米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
主要3指数は反発しており前日の下落分を取り返す展開になりました。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要3指数は反発しており前日の下落分を取り返す展開になりました。特にハイテクグロース関連が調子よく上がっています。ただ出来高が大きくなく、恐怖指数も戻っていないこともあり警戒感は持つ必要があります。
- 【小型株】ラッセル2000も好調で、0.49%の上昇です。
- 【MyPF】私のPFは前日の下げが投資信託の影響で本日反映されているので大きく下げています。(-2.64%)
- 【長期金利】10年債利回りは3%あがっており、1.53%となっていますがだいぶ織り込んできているのかもしれません。
- 【セクター】ほとんど銘柄が上昇しているということもあり多くのセクターが上昇しています。特にハイテクグロース関連が上昇しています。フィンテック、サイバーセキュリティなどまた半導体や資本財、素材などのセクターも上昇しています。一方で下落したセクターは、不動産、航空、スポーツベッティング、公益となっています。
- 【半導体】半導体も好調でした、エヌビディアが3.64%、装置のアプライドマテリアルズが2.29%、ASMLが2.80%と好調です。半導体指数(SOX)は、1.48%の上昇です。
- 【FANG+】全体では+2.23%と大幅上昇しています。なかでもネットフリックスが5.21%と好調でエヌビディア、ツイッター、アリババ、バイドゥ、フェイスブックは2%を超える上昇でした。なお、テスラのみマイナスで-0.12%でした。
- 【予定】週末に雇用統計があると同時にインフレの警戒や決算も増えてくるので警戒は必要です。本日の上げがトレンド転換かどうかはしばらく見極めないと行けないので警戒は必要だとおもいます。今回の上げがデッド・キャット・バウンスなのかもしれません。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年10月5日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年10月5日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、上がってるね!
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
#投資 #米国株 #株式投資
- うみひろ:-2.64%
前日の下げの投資信託の影響で1日ずれてるからね。かなり下がってるわ、やっぱり。
- 10月:-2.97%
- 年初:+20.16%
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
- 【積立投資は「複利」を意識する】「複利」とは?|複利を理解し人生を変える「宇宙で最も偉大な力」「人類最大の発明」
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
米ISM非製造業指数、9月は61.9にやや上昇 供給制約で伸び抑制
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米供給管理協会(ISM)が5日に発表した9月の非製造業総合指数(NMI)は61.9と、前月の61.7からやや上昇した。
- 予想の60.0も上回ったものの、新型コロナウイルス感染拡大が継続する中、供給制約と物価高で伸びは抑制されている。
- 指数は50が景気拡大・縮小の節目となる。
- サービス業は米経済の3分の2超を占める。
- 感染力が強いデルタ変異株の拡散を受け、期待されていた旅行などのサービス需要の回復が遅延。
- これに加え、サービス部門も原材料と労働力の不足が足かせになっている。新規受注指数は63.5と、前月の63.2からやや上昇。
- 一方、供給業者の納入指数は68.8と、69.6から低下。
- 50を上回ると納入に時間がかかっていることを示す。供給制約が続く中、仕入価格指数は77.5と、75.4から上昇。
- 雇用指数は53.0と、53.7から低下した。
- ISMが1日に発表した9月の製造業景気指数は61.1と、前月の59.9から上昇したものの、原材料の納入遅延が長引き、価格も上昇した。
米ISM非製造業指数、9月は61.9にやや上昇 供給制約で伸び抑制 https://t.co/hcQSST4JJo
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
金融機関もいい感じで上がってるね!
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっています。
グロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国銘柄も調子いい感じだね!
全体的に上がってるね!
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
かなり下げてる銘柄が減ったね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
ほとんど銘柄が上昇しているということもあり多くのセクターが上昇しています。特にハイテクグロース関連が上昇しています。フィンテック、サイバーセキュリティなどまた半導体や資本財、素材などのセクターも上昇しています。
下落したセクター
一方で下落したセクターは、不動産、航空、スポーツベッティング、公益となっています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日は上がってるね
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
いい感じだね。
マダマダヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は■上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
終始高い水準で推移してたね!
テスラが今日は下がってるみたいだね。
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
アップル【AAPL】
アップル、「ウオッチ」最新モデルを15日発売-生産上の課題に対処か
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米アップルはスマートウオッチ「アップルウオッチ」の最新モデルを10月15日に発売すると発表した。
- 生産上の課題に対処したことを示唆した。同社ウェブサイトに掲載された発表文によると、最新モデルの「シリーズ7」の予約注文はニューヨーク時間8日午前8時(日本時間同日午後9時)から受け付け始める予定で、その1週間後に発売する。
- シリーズ7は9月14日に発表されたが、アップルは当時、発売日を「今秋遅く」とあいまいにしていた。
- 最新モデルはディスプレーを大型化しており、サイズは41ミリと45ミリの2種類。事情に詳しい複数の関係者は8月、アップルウオッチの最新モデルが生産上の障害に見舞われていることを明かしていた。
- シリーズ7は、同時に発表された最新「iPhone(アイフォーン)」に3週間遅れて発売される。
アップル、「ウオッチ」最新モデルを15日発売-生産上の課題に対処か https://t.co/fgzPZakHmO $AAPL #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*6
フェイスブック【FB】
FBのシステム障害、さらなる競争の必要性を示唆=欧州委員
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のベステアー委員(競争政策担当)は5日、前日に発生した米フェイスブックの約6時間にわたるシステム障害は、少数の大手企業に依存することの弊害を示しており、より多くの競合企業が必要であることを強調したと述べた。
- フェイスブックのSNS(交流サイト)や傘下の写真共有アプリ「インスタグラム」、対話アプリ「ワッツアップ」で4日、6時間近くにわたりシステム障害が発生。
- 35億人に上る利用者が影響を受けた。同問題を巡り、フェイスブックは同日、「誤った設定変更」が原因だったと明らかにした。
- ベステアー委員はツイッターで、今回のシステム障害はさらなる競争の必要性を示していると指摘。
- 「ハイテク市場には代替手段と選択肢が必要であり、一部の大手企業に依存してはならない」とし、これがIT大手の影響力を抑えるための規制案「デジタル市場法(DMA)」の目的だとした。
FBのシステム障害、さらなる競争の必要性を示唆=欧州委員 https://t.co/eC4GgJhB8x $FB #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*7
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
テスラ【TSLA】
テスラに1.3億ドル賠償命令、黒人元従業員の人種差別巡り
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米連邦陪審員は、米電気自動車(EV)テスラの黒人元従業員が人種的に敵対的な職場環境に置かれていたとして、同社に1億3000万ドル超の賠償金を元従業員に支払うよう命じた。
- 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。
- WSJによると、陪審員は、2015年と16年にテスラのフリーモント工場でエレベーターのオペレーターとして働いていたこの男性について、人種差別的な嫌がらせを受けるのを防ぐためにテスラが合理的な措置を講じなかったと判断した。
- テスラと同社の弁護士、この男性の弁護士はコメントの要請に応じていない。
- テスラは従業員向けのメッセージで、訴訟は工場での人種差別的な発言やトイレでの人種差別的な落書きに関するものだとし、元従業員からの訴えを受けて、人材派遣会社が問題に対処する体制を整えたと説明した。
- 賠償金の内訳は、690万ドルが補償的損害賠償、1億3000万ドルが懲罰的損害賠償。
- テスラは「陪審員の評決は正当化できないと確信しているが、2015ー16年に当社が完璧でなかったことは認める」と表明した。
- テスラはブログで、元従業員の就労後、従業員の不満を調査する部署や従業員の機会均等を実現するための部署などを設置したと述べた。
テスラに1.3億ドル賠償命令、黒人元従業員の人種差別巡り=WSJ https://t.co/a7AJ5ybp4x $TSLA #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■テスラは米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開する。充電・蓄電の電力システムも製造。地域別売上は米国が約50%を占める。本社はカリフォルニア州パロアルト。*8
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
ネットフリックス【NFLX】
ネットフリックスが最高値更新 アナリストのレポートに反応も
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ネットフリックスに買いが強まっており、最高値を更新している。
- アナリストが2500人の米消費者を対象にした調査を基にレポートを公表しており、動画配信各社の中で同社は依然として、最高のコンテンツを提供していると認識されていると報告した。
- さらに、今年下半期のオリジナルコンテンツの配信量が加速しており、それがユーザーとのエンゲージメントを高め、解約率を引き下げる可能性があると指摘した。
- 第3四半期の加入者数は363万人を見込んでおり、会社予想の350万人を若干上回る見通しを示している。
- また、韓国のアクションドラマ「スキッド・ゲーム」の需要が引き続き加速しており、エンゲージメントが「マネーハイスト」や「ブリジャートン」などの他の大型リリースの需要を上回っていると推定。
- また、週末にイタリアで値上げを実施したことも注目されると言及している。
- 投資判断は「買い」、目標株価は650ドルとしている。
ネットフリックスが最高値更新 アナリストのレポートに反応も=米国株個別 https://t.co/hAtQhhhypM $NFLX #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月6日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
ネットフリックスは、オンラインDVDレンタルと映画やテレビ番組のインターネット配信(ストリーミング配信)を提供する米国企業。ストリーミングサービスはパソコン、携帯端末のほか、家庭用ゲーム機でも利用できる。米国をはじめ、カナダ、中南米、英国、アイルランドでストリーミングサービスを展開。
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
メルク【MRK】
豪州、米メルクの経口コロナ治療薬を購入へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- オーストラリアのモリソン首相は5日、米製薬大手メルクが開発中の新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「モルヌピラビル」を30万回分購入すると発表した。
- ビクトリア州ではこの日、新型コロナの新規感染者が国内最多を記録した。
- メルクの治療薬は規制当局の承認を得れば、新型コロナ感染症治療薬としては世界初の経口抗ウイルス薬となる。
- 専門家によると、重症化の恐れがある患者の入院や死亡のリスクを約50%減らす効果がある。
- モリソン首相はナインニュースに対し、「この治療薬はわれわれがウイルスと共存できるようになることを意味する」と述べた。
- オーストラリアは、ワクチン接種を完了した国籍保有者と永住者を対象に来月からの国境閉鎖解除を目指している。
- モリソン首相は、豪規制当局が承認すれば、モルヌピラビルは来年初めまでに国内で利用可能になる見通しだと述べた。
- メルクは同薬を年末までに1000万回分を製造する予定。
- 韓国、タイ、台湾、マレーシアが購入に向けて協議を行っていると発表しているほか、フィリピンで臨床試験が行われている。
- オーストラリアはワクチン接種率を高めることを目指しており、1回目接種を終えた成人の割合は国内全体で5日午前に80%を超えた。
- ビクトリア州の新規感染者は1763人と、2日に記録したこれまでの最多1488人を上回った。
- ニューサウスウェールズ州の新規感染者は608人で、前日の623人から減少。
- 7週間ぶりの低水準となった。この日に州首相に選出されたドミニク・ペロテット氏は、来週11日からロックダウンを緩和する見通しだと述べた。
- 同州では11日までに16歳以上の州民のワクチン接種比率が70%に達すると予想されている。
豪州、米メルクの経口コロナ治療薬を購入へ https://t.co/DmVmTzfKNR $MRK #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■メルクは米国の医薬品大手。医薬品、ワクチン、動物用医薬品、コンシューマーケア製品の発見、開発、製造、販売を行う。循環器・糖尿病、がん、骨・呼吸器、皮膚科・眼科、感染症、中枢神経、女性疾患の分野でブランドを展開。ペット用ワクチンや予防薬を提供。抗ヒスタミン剤「クラリトン」や便秘薬「ミララックス」などを扱う。*9
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- 新型コロナウイルス向けワクチン、治療薬銘柄
ジョンソン&ジョンソン【JNJ】
J&J、新型コロナワクチン追加接種巡るデータをFDAに提出
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は5日、18歳以上を対象とした新型コロナウイルスワクチン追加接種(ブースター接種)の緊急使用許可を取得するためのデータを米食品医薬品局(FDA)に提出したと発表した。
- J&Jによると、今回提出したデータには1回目の接種から56日後に追加接種することで新型コロナ感染症の発症に対し94%の予防効果があるほか、追加接種から少なくとも14日間は重症化に対して100%の予防効果があるという後期臨床試験(治験)の結果が含まれている。
- FDA諮問委員会は15日にJ&J製ワクチンの追加接種の承認の是非を巡り協議を行う。
J&J、新型コロナワクチン追加接種巡るデータをFDAに提出 https://t.co/XXeK9AlGZT $JNJ #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ジョンソン&ジョンソンは米国の医療・ヘルスケア企業。事業部門は消費者関連、医薬品、医療機器・診断で構成される。主に目薬、鎮痛剤、胃腸薬などの一般用医薬品や栄養補助食品、抗感染、精神疾患、心循環器疾患などの治療薬を製造・販売する。また臨床検査機器や診断薬を扱う。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。本社所在地はニュージャージー州。*10
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- 新型コロナウイルス向けワクチン、治療薬銘柄
ファイザー【PFE】
ファイザーのコロナワクチン、2回目から半年で効果低減
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米ファイザーとドイツのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの感染予防の有効性が、2回目接種時点での約90%から半年後には47%に低下するとの研究結果が4日発表された。
- ファイザーと米ヘルスケア提供会社カイザー・パーマネンテは、昨年12月から今年8月にかけての電子データ約340万人分を分析。
- 研究結果は査読前の同月にいったん発表していたが、今回は英医学誌ランセットで公表した。
- 分析によると、入院と死亡を防ぐ有効性はデルタ変異株に対してさえも、2回目接種後の少なくとも6カ月間は約90%だった。
- 感染予防では、デルタ株で2回目接種から1カ月間が93%、2回目接種から4カ月後は53%になった。
- ほかのウイルス株では97%から67%への変化だった。ただ、この研究ではマスク着用の指針を守ることや、ウイルス検査の頻度やウイルスにさらされる可能性に影響し得る地域ごとの人口密集度がもたらす影響については、データが十分ではない。
- コロナワクチンの3回目接種を巡っては、対象を高齢者や高リスクの人に限定せず、全員に広げるよう推奨すべきか判断するにはさらなるデータが必要だと科学者は指摘する。
ファイザーのコロナワクチン、2回目から半年で効果低減=同社研究 https://t.co/NM8mk07yAS $PFE #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ファイザーは米国大手医薬品メーカー。循環器系、中枢神経系、鎮痛・抗炎症系、筋骨格系、感染症、泌尿器系、眼科系、ガン、内分泌系、ワクチンの薬剤を開発、製造、販売する。主要製品は「セレブレックス」、「チャンテックス」、「リピトール」、「リリカ」、「バイアグラ」など。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。本社所在地はニューヨーク。*11
- S&P500構成銘柄
アストラゼネカ【AZN】
アストラゼネカ、コロナ抗体医薬の緊急使用を米当局に申請
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- 英製薬大手アストラゼネカは2日、新型コロナウイルス感染症に対する抗体医薬「AZD7442」について、米当局に緊急使用許可を申請したと発表した。
- アストラゼネカは8月、第3相臨床試験(治験)で新型コロナの発症リスクが77%低下したと報告していた。
英アストラゼネカ、コロナ抗体医薬の緊急使用を米当局に申請 https://t.co/cQxoBcwsXQ #米国株 $AZN
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
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■アストラゼネカはイギリスの大手製薬企業。循環器、消化器、感染症、神経科学、腫瘍、呼吸器関連の医療用医薬品を提供。中国、ブラジル、インド、ロシアなどの新興諸国を含む100カ国超で事業を展開。主要製品は乳がん治療薬、高コレステロール症治療薬、抗精神病薬、喘息治療薬、心不全治療薬、前立腺がん治療薬、高血圧・狭心症治療薬など。本社はロンドン。*12
クアルコム【QCOM】
クアルコム、ヴィオニア買収で合意 マグナとの買収合戦に勝利
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- 米半導体大手クアルコムとニューヨークに拠点を置く投資会社SSWパートナーズが、スウェーデンの自動車部品会社ヴィオニアの買収で合意した。
- 買収総額は45億ドル。
- ヴィオニアの発表によると、SSWパートナーズが1株あたり37ドルの現金でヴィオニアの全株式を買収した上で、自動運転システムのソフトウエア開発を行うアーリバー(Arriver)部門をクアルコムに売却する。
- ヴィオニアを巡っては、カナダの自動車部品大手、マグナ・インターナショナルも買収提案を行っていたが、クアルコムが買収合戦に勝利する形となった。
- クアルコムは8月、マグナが7月に提示した約38億ドルの入札額を18.4%上回る買収案を提示。
- ヴィオニアの取締役会は既にマグナの提案を承認していたが、ヴィオニアはマグナとの合意を解消し、マグナに1億1000万ドルの違約金を支払う。
クアルコム、ヴィオニア買収で合意 マグナとの買収合戦に勝利 https://t.co/FjZ37NQ3uP $QCOM #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
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■クアルコムは符号分割多重接続(CDMA)技術を応用したワイヤレス通信機器の開発、設計、製造、販売に加え、技術サポートなどのサービスを展開。携帯電話、データ通信、衛星利用測位システムためのCDMA端末用モデムチップセット、RFチップ、パワーマネジメントチップ、ソフトウエア、テスト機器を携帯端末メーカーや通信事業者に提供。*13
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ構成銘柄
- 半導体銘柄
ゼネラルモーターズ【GM】
GM、電池開発センター新設へ EVのコスト削減視野
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- 米ゼネラル・モーターズ(GM)は5日、数億ドルを投じて2022年半ばにミシガン州に電池開発センターを開設し、同年第4・四半期に試作品の製造を開始すると発表した。
- リチウムイオン電池や固体電池を搭載した電気自動車(EV)のコスト削減と航続距離の延長を目指すという。
- GMは2025年までにEVと自動運転車に350億ドルを投資する計画を既に公表している。
- 6日の投資家向けイベントでは、その後の目標についても説明される見通し。
米GM、電池開発センター新設へ EVのコスト削減視野 https://t.co/0hSWY8eWTq $GM #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月6日
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■ゼネラル・モーターズは米国大手自動車メーカー。北米で「ビュイック」、「キャデラック」、「シボレー」、「GMC」のほか、北米外で「宝駿」、「キャデラック」、「アルフェオン」、「ホールデン」、「オペル」、「ボクスホール」、「五菱」のブランド名で乗用車とトラックを製造。自動車販売代理店のほか、レンタカー会社、商業顧客、政府機関へ販売。*14
- S&P500構成銘柄
フォード【F】
GMとフォード、法廷闘争で和解へ 自動運転技術の名称巡り
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- 自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターは、フォードが自社の自動運転技術に使用している名称「ブルークルーズ」を巡る法廷闘争について和解することで合意した。
- 1日遅くに裁判所に提出された文書によると、両社は「全ての訴えと反訴の和解手続き」を進めていると通知した。
- 判事は両社が60日以内に和解内容をまとめることを条件に訴訟を終了するとした。
- これ以上の詳細は明らかにされていない。
- フォードの広報担当者は、和解はまだまとまっていないものの、ブルークルーズの名称を使用し続けると述べた。
- GMは「(両社は)訴訟と関連手続きを穏便に解決した。現時点でこれ以上コメントすることはない」とした。
- GMと自動運転子会社であるクルーズは7月、フォードが自動運転技術にブルークルーズの名称を使用していることを巡り商標権侵害などで提訴し、名称の使用差し止めを求めた。
- 一方、フォードは8月、GMが取得した商標「クルーズ」および「スーパークルーズ」の取り消しを米特許商標庁に求めると発表していた。
米GMとフォード、法廷闘争で和解へ 自動運転技術の名称巡り https://t.co/cD8lFw3ovH $GM $F #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
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■フォード・モーターは米国大手の自動車メーカー。同社ブランド「フォード」と「リンカーン」を世界的に展開し、乗用車とトラックの製造と販売に従事。レンタカー会社、商用車顧客、リース会社、政府機関へ車両を販売、保守、修理、長期保証サービスなども提供する。また、融資、車両リース、自動車保険仲介サービスも扱う。本社はミシガン州。*15
- S&P500構成銘柄
マクドナルド【MCD】
米マクドナルド、温室ガス排出50年までに実質ゼロへ
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- 米ファストフード大手マクドナルドは4日、温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロとする新たな目標を発表した。
- 温室ガスの削減対象は、世界各地でハンバーガーに使用される牛肉から、各店舗の電球にまで及ぶとしている。
- 同社は「科学的根拠に基づく目標イニシアチブ(SBTi)」を踏まえ、気候変動対策の目標刷新を進めていると説明。
- 世界のサプライヤーや約4万店に上る直営店・フランチャイズ店から排出される温室ガスの絶対量を30年までに3分の1削減する考えだ。
- マクドナルドは世界有数の牛肉購入企業。
- 同社の温室ガスは80%程度が牛肉や鶏肉、乳製品などの使用に伴ってサプライチェーン(供給網)から排出される。
- このためSBTiの新ガイドラインを活用しながら、農業や土地利用などでの排出削減に注力する。
米マクドナルド、温室ガス排出50年までに実質ゼロへ https://t.co/TNoydL8yyy $MCD #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
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■マクドナルドは米国の大手ファストフード・チェーン企業。主力のハンバーガーに加え、朝食メニュー、サラダ、コーヒーや清涼飲料、デザートなどを提供する。売上は直営店とフランチャイズ加盟店から成り、事業は米国、欧州、アジア太平洋・中東・アフリカの地域別部門で構成される。店舗数では「サブウェイ」に次ぎ世界2位。本社はイリノイ州オーク・ブロック。*16
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ペプシコ【PEP】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$1.79
- 予想:$1.73
- YoY:7.26%
- QoQ:3.91%
■売上高:◎
- 発表:$20.19B
- 予想:$19.37B
- YoY:10.40%
- QoQ:4.80%
ペプシコが決算発表 僅かにポジティブとの評価が多い
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- ペプシコが取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。
- 一方、ガイダンスも公表されたが、通期の1株利益の見通しは従来と変わらずだった。
- 実質売上高の伸びは上方修正している。
- 今回の決算を受けたアナリストからの評価は据え置きが多い。
- インフレとサプライチェーンからの圧力により、営業利益の伸びは売上高のそれを下回った。
- 通期の実質売上高のガイダンスは上方修正されたものの、1株利益は据え置かれたことから、僅かにポジティブだった程度といった評価が多い。
- 株価も小幅高に留まっている。
ペプシコが決算発表 僅かにポジティブとの評価が多い=米国株個別 https://t.co/Gwg0B4Ypz7 $PEP #米国株 #決算
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月5日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ペプシコは米国の大手食品・飲料メーカー。炭酸・非炭酸飲料、スナック菓子、朝食シリアルなどを世界各地で販売。「ペプシ」、「マウンテン・デュー」、「ゲータレード」などの清涼飲料水のほか、「レイズ」や「ドリトス」などのチップス、「クエーカー」オートミール、「トロピカーナ」ジュース、「ライフ」シリアルなどを展開。本社はニューヨーク州パーチェス。*17
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要3指数は反発しており前日の下落分を取り返す展開になりました。特にハイテクグロース関連が調子よく上がっています。ただ出来高が大きくなく、恐怖指数も戻っていないこともあり警戒感は持つ必要があります。
- 【小型株】ラッセル2000も好調で、0.49%の上昇です。
- 【MyPF】私のPFは前日の下げが投資信託の影響で本日反映されているので大きく下げています。(-2.64%)
- 【長期金利】10年債利回りは3%あがっており、1.53%となっていますがだいぶ織り込んできているのかもしれません。
- 【セクター】ほとんど銘柄が上昇しているということもあり多くのセクターが上昇しています。特にハイテクグロース関連が上昇しています。フィンテック、サイバーセキュリティなどまた半導体や資本財、素材などのセクターも上昇しています。一方で下落したセクターは、不動産、航空、スポーツベッティング、公益となっています。
- 【半導体】半導体も好調でした、エヌビディアが3.64%、装置のアプライドマテリアルズが2.29%、ASMLが2.80%と好調です。半導体指数(SOX)は、1.48%の上昇です。
- 【FANG+】全体では+2.23%と大幅上昇しています。なかでもネットフリックスが5.21%と好調でエヌビディア、ツイッター、アリババ、バイドゥ、フェイスブックは2%を超える上昇でした。なお、テスラのみマイナスで-0.12%でした。
- 【予定】週末に雇用統計があると同時にインフレの警戒や決算も増えてくるので警戒は必要です。本日の上げがトレンド転換かどうかはしばらく見極めないと行けないので警戒は必要だとおもいます。今回の上げがデッド・キャット・バウンスなのかもしれません。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2:参照:https://finviz.com/map.ashx
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*5:GoogleFinanceより
*6:ヤフーファイナンスより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより