2022年は波乱の幕開けとなっていますが、先月の投資結果になります。
毎月のこの運用成績が私の通知表のようなもので毎回身が引き締まる思い出執筆しています。
前置きはさておきさっそく、総括から行きたいと思います。
- 結論からいうとせっかく7月に反発したにも関わらず、8月後半からの下落が響き結果としてはわずかのプラスで終わってしまいました。
- 2022年から厳しい内容が続いており4月から5月、6月と下落が続いていたため7月反発、そしてこの8月には反落と厳しい株式相場となっています。
- 前月から資産額は続伸とは言え0.31%とギリギリのプラスでした。
- 4,609,036円と先月の4,594,566円よりわずかですが増えています。
- 実際には積立投資で資金を注入し続けているので利益としてはマイナスです。
- 毎月の積立投資に加えて毎日コツコツと積立を行っているため資産額自体は増えているはずなのに2022年からのパフォーマンスがマイナスということで非常に厳しい状況が続いています。
- 前年同月比でみると-20%と大きく1年前からの資産からも減らしています。
- ウクライナ戦争やコロナなどのサプライチェーンの混乱から世界的なインフレが起きていること。さらに利上げ、利上げによる株安、さらにそれに付随する仮想通貨の下落などが挙げられます。8月後半にあったジャクソンホール会議でのFRBのパウエル議長がインフレとの戦いのために金融の引き締め、利上げの継続に対して発言したた株価は急落しています。
- これからはインフレとともに利上げを行ったことから景気後退というリスクも潜んでいます。
- ただ、積立投資はこれからも継続し、長期的に見ていくことは現状変わらず下落した銘柄に対しては買い増しを含めて行っている状況です。
- あくまでも長期的な目線を持って底がそろそろきているという願いを持って辛抱強く継続していきます。
この記事では社畜のである私の現在の金融資産を公開しています。
目標とする金融資産はとりあえず、大台の1,000万円を目標にコツコツと積み立てそして大胆に投資していこうと思います。
メインの投資先は、「米国株」となっており、ポートフォリオの中心はiDeCoのNASDAQ100、投資信託のレバレッジ投資(レバナス、FANG+)となっております。
まずはこの記事の企画の目標を確認していきます。
目標
- 金額の明確な目標は金融資産1,000万円以上。
- 毎月の何かしら金融資産を購入する(値段問わず)
現在は毎日レバレッジFANG+とレバレッジNASDAQ100を毎日積み立てています。
毎日積み立てで使用しているアプリは、「SBI証券の簡単積み立て」というアプリを使っています。
インデックス投資については下記の記事で詳しく紹介しています。
成長株投資へ(グロース株へ投資)
ブログを書き始めていたときは、バリュー株の配当などをインカムゲインを目的とした銘柄に投資をしていましたが、現在では成長株(グロース株)への中心となっています。
特にNASDAQ100銘柄やFANGを中心とした銘柄に集中投資しています。
インカムゲインとは…(クリックで下に詳細を表示します)
インカムゲイン(income gain)とは、資産を保有することによって得られる利益のことです。 インカム(income)は定期的に入る収入、所得という意味です。 保有するだけで、定期的、不定期的な収入が期待できます。株式の配当などもインカムゲインにあたります。将来小遣い制になることを危惧し資金作り(へそくりづくり)に励む
将来的に、子供ができて、私の手取りの給料が子供教育資金などに当てられることが予想されるので今のうちに資金を作っておきたい思います。
また将来的にリタイアを早めるためにもFIREを目標にしています。
配当とは…(クリックで下に詳細を表示します)
株式における配当とは株を発行している会社が株主に対して利益を還元することです。所持株数に応じてお金を振り込みます。配当を行っている株は株式の変動が比較的少ないとされています。現在の金融資産の状況
現在の金融資産を公開します。
時価総額は多少変動あります。
ティッカーシンボルのリンクは個別記事一覧に飛べます。
銘柄名のリンクは個別銘柄の紹介記事へとリンクしています。
新規購入した銘柄
2022年8月に新規で購入した銘柄は下記のようになります。
- 新規で購入した銘柄はありません
今月は新しく購入した銘柄はありませんが、
- 半導体の3倍ブル【SOXL】
- レバレッジFANG+(積立とは別に)
などを買い増しを行っています。
売却した銘柄
- 特にありません。
日本株と米国株の割合
日本株と米国株(仮想通貨)の割合を見ていきます。
2022年8月 金融資産の日米、仮想通貨の割合
2022年7月 金融資産の日米、仮想通貨の割合
現在保有している「日本株」
現在優待目的で購入している銘柄
- 極楽湯HD【8593】
- エコナックHD【2340】
- モーニングスター【4765】
- テアトル【9633】
- ムゲンエステート【3299】
- ヤクルト本社【2267】
先月と全く変わっていません。
日本株にいたっては優待などをメインにしているためほとんど触っていません。
金融資産の推移
- 3ヶ月連続で下落していましたが7月に反発、8月はどうにか継続してプラスで終えることができました。
- 前月比:+0.31%増
- 前年同月比:-20.17%減
ちなみに7月の結果は…
- 7月:前月比:+9.76%増
- 7月:前年同月比:-1.40%増
厳しい月になったみたいだけど広い目線で見ればどうにかいいかもね。
元本も含めたらこのようなグラフになってるね。
利益と元本
また元本割れが目立ってきてるね、9月はどうなっていくんだろうね…w
- 7月に元本ととんとんになったにも関わらずふたたび元本割れが目立つ結果となってしまいました。
個別銘柄のポートフォリオ【円グラフ】
今月と先月の個別銘柄を円グラフにしていますので見ていきます。
円グラフより、表の方がわかりやすかもしれませんw
2022年8月のポートフォリオ
2022年7月のポートフォリオ
現在の個別銘柄を円グラフで表しました。
相変わらずちっちゃいわねw
8月の値動き
日本株や待機資金などを含めない大まかな動きはこの様になっています。
個別の米国株の動き
縦軸でみると保有する銘柄の動きがだいたいわかります。
- 多くの銘柄が非常に厳しいパフォーマンスになっているのがわかります。
投資信託
投資信託の割合はこの様になっております。
ほとんどの投信がレバレッジとなっております。
まとめ
まとめるとこんな感じです。
- 結論からいうとせっかく7月に反発したにも関わらず、8月後半からの下落が響き結果としてはわずかのプラスで終わってしまいました。
- 2022年から厳しい内容が続いており4月から5月、6月と下落が続いていたため7月反発、そしてこの8月には反落と厳しい株式相場となっています。
- 前月から資産額は続伸とは言え0.31%とギリギリのプラスでした。
- 実際には積立投資で資金を注入し続けているので利益としてはマイナスです。
- 毎月の積立投資に加えて毎日コツコツと積立を行っているため資産額自体は増えているはずなのに2022年からのパフォーマンスがマイナスということで非常に厳しい状況が続いています。
- 前年同月比でみると-20%と大きく1年前からの資産からも減らしています。
- ウクライナ戦争やコロナなどのサプライチェーンの混乱から世界的なインフレが起きていること。さらに利上げ、利上げによる株安、さらにそれに付随する仮想通貨の下落などが挙げられます。8月後半にあったジャクソンホール会議でのFRBのパウエル議長がインフレとの戦いのために金融の引き締め、利上げの継続に対して発言したた株価は急落しています。
- これからはインフレとともに利上げを行ったことから景気後退というリスクも潜んでいます。
- ただ、積立投資はこれからも継続し、長期的に見ていくことは現状変わらず下落した銘柄に対しては買い増しを含めて行っている状況です。
- あくまでも長期的な目線を持って底がそろそろきているという願いを持って辛抱強く継続していきます。
非常に非常に厳しい環境が続いています。投資成績も恥ずかしい結果となり公開するのをやめようかと思いました。利益を減らし投資したがん品割れになってしまった現在、わたしは投資家として名乗るのも恥ずかしい状況です。
しかしながらが人生は様々なことにおいて「継続」が重要だと思っています。
投資も継続することが重要です。
投資をすることから逃げ出したりすると、結局はなにも(具体的にはお金)を得ることができなくなってしまいます。
今ある環境を糧にし、学び、今後の投資人生に活かすことが重要です。
投資をすることでわたしも多くを学びました。
そのことを次の記事ではまとめています。
最後にメッセージです。
メッセージ
ブラック企業で消耗して投資ができない人へ
ブラック企業で金融資産に投資ができない、貯金ができないという人は「転職」を踏まえて「ホワイト企業」でぬくぬくと投資して将来への蓄えを作っていくことも視野に入れてみるのもいいと思います。
私もブラック企業に勤務していたときはほぼ貯金ができない状況でした。
ホワイト企業に転職し、貯金ができるようになり将来に対して考える「時間」と「お金」が手に入りました。
もし、あたなが過去のわたしのようにブラック企業で「もがいている」のであれば「ホワイト企業への転職」という1つの目標をたてて「将来への希望」とお金と時間を手に入れてほしいと思います。