米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩は大きく動いていませんが、私のポートフォリオは過去最大級レベルで下落しています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】ダウとS&P500は僅かではありますが4日続落です。NASDAQは若干ではありますが反発しています。やはり市場は中国恒大集団とFOMCへの警戒感からあまり動きはなかったです。
- 【小型株】ラッセル2000は若干の上昇で+0.18%となっています。
- 【MyPF】かなり大きな下落で月次の数字もマイナスになってしまいました。-4.86%はかなり厳しいです。
- 【長期金利】小幅な動きとなっています。+1.15%で1.32%の利回りとなっています。
- 【セクター】旅行銘柄が上がっています。またクリエネやスポーツベッティング銘柄なども上がっています。主にハイテク、小型グロース株が調子良かったです。下落したセクターは、航空、資本財、素材、通信などが下げています。バリュー株が弱かったです。
- 【半導体】全体的には小幅な上昇になっていますがほぼヨコヨコよなっています。半導体指数のSOXは+0.20%となっています。
- 【FANG+】全体で、+0.58%と上昇しており、ツイッターは+3.0%と上昇しています。アマゾン、ネットフリックス、アリババが下落しています。
- 【予定】引き続き中国恒大集団の影響がありそうです。またFOMCがおわるまではリスクオフの動きが出てきそうです。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年9月21日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年9月21日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、序盤は順調に反発してたんだけど終わってみたら結局はヨコヨコって感じだったね。
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:-4.86%
この下げはでかすぎるw
- 9月:-3.83%
- 年初:+24.88%
9月のポートフォリオ資産額の推移
今月はこの様になっています。
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
レバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
住宅着工件数
住宅着工件数、8月は予想以上に増加-集合住宅がけん引
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 8月の米住宅着工件数は予想以上に増加し、資材や労働力の不足といった抑制要因が和らいだことを示唆した。
- データからは建設用地や労働力、資材の不足といった問題にもかかわらず、建設事業が上向いている状況がうかがわれる。
- 住宅建設は3月に15年ぶり高水準に達してからは減速傾向にあった。
- サプライチェーンのボトルネックにもかかわらず、住宅着工は総じて新型コロナウイルス禍前の水準を上回って推移し、当面は活況が続くとみられる。
- 着工はしたが未完成の一戸建て住宅は、2007年以降で最多だった。
- 建設許可は得たが未着工の受注残は1979年以来の高水準に増加。
- 需要を満たすために業者が苦慮している状況が浮き彫りにされた。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
昨晩はそこまで動いてないようだね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的にヨコヨコだったです。
グロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢はまだまだ不調のようだね
中国いろんなリスクあるね。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
旅行銘柄が上がっています。またクリエネやスポーツベッティング銘柄なども上がっています。主にハイテク、小型グロース株が調子良かったです。
下落したセクター
下落したセクターは、航空、資本財、素材、通信などが下げています。バリュー株が弱かったです。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日はまちまちですね。
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
厳しいみたいね。
コウイウ日モアルワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は仮想通貨がまた下がってるね、みるのが嫌になるわ!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
割と上がってて安心したよ!
ポートフォリオがかなり痛手を食らっていたからねw
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
アマゾン(Amazon.com)【AMZN】
アマゾン、UAEで年内1500人の雇用創出へ プレゼンス拡大
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米オンライン小売・物流大手アマゾン・ドット・コムは20日、アラブ首長国連邦(UAE)でのプレゼンス拡大に伴い、同国で年内に直接・間接的に1500人の雇用を創出する計画を明らかにした。
- 同社は声明で、雇用拡大は配送・倉庫施設の拡大に伴うものと説明したが、直接雇用の人数は詳述していない。
- 声明は「アマゾンは4カ所の配送拠点を新設して最終地点へのラストマイル配送能力強化を図り、配送加速とより多くの顧客獲得を目指す。これに伴い、販売・配送の提携先を通じて追加雇用を行う」とした。
- アマゾンは今年に入り、クラウド・コンピューティング・サービス部門のアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)がUAEに来年上半期に3カ所のデータセンターを開設すると発表している。
- UAEは、同社にとって中東第2のインフラ地域。
米アマゾン、UAEで年内1500人の雇用創出へ プレゼンス拡大 https://t.co/7xUc96z0hv $AMZN
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月21日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開する。本社所在地はシアトル。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ネットショッピング関連銘柄【Eコマース銘柄】
ネットフリックス【NFLX】
ネットフリックス、ケニアで無料配信 アフリカで成長狙う
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米動画配信サービス大手ネットフリックスは20日、東アフリカのケニアで同社が扱うテレビ番組や映画の約4分の1が視聴可能なスマートフォン向け無料配信サービスを開始した。
- アフリカの主要市場であるケニアで顧客数を伸ばしたい考え。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載のスマホ向けに、スペインのドラマ「ペーパー・ハウス」や米国のドラマ「ブリジャートン家」、南アフリカのドラマ「ブラッド&ウォーター」などを配信。
- 無料サービスよりもコンテンツが多い有料サービスの利用者増につながると期待している。
- 米国などの市場が飽和状態となる中、ネットフリックスはそれ以外の国・地域で顧客拡大を狙っている。
- 同社幹部らは、テレビ番組配信サービスがようやく定着しつつある大規模市場がなお存在するとして、長期的な先行きに強気なままだ。アフリカでは顧客獲得のために現地制作のコンテンツに投資し、ナイジェリアの制作会社とも提携した。
- 6月末時点の有料サービス利用者は世界で2億0900万人。
- 新規顧客数は新型コロナウイルスの世界的流行の初期に急増した後、今年上期は減速した。
- アフリカのテレビ番組配信サービスの利用者数は比較的少なく、市場はまだ小さい。
- 英調査会社デジタルTVリサーチは、2026年のアフリカのビデオオンデマンド市場について、ネットフリックスが有料利用者数626万人で首位に立ち、米娯楽大手ウォルト・ディズニーの「ディズニー+(プラス)」が2位につけると予想している。
米ネットフリックス、ケニアで無料配信 アフリカで成長狙う https://t.co/GVMFeq6YNI $NFLX
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月21日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
ネットフリックスは、オンラインDVDレンタルと映画やテレビ番組のインターネット配信(ストリーミング配信)を提供する米国企業。ストリーミングサービスはパソコン、携帯端末のほか、家庭用ゲーム機でも利用できる。米国をはじめ、カナダ、中南米、英国、アイルランドでストリーミングサービスを展開。
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
JPモルガン・チェース【JPM】
JPモルガン、英国でデジタル銀行事業「チェース」開始
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米金融大手JPモルガン・チェースは21日、英国で「チェース」ブランドの個人向けデジタル銀行事業を開始した。
- 今後の世界展開につなげたい考え。
- JPモルガンが米国以外の国でリテール銀行事業に参入するのはこれが初めて。
- 低金利と英国内の新興デジタル銀との競争に既に直面している英銀大手のロイズ、バークレイズ、ナットウエスト、HSBCにとっては脅威となる。
- チェース事業の責任者、サノケ・ビスワナサン氏は「われわれはこれまで、どの市場の顧客がデジタルチャンネル主体の銀行サービスを受ける準備が最も進んでいるかを検証してきた。この観点で英国は他に先行している」と説明。
- 同氏はまた、英国で実績が出れば欧州大陸への進出や世界展開にもつながる可能性があると期待感を示し、英国はデジタル銀行事業の国際本部を設置するのに好ましいと述べた。
- JPモルガンは英国で当初、手数料無料の口座開設を提供。デビットカードの利用額に応じて1%をキャッシュバックするなどの特典も付ける。
- 証券会社キリックのアナリストは「JPモルガンは強力な技術プラットフォームとかなりの金融資源、世界的なブランドネームがあるため、英国のリテール銀部門で主要なプレーヤーになる可能性がある」と指摘した。
JPモルガン、英国でデジタル銀行事業「チェース」開始 https://t.co/5WQZ384mJ5 $JPM
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月21日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーは米国の大手金融持株会社。JPモルガン・チェース・バンクは米国23州で銀行業務に従事。チェース・バンクUSAはクレジットカード発行を手掛ける。非銀行系のJPモルガン・セキュリティーズは投資銀行、債券・株式業務を行う。米国外の約60カ国において金融事業を展開する。本社はニューヨーク。*9
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
ゼネラルモーターズ【GM】
GMのEV「ボルト」、バッテリー生産が再開 来月から交換へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は20日、バッテリーの発火問題でリコール(無償の回収・修理)を実施した電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」について、バッテリーの生産が再開したと明らかにした。
- 来月中にバッテリーの交換を開始する。
- GMによると、サプライヤーである韓国LGのオランダと米ミシガン州にあるバッテリー工場が生産を再開、LGはGMへの電池セルの供給を増やすために生産能力の増強に取り組んでいるという。
- 同EVで13件の発火事故が報告され、追加リコールを決めたのに続き、GMは先週、ミシガン州にある完成車工場の操業停止を少なくとも10月半ばまで延長すると発表した。
- GMは20日、同EVの生産再開時期についてコメントを控えた。
- GMの株価は発表を受けて下げ幅を縮小し、3.8%安の49.37ドルで引けた。
- GMは8月にボルトのリコール対象を14万台以上に拡大。
- リコール費用は推定18億ドルで、LGに補償を求めるとしている。
- GMは20日、交換用バッテリーモジュールのディーラーへの出荷を早ければ10月半ばに開始すると発表。
- LGが新たな製造工程を導入し、バッテリーについて安心を提供するためにGMと協力して品質保証プログラムを見直し、強化したと説明した。
- また、GMとして、バッテリーの損傷と関連があるかもしれない特定の異常を検知する新たな診断ソフトウエアを約60日以内にリリースする計画を明らかにした。
米GMのEV「ボルト」、バッテリー生産が再開 来月から交換へ https://t.co/1UOxKYxuHR $GM
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月21日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ゼネラル・モーターズは米国大手自動車メーカー。北米で「ビュイック」、「キャデラック」、「シボレー」、「GMC」のほか、北米外で「宝駿」、「キャデラック」、「アルフェオン」、「ホールデン」、「オペル」、「ボクスホール」、「五菱」のブランド名で乗用車とトラックを製造。自動車販売代理店のほか、レンタカー会社、商業顧客、政府機関へ販売。*10
- S&P500構成銘柄
ジョンソン&ジョンソン【JNJ】
J&J製ブースター、重症化予防に高い効果-抗体産生が急増
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発した新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種は、1回目の接種の約2カ月後に受けた場合、重篤な症状を防ぐ効果が100%になったことが、同社のデータで明らかになった。
- J&Jの21日発表によると、ブースター接種を1回目から56日後に受けた場合、症候性疾患の予防効果は94%、全体的な有効性は75%だった。
- 同社が実施した第3相臨床試験のうち、米国での結果で示された。
- ブースター接種を初回接種の6カ月後に受けた場合、抗体の産生が12倍になったことも、別の調査で確認されたという。
- 1回目の接種とブースター接種との間隔が重要であることが、今回の結果では示された。
- 1回目の接種の2カ月後に受けた場合、抗体産生の水準は4-6倍にとどまったという。
J&J製ブースター、重症化予防に高い効果-抗体産生が急増 https://t.co/9QPZBdXkly $JNJ
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月21日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ジョンソン&ジョンソンは米国の医療・ヘルスケア企業。事業部門は消費者関連、医薬品、医療機器・診断で構成される。主に目薬、鎮痛剤、胃腸薬などの一般用医薬品や栄養補助食品、抗感染、精神疾患、心循環器疾患などの治療薬を製造・販売する。また臨床検査機器や診断薬を扱う。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。本社所在地はニュージャージー州。*11
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- 新型コロナウイルス向けワクチン、治療薬銘柄
ロビンフッド・マーケッツ【HOOD】
ロビンフッド、自社アプリ向け仮想通貨ウォレットを試験中か
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 株式取引アプリ運営の米ロビンフッド・マーケッツは自社アプリ向けに仮想通貨ウォレットと仮想通貨送金の新機能をテストしているもようだ。こうした機能はビットコインなどの仮想通貨のやり取りを容易することから顧客が待ち望んでいる。
- 同社が両機能の開発に取り組んでいることを裏付ける証拠は「iPhone(アイフォーン)」アプリのベータ版に見つかった。
- ベータ版には仮想通貨ウォレット機能を申し込むユーザーの順番待ちリストを示す隠し画像が含まれていた。
- 仮想通貨送金のコードもあった。仮想通貨ウォレットが実装されれば、顧客は仮想通貨の利用の際、ドルへの換金が不要となる。
- また保有する全ての仮想通貨を1カ所にまとめ、秘密鍵で守ることができる。
- 新機能をテストしているとのブルームバーグの報道を受け、20日の米株式市場時間外取引でロビンフッドの株価は一時2.1%高の41.54ドルを付ける場面もあったが、その後はマイナス圏で推移している。
米ロビンフッド、自社アプリ向け仮想通貨ウォレットを試験中か https://t.co/SFzzmnisKU $HOOD
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月21日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ロビンフッド・マーケッツは米国のフィンテック・証券取引アプリ運営企業。主に若者を中心とした個人投資家に、簡易なプラットフォーム上で売買手数料無料の証券、オプション、仮想通貨などの取引サービスを提供する。同社の収入源は信用取引の金利収入、超高速取引業者からのリベート、プレミアム会員からの手数料である。本社所在地はカリフォルニア州メンローパーク。*12
ウーバー・テクノロジーズ【UBER】
ウーバーが上昇 四半期の黒字達成の可能性を示す
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 配車サービスのウーバー・テクノロジーズが商いを伴って上昇。
- 取引開始前にガイダンスを公表し、7-9月期の調整後EBITDAがマイナス2500万ドループラス2500万ドルと、黒字達成の見通しを示したことが好感されている。
- 第4四半期時点では0ー1億ドルとなっている。
- 米証券取引委員会(SEC)への提出文書で明らかにした。
- 同社のチャイCFOは声明で「第3四半期はモビリティ、デリバリーの両方で力強い改善が見込まれる」と述べていた。
- 同社はかつて、四半期ベースで52億ドルの損失を出していたが、ようやく四半期のEBITDAベースでの黒字達成の可能性を示した格好。
ウーバーが上昇 四半期の黒字達成の可能性を示す=米国株個別 https://t.co/1xORsRLoKq $UBER
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年9月21日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ウーバー・テクノロジーズは米国の配車サービス企業。世界各地においてアプリ上での配車サービスを展開し、UberBLACK、UberX、UberPOOLなど乗客数や車種に応じたライドシェアリングを提供する。また、UberEatsによるレストランからのデリバリー、患者の病院送迎サービス、貨物輸送・宅配サービスなども提供する。本社所在地はサンフランシスコ。*13
ディディ(滴滴出行)【DIDI】
中国版ウーバーの滴滴、共同創業者兼総裁が退任意向
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国の配車サービス大手、滴滴出行(ディディ)の共同創業者兼総裁の柳青(ジーン・リウ、43)氏が、退任する意向を一部側近に伝えたことが分かった。
- 事情に詳しい関係筋2人が明らかにした。同社はニューヨーク証券取引所(NYSE)に今年上場してから中国当局の調査を受けている。
- 関係筋2人によると、柳氏はここ数週間以内に、政府が最終的に滴滴を支配し、新たな経営陣を任命するとの見方を一部側近に伝えた。
- 同氏はゴールドマン・サックス・グループの元バンカー。
- 滴滴は中国版ウーバーとも称される。
- 事情について説明を受けた関係筋の1人によると、柳氏は自身に続いて米銀行から滴滴入りした側近を含む幹部数人に退任の意向を伝えるとともに、幹部らにも新たな機会を探し始めるよう勧めた。
- 幹部の一部は仕事を求めて関係先と接触しているという。
- ロイターは柳氏が正式に辞表を提出したのか、退任日を定めたのかなど、これ以上の詳細については把握できなかった。
- また、当局が同氏の退任を求めたのかどうか、滴滴の董事長兼最高経営責任者(CEO)である程維(ウィル・チェン)氏といった他の経営幹部の今後の動向などについても分かっていない。
- 滴滴は「サイバーセキュリティー調査に積極的かつ全面的に協力している。経営陣の変更に関するロイターのうわさは不正確であり、根拠がない」と表明した。
- 会社の広報担当者を通じて柳氏にコメントを求めたが、回答は得られなかった。
- 柳氏は2014年に滴滴入り。
- 目論見書によると、滴滴の株式1.6%(現在で約6億4000万ドル相当)を保有し、デュアルクラス株式構造により議決権の23%を抑えている。
中国版ウーバーの滴滴、共同創業者兼総裁が退任意向=関係筋 https://t.co/gIZGIWfI6L $DIDI
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■ディディ・グローバルは中国の配車サービス企業。モバイルアプリを介し、タクシーや自家用車の配車、ライドシェア、自動車シェアなどのオンデマンド自動車サービスを提供。 また、モビリティエコシステム内のドライバー、乗客、パートナーに保険やクレジットローン、支払いソリューションなどのサービスも提供。本社所在地は北京。*14
- 中国銘柄
アクティビジョン・ブリザード【ATVI】
アクティビジョンにSECが召喚状、職場の問題調査で-株価下落
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- ゲームソフト会社アクティビジョン・ブリザードは20日、米証券取引委員会(SEC)から召喚状を受け取ったと明らかにした。
- SECは職場の問題に関する情報開示を調査している。アクティビジョンはブルームバーグ向けの20日の発表文で、「SECは雇用とその関連事項を巡る情報開示を調査しており、これに関する情報を求める召喚状を当社と複数の現役・元社員に送付した」とした上で、「当社はSECに協力している」と説明した。
- 調査については米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が調査に詳しい複数の関係者と文書を引用して同日最初に報じた。
- 同紙はボビー・コティック最高経営責任者(CEO)に召喚状が送付されたと伝えていた。
- アクティビジョンの株価終値は4.3%安の76.18ドル。
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■アクティビジョン・ブリザードは、米国のゲームソフト会社。オンライン、コンピュータ、モバイル、タブレット向けのゲームソフトの開発・配信・販売に従事。また、マイクロソフト「Xbox one」と「Xbox 360」、任天堂「wii u」と「wii」、ソニー「PS3」と「PS4」向けのゲームソフトを提供する。本社はカリフォルニア州サンタモニカ。*15
- ゲーム銘柄
ドラフトキングス【DKNG】
ドラフトキングスが下落 英エンテインに200億ドル規模の買収提案
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- オンラインカジノのドラフトキングスが下落。
- 取引開始直後に同業の英エンテインに対して200億ドル規模の買収提案を行ったと伝わった。
- 米CNBCが伝えた。提案は数日前に行われ、現金と株式交換による買収提案だという。
- ドラフトキングスはゴールデンナゲットの買収も合意しているが、そこから1カ月程度しか経っていない。
- 矢継ぎ早のM&Aに市場も慎重な見方をしている模様。
- ただ、今回の買収が成功すれば、同社の業界におけるシェアは格段に拡大する。
- なお、今年初めにエンテインはMGMリゾーツからの110億ドルの買収提案を受けたが拒否していた。
ドラフトキングスが下落 英エンテインに200億ドル規模の買収提案=米国株個別 https://t.co/VYx5OEkiBA $DKNG
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■ドラフト・キングズは米国のデジタルスポーツエンターテインメント・ゲーム運営企業。主にスポーツ関連のギャンブルやゲームをオンラインおよび店舗で提供する。また、オンライン向けスポーツギャンブルやカジノのプラットフォーム用ソフトウェア、カジノゲーム製品を開発・販売し、同社ウェブサイトやアプリで提供する。本社所在地はボストン。*16
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
レナー【LEN】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$4.52
- 予想:$3.27
- YoY:53.10%
- QoQ:41.37%
■売上高:✕
- 発表:$6.94B
- 予想:$7.13B
- YoY:15.42%
- QoQ:7.35%
米住宅建設大手レナー、供給制約が当面続くと予想 株価急落
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- 米住宅建設大手レナーは20日の決算発表で、米住宅建設市場の供給制約が当面続くとの見方を示した。
- 同時に示した第4・四半期(9━11月)の引き渡し戸数見通しはアナリスト予想を下回り、株価は引け後の時間外取引で一時、3.4%急落した。
- 米住宅市場は過去数カ月にわたって、深刻な人手不足により建築用木材やその他の原材料が不足に陥り、建設コストが上昇する結果を招いている。
- 一方で、新築住宅の需要は増加している。
- レナーのスチュアート・ミラー会長は「第3・四半期に当社と住宅建設業界全体は引き続き、前例のないサプライチェーン(供給網)の問題に見舞われた。
- 問題は当面続くとわれわれは見込んでいる」と述べた。住宅市場は供給が制約を受ける一方で、需要は強いとした。
- 第4・四半期の引き渡し件数見通しは約1万8000戸と、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の2万0343戸を下回った。
- 競合するDRホートンはこの日、年間の売上高見通しを下方修正した。
- レナーの第3・四半期(6─8月期)決算は、受注が前年同期比4.6%増の1万6277戸、引き渡しは前年同期の1万3842戸から1万5199戸に増えた。
- 引き渡し物件の平均価格は8%増の42万8000ドル
- 。時価評価益を除く1株当たり利益は3.27ドルだった。
- 純利益は111%増の14億1000万ドル(1株当たり4.52ドル)で、売上高は18.2%増の69億4000万ドルと、アナリスト予想の68億7000万ドルを上回った。
米住宅建設大手レナー、供給制約が当面続くと予想 株価急落 https://t.co/rLEkREfbSl $LEN
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■レナーは大手の住宅建築業者。住宅建設事業は一戸建て住宅、連棟式住宅を「レナー」のブランド名で建設、販売するほか、宅地の仕入れ、開発、販売を行う。フロリダ、カリフォルニア、テキサス、ニュージャージー、メリーランド、バージニア、アリゾナ、コロラドなどで事業を展開。住宅購入者に住宅ローンを提供するほか、権原保険と住宅購入契約手続きを手掛ける。*17
- S&P500構成銘柄
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】ダウとS&P500は僅かではありますが4日続落です。NASDAQは若干ではありますが反発しています。やはり市場は中国恒大集団とFOMCへの警戒感からあまり動きはなかったです。
- 【小型株】ラッセル2000は若干の上昇で+0.18%となっています。
- 【MyPF】かなり大きな下落で月次の数字もマイナスになってしまいました。-4.86%はかなり厳しいです。
- 【長期金利】小幅な動きとなっています。+1.15%で1.32%の利回りとなっています。
- 【セクター】旅行銘柄が上がっています。またクリエネやスポーツベッティング銘柄なども上がっています。主にハイテク、小型グロース株が調子良かったです。下落したセクターは、航空、資本財、素材、通信などが下げています。バリュー株が弱かったです。
- 【半導体】全体的には小幅な上昇になっていますがほぼヨコヨコよなっています。半導体指数のSOXは+0.20%となっています。
- 【FANG+】全体で、+0.58%と上昇しており、ツイッターは+3.0%と上昇しています。アマゾン、ネットフリックス、アリババが下落しています。
- 【予定】引き続き中国恒大集団の影響がありそうです。またFOMCがおわるまではリスクオフの動きが出てきそうです。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより