この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
- 9月26日の米国株式市場は主要3指数揃って続落となっています。
- ダウは-1.11%、S&P500も-1.03%、NASDAQ総合指数も-0.60%と揃って下落しており5日連続での下落となりました。
- ダウは年初来安値を更新しており1月につけた最高値から-20.49%となっており弱気相場入りとなっています。
- 同じくS&P500も6月の安値を更新しています。
- ドル高や金利の上昇が株式相場の重しとなっており、ドルは主要通貨に対して全面高となる展開になっています。
- FRBの積極的な利上げやイギリスの財政悪化懸念などの影響で英国ポンドが市場最安値を更新しています。ドル円でも144円まで再び上昇しています。
- ドル高の影響で多国籍企業の収益悪化懸念が強まったほか、投資家のセンチメントも悪化しています。
- 投資家の不安心理を示すVIX指数は32.26%と6月16日以来の水準まで上昇しています。
- 米国10年債利回りは0.24%高くなり3.92%となっています。
- FANG+は全体で-0.46%と続落となっています。
- 10銘柄のうち半数の5銘柄が下落しており下落銘柄の下落率が大きく全体でも下げています。
- 特に下落が大きかったのはメタ、エヌビディアが2%以上下げています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみると、S&P500の全11セクターのうち10セクターが下落しており、唯一上昇したのが生活必需品セクターですが+0.05%の僅かな上昇でした。
- 多くのテーマでも下落しており、特に下がっていたのが天然ガスやエネルギー関連は大きく下げていました。
- また金鉱株や航空、クリエネ、鉄鋼、公益なども下げています。
- わずかながら上昇したのは生活必需品とブロックチェーン関連がやや上がっていました。
- 私のポートフォリオの数字は-6.40%と大きく下落しています。
- 祝日だった週末を経て株式、投資信託ともに大きく下落しています。
- 先週好調だった仮想通貨のリップルも一段落しており下落しています。
- 9月のパフォーマンスも仮想通貨に引き上げられてたものの再びマイナスに転じており-2.09%となっています。
- 2022年の年初来からの数字も再び50%を下回り-51.98%と非常に厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄は金利の上昇もありながらもグロースには大きく影響はなかったと感じる内容で、パランティアが+1.76%と好調でした。
- ノババックスは相変わらず下落しており-10.14%となっています。
- またインドのタタ・モーターズも-4.67%と大きく下げています。
経済指標・決算予定
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 目次:
- 2022年9月26日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- S&P500の11セクターの様子
- FANG+の様子
- 注目セクターの様子
- エネルギー関連【VDE】
- 航空関連【JETS】
- 生活必需品【VDC】
- 私の金融資産の推移
- まとめ
2022年9月26日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 9月26日の米国株式市場は主要3指数揃って続落となっています。
- ダウは-1.11%、S&P500も-1.03%、NASDAQ総合指数も-0.60%と揃って下落しており5日連続での下落となりました。
- ダウは年初来安値を更新しており1月につけた最高値から-20.49%となっており弱気相場入りとなっています。
- 同じくS&P500も6月の安値を更新しています。
- ドル高や金利の上昇が株式相場の重しとなっており、ドルは主要通貨に対して全面高となる展開になっています。
- FRBの積極的な利上げやイギリスの財政悪化懸念などの影響で英国ポンドが市場最安値を更新しています。ドル円でも144円まで再び上昇しています。
- ドル高の影響で多国籍企業の収益悪化懸念が強まったほか、投資家のセンチメントも悪化しています。
- 投資家の不安心理を示すVIX指数は32.26%と6月16日以来の水準まで上昇しています。
- 米国10年債利回りは0.24%高くなり3.92%となっています。
米国債
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
- S&P500の全11セクターのうち10セクターが下落しており、唯一上昇したのが生活必需品セクターですが+0.05%の僅かな上昇でした。
セクターの様子に加えて、テーマ別の様子は後述します。
主要指数相場チャート
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- また6月の雇用統計では非農業部門雇用者数が26.8万人増と5月の39.0万人増と悪化が予想されています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
S&P500の11セクターの様子
セクター&テーマ騰落率
昨晩のセクター&テーマ一覧
- セクターとテーマで市場を覗いてみると、S&P500の全11セクターのうち10セクターが下落しており、唯一上昇したのが生活必需品セクターですが+0.05%の僅かな上昇でした。
- 多くのテーマでも下落しており、特に下がっていたのが天然ガスやエネルギー関連は大きく下げていました。
- また金鉱株や航空、クリエネ、鉄鋼、公益なども下げています。
- わずかながら上昇したのは生活必需品とブロックチェーン関連がやや上がっていました。
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
航空関連【JETS】
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航空関連【JETS】週間&年間 騰落率マトリクス
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航空関連【JETS】チャート
生活必需品【VDC】
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生活必需品【VDC】週間&年間 騰落率マトリクス
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生活必需品【VDC】チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は-6.40%と大きく下落しています。
- 祝日だった週末を経て株式、投資信託ともに大きく下落しています。
- 先週好調だった仮想通貨のリップルも一段落しており下落しています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 9月のパフォーマンスも仮想通貨に引き上げられてたものの再びマイナスに転じており-2.09%となっています。
- 2022年の年初来からの数字も再び50%を下回り-51.98%と非常に厳しい状況が続いています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、パランティアが調子良かったね!
ノババックスは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄は金利の上昇もありながらもグロースには大きく影響はなかったと感じる内容で、パランティアが+1.76%と好調でした。
- ノババックスは相変わらず下落しており-10.14%となっています。
- またインドのタタ・モーターズも-4.67%と大きく下げています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
まとめ
- 9月26日の米国株式市場は主要3指数揃って続落となっています。
- ダウは-1.11%、S&P500も-1.03%、NASDAQ総合指数も-0.60%と揃って下落しており5日連続での下落となりました。
- ダウは年初来安値を更新しており1月につけた最高値から-20.49%となっており弱気相場入りとなっています。
- 同じくS&P500も6月の安値を更新しています。
- ドル高や金利の上昇が株式相場の重しとなっており、ドルは主要通貨に対して全面高となる展開になっています。
- FRBの積極的な利上げやイギリスの財政悪化懸念などの影響で英国ポンドが市場最安値を更新しています。ドル円でも144円まで再び上昇しています。
- ドル高の影響で多国籍企業の収益悪化懸念が強まったほか、投資家のセンチメントも悪化しています。
- 投資家の不安心理を示すVIX指数は32.26%と6月16日以来の水準まで上昇しています。
- 米国10年債利回りは0.24%高くなり3.92%となっています。
- FANG+は全体で-0.46%と続落となっています。
- 10銘柄のうち半数の5銘柄が下落しており下落銘柄の下落率が大きく全体でも下げています。
- 特に下落が大きかったのはメタ、エヌビディアが2%以上下げています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみると、S&P500の全11セクターのうち10セクターが下落しており、唯一上昇したのが生活必需品セクターですが+0.05%の僅かな上昇でした。
- 多くのテーマでも下落しており、特に下がっていたのが天然ガスやエネルギー関連は大きく下げていました。
- また金鉱株や航空、クリエネ、鉄鋼、公益なども下げています。
- わずかながら上昇したのは生活必需品とブロックチェーン関連がやや上がっていました。
- 私のポートフォリオの数字は-6.40%と大きく下落しています。
- 祝日だった週末を経て株式、投資信託ともに大きく下落しています。
- 先週好調だった仮想通貨のリップルも一段落しており下落しています。
- 9月のパフォーマンスも仮想通貨に引き上げられてたものの再びマイナスに転じており-2.09%となっています。
- 2022年の年初来からの数字も再び50%を下回り-51.98%と非常に厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄は金利の上昇もありながらもグロースには大きく影響はなかったと感じる内容で、パランティアが+1.76%と好調でした。
- ノババックスは相変わらず下落しており-10.14%となっています。
- またインドのタタ・モーターズも-4.67%と大きく下げています。
経済指標・決算予定
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。