この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
- 9月28日の米国株式市場は反発しておりダウとS&P500は7日ぶりの上昇となりました。
- NASDAQ総合指数は続伸し2.05%の上昇です。
- ダウは1.88%、S&P500も1.97%と7日ぶりの反発です。
- イギリス中央銀行(BOE)が金融市場安定のために英国債を購入することが好感されてポンドは対ドルで1.4%反発し、米国10年債金利も3.73%に急落しています。
- 中央銀行による積極的な金融引締に対しての景気後退懸念が和らいだことや、金利低下によって米国株は上昇しています。
- 同時に投資家のセンチメントも改善しつつあり、投資家の不安心理を表すVIX指数も2.42%下落し30.18ポイントとなっています。
- S&P500の11セクターすべてが上昇しており、エネルギーセクターに至っては4.40%と大幅に上昇しています。
- ただアップル【AAPL】の新型iPhoneの売れ行きが不調なこともあり増産中止のニュースが報じられ-1.27%となっています。
- ダウ銘柄ではアップル以外の銘柄は全て上昇する好調さです。
- またバイオジェン【BIIB】のアルツハイマー治療薬の治験結果が交換されて39.85%の上昇をみせておりS&P500の中では最も上昇していました。
- FANG+は全体で3.07%と大幅に上昇しています。
- 増産計画を中止し下落したアップル(-1.27%)以外の9銘柄が上昇しています。
- 特に投資判断が引き上げられたネットフリックスは9.29%と大幅に上昇しています。
- またメタが5.36%、アリババは4.01%、アマゾンが3.15%と好調でした。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の11セクターすべてが上昇しており、エネルギーセクターに至っては4.40%と大幅に上昇しています。
- テーマ別で見てもほぼすべてのテーマが上昇していました。
- 特に金鉱株関連は大幅に上昇しており金鉱株ETFの【GDX】は7.23%と上がっています。
- また仮想通貨関連も好調でした。
- その他にも住宅関連、エネルギー、天然ガス、ARKK、クラウド銘柄なども上昇しています。
- なおあまり注目度は高くなくっていますがSPAC関連が唯一下落していました。
- 私のポートフォリオの数字は前日から反発し1.88%の上昇となりました。
- 全体的に好調で個別銘柄が特に良かったです。
- 投信は前日の結果から若干の上昇となり本日の上昇分は明日以降に反映されるため明日の結果が待ち遠しいです。
- 仮想通貨もどうにか反発しており若干プラスになっています。
- 9月のパフォーマンスは-2.70%と不調が続いているものの仮想通貨の上昇と、本日の上昇でラストスパートがかかっておりプラマイゼロくらいには持っていってほしいです。
- 2022年の年初来からの数字は-52.28%と非常に厳しい状況が続いていますが、必ず底打ちはあると信じて積み立てを続けていきます。
- 保有する個別銘柄で見てみるとマルケタ【MQ】+9.84%、ブロック【SQ】+7.24%、コインベース【COIN】6.76%、アファーム【AFRM】6.55%、ペイパル【PYPL】6.26%とフィンテック銘柄が非常に好調でした。
- 買い増しをしているテラドック【TDOC】も5.90%と反発しており、保有額の大きいパランティア【PLTR】も+4.06%と上昇していました。
- 逆に下落したのはアップル【AAPL】とその半導体製造委託をしている台湾セミコンダクター【TSM】が若干下がっています。
経済指標・決算予定
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 目次:
- 2022年9月28日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- S&P500の11セクターの様子
- FANG+の様子
- 注目セクターの様子
- 金鉱株【GDX】
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- エネルギー関連【VDE】
- 私の金融資産の推移
- まとめ
2022年9月28日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 9月28日の米国株式市場は反発しておりダウとS&P500は7日ぶりの上昇となりました。
- NASDAQ総合指数は続伸し2.05%の上昇です。
- ダウは1.88%、S&P500も1.97%と7日ぶりの反発です。
- イギリス中央銀行(BOE)が金融市場安定のために英国債を購入することが好感されてポンドは対ドルで1.4%反発し、米国10年債金利も3.73%に急落しています。
- 中央銀行による積極的な金融引締に対しての景気後退懸念が和らいだことや、金利低下によって米国株は上昇しています。
- 同時に投資家のセンチメントも改善しつつあり、投資家の不安心理を表すVIX指数も2.42%下落し30.18ポイントとなっています。
- S&P500の11セクターすべてが上昇しており、エネルギーセクターに至っては4.40%と大幅に上昇しています。
- ただアップル【AAPL】の新型iPhoneの売れ行きが不調なこともあり増産中止のニュースが報じられ-1.27%となっています。
- ダウ銘柄ではアップル以外の銘柄は全て上昇する好調さです。
- またバイオジェン【BIIB】のアルツハイマー治療薬の治験結果が交換されて39.85%の上昇をみせておりS&P500の中では最も上昇していました。
米国債
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
セクターの様子に加えて、テーマ別の様子は後述します。
主要指数相場チャート
◆
◆
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で3.07%と大幅に上昇しています。
- 増産計画を中止し下落したアップル(-1.27%)以外の9銘柄が上昇しています。
- 特に投資判断が引き上げられたネットフリックスは9.29%と大幅に上昇しています。
- またメタが5.36%、アリババは4.01%、アマゾンが3.15%と好調でした。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
◆
◆
注目セクターの様子
S&P500の11セクターの様子
セクター&テーマ騰落率
昨晩のセクター&テーマ一覧
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の11セクターすべてが上昇しており、エネルギーセクターに至っては4.40%と大幅に上昇しています。
- テーマ別で見てもほぼすべてのテーマが上昇していました。
- 特に金鉱株関連は大幅に上昇しており金鉱株ETFの【GDX】は7.23%と上がっています。
- また仮想通貨関連も好調でした。
- その他にも住宅関連、エネルギー、天然ガス、ARKK、クラウド銘柄なども上昇しています。
- なおあまり注目度は高くなくっていますがSPAC関連が唯一下落していました。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
金鉱株【GDX】
◆
◆
金鉱株【GDX】週間&年間 騰落率マトリクス
◆
◆
金鉱株【GDX】チャート
ブロックチェーン関連【BKCH】
◆
◆
ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
◆
◆
ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
◆
◆
エネルギー関連【VDE】
◆
◆
エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
◆
◆
エネルギー関連【VDE】チャート
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日から反発し1.88%の上昇となりました。
- 全体的に好調で個別銘柄が特に良かったです。
- 投信は前日の結果から若干の上昇となり本日の上昇分は明日以降に反映されるため明日の結果が待ち遠しいです。
- 仮想通貨もどうにか反発しており若干プラスになっています。
仮想通貨チャート
◆
◆
保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 9月のパフォーマンスは-2.70%と不調が続いているものの仮想通貨の上昇と、本日の上昇でラストスパートがかかっておりプラマイゼロくらいには持っていってほしいです。
- 2022年の年初来からの数字は-52.28%と非常に厳しい状況が続いていますが、必ず底打ちはあると信じて積み立てを続けていきます。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、マルケタやブロックなんかのフィンテックが調子良かったね!
アップルとTSMCは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄で見てみるとマルケタ【MQ】+9.84%、ブロック【SQ】+7.24%、コインベース【COIN】6.76%、アファーム【AFRM】6.55%、ペイパル【PYPL】6.26%とフィンテック銘柄が非常に好調でした。
- 買い増しをしているテラドック【TDOC】も5.90%と反発しており、保有額の大きいパランティア【PLTR】も+4.06%と上昇していました。
- 逆に下落したのはアップル【AAPL】とその半導体製造委託をしている台湾セミコンダクター【TSM】が若干下がっています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
◆
◆
保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
まとめ
- 9月28日の米国株式市場は反発しておりダウとS&P500は7日ぶりの上昇となりました。
- NASDAQ総合指数は続伸し2.05%の上昇です。
- ダウは1.88%、S&P500も1.97%と7日ぶりの反発です。
- イギリス中央銀行(BOE)が金融市場安定のために英国債を購入することが好感されてポンドは対ドルで1.4%反発し、米国10年債金利も3.73%に急落しています。
- 中央銀行による積極的な金融引締に対しての景気後退懸念が和らいだことや、金利低下によって米国株は上昇しています。
- 同時に投資家のセンチメントも改善しつつあり、投資家の不安心理を表すVIX指数も2.42%下落し30.18ポイントとなっています。
- S&P500の11セクターすべてが上昇しており、エネルギーセクターに至っては4.40%と大幅に上昇しています。
- ただアップル【AAPL】の新型iPhoneの売れ行きが不調なこともあり増産中止のニュースが報じられ-1.27%となっています。
- ダウ銘柄ではアップル以外の銘柄は全て上昇する好調さです。
- またバイオジェン【BIIB】のアルツハイマー治療薬の治験結果が交換されて39.85%の上昇をみせておりS&P500の中では最も上昇していました。
- FANG+は全体で3.07%と大幅に上昇しています。
- 増産計画を中止し下落したアップル(-1.27%)以外の9銘柄が上昇しています。
- 特に投資判断が引き上げられたネットフリックスは9.29%と大幅に上昇しています。
- またメタが5.36%、アリババは4.01%、アマゾンが3.15%と好調でした。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとS&P500の11セクターすべてが上昇しており、エネルギーセクターに至っては4.40%と大幅に上昇しています。
- テーマ別で見てもほぼすべてのテーマが上昇していました。
- 特に金鉱株関連は大幅に上昇しており金鉱株ETFの【GDX】は7.23%と上がっています。
- また仮想通貨関連も好調でした。
- その他にも住宅関連、エネルギー、天然ガス、ARKK、クラウド銘柄なども上昇しています。
- なおあまり注目度は高くなくっていますがSPAC関連が唯一下落していました。
- 私のポートフォリオの数字は前日から反発し1.88%の上昇となりました。
- 全体的に好調で個別銘柄が特に良かったです。
- 投信は前日の結果から若干の上昇となり本日の上昇分は明日以降に反映されるため明日の結果が待ち遠しいです。
- 仮想通貨もどうにか反発しており若干プラスになっています。
- 9月のパフォーマンスは-2.70%と不調が続いているものの仮想通貨の上昇と、本日の上昇でラストスパートがかかっておりプラマイゼロくらいには持っていってほしいです。
- 2022年の年初来からの数字は-52.28%と非常に厳しい状況が続いていますが、必ず底打ちはあると信じて積み立てを続けていきます。
- 保有する個別銘柄で見てみるとマルケタ【MQ】+9.84%、ブロック【SQ】+7.24%、コインベース【COIN】6.76%、アファーム【AFRM】6.55%、ペイパル【PYPL】6.26%とフィンテック銘柄が非常に好調でした。
- 買い増しをしているテラドック【TDOC】も5.90%と反発しており、保有額の大きいパランティア【PLTR】も+4.06%と上昇していました。
- 逆に下落したのはアップル【AAPL】とその半導体製造委託をしている台湾セミコンダクター【TSM】が若干下がっています。
経済指標・決算予定
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。