この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
- 9月最終日の9月30日の米国株式市場は主要3指数とも上昇する場面もありながら引けにかけてすべて下落しています。
- ダウは-1.71%で週間では-2.92%となっています。
- S&P500は-1.51%で、週間では-2.91%となっています。
- NASDAQ総合指数も-1.51%で週間でも-2.69%と主要3指数とも下落し週間でも3週連続の下落となりました。
- また9月でみてもダウは-8.84%、S&P500は-9.34%、NASDAQ総合指数は-10.50%と2ヶ月連続の下落となっています。
- さらに四半期で見てもダウは-6.66%、S&P500-5.28%、NASDAQは-4.11%と3四半期連続の下落となっています。
- 大幅続落となった米国株市場ですがFRBの積極的な金融引き締めと景気後退の懸念が強まっている中で8月のコア個人消費支出が前月比で+0.6%と予想を上回る強い伸びとなってしまいました。
- またダウ銘柄でもあるナイキが決算を発表し大幅な減益を発表したことで相場の重しにもなっています。
- クルーズのカーニバルクルーズも大幅に下落しており-23.25%となっています。
- S&P500の11セクターのうち不動産セクターをのぞく10セクターが下落しています。
- FANG+は全体で-1.16%と下落しています。
- アリババが+1.18%と好調でしたが他の9銘柄が下落しています。
- 特に下落幅が大きかったのはアップルで下落が止まらない状況になっています。
- 他の銘柄も2%近く下落している銘柄が多く全体的にもメガテックには逆風だった1日でした。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターのうち不動産セクターをのぞく10セクターが下落しています。
- テーマでは金鉱株や、木材、データセンター関連、不動産などが上昇していた一方で、リチウムや交通、クルーズ関連がなどが大幅に下落してました。
- また半導体関連も下落しており、大型のテックも下落しててます。
- 私のポートフォリオの数字は-3.09%と下落してしまい9月も非常に厳しい結果に終わってしまいました。
- 個別銘柄と投信が下落しており、特にNASDAQ100とFANG+のテック関連の状況が非常に厳しいため大きく影響を受けています。
- ただ仮想通貨にいたっては粘りを見せており月間のトータルの数字では検討していました。
- 9月のパフォーマンスは後々記事でまとめますが、-3.34%とアノマリー通りに厳しい数字になりました。
- 2022年から年初来からの数字も-52.60%と非常に厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄は、コインベースやタタ・モーターズが調子良く上昇していました。
- その他にもニューコアたニオなども若干ですが上昇しています。
- 多くの銘柄が当然ながら下落していましたが、アップルを含めてテラドックや半導体3倍ブルのSOXLが下落しており保有比率の高い銘柄の大幅下落が非常に厳しくなっています。
経済指標・決算予定
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 目次:
- 2022年9月30日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- S&P500の11セクターの様子
- FANG+の様子
- 注目セクターの様子
- 金鉱株【GDX】
- 交通・輸送サービス関連【IYT】
- 半導体関連【SOX】
- 私の金融資産の推移
- まとめ
2022年9月30日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
#投資 #米国株
セクターの様子に加えて、テーマ別の様子は後述します。
主要指数相場チャート
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-1.16%と下落しています。
- アリババが+1.18%と好調でしたが他の9銘柄が下落しています。
- 特に下落幅が大きかったのはアップルで下落が止まらない状況になっています。
- 他の銘柄も2%近く下落している銘柄が多く全体的にもメガテックには逆風だった1日でした。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
S&P500の11セクターの様子
セクター&テーマ騰落率
昨晩のセクター&テーマ一覧
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターのうち不動産セクターをのぞく10セクターが下落しています。
- テーマでは金鉱株や、木材、データセンター関連、不動産などが上昇していた一方で、リチウムや交通、クルーズ関連がなどが大幅に下落してました。
- また半導体関連も下落しており、大型のテックも下落しててます。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
金鉱株【GDX】
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金鉱株【GDX】週間&年間 騰落率マトリクス
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金鉱株【GDX】チャート
交通・輸送サービス関連【IYT】
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交通・輸送サービス関連【IYT】週間&年間 騰落率マトリクス
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交通・輸送サービス関連【IYT】チャート
半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は-3.09%と下落してしまい9月も非常に厳しい結果に終わってしまいました。
- 個別銘柄と投信が下落しており、特にNASDAQ100とFANG+のテック関連の状況が非常に厳しいため大きく影響を受けています。
- ただ仮想通貨にいたっては粘りを見せており月間のトータルの数字では検討していました。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 9月のパフォーマンスは後々記事でまとめますが、-3.34%とアノマリー通りに厳しい数字になりました。
- 2022年から年初来からの数字も-52.60%と非常に厳しい状況が続いています。
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、コインベースとタタモーターズが調子良かったね!
ドクシミティやリサイクルHDは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄は、コインベースやタタ・モーターズが調子良く上昇していました。
- その他にもニューコアたニオなども若干ですが上昇しています。
- 多くの銘柄が当然ながら下落していましたが、アップルを含めてテラドックや半導体3倍ブルのSOXLが下落しており保有比率の高い銘柄の大幅下落が非常に厳しくなっています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
まとめ
- 9月最終日の9月30日の米国株式市場は主要3指数とも上昇する場面もありながら引けにかけてすべて下落しています。
- ダウは-1.71%で週間では-2.92%となっています。
- S&P500は-1.51%で、週間では-2.91%となっています。
- NASDAQ総合指数も-1.51%で週間でも-2.69%と主要3指数とも下落し週間でも3週連続の下落となりました。
- また9月でみてもダウは-8.84%、S&P500は-9.34%、NASDAQ総合指数は-10.50%と2ヶ月連続の下落となっています。
- さらに四半期で見てもダウは-6.66%、S&P500-5.28%、NASDAQは-4.11%と3四半期連続の下落となっています。
- 大幅続落となった米国株市場ですがFRBの積極的な金融引き締めと景気後退の懸念が強まっている中で8月のコア個人消費支出が前月比で+0.6%と予想を上回る強い伸びとなってしまいました。
- またダウ銘柄でもあるナイキが決算を発表し大幅な減益を発表したことで相場の重しにもなっています。
- クルーズのカーニバルクルーズも大幅に下落しており-23.25%となっています。
- S&P500の11セクターのうち不動産セクターをのぞく10セクターが下落しています。
- FANG+は全体で-1.16%と下落しています。
- アリババが+1.18%と好調でしたが他の9銘柄が下落しています。
- 特に下落幅が大きかったのはアップルで下落が止まらない状況になっています。
- 他の銘柄も2%近く下落している銘柄が多く全体的にもメガテックには逆風だった1日でした。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の11セクターのうち不動産セクターをのぞく10セクターが下落しています。
- テーマでは金鉱株や、木材、データセンター関連、不動産などが上昇していた一方で、リチウムや交通、クルーズ関連がなどが大幅に下落してました。
- また半導体関連も下落しており、大型のテックも下落しててます。
- 私のポートフォリオの数字は-3.09%と下落してしまい9月も非常に厳しい結果に終わってしまいました。
- 個別銘柄と投信が下落しており、特にNASDAQ100とFANG+のテック関連の状況が非常に厳しいため大きく影響を受けています。
- ただ仮想通貨にいたっては粘りを見せており月間のトータルの数字では検討していました。
- 9月のパフォーマンスは後々記事でまとめますが、-3.34%とアノマリー通りに厳しい数字になりました。
- 2022年から年初来からの数字も-52.60%と非常に厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄は、コインベースやタタ・モーターズが調子良く上昇していました。
- その他にもニューコアたニオなども若干ですが上昇しています。
- 多くの銘柄が当然ながら下落していましたが、アップルを含めてテラドックや半導体3倍ブルのSOXLが下落しており保有比率の高い銘柄の大幅下落が非常に厳しくなっています。
経済指標・決算予定
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。