この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
- 9月16日の米国株式市場は続落となっており主要3指数とも下落しています。
- ダウは-0.45%で週間では-4.13%と下落しています。
- S&P500は-0.72%で週間で-4.77%安となりました。
- NASDAQ総合指数は-0.90%と下落し週間でも-5.48%と大幅な下落です。
- 3指数とも5週間で4週の下落となりNASDAQの下落率は6月中旬以来の下落率になっています。
- 利上げや金融引き締めの長期化が懸念される中で物流大手のフェデックス【FDX】が世界景気悪化を理由に通気の業績見通しを引き下げたことで株式相場全体の重しとなりました。
- 9月ミシガン大学消費者信頼感指数の速報値が発表され市場予想の60.0を下回る59.5となる弱い結果となっています。
- またFRBが注目している同1年先期待インフレ率の速報値は+4.6%と前月分の+4.8%から低下しています。同5年先も2.8%と前月分の2.9%から低下しています。
- 9月20日から始まるFOMCでの利上げ確率は1.00%の確率が23%から18%に低下し0.75%の見通しが高まっています。
- 米国10年債利回りは、前営業日と同じの3.45%で終えています。
- S&P500の全11セクターでは2セクターの生活必需品と不動産が若干ですが上昇していますが9セクター下落しエネルギーセクターが最も下落しています。
- FANG+は全体で-0.66%と下落しています。
- 8銘柄が下落しており、エヌビディアとネットフリックスの2銘柄が2%上昇して好調でした。
- 下落した8銘柄のうちメタ、アマゾン、アリババ、バイドゥの4銘柄が2%以上下落しています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとやはり物流大手のフェデックスが大幅下落したこともあり交通輸送関連は大きく下落しており、ついでに航空関係も下落しています。
- ハイテク関連も弱く、eコマースやサイバーセキュリティ、フィンテックなども下落しています。
- 逆にこの相場で上昇したのが住宅建設や、金鉱株、そして若干ですが半導体も上昇しています。
- 私のポートフォリオの数字は前日から-0.66%と続落となっています。
- 個別銘柄とレバ投信は振るわず、かろうじて仮想通貨が好調だったのが救いです。
- 9月の成績も-0.92%とマイナス圏内を継続してしまっています。
- 2022年からの年初来からの数字も-51.41%と非常に厳しい数字が継続しています。
経済指標・決算予定
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 目次:
- 2022年9月16日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- S&P500の11セクターの様子
- FANG+の様子
- 注目セクターの様子
- 交通・輸送サービス関連【IYT】
- 住宅建設関連【ITB】
- Eコマース関連【EBIZ】
- 私の金融資産の推移
- まとめ
2022年9月16日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 9月16日の米国株式市場は続落となっており主要3指数とも下落しています。
- ダウは-0.45%で週間では-4.13%と下落しています。
- S&P500は-0.72%で週間で-4.77%安となりました。
- NASDAQ総合指数は-0.90%と下落し週間でも-5.48%と大幅な下落です。
- 3指数とも5週間で4週の下落となりNASDAQの下落率は6月中旬以来の下落率になっています。
- 利上げや金融引き締めの長期化が懸念される中で物流大手のフェデックス【FDX】が世界景気悪化を理由に通気の業績見通しを引き下げたことで株式相場全体の重しとなりました。
- 9月ミシガン大学消費者信頼感指数の速報値が発表され市場予想の60.0を下回る59.5となる弱い結果となっています。
- またFRBが注目している同1年先期待インフレ率の速報値は+4.6%と前月分の+4.8%から低下しています。同5年先も2.8%と前月分の2.9%から低下しています。
- 9月20日から始まるFOMCでの利上げ確率は1.00%の確率が23%から18%に低下し0.75%の見通しが高まっています。
- 米国10年債利回りは、前営業日と同じの3.45%で終えています。
- S&P500の全11セクターでは2セクターの生活必需品と不動産が若干ですが上昇していますが9セクター下落しエネルギーセクターが最も下落しています。
米国債
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
セクターの様子に加えて、テーマ別の様子は後述します。
主要指数相場チャート
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-0.66%と下落しています。
- 8銘柄が下落しており、エヌビディアとネットフリックスの2銘柄が2%上昇して好調でした。
- 下落した8銘柄のうちメタ、アマゾン、アリババ、バイドゥの4銘柄が2%以上下落しています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
S&P500の11セクターの様子
セクター&テーマ騰落率
昨晩のセクター&テーマ一覧
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとやはり物流大手のフェデックスが大幅下落したこともあり交通輸送関連は大きく下落しており、ついでに航空関係も下落しています。
- ハイテク関連も弱く、eコマースやサイバーセキュリティ、フィンテックなども下落しています。
- 逆にこの相場で上昇したのが住宅建設や、金鉱株、そして若干ですが半導体も上昇しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
交通・輸送サービス関連【IYT】
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交通・輸送サービス関連【IYT】週間&年間 騰落率マトリクス
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交通・輸送サービス関連【IYT】チャート
住宅建設関連【ITB】
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住宅建設関連【ITB】週間&年間 騰落率マトリクス
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住宅建設関連【ITB】チャート
Eコマース関連【EBIZ】
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Eコマース関連【EBIZ】週間&年間 騰落率マトリクス
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Eコマース関連【EBIZ】チャート
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日から-0.66%と続落となっています。
- 個別銘柄とレバ投信は振るわず、かろうじて仮想通貨が好調だったのが救いです。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 9月の成績も-0.92%とマイナス圏内を継続してしまっています。
- 2022年からの年初来からの数字も-51.41%と非常に厳しい数字が継続しています。
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、半導体は若干だけど.調子良かったね!
フィンテックたちは調子よくなかったみたい…
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
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毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
まとめ
- 9月16日の米国株式市場は続落となっており主要3指数とも下落しています。
- ダウは-0.45%で週間では-4.13%と下落しています。
- S&P500は-0.72%で週間で-4.77%安となりました。
- NASDAQ総合指数は-0.90%と下落し週間でも-5.48%と大幅な下落です。
- 3指数とも5週間で4週の下落となりNASDAQの下落率は6月中旬以来の下落率になっています。
- 利上げや金融引き締めの長期化が懸念される中で物流大手のフェデックス【FDX】が世界景気悪化を理由に通気の業績見通しを引き下げたことで株式相場全体の重しとなりました。
- 9月ミシガン大学消費者信頼感指数の速報値が発表され市場予想の60.0を下回る59.5となる弱い結果となっています。
- またFRBが注目している同1年先期待インフレ率の速報値は+4.6%と前月分の+4.8%から低下しています。同5年先も2.8%と前月分の2.9%から低下しています。
- 9月20日から始まるFOMCでの利上げ確率は1.00%の確率が23%から18%に低下し0.75%の見通しが高まっています。
- 米国10年債利回りは、前営業日と同じの3.45%で終えています。
- S&P500の全11セクターでは2セクターの生活必需品と不動産が若干ですが上昇していますが9セクター下落しエネルギーセクターが最も下落しています。
- FANG+は全体で-0.66%と下落しています。
- 8銘柄が下落しており、エヌビディアとネットフリックスの2銘柄が2%上昇して好調でした。
- 下落した8銘柄のうちメタ、アマゾン、アリババ、バイドゥの4銘柄が2%以上下落しています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるとやはり物流大手のフェデックスが大幅下落したこともあり交通輸送関連は大きく下落しており、ついでに航空関係も下落しています。
- ハイテク関連も弱く、eコマースやサイバーセキュリティ、フィンテックなども下落しています。
- 逆にこの相場で上昇したのが住宅建設や、金鉱株、そして若干ですが半導体も上昇しています。
- 私のポートフォリオの数字は前日から-0.66%と続落となっています。
- 個別銘柄とレバ投信は振るわず、かろうじて仮想通貨が好調だったのが救いです。
- 9月の成績も-0.92%とマイナス圏内を継続してしまっています。
- 2022年からの年初来からの数字も-51.41%と非常に厳しい数字が継続しています。
経済指標・決算予定
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