利水準とFRBが見なす2.5%はなお下回った。
- 経済成長率見通しは21年は5.9%、22年は3.8%。前回6月時点では、それぞれ7.0%と3.3%だった。
- 失業率見通しは21年は4.8%、22年は3.8%。
- インフレ率見通しは21年が4.2%。6月時点は3.4%だった。ただ22年と23年は2.2%、24年は2.1%に減速するとの見通しが示された。FRBは今回のFOMCでフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に据え置くことを決定。
- 決定は全会一致だった。
- FOMC声明発表を受け、米株価が上げ幅を拡大、ドルが上昇、10年債利回りがやや低下するなどの動きが出た。CFRAリサーチのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏は「FRBは、経済がこれまでのように成長し続ければ、テーパリング(量的緩和の縮小)の実施が正当化されることを基本的に認めた」と指摘。
- 「多くの人の予想よりもややタカ派的な内容だった」とし、「暫定的なテーパリングの発表だった」との見方を示した。
FRB、緩和縮小「近く」正当化 利上げ予想時期22年に前倒し https://t.co/mxvSB7n78B
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月23日
パウエル議長、債務上限引き上げを呼び掛け FRBは経済守りきれず
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は22日、連邦政府の債務上限が引き上げられず、米国が債務不履行(デフォルト)に陥った場合、FRBは経済と金融市場をその影響から守ることはできないと述べ、議会に対し破滅的なリスクを回避するために速やかに上限を引き上げるよう呼び掛けた。
- パウエル議長は連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「米国がデフォルトに陥らないよう、タイムリーに連邦債務上限を引き上げることが極めて重要だ。
- 引き上げられなければ、経済と金融市場が著しいダメージを受ける」とし、実際に行動を起こすよう呼び掛けた。
- 今回のFOMCで、上限が引き上げられずにデフォルトに陥った場合の緊急対策を討議したかとの質問に対しては、「FRBや他の機関がデフォルト発生時に市場や経済を完全に守ることができると予期するべきではない」と述べた。
- FRBが緊急対策で財務省と連絡を取っているかについては回答を避けた。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
昨晩はそこまで動いてないようだね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっていますね。
小型株は絶好調だったみたいだね!
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
全体的に上昇してるね!
反発してる、ただ中国恒大のリスクはいまだにあるからね、こわいね。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
いい感じで反発してるね!
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは、ほぼすべてのセクターが上がっています。特にエネルギー、航空、半導体など大きく上昇しています。
下落したセクター
下落したセクターは殆ど無いです。公共事業が若干のマイナスになっているくらいです。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日は上がってるね
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
今日はいい感じみたいね。
ドンドンイクワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
全体的に好調だったね!
フェイスブックは大きく下げてるね。
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
グーグル(アルファベット)【GOOGL】
グーグル、NY市中心部のオフィスビルを21億ドルで購入へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アルファベット傘下のグーグルは米ニューヨーク中心部のマンハッタンのオフィスビルを21億ドルで購入する。
- ルース・ポラット最高財務責任者(CFO)が21日、明らかにした。
- ポラット氏によると、契約は来年第1・四半期に成立する見通し。
- オフィスビル価格が低水準にある中、米大手ハイテク企業の間で多額の手元流動性を利用してオフィスビルを取得する動きが出ており、米アマゾン・ドット・コムは昨年、老舗百貨店ロード・アンド・テイラーの旗艦店があったニューヨーク5番街のビルを9億7800万ドルで購入している。
米グーグル、NY市中心部のオフィスビルを21億ドルで購入へ https://t.co/20biYyQT33 $GOOGL
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月22日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる―――ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちはなにを 活かせるのか 三笠書房 電子書籍
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: Kindle版
■
フェイスブック【FB】
フェイスブックが逆行安 アップルの新制限による事業圧迫に言及
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- フェイスブックが逆行安。
- データ収集に関するアップル<AAPL>の新たな制限が、今四半期の同社の事業に重く圧し掛かっていることを明らかにした。
- 7月の決算発表時にも指摘したように、特に最近のiOSアップデートによる逆風の強まりは第2四半期よりも第3四半期により大きな影響を与えると見込んでいるという。
- 同社はまた、iOSのWebコンバージョンを約15%過少報告していると推定していることも明らかにした。
- 同社は来月に第3四半期の決算を報告する予定。
- この発表を受け同業のツイッターやスナップも下落。
フェイスブックが逆行安 アップルの新制限による事業圧迫に言及=米国株個別 https://t.co/En0PwQuClp $FB
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月23日
フェイスブック、豪メディアと記事使用交渉完了 一部は蚊帳の外
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米フェイスブックは豪州の報道機関に対し、記事使用料を巡る契約交渉を終えたと通知した。ロイターが電子メールを確認した。
- ニューズ・コーポレーションや豪公共放送ABCを含む大半の大手メディアと契約を交わしているが、一部は蚊帳の外に置かれた。
- 豪5大ネットワークの一つで、外国語ニュースを提供しているSBSはフェイスブックとの契約締結に至らなかった。
- 同社は、フェイスブックに何カ月も交渉を持ちかけたが、交渉入りを拒否されたと説明。結果に驚き、失望しているとした。
- 米アルファベット傘下グーグルとは記事使用料に関する契約を結んだという。
- 豪議会は2月に、フェイスブックとグーグルに国内報道機関へのニュース記事使用料の支払いを義務付ける法案を可決した。
- ただ、SBSなどが取り残されたことで、同法の適用範囲や実効性について疑問が生じた格好となった。
- SBSの広報担当は22日付の文書で「この結果は、公共の利益に貢献するジャーナリズムを支えるという政府の意向に反している」と批判した。
- フェイスブックは、報道機関に記事の利用料を払って提供する「フェイスブック・ニュース」を豪州で展開するために交渉を進めてきた。幹部は8月に電子メールで各機関に対し、交渉は「既にまとまった」と通知した。
米フェイスブック、豪メディアと記事使用交渉完了 一部は蚊帳の外 https://t.co/BbWISgugU0 $FB
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月22日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*9
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
ネットフリックス【NFLX】
ネットフリックスが反発 アナリストが目標株価を650ドルに引き上げ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ネットフリックスが反発。アナリストが目標株価を650ドルに引き上げた。
- 強力なコンテンツ配信計画とポジティブな四半期ごとのエンゲージメントのデータを考慮すると、下半期の加入者の成長加速が見込まれると指摘した。
- 同社は介入者拡大にとって季節的に有利な時期に入っているという。新しい高品質のコンテンツ配信に言及し、同社は年間270本の長編映画、ドキュメンタリー、スペシャルを制作しており、オリジナル作品も300本追加されるとしている。
- そのような中で、同社は持続的なフリーキャッシュフローの創出時期に入っており、自己資金による安定的なコンテンツ作成が可能となるという。外部からの資金調達の必要性が減少し、株主への資本還元も可能になるはずだという。
- なお、「チャーリーとチョコレート工場」などで知られる英小説家、故ロアルド・ダール氏の著作などを管理するロアルド・ダール・ストーリー社(RDSC)の買収を発表した。
- 同社は既にRDSCと3年前にダール氏の作品を原作としてアニメ番組を制作する契約を結んでいた。
ネットフリックスが反発 アナリストが目標株価を650ドルに引き上げ=米国株個別 https://t.co/M4NNASLDP6 $NFLX
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月23日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
ネットフリックスは、オンラインDVDレンタルと映画やテレビ番組のインターネット配信(ストリーミング配信)を提供する米国企業。ストリーミングサービスはパソコン、携帯端末のほか、家庭用ゲーム機でも利用できる。米国をはじめ、カナダ、中南米、英国、アイルランドでストリーミングサービスを展開。
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ファイザー【PFE】
ファイザーのワクチン5億回分を追加寄付へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 関係筋によると、米国は世界各国に対し、米ファイザー/独ビオンテックの新型コロナウイルスワクチンを追加で5億回分寄付する計画だ。
- 米国が提供するワクチンは合計で10億回分超となる。
- バイデン米大統領が22日に開催する新型コロナに関するオンラインサミット(首脳会議)でこの新たな計画を発表する見通し。
- バイデン氏は21日、国連総会で演説し、米国は他国向けワクチン1億6000万回分超を賄うため、世界のコロナ対応に150億ドル超を拠出していると述べた。
- 米国はすでにファイザー/ビオンテックのワクチン5億回分を購入し、ワクチンの公平な分配を目指す国際的枠組み「COVAX」を通じて寄付している。
- バイデン氏は、すでにワクチンは100カ国に到着していると述べ、22日に開催するサミットで追加のコミットメントを発表すると表明した。ロイターが入手した草案文書によると、米国は、2022年までに世界人口の70%のワクチン接種を完了するなど、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)終息に向けた目標について、各国に支持を呼び掛けている。
米、ファイザーのワクチン5億回分を追加寄付へ=関係筋 https://t.co/gCZT6udqqV $PFE
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月22日
米CDC諮問委、ファイザーワクチン追加接種巡り23日に採決も
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米疾病対策センター(CDC)の高官は22日、CDC諮問委員会が米ファイザー・独ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を巡り、23日に採決を実施する可能性があると明らかにした。
- CDCの「予防接種の実施に関する諮問委員会(ACIP)」は22日、2日間の日程で会合を開き、米国食品医薬品局(FDA)がコロナワクチンの追加接種を承認した場合、どのグループを追加接種の対象とするかを巡り協議する。
- FDAの外部専門家による諮問委員会は17日、16歳以上の米国民に対する新型コロナワクチンの追加接種の承認に反対した。
- ただ、高齢者を対象とした限定的な接種は推奨するとした。
米CDC諮問委、ファイザーワクチン追加接種巡り23日に採決も https://t.co/bSZPl0fxRE $PFE $BNTX
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月22日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ファイザーは米国大手医薬品メーカー。循環器系、中枢神経系、鎮痛・抗炎症系、筋骨格系、感染症、泌尿器系、眼科系、ガン、内分泌系、ワクチンの薬剤を開発、製造、販売する。主要製品は「セレブレックス」、「チャンテックス」、「リピトール」、「リリカ」、「バイアグラ」など。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。本社所在地はニューヨーク。*10
- S&P500構成銘柄
バイオンテック【BNTX】
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■バイオンテックはドイツのバイオテクノロジー企業。がんやその他の重篤な疾患に対する新規治療法の開発に従事する。同社のがん領域のポートフォリオには、市販または個別化されたmRNAベースの免疫療法、キメラ抗原受容体T細胞療法、新たな標的がん抗体、低分子免疫調整薬が含まれる。また、さまざまな感染症を対象としたmRNAワクチンを開発する。本社所在地はマインツ。*11
クアンタムスケープ【QS】
全固体電池の米クアンタムスケープ、「大手」と組んで試作品試験へ
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- 米国の新興電池メーカー、クアンタムスケープは21日、大手自動車メーカーと組んで全固体電池のプロトタイプを評価すると発表した。
- 社名は出さず、世界売上高で業界2位には入る会社だとだけ明らかにした。クアンタムスケープはドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)と合弁事業を設立している。
- 今回の契約には、クアンタムスケープの試験生産前段階の製造設備から「ある自動車メーカー」が10メガワット時分の電池能力を購入する選択肢も含まれる。
- クアンタムスケープは米スタンフォード大学から2010年に分離し、昨年に特別買収目的会社(SPAC)を通じて上場。
- マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏がクアンタムスケープの初期のころに出資している。
- 同社はVWとの合弁で24年に全固体電池の生産を始める計画で、最初はVW向け出荷とし、最終的には他の自動車メーカーにも供給する考えにしている。
全固体電池の米クアンタムスケープ、「大手」と組んで試作品試験へ https://t.co/7fMSHJl9Ve $QS
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月22日
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■クアンタムスケープは米国の電気自動車向けバッテリーメーカー。主に電気自動車(EV)向け全固体電池の開発・製造に従事する。同社の全固体電池(ソリッドステートリチウムイオン電池)は従来のリチウムイオン電池に比べ充電時間が短く、耐久性が長いことを特色とする。ドイツ自動車メーカーのフォルクスワーゲンと提携する。本社所在地はカリフォルニア州サンホゼ。*12
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ゼネラルミルズ【GIS】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.99
- 予想:$0.8913
- YoY:-1.01%
- QoQ:8.08%
■売上高:◎
- 発表:$4.54B
- 予想:$4.30B
- YoY:3.96%
- QoQ:0.36%
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■ゼネラル・ミルズは米国大手食品メーカー。一般消費者向けブランド食品の製造、販売に加え、食品サービスおよび製パン工業向けにブランド・非ブランド食品を提供。主要製品はシリアル、ヨーグルト、缶詰スープ、インスタント食品、冷凍野菜、冷凍・冷蔵パン生地、ベーキングミックス、冷凍ピザ、フルーツ・スナック類、アイスクリームのほか、自然食品など。*13
- S&P500構成銘柄
アドビ【ADBE】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$3.11
- 予想:$3.01
- YoY:17.36%
- QoQ:2.57%
■売上高:◎
- 発表:$3.94B
- 予想:$3.90B
- YoY:18.02%
- QoQ:2.54%
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■アドビは米国の画像編集ソフトウエア企業。画像や文書編集、PDFファイル閲覧「Acrobat Reader」、PDFファイル作成、コンテンツ・アプリの制作・配信、ドキュメント・コラボレーション、印刷物デザイン、映像編集・制作などを支援するツールを提供。製品は卸売・小売業者、OEM、ウェブサイトを通じて販売。本社はカリフォルニア州サンノゼ。*14
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
フェデックス【FDX】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$4.37
- 予想:$4.94
- YoY:-11.44%
- QoQ:-14.65%
■売上高:◎
- 発表:$22.0B
- 予想:$21.9B
- YoY:12.27%
- QoQ:-2.73%
フェデックス6─8月期は7%減益、労働コスト増が重し
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- 米宅配大手フェデックスが21日に発表した第1・四半期(6─8月)決算は前年同期比7%の減益となった。
- 労働コストの上昇が重しになっており、通期の利益見通しも引き下げた。株価は引け後の時間外取引で3.8%下落し、242.46ドルを付けた。
- ラジ・サブラマニアム最高執行責任者(COO)は発表文書で「現在の労働環境は弊社のネットワーク運営を非効率にし、業績に大きな影響を与えている」と述べた。
- 調整後の純利益は11億9000万ドル(1株当たり4.37ドル)と、前年同期の12億8000万ドル(同4.87ドル)から減少。
- 人件費の増加などでコストが前年同期比4億5000万ドル増加した。ただ売上高は220億ドルと、193億ドルから増加した。
- 特別項目を除く通期の利益見通しは1株当たり19.75─21.00ドルとした。
- 従来予想は同20.50─21.50ドルだった。フェデックスは、年末の配送量増加に対応するため9万人の雇用を目指している。
- 昨年は7万人、2019年には5万5000人を雇用した。
- ネット通販大手アマゾン・ドット・コムは自社の配送ネットワーク拡大に向け、平均時給を18ドルに引き上げている。
- 労働組合に加入していない同社の配送業者は、フェデックスやその配送パートナーと労働者の獲得を巡り競争関係にある。
米フェデックス6─8月期は7%減益、労働コスト増が重し https://t.co/ZAfvRGFxtJ $FDX
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月22日
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■フェデックスは大手物流サービス会社。「フェデックス」ブランド名で各種輸送業務を提供。主に、国際速達便輸送、宅配サービス、小包混載サービス、小口貨物輸送、貿易事業・税関手続き関連サービスのほか、北米で即時配送サービスを展開。また、コピー・印刷、販促物作成、オンライン印刷などのサービスを提供。本社はテネシー州メンフィス。*15
- S&P500構成銘柄
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】株式市場は全面高の上昇となっております。FOMCではテーパリングの開始時期の表明がなかったことや金利の見通しがタカ派ではなかったことから投資家から好感され上昇しています。また中国の不動産大手の中国恒大のデフォルトリスクに関してもとりあえず利払いをするということで警戒感が和らいでいます。
- 【小型株】ラッセル2000も好調で1.48%と上昇しています。
- 【MyPF】私のポートフォリオも無事に反発してくれて、1.95%前日から上がっています。
- 【長期金利】長期金利は若干上がっているもののほぼ影響はありませんでした。(+0.91%)
- 【セクター】上昇したセクターは、ほぼすべてのセクターが上がっています。特にエネルギー、航空、半導体など大きく上昇しています。下落したセクターは殆ど無いです。公共事業が若干のマイナスになっているくらいです。
- 【半導体】半導体も大きく反発しています。半導体指数のSOXは+2.00%となっています。
- 【FANG+】大幅に上昇しており、全体では1.32%上がっています。9銘柄が上昇しています。一方でフェイスブックはアップルのiOSでの広告表示に関するニュースで大幅な下落(-3.99%)になっています。
- 【予定】FOMC通過と中国恒大のリスクが緩和されたことによって市場のセンチメンタルは上昇しておりこれから上がっていくことを予想(希望)しています。また今週今回お伝えしたゼネラルミルズに続き、KBホーム、ダーデンレストランやナイキやコストコなどの決算が続きますので小売、消費者マインドの影響が決算にどのような影響が出るか注目です。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより