この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年6月22日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- ヘルスケア関連【VHT】
- クラウド関連銘柄【CLOU】
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- エネルギー関連【VDE】
- まとめ
【個人成績】
- 個人のポートフォリオの数字は若干ですが上昇し前日比で+1.67%となりました。
- 株式相場は小幅反落したため保有銘柄も若干の小幅反落、前日に上昇したレバナスやレバFANG+の投信が全体を押し上げてくれています。また仮想通貨も再び不調になり下落しています。
- 特に昨日はトレードは行っておりません。(毎日の積立投資は継続中)
- 6月のリターンは.15.77%と厳しい状況がずっと続いているものの最安値付近の「底」からは脱した雰囲気はあります。まだまだ油断はできませんが、ここが底だと思いたいですね。
- 2022年からは-56.12%と資産を大きくすり減らしています。ただ長期的な視点を持ち平静なメンタル状態を保ち淡々と積立投資を行っていきます。
- 保有する個別銘柄はノババックスが好調で+9.93%と大暴騰していました。保有はしていないですが、ワクチン銘柄としてはモデルナも好調で+4.67%となっていました。
- 好調を機能から維持しているのがパランティアで+3.44%。
- 逆に前日まで好調だったニオはひと休憩で、-0.49%と若干下落しています。
- また仮想通貨取引所のコインベースが-9.71%と大幅下落しており、フリーポート・マクモランも-7.96%、キャタピラーが-4.35%と大きく下落しています。
- レバレッジの投信は前日好調だったためレバナス、レバFANG+ともに上昇しています。
- 本日は若干NASDAQ100、FANG+ともに下落したので明日は下落しそうです。
【主要指数】
- 6月22日の米国株市場は小幅な反落で終えています。
- ダウは-0.15%、S&P500は-0.13%、NASDAQは-0.15%となりました。
- FRBのパウエル議長が米国上院銀行委員会での証言に注目が集まる中、下落でスタートした株式市場でしたが、状況次第での利上げペースを緩める可能性が示されて買いが優勢となっていました。
- 取引終盤にかけては景気後退懸念が強まる形となり結局は3指数揃って下落しています。
- バイデン大統領がガソリン価格の引き下げを目的にガソリン税の免税を議会に求め原油相場は下落しています。
- 米国10年債利回りは前日比から-0.12%下がり-3.16%で終えています。
- FRBの金融引締が景気悪化懸念となっており、安全資産とされている米国債に買いが集まっている形になっています。
- 米国のみならず、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリアなどにも買いが入っています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 大型小型ともに若干の売りが優勢となっていますが、グロース株がバリュー株よりは買われています。
- 大型株の中でもばらつきが目立っており、大型グロース株は比較的好調だったもののバリュー株は売られています。
- 小型株は全体的に小幅安となっています。
【FANG+】
- FANG+も-0.16%と小幅反落となっています。8銘柄が下落しており、特段と目立った下落はなかったもののバイドゥが-2.02%、エヌビディア、アリババが-1%と下落しています。
- 上昇したのはネトフリが4.67%と頑張っていました。
- アマゾンもプラスでしたが+0.25%と若干しか上がっていません。
【セクター考察】
- セクターとテーマをみていくと、全体感と相違なく小幅な値動きをしているセクターが多かったです。
- 上昇しているセクターとしては不動産、ARK、ヘルスケア、住宅建設、医療機器、クラウド、公共事業などが1%程度上昇していました。
- 逆に下落したセクターとしてはブロックチェーン関連が再び大幅に下落しており-7.11%でした。
- 原油価格などの下落によって、天然ガス関連やエネルギー関連も大きく下落しています。
- またレアメタル、鉄鋼、農業関連も下がっていました。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 20日休場
- 21日中古住宅販売数
- 22日RRBパウエル議長が証言、米国20年国債入札
- 23日【決算】フェデックス【FDX】
- 24日米国5月新築住宅販売
- 27日【決算】ナイキ【NKE】
- 28日米国6月消費者信頼感指数
- 29日米国1~3月期のGDP速報値
- 30日【決算】マイクロン【MU】
- 7月1日:米国雇用統計
- 7月4日:休場(独立記念日)
今日も随時更新していくスタイルで公開していきました!
2022年6月22日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 6月22日の米国株市場は小幅な反落で終えています。
- ダウは-0.15%、S&P500は-0.13%、NASDAQは-0.15%となりました。
- FRBのパウエル議長が米国上院銀行委員会での証言に注目が集まる中、下落でスタートした株式市場でしたが、状況次第での利上げペースを緩める可能性が示されて買いが優勢となっていました。
- 取引終盤にかけては景気後退懸念が強まる形となり結局は3指数揃って下落しています。
- バイデン大統領がガソリン価格の引き下げを目的にガソリン税の免税を議会に求め原油相場は下落しています。
米国債
- 米国10年債利回りは前日比から-0.12%下がり-3.16%で終えています。
- FRBの金融引締が景気悪化懸念となっており、安全資産とされている米国債に買いが集まっている形になっています。
- 米国のみならず、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリアなどにも買いが入っています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 大型小型ともに若干の売りが優勢となっていますが、グロース株がバリュー株よりは買われています。
- 大型株の中でもばらつきが目立っており、大型グロース株は比較的好調だったもののバリュー株は売られています。
- 小型株は全体的に小幅安となっています。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 個人のポートフォリオの数字は若干ですが上昇し前日比で+1.67%となりました。
- 株式相場は小幅反落したため保有銘柄も若干の小幅反落、前日に上昇したレバナスやレバFANG+の投信が全体を押し上げてくれています。また仮想通貨も再び不調になり下落しています。
- 特に昨日はトレードは行っておりません。(毎日の積立投資は継続中)
保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
相変わらずひどい数字だよねw
この数字を毎日晒してると思うと恥ずかしいよw
継続性と正直さを売りにしているんだからしゃーないね。
- 6月のリターンは.15.77%と厳しい状況がずっと続いているものの最安値付近の「底」からは脱した雰囲気はあります。まだまだ油断はできませんが、ここが底だと思いたいですね。
- 2022年からは-56.12%と資産を大きくすり減らしています。ただ長期的な視点を持ち平静なメンタル状態を保ち淡々と積立投資を行っていきます。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
相変わらずiDeCoだけは好調だね。
始めた時期が1年前と浅いってのもあるし、まだまだ金額が大きくないからね。あとはレバレッジがかかってないからそこまで変動はないからね。
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
最近書いたiDeCoの記事が割と人気みたいだね!
結構熱弁してたもんね、よかったら読んでみてね!
保有銘柄の変動
ポートフォリオの約40%を締めている個別銘柄の様子をみていくよ!
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ノババックスが調子良かったね、まぁ保有数がすくないから意味ないとおもうけど。
損切りしてもしょうがない額だから放置してるだけだからね。
- 保有する個別銘柄はノババックスが好調で+9.93%と大暴騰していました。保有はしていないですが、ワクチン銘柄としてはモデルナも好調で+4.67%となっていました。
- 好調を機能から維持しているのがパランティアで+3.44%。
- 逆に前日まで好調だったニオはひと休憩で、-0.49%と若干下落しています。
- また仮想通貨取引所のコインベースが-9.71%と大幅下落しており、フリーポート・マクモランも-7.96%、キャタピラーが-4.35%と大きく下落しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有投資信託
次に、ポートフォリオの36.6%を占める投資信託の結果をみていくよ!
毎日買ってる割に個別銘柄と対して比率は対して変わらないね
投信は毎日積立してるけど、大半がレバレッジで変動幅が大きくて今年になっても大きく下がってるからね。個別は変動幅が大きいと言ってもレバレッジが効いてない分そこまで下がってないからね。
そこまで下がってないって、個別も年初から-26%以上下落してるんだけど。
そんなの擦り傷だよw投信に至っては年初から-48%以上下がってるからね!
資産がそんなに下落しても平静を保てるなんて流石だね。
(内心は胃がキリキリしてるけど)投資はメンタル管理だから…
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
- レバレッジの投信は前日好調だったためレバナス、レバFANG+ともに上昇しています。
- 本日は若干NASDAQ100、FANG+ともに下落したので明日は下落しそうです。
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このあとも随時更新していくよ!お楽しみに!
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+も-0.16%と小幅反落となっています。8銘柄が下落しており、特段と目立った下落はなかったもののバイドゥが-2.02%、エヌビディア、アリババが-1%と下落しています。
- 上昇したのはネトフリが4.67%と頑張っていました。
- アマゾンもプラスでしたが+0.25%と若干しか上がっていません。
FANG+ 週間&年間騰落率マトリクス
メタとネトフリは相変わらず左側をうろちょろしてるね。
中国銘柄がよりパフォーマンス低いのはね…時折大暴落する問題銘柄ってイメージついちゃってるし…w
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマをみていくと、全体感と相違なく小幅な値動きをしているセクターが多かったです。
- 上昇しているセクターとしては不動産、ARK、ヘルスケア、住宅建設、医療機器、クラウド、公共事業などが1%程度上昇していました。
- 逆に下落したセクターとしてはブロックチェーン関連が再び大幅に下落しており-7.11%でした。
- 原油価格などの下落によって、天然ガス関連やエネルギー関連も大きく下落しています。
- またレアメタル、鉄鋼、農業関連も下がっていました。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ヘルスケア関連【VHT】
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ヘルスケア関連【VHT】週間&年間 騰落率マトリクス
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ヘルスケア関連【VHT】チャート
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クラウド関連銘柄【CLOU】
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クラウド関連銘柄【CLOU】週間&年間 騰落率マトリクス
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クラウド関連銘柄【CLOU】チャート
ブロックチェーン関連【BKCH】
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ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
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ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
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エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
まとめ
【個人成績】
- 個人のポートフォリオの数字は若干ですが上昇し前日比で+1.67%となりました。
- 株式相場は小幅反落したため保有銘柄も若干の小幅反落、前日に上昇したレバナスやレバFANG+の投信が全体を押し上げてくれています。また仮想通貨も再び不調になり下落しています。
- 特に昨日はトレードは行っておりません。(毎日の積立投資は継続中)
- 6月のリターンは.15.77%と厳しい状況がずっと続いているものの最安値付近の「底」からは脱した雰囲気はあります。まだまだ油断はできませんが、ここが底だと思いたいですね。
- 2022年からは-56.12%と資産を大きくすり減らしています。ただ長期的な視点を持ち平静なメンタル状態を保ち淡々と積立投資を行っていきます。
- 保有する個別銘柄はノババックスが好調で+9.93%と大暴騰していました。保有はしていないですが、ワクチン銘柄としてはモデルナも好調で+4.67%となっていました。
- 好調を機能から維持しているのがパランティアで+3.44%。
- 逆に前日まで好調だったニオはひと休憩で、-0.49%と若干下落しています。
- また仮想通貨取引所のコインベースが-9.71%と大幅下落しており、フリーポート・マクモランも-7.96%、キャタピラーが-4.35%と大きく下落しています。
- レバレッジの投信は前日好調だったためレバナス、レバFANG+ともに上昇しています。
- 本日は若干NASDAQ100、FANG+ともに下落したので明日は下落しそうです。
【主要指数】
- 6月22日の米国株市場は小幅な反落で終えています。
- ダウは-0.15%、S&P500は-0.13%、NASDAQは-0.15%となりました。
- FRBのパウエル議長が米国上院銀行委員会での証言に注目が集まる中、下落でスタートした株式市場でしたが、状況次第での利上げペースを緩める可能性が示されて買いが優勢となっていました。
- 取引終盤にかけては景気後退懸念が強まる形となり結局は3指数揃って下落しています。
- バイデン大統領がガソリン価格の引き下げを目的にガソリン税の免税を議会に求め原油相場は下落しています。
- 米国10年債利回りは前日比から-0.12%下がり-3.16%で終えています。
- FRBの金融引締が景気悪化懸念となっており、安全資産とされている米国債に買いが集まっている形になっています。
- 米国のみならず、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリアなどにも買いが入っています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 大型小型ともに若干の売りが優勢となっていますが、グロース株がバリュー株よりは買われています。
- 大型株の中でもばらつきが目立っており、大型グロース株は比較的好調だったもののバリュー株は売られています。
- 小型株は全体的に小幅安となっています。
【FANG+】
- FANG+も-0.16%と小幅反落となっています。8銘柄が下落しており、特段と目立った下落はなかったもののバイドゥが-2.02%、エヌビディア、アリババが-1%と下落しています。
- 上昇したのはネトフリが4.67%と頑張っていました。
- アマゾンもプラスでしたが+0.25%と若干しか上がっていません。
【セクター考察】
- セクターとテーマをみていくと、全体感と相違なく小幅な値動きをしているセクターが多かったです。
- 上昇しているセクターとしては不動産、ARK、ヘルスケア、住宅建設、医療機器、クラウド、公共事業などが1%程度上昇していました。
- 逆に下落したセクターとしてはブロックチェーン関連が再び大幅に下落しており-7.11%でした。
- 原油価格などの下落によって、天然ガス関連やエネルギー関連も大きく下落しています。
- またレアメタル、鉄鋼、農業関連も下がっていました。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 20日休場
- 21日中古住宅販売数
- 22日RRBパウエル議長が証言、米国20年国債入札
- 23日【決算】フェデックス【FDX】
- 24日米国5月新築住宅販売
- 27日【決算】ナイキ【NKE】
- 28日米国6月消費者信頼感指数
- 29日米国1~3月期のGDP速報値
- 30日【決算】マイクロン【MU】
- 7月1日:米国雇用統計
- 7月4日:休場(独立記念日)
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ささやかな幸せは、夜中にこっそりとリンツのチョコレートを食べているときに感じています。
こっそりって自分で買ったやつじゃないの?
自分のは全部食べちゃったので、奥さんのをこっそりと食べるw
最低、だから虫歯になるんだよ、全部歯を抜いてもらいなよ
*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。