このブログでは社会人のための資産形成を応援すると同時に私自身の成長の記録も公開しています。
今回は、その成長の過程でもあります米国株投資を取り組み始めて「得たモノ」についてご紹介していきたいと思います。
できることなら、この記事を通して少しでも私と同じような社会人の人が資産形成に目覚めると同時に米国株の魅力に触れていただけたらと思います。
この記事は次のような方にオススメの記事です。
そんな人におすすめの記事の記事となっています。
- この記事は次のような方にオススメの記事です。
- 日本だけではなく世界という枠組みで物事を捉えられるようになった視野
- 世界的な有名企業、成長企業などを知ることができる
- 世界から見た日本を感じられる
- 世界のトレンドを知れる
- 英語力が若干向上する
- まとめ
(初回公開日時:2022年1月18日)
では、まず結論から申し上げたいと思います。
米国株をやって得た「お金」以外のモノをまとめます。
1. 日本だけではなく世界という枠組みで物事を捉えられるようになった視野
2. 世界的な有名企業、成長企業などを知ることができる
3. 世界から見た日本を感じられる
4. 世界のトレンドを知れる
5. 若干、英語力が増した
では、1つずつ詳しく見ていきます。
その前に、私は毎朝、毎日米国株市場が開かれた後、米国株ニュースを中心にブログを公開しています。
毎日の値動きや企業のニュースなどを通して得たものは大きく米国株を取り組んでいないときよりかなり「成長」できていると思います。
もちろん、資産形成が目的であり成長は副産物なのですがこの成長は資産形成にもかなり役立っていると感じています。
実際に数字として資産形成にも役立っているのがわかります。
日々の投資成績、あるいは月間のまとめ数字などは公開していますので時間があるときにでもご覧いただけたらと思います。
では、具体的に「米国株投資」をはじめて得たものを紹介していきたいと思います。
日本だけではなく世界という枠組みで物事を捉えられるようになった視野
まず一番大きいのは、日本という枠組みだけで物事を考えないようになったことです。 例えば、コロナ関連のニュースや原油の高騰など日本と世界の捉え方が違っています。
またコロナ後の生活に対しても日本と世界では「感覚」が違っています。
これまでは、「海の向こうの関係ない話」だったニュースが投資対象となっていることから動向を追いかけていかなければなりません。
日本の細かなニュースも時には必要かもしれませんが、米国株市場ではほぼ影響がなく、大切なのは日本のニュースが世界経済に与える影響を考えています。
といっても、日本のニュースはかつてほど世界経済に与える影響は少なくなっておりそれはそれで心配になってきます。
世界的な有名企業、成長企業などを知ることができる
個人的に面白いなとおもったのが、世界中の有名企業にたいして知識がついてきたことです。
本来新しいものが好きな正確なので成長企業やユニコーン企業などの情報も米国株投資を行っていれば随時耳にするようになります。
その中にあまり日本の企業がはいっていないことは、少し残念ですがトヨタ自動車、ソニーやソフトバンク・ビジョン・ファンドなど米国株市場でも大きく影響力がありますし、他の企業も世界にどんどん進出してほしいな感じることがあります。
もちろん、米国に上場している企業を全て把握することは不可能ですが「聞いたことがない企業」をすぐに調べるクセも付きました。
またNASDAQ100やS&P500の会社については毎日デイリー記事で騰落率を公開しているので大体聞き馴染みが出ています。
聞き馴染みのある企業ができることでその企業の事業内容や決算などが気になるようになりますます米国企業などに詳しくなる良いスパイラルも生まれます。
S&P500に関してはまだまだかも知れないけどね
500社あるからねw
世界から見た日本を感じられる
また、日本にいると日本のことばかり気になってしまいます。
日本中心に物事を考えてしまうというのは日本人の悪い癖の1つだと思います。
海を隔てている島国ならではと思いますが、日本で起きていることが世界で起きていることとリンクしないことが多々あります。
項目1の世界の枠組みで物事を捉えられるようになったというのと若干被ってしまいますが、世界から俯瞰して日本を捉えるというのは非常に大切です。
また国内だけのことに注視していると、どうしてもホームマーケットバイアスにかかりやすくなってしまいます。
そういった意味でも日本を外側からかの目線で見るということは重要だと思いその視点を手に入れたことは貴重な財産になっています。
世界のトレンドを知れる
次に世界のトレンドを捉えることができるということです。
電気自動車を始め、半導体投資に関しても、半年くらい遅れて日本では動き出したり、クリーンエネルギー分野でもやはり日本が遅れているなと感じることが多いです。
トレンドとなっているAIやクリーンエネルギー、フィンテック分野においては毎日の注目セクターでも記載しています。
世界のEV関連銘柄がかなり盛り上がってたのって2021年の2月のミーム株が盛り上がってた頃だしね。
テスラに至っては2020年にはかなり盛り上がってたし、トヨタにしろソニーにしろやはり日本企業はそういった先端的なことでニュースになるってことはあまりないよね。
英語力が若干向上する
そして最後は個人的スキルに直結する「英語力」の向上でした。
企業を調べる際にもはやり海外サイトを経由することも多く多くの英語を目にする機会が増えます。
また英語の番組(日経CNBC)を毎日見ていることもあり、英語に対する「耳」も鍛えられている気がします。
このまま行けば、英語に対する恐怖心やコミュ力は向上していくんじゃないかなと期待しています。
まとめ
今回は、米国株投資を通して「得たモノ」を少しまとめてきました。
前提として「お金」は着実に増えています。
資産形成の結果もでているということに対して付加価値として今回紹介した5つのことも得ているというのが実感できます。
当然、投資に対しての「取り組み方」は人それぞれだと思います。 一晩中チャートに張り付いている人や、月に一回の積立投資で価格にはあまり興味がない人など投資スタイルは人それぞれです。
だからといて、私のように「毎日株価をチェックしろよ」というわけではありません。 米国株投資にチャレンジすることで、得るものも人によって違うと言うことがいいたいのです。
もし、米国株投資によって「こんなものを得たよ」というのがあれば、コメントやツイッターで教えてくれると私の励みになったりします。
社会人に慣れてくると日々の仕事のルーティーンワークに大半の時間が費やされていきます。 若手の頃より当然成長を感じる機会も少なくなっていると思います。
そういった中で変化の大きい世界に身をおいているので日々成長を感じられるのも米国株投資の魅力の1つではないかと思っています。
稼げるというのが大前提だけどね
投資においては稼げないと成長しても全く意味を成さないからねw
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