この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
- 9月29日の米国株式市場は大幅な反落となり主要指数は全面安となっています。
- ダウは-1.54%、S&P500は-2.11%、NASDAQ総合指数は2.84%なっています。
- S&P500は再び年初来安値を更新しています。
- 週間でも揃ってマイナスに転じており非常に厳しい週となっています。
- 下落の原因の一つとしてバンク・オブ・アメリカが投資判断を引き下げたアップル【AAPL】が大幅安となってしまい多くのETFや指数に含まれているアップルの影響が大きく幅広い銘柄にも下落が波及しています。
- 業種別でみてみてもS&P500の全11セクターが下落しており特に公益が-4.07%、一般消費財も-3.38%と大きく下落しています。
- ダウ銘柄でもあるナイキ【NKE】が引け後に決算発表をしていますが、在庫の急増が嫌気されており大きく下落してます。
- 米国10年債利回りは0.05%高くなり3.78%となっています。
- 前日は英中央銀行が一時的に長期債を買い入れると発表したことをうけて反発していたもののこの流れは反転し、英国債は下落し米国債にも波及した形になっています。
- FANG+は全体で-3.38%と大幅な反落となっています。
- 10銘柄すべてが下落しておりメガテックも大きく売られています。
- 特にテスラが-6.81%、アップルが-4.91%、エヌビディアが-4.05%と大幅下落しています。
- 前日に報道されたアップルの新型iPhoneの増産計画の中止を受けて続落となり他の銘柄にも波及した形になっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみる多くのセクターテーマがが下落しています。
- S&P500の全11セクターも下落しており公益などは大きく下落しています。
- またテーマで見てもハイテクグロース関連は大きく売られており、ARKKは-5.48%とブロックチェーン関連は-4.40%となっています。
- またクリエネや自動運転EVなども大幅に下落しています。
- 上昇したのば金鉱株関連と、SPAC関連だけでした。
- エネルギー関連は比較的下落幅が小さかったです。
- 私のポートフォリオの数字は前日から+2.51%となっています。
- といっても前日に反発した投資信託分の影響が大きく上昇しているだけで個別銘柄が大きく下落しています。
- 明日は本日のNASDAQ100、FANG+の結果が反映されるので大きく下落することでしょう。
- また仮想通貨も好調でポートフォリオを下支えしているものの相場が不安定なのでいつ下落するのか非常に怪しい状況です。
- 9月に入り-0.26%とマイナス圏内で推移が続いています。昨日の投信の下落でプラス圏内にいかないということは、明日は非常に厳しい状況になります。
- 2022年の年初来パフォーマンスも-51.08%と大きく下落し資産をすり減らし続けています。
- 保有する個別銘柄では中国EVのニオ【NIO】が-9.99%と大きく下落しています。
- また半導体も非常に厳しく半導体3倍ブルの【SOXL】は-8.65%と非常に大きく下げています。
- さらにフィンテック関連も大きく下げており、コインベース、アファーム、ブロックなども大きく下げていました。
- パランティアとフリーポート・マクモランが若干ですが上昇しています。
経済指標・決算予定
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 目次:
- 2022年9月29日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- S&P500の11セクターの様子
- FANG+の様子
- 注目セクターの様子
- 公共事業関連【VPU】
- ARK関連【ARKK】
- エネルギー関連【VDE】
- 私の金融資産の推移
- まとめ
2022年9月29日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 9月29日の米国株式市場は大幅な反落となり主要指数は全面安となっています。
- ダウは-1.54%、S&P500は-2.11%、NASDAQ総合指数は2.84%なっています。
- S&P500は再び年初来安値を更新しています。
- 週間でも揃ってマイナスに転じており非常に厳しい週となっています。
- 下落の原因の一つとしてバンク・オブ・アメリカが投資判断を引き下げたアップル【AAPL】が大幅安となってしまい多くのETFや指数に含まれているアップルの影響が大きく幅広い銘柄にも下落が波及しています。
- 業種別でみてみてもS&P500の全11セクターが下落しており特に公益が-4.07%、一般消費財も-3.38%と大きく下落しています。
- ダウ銘柄でもあるナイキ【NKE】が引け後に決算発表をしていますが、在庫の急増が嫌気されており大きく下落してます。
米国債
- 米国10年債利回りは0.05%高くなり3.78%となっています。
- 前日は英中央銀行が一時的に長期債を買い入れると発表したことをうけて反発していたもののこの流れは反転し、英国債は下落し米国債にも波及した形になっています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
セクターの様子に加えて、テーマ別の様子は後述します。
主要指数相場チャート
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-3.38%と大幅な反落となっています。
- 10銘柄すべてが下落しておりメガテックも大きく売られています。
- 特にテスラが-6.81%、アップルが-4.91%、エヌビディアが-4.05%と大幅下落しています。
- 前日に報道されたアップルの新型iPhoneの増産計画の中止を受けて続落となり他の銘柄にも波及した形になっています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
S&P500の11セクターの様子
セクター&テーマ騰落率
■注目セクターの様子(グラフ)貼り付け■ ■一覧貼り付け■
昨晩のセクター&テーマ一覧
- セクターとテーマで市場を覗いてみる多くのセクターテーマがが下落しています。
- S&P500の全11セクターも下落しており公益などは大きく下落しています。
- またテーマで見てもハイテクグロース関連は大きく売られており、ARKKは-5.48%とブロックチェーン関連は-4.40%となっています。
- またクリエネや自動運転EVなども大幅に下落しています。
- 上昇したのば金鉱株関連と、SPAC関連だけでした。
- エネルギー関連は比較的下落幅が小さかったです。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
公共事業関連【VPU】
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公共事業関連【VPU】週間&年間 騰落率マトリクス
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公共事業関連【VPU】チャート
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ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日から+2.51%となっています。
- といっても前日に反発した投資信託分の影響が大きく上昇しているだけで個別銘柄が大きく下落しています。
- 明日は本日のNASDAQ100、FANG+の結果が反映されるので大きく下落することでしょう。
- また仮想通貨も好調でポートフォリオを下支えしているものの相場が不安定なのでいつ下落するのか非常に怪しい状況です。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 9月に入り-0.26%とマイナス圏内で推移が続いています。昨日の投信の下落でプラス圏内にいかないということは、明日は非常に厳しい状況になります。
- 2022年の年初来パフォーマンスも-51.08%と大きく下落し資産をすり減らし続けています。
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、なぜかパランティアとフリーポート・マクモランが調子良かったね!
ニオや半導体、フィンテックは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄では中国EVのニオ【NIO】が-9.99%と大きく下落しています。
- また半導体も非常に厳しく半導体3倍ブルの【SOXL】は-8.65%と非常に大きく下げています。
- さらにフィンテック関連も大きく下げており、コインベース、アファーム、ブロックなども大きく下げていました。
- パランティアとフリーポート・マクモランが若干ですが上昇しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
まとめ
- 9月29日の米国株式市場は大幅な反落となり主要指数は全面安となっています。
- ダウは-1.54%、S&P500は-2.11%、NASDAQ総合指数は2.84%なっています。
- S&P500は再び年初来安値を更新しています。
- 週間でも揃ってマイナスに転じており非常に厳しい週となっています。
- 下落の原因の一つとしてバンク・オブ・アメリカが投資判断を引き下げたアップル【AAPL】が大幅安となってしまい多くのETFや指数に含まれているアップルの影響が大きく幅広い銘柄にも下落が波及しています。
- 業種別でみてみてもS&P500の全11セクターが下落しており特に公益が-4.07%、一般消費財も-3.38%と大きく下落しています。
- ダウ銘柄でもあるナイキ【NKE】が引け後に決算発表をしていますが、在庫の急増が嫌気されており大きく下落してます。
- 米国10年債利回りは0.05%高くなり3.78%となっています。
- 前日は英中央銀行が一時的に長期債を買い入れると発表したことをうけて反発していたもののこの流れは反転し、英国債は下落し米国債にも波及した形になっています。
- FANG+は全体で-3.38%と大幅な反落となっています。
- 10銘柄すべてが下落しておりメガテックも大きく売られています。
- 特にテスラが-6.81%、アップルが-4.91%、エヌビディアが-4.05%と大幅下落しています。
- 前日に報道されたアップルの新型iPhoneの増産計画の中止を受けて続落となり他の銘柄にも波及した形になっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみる多くのセクターテーマがが下落しています。
- S&P500の全11セクターも下落しており公益などは大きく下落しています。
- またテーマで見てもハイテクグロース関連は大きく売られており、ARKKは-5.48%とブロックチェーン関連は-4.40%となっています。
- またクリエネや自動運転EVなども大幅に下落しています。
- 上昇したのば金鉱株関連と、SPAC関連だけでした。
- エネルギー関連は比較的下落幅が小さかったです。
- 私のポートフォリオの数字は前日から+2.51%となっています。
- といっても前日に反発した投資信託分の影響が大きく上昇しているだけで個別銘柄が大きく下落しています。
- 明日は本日のNASDAQ100、FANG+の結果が反映されるので大きく下落することでしょう。
- また仮想通貨も好調でポートフォリオを下支えしているものの相場が不安定なのでいつ下落するのか非常に怪しい状況です。
- 9月に入り-0.26%とマイナス圏内で推移が続いています。昨日の投信の下落でプラス圏内にいかないということは、明日は非常に厳しい状況になります。
- 2022年の年初来パフォーマンスも-51.08%と大きく下落し資産をすり減らし続けています。
- 保有する個別銘柄では中国EVのニオ【NIO】が-9.99%と大きく下落しています。
- また半導体も非常に厳しく半導体3倍ブルの【SOXL】は-8.65%と非常に大きく下げています。
- さらにフィンテック関連も大きく下げており、コインベース、アファーム、ブロックなども大きく下げていました。
- パランティアとフリーポート・マクモランが若干ですが上昇しています。
経済指標・決算予定
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