この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年6月29日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- ヘルスケア関連【VHT】
- 生活必需品【VDC】
- 半導体関連【SOX】
- エネルギー関連【VDE】
- まとめ
【個人成績】
- 私のポートフォリオの数字は前日から-4.73%と続落し、2日連続の下落となっていました。
- 個別株は若干の値下がりで、レバレッジ中心の投資信託は大きく下落しています。
- 仮想通貨市場も引き続き下落トレンドを継続しておりさらなる値下がりをしています。保有する仮想通貨は3日連続の下落をしています。
- 6月も30日になり残すところあと1日になりましたが-13%と3ヶ月連続の下落が確定しています。
- 年間のリターンも50%を下回っていることで半年でどこまで盛り返せるのか不安です。
【主要指数】
- 主要指数は小幅な値動きでダウは3日ぶりに若干上昇、S&P500とNASDAQは小幅な値下がりですが3日続落しています。
- FRBパウエル議長がECBフォーラムで利上げによる景気後退の可能性があるもののインフレを抑制することに注力するとして発言しこれまでの積極的な金融引締の姿勢を維持しています。
- 経済指標ではアメリカの1~3月のGDP確報値が前記比年率-1.6%と速報値の市場予想の-1.5%を上回る悪化となっています。
- 米国10年債利回りは前営業日から-0.08%低い3.09%となっています。
- ドイツのインフレ率の伸びが鈍化、欧州債権市場の上昇が米国債の買いにも波及した結果となっています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に小幅な値動きでしたが、バリュー株よりは若干ですがグロース株が買われていました。
- また小型株は軟調な銘柄が多く、大型銘柄に買いが入っていることがわかります。
【FANG+】
- FANG+も小幅な値動きでしたが全体で-0.18%と下落しています。
- 6銘柄が下落しており、特に半導体全体的に売られていた余波を受けたエヌビディアが-2.75%となっていました。
- 下落した6銘柄はエヌビディア、テスラ、バイドゥ、ネトフリ、アリババ、グーグルとなっています。
- 上昇した4銘柄がメタが+2.03%、マイクロソフトが1.47%、アマゾンが1.42%、アップルが+1.30%となっています。
【セクター考察】
- 全体で見ると小幅な値動きだったのですが、上昇したテーマ、セクターは少なかったです。
- 好調だったのは医療機器、ヘルスケア、生活必需品などでしたがいずれも1%も上昇はしていません。
- 下落したのは天然ガスやエネルギー、リチウム、レアメタルなどの素材関連が下落しています。
- また半導体も-2.36%と大きく下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
2022年6月29日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 主要指数は小幅な値動きでダウは3日ぶりに若干上昇、S&P500とNASDAQは小幅な値下がりですが3日続落しています。
- FRBパウエル議長がECBフォーラムで利上げによる景気後退の可能性があるもののインフレを抑制することに注力するとして発言しこれまでの積極的な金融引締の姿勢を維持しています。
- 経済指標ではアメリカの1~3月のGDP確報値が前記比年率-1.6%と速報値の市場予想の-1.5%を上回る悪化となっています。
米国債
- 米国10年債利回りは前営業日から-0.08%低い3.09%となっています。
- ドイツのインフレ率の伸びが鈍化、欧州債権市場の上昇が米国債の買いにも波及した結果となっています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的に小幅な値動きでしたが、バリュー株よりは若干ですがグロース株が買われていました。
- また小型株は軟調な銘柄が多く、大型銘柄に買いが入っていることがわかります。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日から-4.73%と続落し、2日連続の下落となっていました。
- 個別株は若干の値下がりで、レバレッジ中心の投資信託は大きく下落しています。
- 仮想通貨市場も引き続き下落トレンドを継続しておりさらなる値下がりをしています。保有する仮想通貨は3日連続の下落をしています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 6月も30日になり残すところあと1日になりましたが-13%と3ヶ月連続の下落が確定しています。
- 年間のリターンも50%を下回っていることで半年でどこまで盛り返せるのか不安です。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ワクチン銘柄がここのところ調子がいいね!
またアファームとマルケタは調子よくなかったみたい…
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
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毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+も小幅な値動きでしたが全体で-0.18%と下落しています。
- 6銘柄が下落しており、特に半導体全体的に売られていた余波を受けたエヌビディアが-2.75%となっていました。
- 下落した6銘柄はエヌビディア、テスラ、バイドゥ、ネトフリ、アリババ、グーグルとなっています。
- 上昇した4銘柄がメタが+2.03%、マイクロソフトが1.47%、アマゾンが1.42%、アップルが+1.30%となっています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- 全体で見ると小幅な値動きだったのですが、上昇したテーマ、セクターは少なかったです。
- 好調だったのは医療機器、ヘルスケア、生活必需品などでしたがいずれも1%も上昇はしていません。
- 下落したのは天然ガスやエネルギー、リチウム、レアメタルなどの素材関連が下落しています。
- また半導体も-2.36%と大きく下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ヘルスケア関連【VHT】
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ヘルスケア関連【VHT】週間&年間 騰落率マトリクス
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ヘルスケア関連【VHT】チャート
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生活必需品【VDC】
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生活必需品【VDC】週間&年間 騰落率マトリクス
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生活必需品【VDC】チャート
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半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
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エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
まとめ
【個人成績】
- 私のポートフォリオの数字は前日から-4.73%と続落し、2日連続の下落となっていました。
- 個別株は若干の値下がりで、レバレッジ中心の投資信託は大きく下落しています。
- 仮想通貨市場も引き続き下落トレンドを継続しておりさらなる値下がりをしています。保有する仮想通貨は3日連続の下落をしています。
- 6月も30日になり残すところあと1日になりましたが-13%と3ヶ月連続の下落が確定しています。
- 年間のリターンも50%を下回っていることで半年でどこまで盛り返せるのか不安です。
【主要指数】
- 主要指数は小幅な値動きでダウは3日ぶりに若干上昇、S&P500とNASDAQは小幅な値下がりですが3日続落しています。
- FRBパウエル議長がECBフォーラムで利上げによる景気後退の可能性があるもののインフレを抑制することに注力するとして発言しこれまでの積極的な金融引締の姿勢を維持しています。
- 経済指標ではアメリカの1~3月のGDP確報値が前記比年率-1.6%と速報値の市場予想の-1.5%を上回る悪化となっています。
- 米国10年債利回りは前営業日から-0.08%低い3.09%となっています。
- ドイツのインフレ率の伸びが鈍化、欧州債権市場の上昇が米国債の買いにも波及した結果となっています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に小幅な値動きでしたが、バリュー株よりは若干ですがグロース株が買われていました。
- また小型株は軟調な銘柄が多く、大型銘柄に買いが入っていることがわかります。
【FANG+】
- FANG+も小幅な値動きでしたが全体で-0.18%と下落しています。
- 6銘柄が下落しており、特に半導体全体的に売られていた余波を受けたエヌビディアが-2.75%となっていました。
- 下落した6銘柄はエヌビディア、テスラ、バイドゥ、ネトフリ、アリババ、グーグルとなっています。
- 上昇した4銘柄がメタが+2.03%、マイクロソフトが1.47%、アマゾンが1.42%、アップルが+1.30%となっています。
【セクター考察】
- 全体で見ると小幅な値動きだったのですが、上昇したテーマ、セクターは少なかったです。
- 好調だったのは医療機器、ヘルスケア、生活必需品などでしたがいずれも1%も上昇はしていません。
- 下落したのは天然ガスやエネルギー、リチウム、レアメタルなどの素材関連が下落しています。
- また半導体も-2.36%と大きく下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 29日米国1~3月期のGDP速報値、【決算】ゼネラル・ミルズ【GIS】、マコーミック【MKC】、ベッド・バス・アンド・ビヨンド【BBBY】
- 30日【決算】ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス【WBA】、コンステレーション・ブランズ【STZ】【引け後決算】マイクロンテクノロジー【MU】
- 7月1日:米国雇用統計
- 7月4日:休場(独立記念日)
- 7月11日:【引け後決算】ペプシコ【PEP】
- 7月13日:【決算】ファスナル【FAST】
- 7月14日:【決算】デルタ航空【DAL】、J.P.モルガンチェース【JPM】、ブラックロック【BLK】、コナグラブランズ【CAG】、モルガン・スタンレー【MS】【引け後決算】アルコア【AA】
- 7月14日:【決算】ユナイテッドヘルス【UNH】、ウェルズ・ファーゴ【WFC】、シティグループ【C】、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン【BK】
- 7月18日:バンク・オブ・アメリカ【BAC】、ゴールドマン・サックス【GS】、【引け後決算】IBM【IBM】、PPGインダストリーズ【PPG】
- 7月26日:FOMC
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。