米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
大型ハイテクが調子よく市場を牽引していました。NASDAQは4日続伸となっています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】S&P500とNASDAQが好調で4日連続の続伸となっています。ダウは下落してしまいましたが大型ハイテク関連が好調でした。好決算に期待があつまりネットフリックスやテスラなど好調が目立っています。
- 【小型株】個別株はあまり動きがなく、ラッセル2000は+0.10%と1日を通してあまり値動きがありませんでした。
- 【個人PF】+2.14%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】長期金利が若干上がっていますがハイテクセクターの下げ材料になるほどではありませんでした。
- 【セクター】ハイテク関係を中心に多くのセクターが醸酒しています。また通信、クリエネ、エネルギー、資本財なども上がっています。航空、旅行関係、公益、ヘルスケア、生活必需品などが下落しています。
- 【FANG+】絶好調でした。+1.99%と上昇しています。9銘柄が上昇し、特にバイドゥが4.53%、ツイッターが3.33%、フェイスブックが3.21%と3%を超えています。アリババも序盤は好調だったのですが引けにかけて下落しています。(-0.68%)
- 【予定】決算シーズンが始まっています。好決算が続いているので株式市場も好調ですが、どこかの決算がこけてしまうと一気にこの雰囲気んも壊れてしまうので警戒も必要だと思っています。このまま年末まで走りきってほしいですが。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年10月18日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年10月18日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、テック関係が強かったね。
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:+2.14%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
- 【積立投資は「複利」を意識する】「複利」とは?|複利を理解し人生を変える「宇宙で最も偉大な力」「人類最大の発明」
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
ビットコイン、過去最高値に向け上昇-先物ETFは19日取引開始へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 暗号資産(仮想通貨)ビットコインは18日、過去最高値へ向けた上昇を再開している。資産運用会社プロシェアーズが設定するビットコイン先物上場投資信託(ETF)は19日に取引を開始する見込みだ。
- ビットコインは一時5.5%上昇。
- ニューヨーク時間午前7時44分時点では6万1032ドル近辺で取引されている。
- 週末は5万9000ドル近くまで下げていた。ブルームバーグ・ニュースは14日、米証券取引委員会(SEC)が同ETFの今週の取引開始を妨げる可能性は低いと報じていた。
- プロシェアーズのマイケル・サピル最高経営責任者(CEO)はブルームバーグとのインタビューで「ビットコイン先物に連動した初のETFを19日にニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場する計画だ」と語った。
- ビットコインは10月に入り43%上昇している。4月に付けた過去最高値は6万4869ドル。
米鉱工業生産、9月は製造業0.7%低下 自動車生産落ち込む
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米連邦準備理事会(FRB)が18日に発表した9月の鉱工業生産統計は、製造業生産指数が予想に反し0.7%低下した。
- 世界的な半導体不足が続く中、自動車生産が落ち込んだ。
- 市場予想は0.1%上昇だった。8月の製造業生産指数は従来発表の0.2%上昇から0.4%低下に下方改定された。
- 9月の鉱工業生産指数は1.3%低下した。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体に上がっています、特にグロース株が強かったです。
グロースの大型株が好調だったみたいだね、バリュー銘柄は弱かったみたい。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
百貨店のメイシーズがすごいね、オンラインショッピングのスピンオフのニュースがでたけどそれが材料だったのかな?また詳しい情報が出ればまとめます。
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国は割と上がってるね。
ショッピファイもいい感じだね。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
バイオジェンは結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
ハイテク関係を中心に多くのセクターが醸酒しています。また通信、クリエネ、エネルギー、資本財なども上がっています。
下落したセクター
航空、旅行関係、公益、ヘルスケア、生活必需品などが下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
かなり好調な1日だったね!
こんなにもあがるなんて久しぶりだね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
アップル【AAPL】
アップル、新マックブック・プロ発表 自社開発の新型半導体搭載
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アップルは18日、自社開発の新型半導体を搭載するノートパソコン「MacBook Pro(マックブック・プロ)」の新モデル2機種を発表した。
- 価格は14インチが1999ドルから、16インチが2499ドルから。双方とも来週に出荷を開始する。
- 新機種には自社開発の半導体「M1Pro」と「M1Max」を搭載。インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の半導体よりも省エネを実現しながら、自社開発の従来の「M1」よりも性能を高めた。
- 従来の「M1」でもインテル製の半導体より優位性が見られたが、クリエイティブ・ストラテジーズのアナリスト、ベン・バジャリン氏はプロ仕様の半導体について「この電力効率でこのようなパフォーマンスを実現したのは前例がない」とし、優位性が一段と明確になったと指摘。
- 今後数年間で低価格モデルにも搭載されるだろうと述べた。 アップルの半導体担当チーフ、ジョニー・スルージ氏によると、「M1Max」は他社の高性能ノートパソコンに搭載されている半導体よりも消費電力を最大100ワット削減し、バッテリー駆動時間を改善したという。
- このほか、ワイヤレスイヤホン「AirPods(エアポッド)」の新機種も発表。防水機能を備え、上位機種の「AirPods Pro(エアポッド・プロ)」が備えている機能の一部も搭載した。
- 価格は179ドルからで、来週に出荷を開始。当初は米国の他、26カ国・地域などでオンラインで注文を受け付ける。店頭での販売は26日から。
- また、音声アシスタント機能「シリ」を通じて利用可能な月額5ドルの音楽ストリーミングサービス「アップル・ミュージック・ボイス・プラン」も発表した。月額10ドルの「アップル・ミュージック」も引き続き提供する。
米アップル、新マックブック・プロ発表 自社開発の新型半導体搭載 https://t.co/086n6yQ0KY #米国株 $AAPL
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*6
フェイスブック【FB】
FB、EUで1万人新規雇用 「メタバース」構築へ今後5年で
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米フェイスブック(FB)は18日、欧州連合(EU)で今後5年間に1万人を新規雇用する方針を発表した。
- ここ数カ月にザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が模索している「メタバース(巨大仮想現実空間)」構築のための人員確保で、同社にとってこの構想に向けた重要な一歩となる。
- 同社は7月、メタバースのプロダクトチームを立ち上げると表明。9月にはメタバース構築に5000万ドルを拠出している。
- メタバースは人が存在・交流するオンライン上の共有仮想空間で、これまでにロブロックスや人気オンラインゲーム「フォートナイト」を開発する米エピック・ゲームズなどの企業が取り組んでいる。
- EUでの新規雇用について同社は、「この投資は欧州ハイテク業界の力量と潜在能力に対する信任投票といえる。欧州はフェイスブックにとって極めて重要だ」との声明を発表した。
- FBは先に、リモートワーク用の新たな仮想現実(VR)アプリ「ホライゾン・ワークルームズ」の試験版を公開。
- このアプリでは、同社が販売するVRヘッドセット「オキュラス・クエスト2」を使って、自分のアバターをバーチャル会議に参加させることができる。
米FB、EUで1万人新規雇用 「メタバース」構築へ今後5年で https://t.co/OSsGVf2VZC $FB #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*7
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
ネットフリックス【NFLX】
ドラマ「イカゲーム」は1000億円超の価値、ネトフリ推計
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- 米ネットフリックスは同社最大のヒット作になった韓国ドラマ「イカゲーム」が約9億ドル(約1030億円)の価値をもたらすと推計していると、ブルームバーグ・ニュースが16日に社内文書の内容をもとに伝えた。
- このドラマは、借金に苦しむ参加者らが456億ウォン(約44億円)の賞金を獲得するために子ども向けゲームで死闘を繰り広げるという内容で、先月の配信開始後、世界的に人気を集めている。
- 報道によると、ドラマの制作費は2140万ドルだったという。
- また、これまで少なくとも2分間視聴したアカウントは1億3200万に上り、うち66%が全話を視聴したとみられる。
- ネットフリックスはこの報道についてコメントを控えた。
ドラマ「イカゲーム」は1000億円超の価値、ネトフリ推計=報道 https://t.co/wHEl9FoXQu $NFLX #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
ネットフリックスは、オンラインDVDレンタルと映画やテレビ番組のインターネット配信(ストリーミング配信)を提供する米国企業。ストリーミングサービスはパソコン、携帯端末のほか、家庭用ゲーム機でも利用できる。米国をはじめ、カナダ、中南米、英国、アイルランドでストリーミングサービスを展開。
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
テスラ【TSLA】
テスラのマスク氏、独VW幹部会議に「サプライズゲスト」で登場
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- 米電気自動車(EV)大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)が、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のディースCEOからの招待を受け、ビデオ形式でVWの幹部200人を前に話をしたことが分かった。
- ディースCEOはEVへの迅速な移行に向け幹部らにハッパをかける狙いがあったという。
- 独経済紙ハンデルスブラットの報道を受け、ディースCEOは16日のツイッターで、オーストリアのアルプバッハで14日に開いたVW幹部の集まりにマスク氏がコメントを寄せたことを確認した。
- 同紙によると、マスク氏はVWを「(憧れの)アイコン」、テスラにとって最も偉大な挑戦者だと称賛したという。
- また、ディース氏にテスラが競合社よりも機敏な理由について尋ねられると、マスク氏は自身の経営スタイルを理由に挙げ、自身は何よりもエンジニアであり、サプライチェーン、物流、生産を見る目があると答えたという。
- ディース氏はリンクトインへの投稿で、自身がVW史上最大と称する変革に向け、VWにはより迅速な意思決定と官僚主義の排除が必要だということを幹部に知らしめるためマスク氏を「サプライズゲスト」として招いたと付け加えた。
- また、16日のツイッター投稿では、VWはテスラとの対話を続けるとも表明した。
テスラのマスク氏、独VW幹部会議に「サプライズゲスト」で登場 https://t.co/7I3LH02uQe #米国株 $TSLA #イーロンマスク
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
バーリ氏、テスラ株の空売りはもうしていないと発言
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- 米映画「ビッグ・ショート」(邦題マネーショート・華麗なる大逆転)のモデルにもなった著名投資家マイケル・バーリ氏は、もはや米電気自動車(EV)大手テスラ株の空売りはしていないと明らかにした。
- 米CNBCテレビが15日伝えた。バーリ氏率いるサイオン・アセット・マネジメントは5月半ばに米証券取引委員会(SEC)に届け出た書類で、3月末時点でテスラ株80万0100株に対するプットオプション(売る権利)を保有していたことを明らかにしていた。
- 権利行使価格や、ポジション価値、これがより幅広い取引の一部かどうかは分からなかったが、3月末のテスラ株終値に基づくポジション価値は約5億3400万ドルと推定されていた。
- また当時、オプションアナリストの間では、このプット保有がサイオンの投資損失を限定するためのより大きな取引の一環の可能性があると受け止められた。
- ただバーリ氏は今月15日、まだテスラの空売りを続けているかどうかというCNBCの質問に電子メールを通じて「ノーだ。それは単なる単独の取引だった」と説明。
- 「メディアがこれらの価値を過大に膨らませた。私は報道されていたように、オプションを通じてこうした銘柄を何千万ないし何億という単位でショートにしたことなど一度もない。オプションは極めて非対称性が高く、メディアは注文の規模のせいで間違った判断をした」と表明した。
- 映画はサブプライムローン危機を巡るノンフィクション小説に基づいて製作され、バーリ氏は住宅バブル崩壊に賭けた投資家の1人で10億ドル以上のポジションを取った人物として登場している。
バーリ氏、テスラ株の空売りはもうしていないと発言=CNBC https://t.co/gdHcAc6hI0 $TSLA #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■テスラは米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開する。充電・蓄電の電力システムも製造。地域別売上は米国が約50%を占める。本社はカリフォルニア州パロアルト。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
アリババ(阿里巴巴)【BABA】
アリババに新たな試練、政府締め付けの次は競争激化
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
アリババに新たな試練、政府締め付けの次は競争激化
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2021年10月18日
アリババはネット通販のプラットフォームとして引き続き主導的地位にあるが、中国ネット通販市場でのシェアは2015年の78%から21年には51%に縮小すると予想されている#アリババ #中国 https://t.co/FHOCCTjVYS
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アリババ・グループ・ホールディングは中国の電子商取引・ITサービス持株会社。子会社を通じて、主に「Alibaba.com」で企業間電子商取引事業を展開する。オンラインショッピングサイト「タオバオ」、小売業者向けプラットフォーム「Tモール」、共同購入サイトの「ジュファサン」などを運営。クラウド関連の事業も展開。本社所在地は中国の杭州市。*9
バイドゥ(百度)【BIDU】
中国の百度が上昇 中国当局がテンセントなどにコンテンツ開放指示検討
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国のバイドゥ(百度)が上昇。中国当局がテンセント(騰訊)やバイトダンスなどのメディア企業に対し、競合他社へのアクセスを認め、他社の検索結果に自社コンテンツの表示を認めるよう要請することを検討していると伝わった。
- ブルームバーグが関係者の話として伝えた。これによりオンライン上の障壁がさらに取り除かれ、インターネット広告分野が一変する可能性があるという。
- 中国工業情報省は、テンセントのメッセージアプリ「ウィーチャット」に投稿される多くの記事が百度などの検索エンジンでも表示されるようにする規制を協議しているとしている。
- 同省はまた、バイトダンスの動画投稿アプリ「TikTok」の中国版「抖音(ドウイン)」に投稿されるショートビデオも検索結果に表れるようにすることを検討しているという。
- バイトダンスやテンセントに対し、自社のソーシャルコンテンツを百度などライバル企業の検索結果に表示させるよう強制するとなれば同国では初めてで、微信や抖音などの広告収入が百度など検索エンジンに流れることもあり得る。
中国の百度が上昇 中国当局がテンセントなどにコンテンツ開放指示検討=米国株個別 https://t.co/ONUiCUB5q3 $BIDU #米国株 #中国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■バイドゥ(百度)は中国でインターネット検索エンジンとオンライン広告サービスを提供。「Baidu.com」は中国語のウェブサイト、ニュース、画像、マルチメディアファイルのインターネット内の情報検索サービスを提供。コミュニティーサイト「Post Bar」、クラウド型写真ストレージ・共有「Baidu Album」などオンラインツールも展開。*10
- 中国株銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ゴールドマンサックス【GS】
ゴールドマン、中国証券合弁を完全子会社化
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米金融大手ゴールドマン・サックスは17日、中国本土の合弁証券会社の完全子会社化を中国の証券当局が認可したと発表した。
- 合弁相手の北京高華証券から高盛高華証券(GSGH)の持ち分を買い取る。
- ゴールドマンは「17年間の合弁を経て、当社の中国事業の新たな章が始まる」との声明文を発表した。
- 中国証券事業の完全子会社化が認められるのは、米金融機関ではJPモルガン・チェースに次ぐ2社目。
米ゴールドマン、中国証券合弁を完全子会社化 https://t.co/cONb6XAq6u $GS #米国株 #中国
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ゴールドマン・サックスは米国大手の投資銀行。企業、金融機関、政府機関、個人に対し投資銀行、証券、資産運用事業を米国内外で展開。合併買収、財務再編関連アドバイス、株式、債券引受業務のほか、機関投資家に対し債券、株式、証券、金属商品、外貨、デリバティブ商品の仲介、融資・投資アドバイスや資産運用管理サービスも提供。本社はニューヨーク。
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
ウォルト・ディズニー【DIS】
ディズニーが3日ぶり反落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ディズニーが3日ぶりに反落しておりダウ平均を圧迫している。
- アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の210ドルから175ドルに引き下げた。
- 同社は、動画配信のサブスクリプションの長期予想到達において、困難な課題に直面していると指摘している。
- 新たなフランチャイズ作品とスター+の立ち上げにもかかわらず、ディズニー+の成長が大幅に減速しているという。
- その減速は部分的に、巣ごもり需要による2020年の伸びの反動とプロモーションの縮小が関係している可能性があるが、成長を制限する構造的要因も隠れている可能性があるとしている。
- 2024年度の1株利益予想から算出した株価収益率のピークと想定すると、株価は現行水準からの下振れリスクを示唆しているという。
ディズニーが3日ぶり反落 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=ダウ採用銘柄 https://t.co/K3wVPtvovN $DIS #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
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■ウォルト・ディズニーは米国の総合エンターテインメント企業。メディア部門ではABCテレビとその他8局に加え、「ESPN」、「ABCファミリー」などのケーブルチャンネル、ESPNラジオネットワーク、ラジオ局35局を運営。リゾート部門はフロリダ州で「ディズニー・ワールド」、カリフォルニア州で「ディズニー・リゾート」を所有。劇場映画やDVDの制作も行う。*11
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
フォード【F】
フォード、英工場に3億ドル投資 EV部品を生産へ
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- 米フォードは18日、英イングランド北部ヘイルウッドにある自社工場で電気自動車(EV)部品を生産するため、最大2億3000万ポンド(3億1600万ドル)を投資すると発表した。
- 2024年半ばから年間約25万個のパワーユニット(動力装置)を生産する。
- 同社が社内でEV部品を生産するのは、欧州で初めて。
- 同社は欧州大陸で販売する乗用車を2030年までに完全電気自動車とする計画を明らかにしている。
- 英政府は、自動車メーカーの総投資額の10%前後を補助することが多い。
- 日産自動車は7月、提携先の中国企業エンビジョンAESCと共同で、英北東部サンダーランドに電気自動車(EV)向けの大型バッテリー工場を新設すると発表。
- 欧米自動車大手テランティスも、傘下ブランドのボクソールのイングランド北西部エルスメアポート工場に、電動バン生産に向けて1億ポンドを投資すると発表した。
フォード、英工場に3億ドル投資 EV部品を生産へ https://t.co/whDm9wSnYR $F #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
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■フォード・モーターは米国大手の自動車メーカー。同社ブランド「フォード」と「リンカーン」を世界的に展開し、乗用車とトラックの製造と販売に従事。レンタカー会社、商用車顧客、リース会社、政府機関へ車両を販売、保守、修理、長期保証サービスなども提供する。また、融資、車両リース、自動車保険仲介サービスも扱う。本社はミシガン州。*12
- S&P500構成銘柄
トヨタ自動車【TM】
トヨタ、米で電池生産に3800億円投資 新工場2025年稼働へ
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- トヨタ自動車は18日、豊田通商と共同で米国に車載用電池工場を建設すると発表した。
- 2025年の稼働を目指す。
- トヨタは31年までに電池の生産と研究開発に約1兆5000億円(用地、建物の費用を除く)を投じる計画で、このうち米国での電池生産に約3800億円を振り向ける。
- 新工場には用地と建物の費用を含め、31年までに約1430億円を投資する。
- 現地で1750人の新規雇用を見込む。
- まずはハイブリッド車向けの電池生産に注力する予定。
- 工場の場所や生産能力などの詳細は改めて公表するとしている。
- 両社は同工場を運営する新会社を設立する予定で、北米事業会社のトヨタ・モーター・ノース・アメリカが90%、豊田通商が10%出資する。
- トヨタは9月、30年までに電池の生産と研究開発に約1兆5000億円を投資すると発表。
- このうち米国の現地生産に約3800億円を投じる計画。この投資額の一部は、豊田通商との新工場の生産設備などの費用に充てられる。
トヨタ、米で電池生産に3800億円投資 新工場2025年稼働へ https://t.co/oqE8iP2K7o $TM #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
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■トヨタ自動車(トヨタ)は、自動車業界に於ける事業を展開。 会社はまた、金融およびその他の業界で事業も行う。 トヨタはおよそ190の国と地域で車両を販売。 トヨタの自動車市場は、日本、北米、欧州、アジア。
リフト【LYFT】
リフトがロボタクシー実用化へ始動、普及の鍵は
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リフトがロボタクシー実用化へ始動、普及の鍵は
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2021年10月18日
米国の都市で2023年から運用開始を計画#リフト #タクシー #配車 https://t.co/zNrzPBf8hx
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■リフトは米国の配車サービス企業。米国とカナダにおいて、オンラインで配車(ライドシェアリング)サービスを展開する。さまざまな乗車プランから、顧客とドライバーをアプリを通じてマッチングさせ、請求、支払い、サポート、評価などをアプリ上で行うシステム。同社はまた、都市部におけるバイクシェアリングサービスも手掛ける。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。*13
- 配車サービス、自動運転銘柄
ロク【ROKU】
シャープ、米国でテレビ事業再参入ロクと提携 来春、6年ぶりに
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- シャープが2022年春に米国でテレビ事業に再び参入することが18日、分かった。
- 動画配信のオリジナルコンテンツを持つ米ロク社と提携し、同社製ソフトウエアを搭載した大型テレビを取り扱う。
- シャープは経営危機を受け、16年以降は同国での一般消費者向けテレビ販売から撤退していた。
- 米国で販売するテレビは、親会社である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業のメキシコ工場で生産する。
- 来年春に50~75インチの大型液晶テレビを投入した後、夏ごろから年末にかけて商品ラインアップを拡充する。
- 同社は「米国市場で高品質・高画質の『アクオスブランド』のイメージを取り戻し、地位を確立したい」(広報)としている。
シャープ、米国でテレビ事業再参入 来春、6年ぶりに:時事ドットコム https://t.co/uIBFFznA2C $ROKU #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
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■ロクは米国のエンターテインメント企業。同社ユーザーにテレビ番組や映画のストリーミング・サービスを提供、スポーツ、音楽、ニュースのコンテンツも提供する。また、インタラクティブなビデオ広告やブランドスポンサーなどの広告商品も展開する。同社は小売業者や流通業者を通じて、製品・サービスを提供する。本社所在地はカリフォルニア州ロスガトス。*14
ジローグループ【ZG】
IT駆使の不動産売買にも人手不足の影響-米ジローが住宅購入停止
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- 不動産サイト運営の米ジロー・グループは米国内での住宅買い取りを一時停止する。
- 情報技術(IT)を活用した同社の住宅再販事業が行き詰まりを迎えている。
- 同社は購入済み住宅の在庫整理を進める間、新規買い取りを停止する。
- 4-6月(第2四半期)には3800戸余りを購入していた。
- 同社の広報担当者は電子メールで、不動産買い取り・再販サービスの「ジロー・オファー」について、「運用能力を超えており、現時点では住宅購入の新たな契約を結んでいない。
- 既に契約を結んだ売り主からの購入分については、できる限り迅速な処理を継続する」と説明した。ジローは不動産物件情報サイトや物件価格の査定サービス「ゼスティメート」で知られるが、最近では米国内で住宅の直接売買も行っている。
- 同社は2018年にジロー・オファーを立ち上げ、「アイバイヤー」と呼ばれる不動産テック企業集団の一員となった。
- この新たな事業では、ジローは売り主から依頼を受け、アルゴリズムを駆使して物件価格を算定。
- 売り主がオファーを受け入れれば物件を買い取り、若干の補修を施して転売する。こうした事業にも人の手は必要だ。
- ジローは物件の購入契約を結ぶ前に調査員を派遣してコストのかかる修理が不要であることを確認。
- 購入後は請負業者がカーペットを交換し、室内の壁を塗り替える。新型コロナウイルス禍でさまざまな業種で労働力が不足し、こうした作業を行う人員を見つけるのが困難になった。
- 「予想外の高い需要を考えると、ジロー・オファーは年内の住宅購入能力の限界に達している」と2つの州で同事業に従事している従業員1人がビジネスパートナーに宛てた電子メールで指摘。
- ブルームバーグがこのメールを確認した。
- ジローはパンデミック初期にも住宅購入を一時的に停止していた。
- 最終的にはロックダウン(都市封鎖)解除後の住宅ブームによる恩恵を受けたが、購入がパンデミック前のペースに戻るまでには数カ月かかった。
IT駆使の不動産売買にも人手不足の影響-米ジローが住宅購入停止 https://t.co/jkyVHZme7D $ZG #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月18日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ジローは、米国の不動産情報サイトZillow.comの運営会社。ウェブサイトやモバイルアプリZillowを通して、サイト・アプリ利用者に不動産価格をはじめ、地元の不動産業者、賃貸情報等の不動産関連の役立つ情報を提供し、両者を繋ぐ場を提供。住宅ローン情報やリノベーションのアイディアや見積もり情報なども提供。本社はシアトル。*15
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】S&P500とNASDAQが好調で4日連続の続伸となっています。ダウは下落してしまいましたが大型ハイテク関連が好調でした。好決算に期待があつまりネットフリックスやテスラなど好調が目立っています。
- 【小型株】個別株はあまり動きがなく、ラッセル2000は+0.10%と1日を通してあまり値動きがありませんでした。
- 【個人PF】+2.14%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】長期金利が若干上がっていますがハイテクセクターの下げ材料になるほどではありませんでした。
- 【セクター】ハイテク関係を中心に多くのセクターが醸酒しています。また通信、クリエネ、エネルギー、資本財なども上がっています。航空、旅行関係、公益、ヘルスケア、生活必需品などが下落しています。
- 【FANG+】絶好調でした。+1.99%と上昇しています。9銘柄が上昇し、特にバイドゥが4.53%、ツイッターが3.33%、フェイスブックが3.21%と3%を超えています。アリババも序盤は好調だったのですが引けにかけて下落しています。(-0.68%)
- 【予定】決算シーズンが始まっています。好決算が続いているので株式市場も好調ですが、どこかの決算がこけてしまうと一気にこの雰囲気んも壊れてしまうので警戒も必要だと思っています。このまま年末まで走りきってほしいですが。
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*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:GoogleFinanceより
*6:ヤフーファイナンスより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより