この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年7月13日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- 半導体関連【SOX】
- 軍事・防衛関連【ITA】
- 交通・輸送サービス関連【IYT】
- まとめ
- 私のポートフォリオは前日比で-0.53%と3日連続の下落となっています。
- 個別株、投資信託とともに下落してている中、珍しく仮想通貨が反発して若干ですがプラスになっています。
- 7月のリターンは-1.67%とマイナスに入ったままズルズル下がっている状況です。
- 2022年からの年初来の数字は-55%と大きく下落しており厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄で調子が良かったのは、バイオンテックと半導体銘柄が好調でした。
- 逆に大きく下落したのはアファームが-6.35%と大きく下落しています。
- 同様にフィンテックの丸桁や、コインベース、ブロックなども下落しています。
- 7月13日の米国株市場は続落となっています。
- ダウは-0.67%、S&P500も-0.45%とともに4日連続の下落となっています。
- NASDAQも小幅ながら下落して-0.15%と下がり3日連続の下落となっています。
- 寄り付き前に発表された6月のCPI(消費者物価指数)が市場予想を上回って41年ぶりの高い伸びとなっています。
- CPIは前年比+9.1%と前月分の+8.6%や市場予想の8.8%を上回っています。変動幅の大きい食力、エネルギーを除くコアCPIも前年比+5.9%、前年比+0.7%とそれぞれ予想の+5.7%、+0.6%を上回っています。
- インフレの伸びが高まってインフレ抑制のためにFRBが積極的な利上げを継続、米国経済の後退に陥るという見方が強まり株式市場の重しとなっています。
- 7月26日から行われるFOMCでは0.5%または0.75%の利上げが予想されていましたが一部では1.00%の利上げの可能性も意識されています。
- 米国10年債利回りは2.93%で終えています。CPIが予想を上回ると売りが選考していましたが、すぐに持ち直した状況です。
- 2年債利回りは終値ベースで10年債を上回っており、景気後退の予兆の一つとされてる「逆イールド」状態が一段と進んでいます。
- FANG+は全体では+0.92%と若干ですが反発しています。
- 5銘柄が上昇しており、テスラ、バイドゥ、ネトフリ、アマゾンが1%程度上昇しています。
- 逆に5銘柄が下がったのですが、特に下落したのがグーグルで-2.34%と下落しています。他の4銘柄は若干の下落で大きな変化はありませんでした。
- セクターとテーマで見ていくと上昇したセクターがレアメタルや、金鉱株、リチウム、鉄鋼、天然ガスなどの素材系が上がっていました。
- まはハイテク関係で言えば、半導体も好調でした。
- 一方で下落したセクター、テーマですが、軍事関連やメタバース、クラウド、金融、交通輸送、木材などが下落しており幅広く下落しています。
- また決算シーズンが始まったこともあり決算関連のテーマが下がることが今後も続いていきそうです。
2022年7月13日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月13日の米国株市場は続落となっています。
- ダウは-0.67%、S&P500も-0.45%とともに4日連続の下落となっています。
- NASDAQも小幅ながら下落して-0.15%と下がり3日連続の下落となっています。
- 寄り付き前に発表された6月のCPI(消費者物価指数)が市場予想を上回って41年ぶりの高い伸びとなっています。
- CPIは前年比+9.1%と前月分の+8.6%や市場予想の8.8%を上回っています。変動幅の大きい食力、エネルギーを除くコアCPIも前年比+5.9%、前年比+0.7%とそれぞれ予想の+5.7%、+0.6%を上回っています。
- インフレの伸びが高まってインフレ抑制のためにFRBが積極的な利上げを継続、米国経済の後退に陥るという見方が強まり株式市場の重しとなっています。
- 7月26日から行われるFOMCでは0.5%または0.75%の利上げが予想されていましたが一部では1.00%の利上げの可能性も意識されています。
米国債
- 米国10年債利回りは2.93%で終えています。CPIが予想を上回ると売りが選考していましたが、すぐに持ち直した状況です。
- 2年債利回りは終値ベースで10年債を上回っており、景気後退の予兆の一つとされてる「逆イールド」状態が一段と進んでいます。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的に小幅安になっていましたが、若干ですがバリュー銘柄のほうが売られていました。
- 同様に大型小型でみると、小型株のほうが少しだけですが強かった傾向です。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオは前日比で-0.53%と3日連続の下落となっています。
- 個別株、投資信託とともに下落してている中、珍しく仮想通貨が反発して若干ですがプラスになっています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 7月のリターンは-1.67%とマイナスに入ったままズルズル下がっている状況です。
- 2022年からの年初来の数字は-55%と大きく下落しており厳しい状況が続いています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、バイオンテックが調子良かったね!
アファームはもうやばいんじゃない?安すぎて買収されるんじゃないのw
- 保有する個別銘柄で調子が良かったのは、バイオンテックと半導体銘柄が好調でした。
- 逆に大きく下落したのはアファームが-6.35%と大きく下落しています。
- 同様にフィンテックの丸桁や、コインベース、ブロックなども下落しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体では+0.92%と若干ですが反発しています。
- 5銘柄が上昇しており、テスラ、バイドゥ、ネトフリ、アマゾンが1%程度上昇しています。
- 逆に5銘柄が下がったのですが、特に下落したのがグーグルで-2.34%と下落しています。他の4銘柄は若干の下落で大きな変化はありませんでした。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで見ていくと上昇したセクターがレアメタルや、金鉱株、リチウム、鉄鋼、天然ガスなどの素材系が上がっていました。
- まはハイテク関係で言えば、半導体も好調でした。
- 一方で下落したセクター、テーマですが、軍事関連やメタバース、クラウド、金融、交通輸送、木材などが下落しており幅広く下落しています。
- また決算シーズンが始まったこともあり決算関連のテーマが下がることが今後も続いていきそうです。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
調子のいいセクターがほとんどないねw
これでも「底」じゃないって話だからね、恐ろしいよ。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
軍事・防衛関連【ITA】
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軍事・防衛関連【ITA】週間&年間 騰落率マトリクス
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軍事・防衛関連【ITA】チャート
交通・輸送サービス関連【IYT】
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交通・輸送サービス関連【IYT】週間&年間 騰落率マトリクス
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交通・輸送サービス関連【IYT】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオは前日比で-0.53%と3日連続の下落となっています。
- 個別株、投資信託とともに下落してている中、珍しく仮想通貨が反発して若干ですがプラスになっています。
- 7月のリターンは-1.67%とマイナスに入ったままズルズル下がっている状況です。
- 2022年からの年初来の数字は-55%と大きく下落しており厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄で調子が良かったのは、バイオンテックと半導体銘柄が好調でした。
- 逆に大きく下落したのはアファームが-6.35%と大きく下落しています。
- 同様にフィンテックの丸桁や、コインベース、ブロックなども下落しています。
- 7月13日の米国株市場は続落となっています。
- ダウは-0.67%、S&P500も-0.45%とともに4日連続の下落となっています。
- NASDAQも小幅ながら下落して-0.15%と下がり3日連続の下落となっています。
- 寄り付き前に発表された6月のCPI(消費者物価指数)が市場予想を上回って41年ぶりの高い伸びとなっています。
- CPIは前年比+9.1%と前月分の+8.6%や市場予想の8.8%を上回っています。変動幅の大きい食力、エネルギーを除くコアCPIも前年比+5.9%、前年比+0.7%とそれぞれ予想の+5.7%、+0.6%を上回っています。
- インフレの伸びが高まってインフレ抑制のためにFRBが積極的な利上げを継続、米国経済の後退に陥るという見方が強まり株式市場の重しとなっています。
- 7月26日から行われるFOMCでは0.5%または0.75%の利上げが予想されていましたが一部では1.00%の利上げの可能性も意識されています。
- 米国10年債利回りは2.93%で終えています。CPIが予想を上回ると売りが選考していましたが、すぐに持ち直した状況です。
- 2年債利回りは終値ベースで10年債を上回っており、景気後退の予兆の一つとされてる「逆イールド」状態が一段と進んでいます。
- FANG+は全体では+0.92%と若干ですが反発しています。
- 5銘柄が上昇しており、テスラ、バイドゥ、ネトフリ、アマゾンが1%程度上昇しています。
- 逆に5銘柄が下がったのですが、特に下落したのがグーグルで-2.34%と下落しています。他の4銘柄は若干の下落で大きな変化はありませんでした。
- セクターとテーマで見ていくと上昇したセクターがレアメタルや、金鉱株、リチウム、鉄鋼、天然ガスなどの素材系が上がっていました。
- まはハイテク関係で言えば、半導体も好調でした。
- 一方で下落したセクター、テーマですが、軍事関連やメタバース、クラウド、金融、交通輸送、木材などが下落しており幅広く下落しています。
- また決算シーズンが始まったこともあり決算関連のテーマが下がることが今後も続いていきそうです。
【予定】
- 7月13日:【決算】ファスナル【FAST】
- 7月14日:【決算】デルタ航空【DAL】、J.P.モルガンチェース【JPM】、ブラックロック【BLK】、コナグラブランズ【CAG】、モルガン・スタンレー【MS】【引け後決算】アルコア【AA】
- 7月14日:【決算】ユナイテッドヘルス【UNH】、ウェルズ・ファーゴ【WFC】、シティグループ【C】、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン【BK】
- 7月18日:バンク・オブ・アメリカ【BAC】、ゴールドマン・サックス【GS】、【引け後決算】IBM【IBM】、PPGインダストリーズ【PPG】
- 7月26日:FOMC
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。