この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
- 9月27日の米国株式市場は米国債が上昇する中、ダウとS&P500は6日連続の下落と年初来からの安値を更新、NASDAQは6日ぶりに若干ですが反発となっています。
- ダウは-0.43%で年初来高値から-21.2%になっています。
- S&P500は-0.21%下落で高値からの下落率は-24.3%となっています。
- NASDAQ総合指数は+0.25%と反発しています。
- 株式市場が開けてからエバンスシカゴ連銀総裁が利上げペースの減速について言及する場面があり上昇していましたが、再び下落しています。
- S&P500の全11セクターでは4セクターが上昇しており、7セクターが下落しています。
- 9月の消費者信頼感指数が108.0と前月の103.6となり予想の104.5を上回っています。
- 8月の新築住宅販売件数も68.5万件となり予想の50万件を上回っています。
- さらに8月の耐久剤受注も-0.2%と予想の-0.4%より悪化することはありませんでした。
- 米国10年債利回りは0.02%高くなり3.94%となってります。
- FRBによる大幅な利上げが継続するとの観測が強まり売りが選考ししています。
- またイギリスの債券相場がこの日も大幅安となって相場を押し下げていました。
- FANG+は全体で+0.01%と小幅な反発で3銘柄が上昇、7銘柄が下落しています。
- メタとアリババが-1%と下落しています。
- 好調だったのはテスラで+2.51%、エヌビディアが+1.51%となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターのうちエネルギー一般消費財などの4セクターが上昇し、公益や生活必需品などの9セクターが下落しています。
- また不動産関連も下落しておりデータセンター事業やデジタルインフラETFの【VPN】-1.58%下落となっています。
- 一方で上昇したのが仮想通貨関連やARKKなどは好調でした。
- またエネルギーや天然ガス、航空、旅行、鉄鋼ビジネスなども上昇しています。
- 私のポートフォリオの数字は前日から-2.46%となり下落が続いています。
- 個別銘柄は若干の上昇をしていましたが、投信は若干下落。
- ここまで上昇を続けてきた仮想通貨は前日に続き下落しています。
- 9月も終盤に入り-4.49%と8月に続いて下落しており厳しい状況が続いていまmす。
- また2022年からのパフォーマンスも-53.16%と目も当てられない状況になっています。
- 保有する個別銘柄は上昇している銘柄も多く、ノババックス、リサイクルHD、ドラフトキングスなどは5%を超える上昇でした。
- 逆にニオ、サザンは2%下落、ドクシミティやブラックストーンも下落していました。
経済指標・決算予定
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目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 目次:
- 2022年9月27日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- S&P500の11セクターの様子
- FANG+の様子
- 注目セクターの様子
- 生活必需品【VDC】
- 公共事業関連【VPU】
- ARK関連【ARKK】
- 私の金融資産の推移
- まとめ
2022年9月27日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 9月27日の米国株式市場は米国債が上昇する中、ダウとS&P500は6日連続の下落と年初来からの安値を更新、NASDAQは6日ぶりに若干ですが反発となっています。
- ダウは-0.43%で年初来高値から-21.2%になっています。
- S&P500は-0.21%下落で高値からの下落率は-24.3%となっています。
- NASDAQ総合指数は+0.25%と反発しています。
- 株式市場が開けてからエバンスシカゴ連銀総裁が利上げペースの減速について言及する場面があり上昇していましたが、再び下落しています。
- S&P500の全11セクターでは4セクターが上昇しており、7セクターが下落しています。
- 9月の消費者信頼感指数が108.0と前月の103.6となり予想の104.5を上回っています。
- 8月の新築住宅販売件数も68.5万件となり予想の50万件を上回っています。
- さらに8月の耐久剤受注も-0.2%と予想の-0.4%より悪化することはありませんでした。
米国債
- 米国10年債利回りは0.02%高くなり3.94%となってります。
- FRBによる大幅な利上げが継続するとの観測が強まり売りが選考ししています。
- またイギリスの債券相場がこの日も大幅安となって相場を押し下げていました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
セクターの様子に加えて、テーマ別の様子は後述します。
主要指数相場チャート
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で+0.01%と小幅な反発で3銘柄が上昇、7銘柄が下落しています。
- メタとアリババが-1%と下落しています。
- 好調だったのはテスラで+2.51%、エヌビディアが+1.51%となっています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
S&P500の11セクターの様子
セクター&テーマ騰落率
昨晩のセクター&テーマ一覧
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターのうちエネルギー一般消費財などの4セクターが上昇し、公益や生活必需品などの9セクターが下落しています。
- また不動産関連も下落しておりデータセンター事業やデジタルインフラETFの【VPN】-1.58%下落となっています。
- 一方で上昇したのが仮想通貨関連やARKKなどは好調でした。
- またエネルギーや天然ガス、航空、旅行、鉄鋼ビジネスなども上昇しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
生活必需品【VDC】
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生活必需品【VDC】週間&年間 騰落率マトリクス
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生活必需品【VDC】チャート
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公共事業関連【VPU】
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公共事業関連【VPU】週間&年間 騰落率マトリクス
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公共事業関連【VPU】チャート
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ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日から-2.46%となり下落が続いています。
- 個別銘柄は若干の上昇をしていましたが、投信は若干下落。
- ここまで上昇を続けてきた仮想通貨は前日に続き下落しています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 9月も終盤に入り-4.49%と8月に続いて下落しており厳しい状況が続いていまmす。
- また2022年からのパフォーマンスも-53.16%と目も当てられない状況になっています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ノババックスは反発してるね、他の銘柄も割りと調子良かったね!
ニオやサザンは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄は上昇している銘柄も多く、ノババックス、リサイクルHD、ドラフトキングスなどは5%を超える上昇でした。
- 逆にニオ、サザンは2%下落、ドクシミティやブラックストーンも下落していました。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
まとめ
- 9月27日の米国株式市場は米国債が上昇する中、ダウとS&P500は6日連続の下落と年初来からの安値を更新、NASDAQは6日ぶりに若干ですが反発となっています。
- ダウは-0.43%で年初来高値から-21.2%になっています。
- S&P500は-0.21%下落で高値からの下落率は-24.3%となっています。
- NASDAQ総合指数は+0.25%と反発しています。
- 株式市場が開けてからエバンスシカゴ連銀総裁が利上げペースの減速について言及する場面があり上昇していましたが、再び下落しています。
- S&P500の全11セクターでは4セクターが上昇しており、7セクターが下落しています。
- 9月の消費者信頼感指数が108.0と前月の103.6となり予想の104.5を上回っています。
- 8月の新築住宅販売件数も68.5万件となり予想の50万件を上回っています。
- さらに8月の耐久剤受注も-0.2%と予想の-0.4%より悪化することはありませんでした。
- 米国10年債利回りは0.02%高くなり3.94%となってります。
- FRBによる大幅な利上げが継続するとの観測が強まり売りが選考ししています。
- またイギリスの債券相場がこの日も大幅安となって相場を押し下げていました。
- FANG+は全体で+0.01%と小幅な反発で3銘柄が上昇、7銘柄が下落しています。
- メタとアリババが-1%と下落しています。
- 好調だったのはテスラで+2.51%、エヌビディアが+1.51%となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターのうちエネルギー一般消費財などの4セクターが上昇し、公益や生活必需品などの9セクターが下落しています。
- また不動産関連も下落しておりデータセンター事業やデジタルインフラETFの【VPN】-1.58%下落となっています。
- 一方で上昇したのが仮想通貨関連やARKKなどは好調でした。
- またエネルギーや天然ガス、航空、旅行、鉄鋼ビジネスなども上昇しています。
- 私のポートフォリオの数字は前日から-2.46%となり下落が続いています。
- 個別銘柄は若干の上昇をしていましたが、投信は若干下落。
- ここまで上昇を続けてきた仮想通貨は前日に続き下落しています。
- 9月も終盤に入り-4.49%と8月に続いて下落しており厳しい状況が続いていまmす。
- また2022年からのパフォーマンスも-53.16%と目も当てられない状況になっています。
- 保有する個別銘柄は上昇している銘柄も多く、ノババックス、リサイクルHD、ドラフトキングスなどは5%を超える上昇でした。
- 逆にニオ、サザンは2%下落、ドクシミティやブラックストーンも下落していました。
経済指標・決算予定
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。