この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
- 9月7日の米国株式市場は反発し上昇しています。
- ダウは+1.40%と3日ぶりに反発しています。
- S&P500も+1.83%と3日ぶり反発しています。
- NASDAQ総合指数は7日間連続下落していましたが2.14%と大幅の反発しています。
- 主な要因としては金利、原油価格の低下によってインフレ高進懸念が若干和らいだことにあります。
- 原油は1月以来の81ドル台に下落しています。
- 米国10年債利回りは前日の3.34%から3.26%台にまで低下したことが株式相場を押し上げています。
- また米国地区連銀経済報告(ベージュブック)では、先行きの経済成長の見通しが弱いとサれたことでFRBのブレイナード副議長が利上げリスクに対しても言及しており、金融引締への警戒感が後退しています。
- S&P500の11セクターではエネルギーセクターを除く10セクターが上昇しており公益、一般消費財は3%以上上昇しています。
- FANG+は全体で+2.42%と反発しています。
- 全10銘柄がすべて上昇しており、特にネットフリックスが4.84%と大幅上昇しています。
- アップルは新製品発表がありましたが+0.93%と微増に終わっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターではエネルギーセクターを除く10セクターが上昇していました。
- 中でも公益、一般消費財は好調でさらに素材、コミュニケーション、金融なども2%以上の上昇を見せていました。
- エネルギーセクターは原油価格が下落したこともあり大きく下落しています。
- テーマで見ていくと、エネルギー銘柄の親戚の天然ガス銘柄も下落しています。
- 上昇したテーマとして目立ったのがクリーンエネルギー銘柄です。リチウム関連も+3.40%と大幅上昇していました。
- ハイテク関連も好調でブロックチェーン銘柄やクラウド、フィンテックなども上昇しておりARKKも+3.44%と上昇しています。
- また航空株も+3.51%と絶好調でした。
- 私のポートフォリオの数字は反発し+2.23%となっています。前日のマイナス分をほぼ取り返した形になっています。
- 株式市場の好調さを受けて個別銘柄の多くが上昇していますが、前日のNASDAQ100とFANG+の不調を受けてマイナスにはなっています。
- 株式市場と同様に仮想通貨市場も好調で保有する仮想通貨も上昇しています。
- 8月のパフォーマンスは-0.70%と前日までのマイナス分はおよそですかトントンまでに持ってきています。
- 2022年からの年初来の数字は-51.30%と非常に厳しい状況は続いていますが、今回の反発で-50%を早いところ切って欲しいです。
- 保有する個別銘柄としては台湾セミコンダクターを除くほとんどが上昇する非常に嬉しい日となっています。
- 特に上昇幅が大きかったのはコインベースが+8.71%と仮想通貨市場も反発してこともあり好調でした。
- 加えて、ノババックスが+7.33%、リニューエナジーが+6.03%、テラドックが+5.41%と大きく上がっていました。
- 台湾セミコンダクターは-0.10%と下落してしまったものので、半導体3倍ブルのSOXLは+4.59%と大きく上昇しており半導体全体では好調でした。
- またフィンテックのブロック、マルケタ、ペイパル、アファームなども3%以上上昇しています。
経済指標・決算予定
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 目次:
- 2022年9月7日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- S&P500の11セクターの様子
- FANG+の様子
- 注目セクターの様子
- エネルギー関連【VDE】
- クリーンエネルギー関連【ICLN】
- 航空関連【JETS】
- 私の金融資産の推移
- まとめ
2022年9月7日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 9月7日の米国株式市場は反発し上昇しています。
- ダウは+1.40%と3日ぶりに反発しています。
- S&P500も+1.83%と3日ぶり反発しています。
- NASDAQ総合指数は7日間連続下落していましたが2.14%と大幅の反発しています。
- 主な要因としては金利、原油価格の低下によってインフレ高進懸念が若干和らいだことにあります。
- 原油は1月以来の81ドル台に下落しています。
- 米国10年債利回りは前日の3.34%から3.26%台にまで低下したことが株式相場を押し上げています。
- また米国地区連銀経済報告(ベージュブック)では、先行きの経済成長の見通しが弱いとサれたことでFRBのブレイナード副議長が利上げリスクに対しても言及しており、金融引締への警戒感が後退しています。
- S&P500の11セクターではエネルギーセクターを除く10セクターが上昇しており公益、一般消費財は3%以上上昇しています。
米国債
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
セクターの様子に加えて、テーマ別の様子は後述します。
主要指数相場チャート
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
ウォッチリストのセクターやテーマ別の様子はこの様になっています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
クリーンエネルギー関連【ICLN】
クリーンエネルギー関連【ICLN】週間&年間 騰落率マトリクス
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クリーンエネルギー関連【ICLN】チャート
航空関連【JETS】
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航空関連【JETS】週間&年間 騰落率マトリクス
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航空関連【JETS】チャート
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は反発し+2.23%となっています。前日のマイナス分をほぼ取り返した形になっています。
- 株式市場の好調さを受けて個別銘柄の多くが上昇していますが、前日のNASDAQ100とFANG+の不調を受けてマイナスにはなっています。
- 株式市場と同様に仮想通貨市場も好調で保有する仮想通貨も上昇しています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 8月のパフォーマンスは-0.70%と前日までのマイナス分はおよそですかトントンまでに持ってきています。
- 2022年からの年初来の数字は-51.30%と非常に厳しい状況は続いていますが、今回の反発で-50%を早いところ切って欲しいです。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、全体的に調子良かったね!
TSMCのみが調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄としては台湾セミコンダクターを除くほとんどが上昇する非常に嬉しい日となっています。
- 特に上昇幅が大きかったのはコインベースが+8.71%と仮想通貨市場も反発してこともあり好調でした。
- 加えて、ノババックスが+7.33%、リニューエナジーが+6.03%、テラドックが+5.41%と大きく上がっていました。
- 台湾セミコンダクターは-0.10%と下落してしまったものので、半導体3倍ブルのSOXLは+4.59%と大きく上昇しており半導体全体では好調でした。
- またフィンテックのブロック、マルケタ、ペイパル、アファームなども3%以上上昇しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
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毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
まとめ
- 9月7日の米国株式市場は反発し上昇しています。
- ダウは+1.40%と3日ぶりに反発しています。
- S&P500も+1.83%と3日ぶり反発しています。
- NASDAQ総合指数は7日間連続下落していましたが2.14%と大幅の反発しています。
- 主な要因としては金利、原油価格の低下によってインフレ高進懸念が若干和らいだことにあります。
- 原油は1月以来の81ドル台に下落しています。
- 米国10年債利回りは前日の3.34%から3.26%台にまで低下したことが株式相場を押し上げています。
- また米国地区連銀経済報告(ベージュブック)では、先行きの経済成長の見通しが弱いとサれたことでFRBのブレイナード副議長が利上げリスクに対しても言及しており、金融引締への警戒感が後退しています。
- S&P500の11セクターではエネルギーセクターを除く10セクターが上昇しており公益、一般消費財は3%以上上昇しています。
- FANG+は全体で+2.42%と反発しています。
- 全10銘柄がすべて上昇しており、特にネットフリックスが4.84%と大幅上昇しています。
- アップルは新製品発表がありましたが+0.93%と微増に終わっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターではエネルギーセクターを除く10セクターが上昇していました。
- 中でも公益、一般消費財は好調でさらに素材、コミュニケーション、金融なども2%以上の上昇を見せていました。
- エネルギーセクターは原油価格が下落したこともあり大きく下落しています。
- テーマで見ていくと、エネルギー銘柄の親戚の天然ガス銘柄も下落しています。
- 上昇したテーマとして目立ったのがクリーンエネルギー銘柄です。リチウム関連も+3.40%と大幅上昇していました。
- ハイテク関連も好調でブロックチェーン銘柄やクラウド、フィンテックなども上昇しておりARKKも+3.44%と上昇しています。
- また航空株も+3.51%と絶好調でした。
- 私のポートフォリオの数字は反発し+2.23%となっています。前日のマイナス分をほぼ取り返した形になっています。
- 株式市場の好調さを受けて個別銘柄の多くが上昇していますが、前日のNASDAQ100とFANG+の不調を受けてマイナスにはなっています。
- 株式市場と同様に仮想通貨市場も好調で保有する仮想通貨も上昇しています。
- 8月のパフォーマンスは-0.70%と前日までのマイナス分はおよそですかトントンまでに持ってきています。
- 2022年からの年初来の数字は-51.30%と非常に厳しい状況は続いていますが、今回の反発で-50%を早いところ切って欲しいです。
- 保有する個別銘柄としては台湾セミコンダクターを除くほとんどが上昇する非常に嬉しい日となっています。
- 特に上昇幅が大きかったのはコインベースが+8.71%と仮想通貨市場も反発してこともあり好調でした。
- 加えて、ノババックスが+7.33%、リニューエナジーが+6.03%、テラドックが+5.41%と大きく上がっていました。
- 台湾セミコンダクターは-0.10%と下落してしまったものので、半導体3倍ブルのSOXLは+4.59%と大きく上昇しており半導体全体では好調でした。
- またフィンテックのブロック、マルケタ、ペイパル、アファームなども3%以上上昇しています。
経済指標・決算予定
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
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