この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
- 9月12日の米国株式市場は続伸となり主要3指数は揃って上昇しています。
- ダウは+0.71%、S&P500は+1.06%、NASDAQ総合指数は+1.27%で揃って4日連続の上昇です。
- ドル安になったことに加えてインフレのピークアウトの期待感が再び高まっていることが幅広い銘柄の上昇につながっています。
- 翌日発表されるCPI(消費者物価指数)には注目が集まっており、2ヶ月連続の鈍化が予想されています、
- 9月20日からのFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)では3会合連続での0.75%の大幅利上げが決定されるのではないかという予想が強まっている中、CPIの結果を受けてどうなるのかが非常に注目です。
- 業種別でみてもS&P500の全11セクターが上昇しており中でもエネルギーセクターが上昇率でトップとなっています。
- 米国10年債利回りは、前営業日から0.05%高くなり、3.36%で終えています。
- 3年債と10年の入札があり「低調」と受け止められて債券売りが優勢となっています。
- 利回りは一時3.3751%をつけて3ヶ月ぶりの高水準になる場面もありました。
- FANG+は全体で1.49%と上昇しています。
- 9銘柄が上昇し、中でもアップルは+3.85%と大きく上がっていました。
- 唯一下落したのはメタで-0.11%となっています。
- 大型テックにも資金が入っておりここ数日の上昇の恩恵を受けており、先月からの買い戻しも継続しています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の全11セクターで上昇をみせているように全体的に上昇しているセクター、テーマが目立っています。
- 特に好調なのはブロックチェーン関連銘柄や、eコマース、ARKKといったハイテク、グロース銘柄でした。
- また旅行銘柄や、天然ガス、エネルギー、木材なども素材関連も好調です。
- 逆に下落したのはレアメタル関連と農業ビジネス関連のテーマが若干ですが下落しています。
- 私のポートフォリオの数字も主要指数同様に4日連続の上昇となり+4.59%と大幅に上昇しています。
- 個別銘柄、投資信託とともに好調を維持しています。
- 仮想通貨もここ数字は反発をしており主要通貨であるリップル【XRP】も50円台をつけるようになってきています。
- 9月も中旬に入り好調が続いており、9月のリターンは+9.97%と10%に迫る勢いです。8月は反落したためどうにか9月は上昇してほしいものです。
- 2022年からのパフォーマンスは再び-50%を割って、-46.07%と底値を脱しているように見えます。
- まだまだ厳しい展開が続いていますが、少しでも損失が減っていけるように少しずつ買い足しも行っています。
- 保有する個別銘柄としては多くの銘柄が上昇しています。
- 特に中国電気自動車のニオ【NIO】が+13.52%と大きく上昇しています。
- 毎週買い足しを始めたテラドックヘルス【TDOC】はも2.21%と上昇していますので平均購入単価を少しずつ下げていけたらいいと思っています。
- 逆に下落したのはバイオンテックが-1.75%とニューコアが-1.28%と不調でした。
経済指標・決算予定
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 目次:
- 2022年9月12日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- S&P500の11セクターの様子
- FANG+の様子
- 注目セクターの様子
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- 旅行関連【AWAY】
- 農業ビジネス関連【MOO】
- 私の金融資産の推移
- まとめ
2022年9月12日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 9月12日の米国株式市場は続伸となり主要3指数は揃って上昇しています。
- ダウは+0.71%、S&P500は+1.06%、NASDAQ総合指数は+1.27%で揃って4日連続の上昇です。
- ドル安になったことに加えてインフレのピークアウトの期待感が再び高まっていることが幅広い銘柄の上昇につながっています。
- 翌日発表されるCPI(消費者物価指数)には注目が集まっており、2ヶ月連続の鈍化が予想されています、
- 9月20日からのFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)では3会合連続での0.75%の大幅利上げが決定されるのではないかという予想が強まっている中、CPIの結果を受けてどうなるのかが非常に注目です。
- 業種別でみてもS&P500の全11セクターが上昇しており中でもエネルギーセクターが上昇率でトップとなっています。
米国債
◆米国債貼り付け◆
- 米国10年債利回りは、前営業日から0.05%高くなり、3.36%で終えています。
- 3年債と10年の入札があり「低調」と受け止められて債券売りが優勢となっています。
- 利回りは一時3.3751%をつけて3ヶ月ぶりの高水準になる場面もありました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
セクターの様子に加えて、テーマ別の様子は後述します。
主要指数相場チャート
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で1.49%と上昇しています。
- 9銘柄が上昇し、中でもアップルは+3.85%と大きく上がっていました。
- 唯一下落したのはメタで-0.11%となっています。
- 大型テックにも資金が入っておりここ数日の上昇の恩恵を受けており、先月からの買い戻しも継続しています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の全11セクターで上昇をみせているように全体的に上昇しているセクター、テーマが目立っています。
- 特に好調なのはブロックチェーン関連銘柄や、eコマース、ARKKといったハイテク、グロース銘柄でした。
- また旅行銘柄や、天然ガス、エネルギー、木材なども素材関連も好調です。
- 逆に下落したのはレアメタル関連と農業ビジネス関連のテーマが若干ですが下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ブロックチェーン関連【BKCH】
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ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
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ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
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旅行関連【AWAY】
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旅行関連【AWAY】週間&年間 騰落率マトリクス
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旅行関連【AWAY】チャート
農業ビジネス関連【MOO】
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農業ビジネス関連【MOO】週間&年間 騰落率マトリクス
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農業ビジネス関連【MOO】チャート
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- テラドックヘルス【TDOC】を少量購入(買い増し)
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字も主要指数同様に4日連続の上昇となり+4.59%と大幅に上昇しています。
- 個別銘柄、投資信託とともに好調を維持しています。
- 仮想通貨もここ数字は反発をしており主要通貨であるリップル【XRP】も50円台をつけるようになってきています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 9月も中旬に入り好調が続いており、9月のリターンは+9.97%と10%に迫る勢いです。8月は反落したためどうにか9月は上昇してほしいものです。
- 2022年からのパフォーマンスは再び-50%を割って、-46.07%と底値を脱しているように見えます。
- まだまだ厳しい展開が続いていますが、少しでも損失が減っていけるように少しずつ買い足しも行っています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ニオが調子良かったね!
バイオンテックとニューコアは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄としては多くの銘柄が上昇しています。
- 特に中国電気自動車のニオ【NIO】が+13.52%と大きく上昇しています。
- 毎週買い足しを始めたテラドックヘルス【TDOC】はも2.21%と上昇していますので平均購入単価を少しずつ下げていけたらいいと思っています。
- 逆に下落したのはバイオンテックが-1.75%とニューコアが-1.28%と不調でした。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
まとめ
- 9月12日の米国株式市場は続伸となり主要3指数は揃って上昇しています。
- ダウは+0.71%、S&P500は+1.06%、NASDAQ総合指数は+1.27%で揃って4日連続の上昇です。
- ドル安になったことに加えてインフレのピークアウトの期待感が再び高まっていることが幅広い銘柄の上昇につながっています。
- 翌日発表されるCPI(消費者物価指数)には注目が集まっており、2ヶ月連続の鈍化が予想されています、
- 9月20日からのFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)では3会合連続での0.75%の大幅利上げが決定されるのではないかという予想が強まっている中、CPIの結果を受けてどうなるのかが非常に注目です。
- 業種別でみてもS&P500の全11セクターが上昇しており中でもエネルギーセクターが上昇率でトップとなっています。
- 米国10年債利回りは、前営業日から0.05%高くなり、3.36%で終えています。
- 3年債と10年の入札があり「低調」と受け止められて債券売りが優勢となっています。
- 利回りは一時3.3751%をつけて3ヶ月ぶりの高水準になる場面もありました。
- FANG+は全体で1.49%と上昇しています。
- 9銘柄が上昇し、中でもアップルは+3.85%と大きく上がっていました。
- 唯一下落したのはメタで-0.11%となっています。
- 大型テックにも資金が入っておりここ数日の上昇の恩恵を受けており、先月からの買い戻しも継続しています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の全11セクターで上昇をみせているように全体的に上昇しているセクター、テーマが目立っています。
- 特に好調なのはブロックチェーン関連銘柄や、eコマース、ARKKといったハイテク、グロース銘柄でした。
- また旅行銘柄や、天然ガス、エネルギー、木材なども素材関連も好調です。
- 逆に下落したのはレアメタル関連と農業ビジネス関連のテーマが若干ですが下落しています。
- 私のポートフォリオの数字も主要指数同様に4日連続の上昇となり+4.59%と大幅に上昇しています。
- 個別銘柄、投資信託とともに好調を維持しています。
- 仮想通貨もここ数字は反発をしており主要通貨であるリップル【XRP】も50円台をつけるようになってきています。
- 9月も中旬に入り好調が続いており、9月のリターンは+9.97%と10%に迫る勢いです。8月は反落したためどうにか9月は上昇してほしいものです。
- 2022年からのパフォーマンスは再び-50%を割って、-46.07%と底値を脱しているように見えます。
- まだまだ厳しい展開が続いていますが、少しでも損失が減っていけるように少しずつ買い足しも行っています。
- 保有する個別銘柄としては多くの銘柄が上昇しています。
- 特に中国電気自動車のニオ【NIO】が+13.52%と大きく上昇しています。
- 毎週買い足しを始めたテラドックヘルス【TDOC】はも2.21%と上昇していますので平均購入単価を少しずつ下げていけたらいいと思っています。
- 逆に下落したのはバイオンテックが-1.75%とニューコアが-1.28%と不調でした。
経済指標・決算予定
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。