![米国株デイリー記事](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/umihiroya/20211110/20211110003820.png)
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
小幅高も出来高は少なく、NASDAQは下落しました。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】ダウとS&P500が若干ながら上昇しています。NASDAQは下落したものの取引量は多くなかったです。S&Pは最高値更新しており、今年70回目の最高値更新となっておりサンタラリーあるいは、年末年始の株高アノマリーの期待が続いています。
- 【小型株】小型株も小幅高となっており、ラッセル2000は0.12%の上昇となっています。
- 【個人成績】-1.04%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【セクター】上昇したセクターはオルエコ関連が多く、公益、不動産、一般消費財、素材、ヘルスケア、生活必需品、資本財、そして半導体も若干上がっています。一方で下落したセクターは航空や、SNS、フィンテック、エネルギー、通信、クリエネなどが下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】終始弱かったのはFANG+銘柄で-0.81%の下落となっています。9銘柄がマイナスとなっており、バイドゥ(-3.25%)、アリババ(-2.36%)と大きく下落しています。唯一アップルが0.05%ですがプラスとなっています。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
- 【今日の結論】チェックポイント
- 2021年12月29日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年12月29日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、今日もまちまちな感じだね。
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:-1.04%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
当ブログの投資成績につきましては資産管理、家計簿アプリのマネーフォワードを活用しています。
レバレッジ投資信託の資産推移
.
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
値動きが年末のせいか小さいね。
若干だけどバリュー株のほうが良かったみたいだけど。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は不調のようだね
中国株はもう終わりだよ…。
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターはオルエコ関連が多く、公益、不動産、一般消費財、素材、ヘルスケア、生活必需品、資本財、そして半導体も若干上がっています。
下落したセクター
一方で下落したセクターは航空や、SNS、フィンテック、エネルギー、通信、クリエねなどが下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
中国株はもう船を降りて欲しい…!
終始弱かったからね。
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
アップル【AAPL】
アップル、フォックスコンのインド工場監査-従業員の抗議で操業停止
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- 米アップルは「iPhone(ファイフォーン)」などの生産を請け負っているフォックスコンのインド工場を監査の対象とした。同社が提供する居住空間と食品の質を巡って従業員の抗議が広がり、同工場の操業は止まっている。
- 台湾のフォックスコンは衛生面で落ち度があったと謝罪するとともに、インド国内の事業運営を見直すと表明した。
- インド南部タミルナド州チェンナイ近郊にある同工場は「必要な改善」がなされ次第、操業を再開するとしている。
- フォックスコン、インド工場の生産再開へ-タミルナド州政府アップルの広報担当者は、同工場での「食の安全性や居住環境を巡る最近の懸念を踏まえ、独立性を持つ監査人を派遣した」と明らかにした。
- 「従業員用に使われている一部の寮施設と食堂はアップルの要求基準を満たしていないことが判明した。包括的な是正措置が速やかに実施されるようフォックスコンと協力している」と説明した。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
アリババ(阿里巴巴)【BABA】
アリババ、中国版ツイッターの株式売却巡り国有企業と協議
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- 中国の電子商取引大手アリババグループは、中国版ツイッターとも呼ばれる微博(ウェイボ)の持ち株について選択肢を検討し、国有企業と売却の可能性を巡り交渉している。事情に詳しい関係者が明らかにした。
- 情報が非公開だとして匿名を条件に述べた同関係者によれば、アリババは上海文広集団(上海メディア・グループ、SMG)と協議中で、SMGはアリババが保有するウェイボの株式約30%を全て買い取る可能性がある。
- 同関係者は協議がまだ初期段階で、取引成立につながる確証はないと述べた。アリババの担当者はコメントを避け、ウェイボの担当者から直ちにはコメントを得られなかった。
- SMGと親会社の上海市政府にコメントを求めて電話と電子メールで連絡したが、まだ返答は得られていない。
- アリババと関連会社は長年にわたって新聞やテレビ制作会社、ソーシャルメディア、広告を含むメディア資産を築き上げてきた。
- ブルームバーグ・ニュースは今年3月、同社が世論に及ぼす影響を懸念し、中国政府はアリババに対して一部のメディア資産を手放すよう望んでいると報じた。
- 中国最大級の国有メディア・文化企業のSMGがウェイボ株の売却先となる場合、当局の承認が得られる可能性は民間企業よりも高いとみられる。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アリババ・グループ・ホールディングは中国の電子商取引・ITサービス持株会社。子会社を通じて、主に「Alibaba.com」で企業間電子商取引事業を展開する。オンラインショッピングサイト「タオバオ」、小売業者向けプラットフォーム「Tモール」、共同購入サイトの「ジュファサン」などを運営。クラウド関連の事業も展開。本社所在地は中国の杭州市。*8
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
バイオジェン【BIIB】
韓国サムスン、米バイオジェン買収を協議
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- 韓国のサムスングループが、米製薬会社バイオジェンの買収を協議している。
- 韓国経済新聞が29日、複数の投資銀行関係者の話として伝えた。
- 報道によると、バイオジェンがサムスンに株式購入を持ち掛け、買収額は420億ドル余りに上る可能性がある。
- リフィニティブのデータに基づくバイオジェンの評価額は346億7000万ドル。
- 買収が実現すれば、韓国企業による海外M&A(合併・買収)として過去最大規模になる見込み。
- これまでの最高は、サムスン電子が2016年に米ハーマン・インターナショナル・インダストリーズを80億ドルで取得した案件だった。
- サムスングループは今年、総額240兆ウォン(2060億ドル)を投じて向こう3年でバイオ医薬品や人工知能(AI)、半導体、ロボットなどの分野で事業基盤を強化する方針を示している。
- バイオジェンは市場のうわさや臆測にはコメントしないと述べた。
- サムスンはロイターのコメント要請に回答していない。
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■バイオジェンはバイオ医薬品企業。神経疾患治療の医薬品の開発・製造・販売に従事する。再発性多発性硬化症(MS)治療薬、クローン病治療薬、非ホジキンリンパ腫と関節リウマチ治療薬などが主要製品。また、潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患のほか、血友病、リンパ性白血病、非ホジキンリンパ腫の治療薬も扱う。本社はマサチューセッツ州ケンブリッジ。*9
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
マイクロンテクノロジー【MU】
マイクロン、中国西安市の封鎖でDRAM出荷に影響の可能性
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- 米半導体大手マイクロン・テクノロジーは29日、中国西安市で実施されている新型コロナウイルス対策の都市封鎖の影響で、データセンターなどで使われるDRAM型メモリーチップの出荷に遅れが出る恐れがあると明らかにした。
- 陝西省の西安市は23日、新型コロナの感染拡大を受けて市民の外出や市外への移動を禁止した。
- 28日に確認された市中感染者は151人で、同日の国内全体(152人)のほぼ全部を占めた。
- マイクロンはブログへの投稿で「DRAM製品を顧客に提供するため、われわれの提携先も含めて世界のサプライチェーン(供給網)を活用している」とし「これにより大半の顧客の需要に応えることが可能だと見込んでいる。
- ただ、短期的には若干の遅れが生じる可能性がある」と説明している。
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■マイクロン・テクノロジーは米国の半導体製造会社。ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、NANDフラッシュメモリ、NORフラッシュメモリ、相変化メモリ、FLCOSマイクロディスプレイ、マルチチップパッケージ製品、相補型金属酸化皮膜半導体(CMOS)イメージセンサーなどの半導体デバイスを提供。本社所在地はアイダホ州ボイシー。*10
- 【MU】マイクロンテクノロジー
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- 半導体銘柄
- 5G関連銘柄
リビアン・オートモーティブ【RIVN】
リビアンが下落 納車を2023年まで延期と発表
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- 電気自動車(EV)スタートアップのリビアン・オートモーティブが下落。
- 大型バッテリーパックを搭載した電動ピックアップトラックとスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)の納車を2023年まで延期すると発表した。
- 同社のスカリンジCEOが顧客にメールで述べた。同CEOによると、リビアンの「R1T・ピックアップトラック」と「R1S・SUV」の米国とカナダでの約7万1000件の予約注文の大部分は、1回の充電で314マイル(約505Km)の航続距離を提供する小型バッテリーパックオプションを備えたバージョンの車両。
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■リビアン・オートモーティブは米国の電気自動車(EV)メーカー。主に電動ピックアップトラック「R1T」と電動スポーツユーティリティービークル(SUV)「R1S」の開発・製造に従事する。また、商用車市場において電動の配送用車両の開発・製造も手掛ける。本社所在地はカリフォルニア州アーバイン。*11
- EV関連銘柄
JDドットコム【JD】
中国JDドットコム、自社株買いに3400億円-初のグリーンローン枠も
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 電子商取引で中国2位のJDドットコム(京東)は29日、自社株買いを大幅に強化すると発表した。
- 中国当局の締め付けを受けて株価が下落しているテクノロジー各社が自社株を買い戻している。
- 届け出によれば、JDは自社株買いプログラムを2024年3月まで延長し、規模を30億ドル(約3400億円)に拡大する。
- 20年3月段階の計画では20億ドルが充てられることになっていた。29日の香港株式市場でJD株は一時2.1%安。中国テクノロジー企業の売りが続いている。
- JDはこの日、5年間で20億ドルのグリーンローンファシリティーを設定したことも明らかにした。
- 同社初のグリーンプロジェクト向けファイナンス枠となる。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■JDドットコムは英領ヴァージン諸島籍のオンライン販売会社。小売ウェブサイト「jd.com」を通じて、セレクションと価格に重点を置いた商品を消費者に直接販売する。また、第三者による製品販売が可能なプログラム「オンライン・マーケットプレイス」を展開。オンライン及び直接支払いオプションの他、カスタマーサービスを提供。本社は中国北京市。*12
まとめ
- 【主要指数】ダウとS&P500が若干ながら上昇しています。NASDAQは下落したものの取引量は多くなかったです。S&Pは最高値更新しており、今年70回目の最高値更新となっておりサンタラリーあるいは、年末年始の株高アノマリーの期待が続いています。
- 【小型株】小型株も小幅高となっており、ラッセル2000は0.12%の上昇となっています。
- 【個人成績】-1.04%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【セクター】上昇したセクターはオルエコ関連が多く、公益、不動産、一般消費財、素材、ヘルスケア、生活必需品、資本財、そして半導体も若干上がっています。一方で下落したセクターは航空や、SNS、フィンテック、エネルギー、通信、クリエネなどが下落しています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】終始弱かったのはFANG+銘柄で-0.81%の下落となっています。9銘柄がマイナスとなっており、バイドゥ(-3.25%)、アリババ(-2.36%)と大きく下落しています。唯一アップルが0.05%ですがプラスとなっています。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより