米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
ウクライナ情勢もあり株式市場はリスクオフの動きになり全面安となっています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】ウクライナ情勢もあり株式市場はリスクオフの動きになり全面安となっています。バイデン大統領は「数日以内にロシアがウクライナに進行する可能性がある」としており株式市場にも緊張感が高まっています。好決算銘柄だったシスコ、ウォルマートなどは上昇いています。逆にセールスフォースやアップル、マイクロソフトなどのダウ銘柄は大きく下落しています。
- 【小型株】小型株のラッセル2000も下落して-2.46%となっています。
- 【長期金利】長期金利は下落していますが、グロース株なども大きく下落し今回は相関関係は見られていません。
- 【セクター】上昇したセクターは少なく、金価格上昇に伴い金鉱株が上がっています。また生活必需品と公益が若干上がっています。多くのセクターが下落しています。特にハイテクグロースが下落しており仮想通貨関連、ARK、クラウド、フィンテック、そして半導体が大きく下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+は3%下落し、10銘柄すべてが下落しています。決算があったエヌビディアが大きく下げ-7.5%となっており、中国2銘柄は若干の下げとなっています。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
- 【今日の結論】チェックポイント
- 2022年2月17日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2022年2月17日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、見たくもないくらい下がってるね
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
前日の投資成績はこちらから
前日のデイリー記事はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
当ブログの投資成績につきましては資産管理、家計簿アプリのマネーフォワードを活用しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
失業保険申請数
新規失業保険申請24.8万件、予想に反し増加
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米労働省が17日に発表した今月12日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2万3000件増加し、24万8000件となった。
- 市場予想は21万9000件だった。予想に反して増加したが、労働市場が引き締まった水準にとどまった。
- 新型コロナウイルスのオミクロン変異株による感染者の急拡大を受け、申請件数は1月中旬に約3カ月ぶりの高水準を記録し、その後減少していた。
- ロイターの分析によると、米国での新規感染者数は1日平均14万5769人で、1月中旬の70万人超から大幅に減少している。
- 労働者不足は深刻で、2021年12月末時点での求人数は過去最高に近い1090万人に達している。
- 雇用者は労働者をつなぎ留めており、失業保険申請件数は新型コロナのパンデミック(世界的大流行)前の水準を下回ってきた。
- 申請件数は、過去最高だった2020年4月上旬の614万9000件から大幅に減少してきた。
- シティグループ(ニューヨーク)のエコノミスト、ベロニカ・クラーク氏は「短期的にはある程度の労働市場の変化が続くはずだが、今後数カ月の間に申請件数がパンデミック前の水準をさらに下回ることがあっても驚きではない」とし、「企業がそもそも望ましい雇用水準に到達するのに苦戦しているため、全体的に解雇が少ないことを反映しているだろう」と指摘した。
- 今回のデータは、2月の米雇用統計の非農業部門雇用者数の事業所調査期間と重なっている。
- 申請件数は1月中旬の29万件の水準を大幅に下回っている。
- 1月の非農業部門雇用者数は46万7000人増えた。
- 労働市場は引き締まり、力強い賃金上昇をもたらし、高いインフレ率の要因となっている。今月16日に発表された米連邦準備理事会(FRB)の1月25─26日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、FRBの「多くの」当局者は「労働市場の状況は最大雇用を既に達成しているか、非常に近くなっている」との見方を示した。
- FRBはインフレ抑制のため3月に利上げを開始すると予想されており、エコノミストらは年内に多ければ7回利上げがあると予想している。
失業保険申請数とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米新規失業保険申請件数は、失業者がはじめて申請した失業保険給付の申請件数を測定する指標です。
- 労働省によりまとめられ、毎週木曜日に発表されます。
- 週次の失業保険申請件数は、速報性が高いため失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されており、雇用市場の健全性を測定する方法として使用されます。
- 予想より高い数値は米ドルにとって売り材料であるとされるが、予想より低い数値は米ドルにとって買い材料であると解釈されます。*3
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっているともいます。
グロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
全体的に厳しいね
半導体もメチャクチャだよ。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは少なく、金価格上昇に伴い金鉱株が上がっています。また生活必需品と公益が若干上がっています。
下落したセクター
多くのセクターが下落しています。特にハイテクグロースが下落しており仮想通貨関連、ARK、クラウド、フィンテック、そして半導体が大きく下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- ソーシャルメディア関連銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
エヌビディアが好決算だったのに沈んでしまったね!
10銘柄が全部マイナスだとキツいよね、最近はほんと両極端だよね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
エヌビディア【NVDA】
エヌビディアの第1四半期、予想上回る売上高見通し 第4四半期は増益
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米半導体大手・エヌビディアは16日、第1・四半期の売上高が81億ドルになるとの見通しを示した。
- データセンター向け需要の堅調を背景に、アナリスト予想(72億9000億ドル)よりも強気な見通しを示した。
- 同社のジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は「エヌビディアのコンピューティング基盤に対する並外れた需要を目の当たりにしている」と述べた。
- 第4・四半期のデータセンター部門の売上は71%増の32億6000万ドルだった。
- ただ、時間外取引で株価は2.5%下落した。
- サミット・インサイツ・グループのアナリスト、キンガイ・チャン氏は暗号資産業界向け売上高が懸念材料になる可能性があると指摘した。
- 「ゲーム部門の売上高の多くには、われわれが不安定になると予想する暗号資産マイニング関連が含まれている。われわれの最新の業界分析では暗号資産マイニング関連需要低迷の可能性が示された」と説明した。
- チャン氏は、データセンター部門が他の部門よりも好調だったものの、エヌビディアの第4・四半期の粗利益率は前四半期から上昇しなかったと指摘した。
- 同社は2022年度に5億5000万ドルの暗号資産専用カードを販売したが、第4・四半期の売上高は2400万ドルにとどまった。
- 第4・四半期のゲーム部門売上は34億2000万ドルで、前年同期比37%増加し、過去最高を記録した。
- 第4・四半期の純利益は前年同期の24億6000万ドルから約30億ドルに増加した。売上高は76億4000万ドルで、予想(74億2000万ドル)を上回った。
- エヌビディアは今月、英半導体設計大手アームをソフトバンクグループから買収する計画を断念した。
- 市場価値に基づくと最大500億ドルとされる買収額は半導体業界で最大案件となるはずだった。
これだけ、数字残してるけど下落してるって期待が高すぎるんだよ
人気銘柄で期待はやばいからね
レバナスにもFANG+にも入ってるから応援してるんだけどね、最近は厳しいね。
やってることは間違いないし、これからガンガンいくでしょ。革ジャンおじさんに頑張ってもらおう。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■エヌビディアはグラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)などのビジュアルコンピューティング技術を提供。PC向けグラフィックプロセッサ「GeForce」とメモリ製品を販売する。そのほかワークステーション向け「Quadro」、高性能コンピュータ向け「Tesla」や「3DVision」、モバイル通信向けに「Tegra」を展開。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 半導体銘柄
グーグル(アルファベット)【GOOGL】
ウェイモ、自動運転トラック輸送でCHロビンソンと提携
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アルファベット傘下で自動車運転技術開発を手掛けるウェイモとトラック輸送サービスを提供するC・H・ロビンソン・ワールドワイドは16日、米テキサス州で自動運転トラックの試験を行うために提携すると発表した。
- C・H・ロビンソンのクリス・オブライエン最高商業責任者(CCO)は、提携によりウェイモの自動運転トラックの技術が最終的に展開される際、同社がいち早くユーザーになることができると述べた。
- さらに、自動運転長距離トラックの開発は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前からドライバー不足などに悩まされていた運送業界にとって救済策だと説明した。
- 自動運転車を開発する企業は、トラックメーカーやトラック輸送を手掛ける企業などとの提携を模索しており、自動運転トラックの輸送サービスに参入する競争は激化している。
- ウェイモは10年以上前から自動運転技術の開発を進めている。当初はロボタクシーの開発に注力していたが、2017年にウェイモ・ビアを立ち上げ、自動運転トラックや配送サービスの技術開発を行っている。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。*9
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる―――ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちはなにを 活かせるのか 三笠書房 電子書籍
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: Kindle版
■
メタ・プラットフォームズ(フェイスブック【FB】)
メタがクレッグ氏を昇格、ザッカーバーグ氏は技術やプロダクトに重点
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、国際問題担当バイスプレジデントのニック・クレッグ氏を昇格させ社内でさらに大きな役割を担わせる。
- ザッカーバーグ氏とシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)は将来メタの方針決定への関与が減ることを意味する人事だ。
- クレッグ氏は既に国際問題および広報責任者を務めていたが、ザッカーバーグ氏は16日の投稿で、政府とのやり取りやメタが「プロダクトと業務について公に主張する方法を含め、当社の方針に関わる問題を」クレッグ氏が主導すると説明した。
- クレッグ氏の直属の上司はサンドバーグ氏だったが、今後はザッカーバーグ氏の直属にもなり、新しい役職名は国際問題担当社長となる。
- 政治家出身で2010-15年に英副首相を務めた経歴を持つクレッグ氏(55)の役割拡大は、ザッカーバーグ氏とサンドバーグ氏が方針決定でクレッグ氏に任せる範囲が広がることを意味する。
- 事情に詳しい関係者によれば、ザッカーバーグ氏は特に近年、コンテンツのモデレーション(投稿監視業務)や規制などの問題に自ら望む以上の時間を費やしている。
- これには、政治広告などの問題や、トランプ前米大統領など著名ユーザーの取り扱い方などを巡る多くの議論も含まれている。
- ザッカーバーグ氏はむしろ、メタバースと呼ばれるインターネットの新しい没入型バージョンを構築する計画を含め、自身にとって経験豊富な分野である技術やプロダクトに時間を多く割きたい考えだと事情を知る複数の関係者は話した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*10
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
アマゾン(Amazon.com)【AMZN】
サード・ポイント、アマゾン有望視 年初の株安時に株追加取得
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ヘッジファンドのサード・ポイントが、年初の株安局面で保有株を買い増したり、新規に投資したりしたことが分かった。
- 同ファンド設立者のダニエル・ローブ氏の顧客向け書簡をロイターが16日に確認した。
- ローブ氏は、アマゾン・ドット・コムについて、今後の上昇が期待できる「転換点」にあると指摘。
- 新たな経営陣による取り組みに期待し、最近アマゾンへの投資を大幅に拡大したと説明した。
- インテルなど「オールド」テクノロジーと称されることが多い銘柄について、もう一度見直す価値があると指摘した。
- サード・ポイントはインテルにも投資している。
- ローブ氏は、とりわけアマゾンの将来性を有望視し、新型コロナウイルス禍の影響による人手不足やサプライチェーン混乱に伴う過剰コストは、状況が正常化するにつれてなくなると予想した。
- アマゾンの取締役会が1月に10年ぶりの自社株買いを決定したこを評価し、株主還元が拡大し始める可能性があるとの見方を示した。
- 広告収入や設備投資の詳細を開示する決定も「株主に配慮した動き」と称賛した。
- アマゾン株は、コロナ危機の2020年に急伸した後、昨年は上昇ペースが落ち、サード・ポイントに追加購入の機会をもたらした。サード・ポイントはITサービス企業アクセンチュア株に投資。
- デジタル・トランスフォーメーション(DX)の動きなどを背景にアクセンチュアの市場シェア拡大が加速するとみている。
- ローブ氏は、インテルのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)も評価。
- サード・ポイントはインテルに経営陣刷新を提言し、昨年初めにゲルシンガー氏がCEOに指名された経緯がある。
- ローブ氏は、有能な人材の復帰、製品群の向上、成長に投資する方針によって、インテルが懸念される状況を脱したとの見方を示した。
- サード・ポイント・オフショア・ファンドの昨年の運用成績はプラス22.7%。ただ第4・四半期は5.2%のマイナスだった。
ヘッジファンドがビッグテックから手を引くわけないよね
色んな情報がでてるけど、結局資金は戻ってくる感じはしそうだけどね、希望的観測だけど。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開する。本社所在地はシアトル。*11
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ネットショッピング関連銘柄【Eコマース銘柄】
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
VISA(ビザ)【V】
ビザ、決済手数料巡りアマゾンと合意
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米クレジットカード大手のビザは16日遅く、国際的な合意の一環で米アマゾン・ドット・コムの全ての店舗・サイトでビザカードを利用できるようになると表明した。
- アマゾンは昨年11月、手数料の高さを理由に英国で発行されたビザカードの受け入れを停止すると発表したが、今年に入り受け入れ停止を見送る方針を示し、決済手数料を巡る問題解決に向けて同社と協力していると明らかにしていた。
- 英国は欧州連合(EU)からの離脱で、EUが定めるクレジットカード手数料の上限が適用されなくなった。
- ビザの広報担当は「アマゾンと広範で世界的な合意を締結できたことを嬉しく思う」と表明。
- アマゾンの広報担当も「全ての顧客が引き続き当社のストアでビザカードを使えるよう、最近ビザと国際的な合意を締結した」と述べた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ビザはクレジットカード会社。金融機関にクレジットカード「Visa」、デビットカード、プリペイドカード、企業間取引の決済処理プラットフォーム、ATM網「PLUS」「Interlink」、電子決済、モバイル決済、リスク管理、カード発行処理、請求内容照合、顧客ロイヤルティープログラム、不正・オンラインセキュリティー管理決済関連サービスを提供。*12
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
ウォルト・ディズニー【DIS】
ディズニー、カリフォルニア州で住宅地開発
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米娯楽大手ウォルト・ディズニーは16日、カリフォルニア州で住宅地の設計を手掛けると発表した。
- テーマパークの枠を超えたディズニー人気を生かし、州南部ランチョミラージュで、不動産開発会社や住宅建設会社と提携して一戸建て住宅やコンドミニアム、店舗やホテルなどを設ける。
- 55歳以上のシニア向け住宅用の区画も用意する。
- ディズニーのテーマパーク設計者らが住宅地のコンセプトを開発し、従業員がコミュニティーを運営してエンターテインメントやさまざまなアクティビティーを提供するという。
- 広報担当者はこの開発プロジェクトへの投資額についてコメントを控えた。
夢の国に住みたい人は多そうだからコンセプトはいいよね!
わくわくしそうだよね!
晴海にもいいデザインのマンションなんかも作ってるしね
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ウォルト・ディズニーは米国の総合エンターテインメント企業。メディア部門ではABCテレビとその他8局に加え、「ESPN」、「ABCファミリー」などのケーブルチャンネル、ESPNラジオネットワーク、ラジオ局35局を運営。リゾート部門はフロリダ州で「ディズニー・ワールド」、カリフォルニア州で「ディズニー・リゾート」を所有。劇場映画やDVDの制作も行う。*13
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
バイオンテック【BNTX】
独ビオンテック、アフリカでのコピーワクチン容認へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ドイツのバイオ医薬品企業ビオンテック のシャヒン最高経営責任者(CEO)は16日、ロイターテレビに対して、同社開発のワクチンについて、アフリカの事業者らが独自に非公式な形で製造する方法を考案した場合、自社の知的財産権を強硬に主張する考えはないと述べた。
- シャヒン氏は「われわれの目的は他社が当社の技術を使えないようにすることではなく、世界中でできるかぎり安全かつ広く利用できるよう積極的に取り計らうことだ」と語った。
アフリカの市場を攻める足がかりになりそうだね
最近の株価はやばいけど将来性はある企業だからね
正直もうバイオ関連株は手を出したくないよ…
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■バイオンテックはドイツのバイオテクノロジー企業。がんやその他の重篤な疾患に対する新規治療法の開発に従事する。同社のがん領域のポートフォリオには、市販または個別化されたmRNAベースの免疫療法、キメラ抗原受容体T細胞療法、新たな標的がん抗体、低分子免疫調整薬が含まれる。また、さまざまな感染症を対象としたmRNAワクチンを開発する。本社所在地はマインツ。*14
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ウォルマート【WMT】
ウォルマートが決算受け上昇 今年度も明るい見通し示す
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ウォルマートが取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。
- 一方、米既存店売上高は予想範囲内となった。
- 今年度の通期見通しについても、持続的なコスト圧力と消費者心理の悪化にもかかわらず、米既存店売上高は3%を若干上回るとし、予想を上回る明るい見通しを示している。
- インフレ上昇で買い物客が掘り出し物を探すようになったため、より多くの顧客を獲得しようと競い合っている。
- しかし、商品、輸送、労働にかかるコスト上昇は収益性を脅かす要因となっており、仕入れ価格の上昇分をどれだけ消費者に転嫁できるかがポイントとなっている。
- 同社が注目する米eコマースの売上高は1%の伸びと予想を下回った。
- オンラインでの売上高はパンデミックによる閉鎖期間中に大幅に増加したが、買い物客が店舗に戻るにつれ、需要が減速している。
- eコマース事業の強化のために同社は昨年、アマゾンに対抗して、オンライン定額制サービス「ウォルマート+」を開始した。
- ただ、同社はこの施策の成果についてほとんど語らず、その重要性さえも軽視しているようだ。
ネット販売はやっぱりアマゾンには勝てないよね。
期待はされてたけどほとんど成長してないみたいだね。
インフレも今後影響してきそうだからどうなるかだね。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ウォルマート・ストアズは大手小売業者。米国50州とプエルトリコでディスカウントストア、スーパーセンター(食料品併売、平均面積18万2,000平方フィート)、ネイバーフッドマーケット(スーパーマーケット)のほか、会員制の大型ディスカウントショップ「サムズクラブ」を運営。また、26カ国で小売店やレストランを展開。*15
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- ネットショッピング関連銘柄【Eコマース銘柄】
シスコシステムズ【CSCO】
シスコ、通期利益見通し引き上げ 自社株買い発表
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ネットワーク機器大手・シスコシステムズは16日、2022年度(22年7月終了)の利益見通しを引き上げた。
- 世界的な半導体不足による製品価格の上昇が寄与するほか、輸送遅延の問題が将来的に改善し、物流コストが下がると見込む。
- 調整後1株利益見通しは3.41─3.46ドルと、従来の3.38─3.45ドルから引き上げた。
- 増収率は5.5─6.5%と予想、従来は5━7%だった。
- 同社はまた、自社株買い枠を150億ドル増額すると発表。
- 同時に発表した第2・四半期(11─1月期)決算も好調な内容だったため、株価は引け後の時間外取引で約5%上昇した。
- 同期の売上高は約6%増の127億2000万ドルとなり、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の126億5000万ドルを上回った。調整後1株利益は0.84ドルで、市場予想を0.03ドル上回った。
- シスコのビデオ会議システム「Webex(ウェベックス)」やバーチャル・プライベート・ネットワーク(VPN)およびサイバーセキュリティー製品は新型コロナウイルス流行による特需で売り上げが急増しており、同社は需要増に応じてクラウド部門に多額の資金を投じている。
- 一方、コロナ禍に端を発する供給制約は、下期(2─7月)も続くとの見通しを示した。 同社はソフトウエアメーカーのスプランクに200億ドル超での買収を提案したと報じられているが、ヒュテュリオム (Futuriom) のアナリスト、スコット・レイノビッチ氏は、自社株買いによる150億ドルの株主還元を踏まえると、スプランクを買収する可能性は低いと分析した。
- 同社幹部らは電話会見で、スプランク買収に関する質問に対してコメントを控えた。
シスコはかなり順調にきてるんだよね、かなり上がってるし。
どちらかというとオールドテックって感じだからなかなか投資しにくいよね。
配当も割といいし、CNBCではCEOは結構いいこと行ってたからこれからも期待できそうだね。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■シスコ・システムズはIPベースのネットワーク製品と関連通信製品を世界的に展開する米国大手。主要製品はLANスイッチ、サービス統合型ルータ、WANルータ、セキュリティーアプライアンス・ソフトウエア、ワイヤレスを含むネットワーク製品、クラウド化製品、オンデマンドコンテンツの視聴可能なソフトウエア「Videoscape」などを含む。*16
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)【AIG】
AIGの10-12月利益が予想上回る、7四半期連続-保険引き受け堅調
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の2021年10-12月(第4四半期)決算では、利益が7四半期連続で市場予想を上回った。
- ピーター・ザフィーノ最高経営責任者(CEO)による立て直しに向けた取り組みの中、保険引き受けの収益性が改善した。
- 16日の発表文によると、10-12月期の調整後1株利益は1.58ドル。前年同期の94セントから増加し、ブルームバーグが調査したアナリスト15人の予想平均(1.19ドル)も上回った。
- 北米と海外の損害保険事業で引き受けに関する主要な指標であるコンバインド・レシオは前年同期比10.4ポイント改善し92.4%となった。
- これは支払保険金と経費への支出額が、保険料収入1ドル当たり92.4セントだったことを示す。正味収入保険料は前年同期比7%増の約60億ドル(約6900億円)。
- 10-12月期の大災害による損失は減少し、通期の保険引き受け利益に寄与した。
- AIGは普通株の買い戻しを継続し、10-12月期に10億ドル相当、通期では26億ドルの自社株買いを実施した。
7四半期連続での予想を上回るってすごいね、予想が甘いんじゃないの?w
予想なんて曖昧だからね。それよりあまり保険関係は投資しないよね。
金融関係はあまり投資したくないけど、JPMとかブラックストーンには一応資金はいれてるから。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アメリカン・インターナショナル・グループは米国内外で保険とその他関連事業を展開する持株会社。事業はチャーティス、サンアメリカ・ファイナンシャル・グループ、航空機リースの3部門で構成。チャーティス部門は、子会社のチャーティスを通じて、中小企業向けに損害、費用・利益損害、特殊保険事業、個人向けに傷害疾病、損害、生命保険を提供する。*17
- S&P500構成銘柄
ドアダッシュ【DASH】
ドアダッシュの10~12月は34%増収、注文数過去最多-株価急伸
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 食事宅配を手掛ける米ドアダッシュの昨年10-12月(第4四半期)決算ではアプリを通じた注文総数が過去最多となり、売上高が前年同期比で34%増加した。
- 新型コロナウイルス禍の脅威が和らいでもいったん根付いた食事宅配の習慣は変わらないことが示された。
- 米株式市場の時間外取引で株価は一時39%高を付けた。
- 16日の発表によると、売上高は13億ドル(約1500億円)と、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均(12億9000万ドル)とほぼ一致した。
- 注文総数は3億6900万回と前年同期比35%増、注文総額は36%増の112億ドルと市場予想(106億ドル)を上回った。
- プラビル・アダーカー最高財務責任者(CFO)はインタビューで、「制限が解除される中で、このアプリが使われ続けるか疑う声が高まっていたが、昨年は過去最多のユーザー数で締めくくることができた」とし、「利便性の恩恵は長続きする」と指摘した。
コロナも終焉にむかってるなかこれはすごいね。
便利だし、完全に生活に根付いてるよね。日本ではウーバーか出前館だけど。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ドアダッシュは米国のデリバリー・サービス企業。主にレストランの料理やその他宅配サービスを提供する。消費者がオンラインで料理や食料品を注文し、レストランやマーケットから宅配サービスを展開するアプリを開発。配達人はDasherと呼ばれ、ローカルから全国チェーンのレストランやファストフード店をカバーする。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。*18
- フードデリバリー関連銘柄
パランティアテクノロジーズ【PLTR】
パランティアが決算受け大幅安 成長鈍化の継続的な側面を示す
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- パランティア・テクノロジーズが商いを伴って大幅安。
- 同社は米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けにソフトウェアを提供する。
- 取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想範囲内だったものの、売上高は予想を上回った。
- ただ、市場は第1四半期の営業利益率の見通しが23%と第3四半期の29%から鈍化を見込んでいることを嫌気している模様。
- アナリストからも懸念が示されており、今回の業績と見通しは明らかに迫力に欠け、成長鈍化の継続的な側面を示しているとの見方も出ている。
一時は相当なポートフォリオの割合だったんけどこんなに下がってるよ。
ロシアのウクライナの件も無風に近かったし、仕方ないね。
ロシアの件に関しては次回の決算になりそうだけど、成長鈍化が嫌気ってどんだけみんな期待してるんだよ…
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■パランティアテクノロジーズは米国のデータ分析企業。米軍、国防総省、FBI、CIAといった機関及び大企業向けにビッグデータの分析・解析を行う。主要な解析プラットフォームは防衛及び諜報機関アナリスト向けのGotham(ゴッサム)と民間セクター向けのFoundry(ファウンドリー)で、リスク対策及び業務効率化を目指す。本社所在地はコロラド州デンバー。*19
アプライドマテリアルズ【AMAT】
アプライドが決算受け下落 アナリストからは好意的な受け止めも
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが下落。
- 前日引け後に11-1月期決算(第1四半期)を発表し、サプライチェーン問題にもかかわらず、1株利益、売上高とも予想を上回った。
- ただ、第2四半期のガイダンスは予想を下回る慎重な見通しを示している。
- 半導体業界はその旺盛な需要に対応するため、同社の製造装置を増やそうと必死になっている。
- しかし、半導体製造装置は複雑で、重要な機能を制御するために独自のチップを必要とすることから、同社は注文に見合うだけの装置を生産することが難しくなっている。
- ただ、アナリストからは好意的な受け止めが多い。
- 同業他社の重荷となっているサプライチェーン問題の克服を示すものだと指摘。サプライチェーン問題に関連した同社の業績と見通しは、今期の半導体企業の決算としては最もクリーンに見えるとし、見通しは、供給制約を考慮しても、多くの投資家が懸念していたよりも良い可能性が高いとも述べた。
売上も、EPSも予想を上回って、半導体需要が旺盛なのに下落するって本当に株はわからないね。
ほんと決算ギャンブルだよ
アプライドマテリアルズも保有して長いし、NISAで買ってしまってなかなか売れないんだよね。SOXLに切り替えたいと思ってるんだけどねぇ
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アプライド・ マテリアルズは半導体、フラットパネルディスプレイ、太陽電池の製造に用いられる装置、サービス、ソフトウエアを提供。事業は4部門で構成。半導体チップ(IC)の各種加工に使用される製造装置、半導体、液晶ディスプレイ(LCD)、太陽電池の各製造工場向けに自動化システム、テレビやパソコン用の薄幕トランジスタを使用したLCD製造用機器の製造などを行う。*20
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- 半導体銘柄
まとめ
- 【主要指数】ウクライナ情勢もあり株式市場はリスクオフの動きになり全面安となっています。バイデン大統領は「数日以内にロシアがウクライナに進行する可能性がある」としており株式市場にも緊張感が高まっています。好決算銘柄だったシスコ、ウォルマートなどは上昇いています。逆にセールスフォースやアップル、マイクロソフトなどのダウ銘柄は大きく下落しています。
- 【小型株】小型株のラッセル2000も下落して-2.46%となっています。
- 【長期金利】長期金利は下落していますが、グロース株なども大きく下落し今回は相関関係は見られていません。
- 【セクター】上昇したセクターは少なく、金価格上昇に伴い金鉱株が上がっています。また生活必需品と公益が若干上がっています。多くのセクターが下落しています。特にハイテクグロースが下落しており仮想通貨関連、ARK、クラウド、フィンテック、そして半導体が大きく下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+は3%下落し、10銘柄すべてが下落しています。決算があったエヌビディアが大きく下げ-7.5%となっており、中国2銘柄は若干の下げとなっています。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:I米国 失業保険申請件数Investing.com
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/map.ashx
*6:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*7:GoogleFinanceより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより
*18:ヤフーファイナンスより
*19:ヤフーファイナンスより
*20:ヤフーファイナンスより