この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年6月23日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- フィンテック関連【FINX】
- メタバース関連【METV】
- エネルギー関連【VDE】
- 鉄鋼関連【SLX】
- まとめ
【個人成績】
- 個人のポートフォリオは続伸しており、前日比+2.09%と上昇しています。
- 個別銘柄と仮想通貨が好調でした。
- 前日、市場が小幅反落をしたためレバナス、レバFANG+らが下がっているため投信は若干ですが下がっています。
- 6月のリターンは-14.01%とまだまだ厳しい状態で年初来からの数字も-55.20%と資産は大きく下落しています。
- 保有する外国株銘柄としてちょうしがよかったのはワクチン銘柄のノババックス、仮想通貨取引所のコインベースがともに13%と大きく上昇しています。
- またアファーム、ブロックどのフィンテックが10%以上あがって好調でした。ただペイパルは1.15%と小幅上昇でした。マルケタは6.66%でした。
- 下落したのは素材関連のフリーポート・マクモランが-5%、建機のキャタピラーが-4.88%と大幅下落しています。
- また半導体も若干ですが下落しており、半導体3倍ブルのSOXLは-1.96%でした。もっと下がると持って指値を設定していましたが刺さっていませんでした。
【主要指数】
- 6月23日の米国株市場は反発し、3指数とも上昇しています。
- ダウは+0.64%、S&P500は+0.95%、NASDAQは+1.47%と上昇しています。
- 景気後退懸念が背景にある中で景気敏感株を中心に下落していましたが、米国債が2週間ぶりの水準に下落したことでハイテクグロース株が買われていました。
- FRBのパウエル議長は米国下院の金融サービス委員会で証言で乗員の委員会に引き続き景気後退の可能性について言及していましたが株式相場に対してはそこまで大きな影響はありませんでした。
- パウエル議長はインフレ抑制を経済成長を犠牲にしても金融引締を続ける姿勢を示したことによって、エネルギー需要の原則が懸念され原油価格が下落していています。
- 米国10年債利回りは前日比-0.07%さがって、3.09%で終えています。
- パウエル議長の証言などからも、積極的な金融引締が景気悪化を招くとされて相対的に安全資産である米国債に買いが入っています。
【大小株&グロースバリュー株】
- バリュー株と比べてグロース株が大きく上昇しています。
- また大小でみると小型株よりは大型株のほうが買われていました。
【FANG+】
- FANG+は1.94%と上昇しています。8銘柄が上昇しており特に中国のアリババが6.62%と好調でした。
- またアマゾンが3.2%、バイドゥ、マイクロソフト、アップルが2%上がっています。
- 逆に下落した2銘柄はテスラが-0.43%、エヌビディアが-0.83%といずれも小幅安となっています。
【セクター考察】
- セクター&テーマをみてみると破壊的イノベーションのARKKが好調で+7.10%となっておりグロース関係が上がっていることがみてとれます。
- フィンテック、クラウド、ブロックチェーン関連、メタバース、サイバーセキュリティが好調でした。
- また住宅建設や、ヘルスケア、公益、不動産なども上がっています。
- 逆に下落したセクターとしては天然ガス関連、金鉱株、エネルギー、農業、レアメタル、鉄鋼関連が下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
2022年6月23日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 6月23日の米国株市場は反発し、3指数とも上昇しています。
- ダウは+0.64%、S&P500は+0.95%、NASDAQは+1.47%と上昇しています。
- 景気後退懸念が背景にある中で景気敏感株を中心に下落していましたが、米国債が2週間ぶりの水準に下落したことでハイテクグロース株が買われていました。
- FRBのパウエル議長は米国下院の金融サービス委員会で証言で乗員の委員会に引き続き景気後退の可能性について言及していましたが株式相場に対してはそこまで大きな影響はありませんでした。
- パウエル議長はインフレ抑制を経済成長を犠牲にしても金融引締を続ける姿勢を示したことによって、エネルギー需要の原則が懸念され原油価格が下落していています。
米国債
- 米国10年債利回りは前日比-0.07%さがって、3.09%で終えています。
- パウエル議長の証言などからも、積極的な金融引締が景気悪化を招くとされて相対的に安全資産である米国債に買いが入っています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
詳しくはデイリー記事で解説しています。
- バリュー株と比べてグロース株が大きく上昇しています。
- また大小でみると小型株よりは大型株のほうが買われていました。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
久しぶりの続伸だね!
- 個人のポートフォリオは続伸しており、前日比+2.09%と上昇しています。
- 個別銘柄と仮想通貨が好調でした。
- 前日、市場が小幅反落をしたためレバナス、レバFANG+らが下がっているため投信は若干ですが下がっています。
保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 6月のリターンは-14.01%とまだまだ厳しい状態で年初来からの数字も-55.20%と資産は大きく下落しています。
6月にこんだけ下落するとは思ってなかったよね…
今月の金融資産の推移
ちょっとずつだけど、上がってきてるねw底を打ったんじゃない?w
どこが底かわからないよ、底なし沼状態だからね…
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有している外国株式の状態を少し見ていくね!ポートフォリオに締めている割合はおよそ38%と4割近くあるからかなり影響力があるんだよね。
保有個別銘柄の状況
昨晩は、続伸でノババックスが調子良かったね、週間で見れたらか30%近くあがってるw
逆にフリーポート・マクモランやキャタピラーは続落してるね…
- 保有する外国株銘柄としてちょうしがよかったのはワクチン銘柄のノババックス、仮想通貨取引所のコインベースがともに13%と大きく上昇しています。
- またアファーム、ブロックどのフィンテックが10%以上あがって好調でした。ただペイパルは1.15%と小幅上昇でした。マルケタは6.66%でした。
- 下落したのは素材関連のフリーポート・マクモランが-5%、建機のキャタピラーが-4.88%と大幅下落しています。
- また半導体も若干ですが下落しており、半導体3倍ブルのSOXLは-1.96%でした。もっと下がると持って指値を設定していましたが刺さっていませんでした。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は1.94%と上昇しています。8銘柄が上昇しており特に中国のアリババが6.62%と好調でした。
- またアマゾンが3.2%、バイドゥ、マイクロソフト、アップルが2%上がっています。
- 逆に下落した2銘柄はテスラが-0.43%、エヌビディアが-0.83%といずれも小幅安となっています。
FANG+ 週間&年間騰落率マトリクス
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
- セクター&テーマをみてみると破壊的イノベーションのARKKが好調で+7.10%となっておりグロース関係が上がっていることがみてとれます。
- フィンテック、クラウド、ブロックチェーン関連、メタバース、サイバーセキュリティが好調でした。
- また住宅建設や、ヘルスケア、公益、不動産なども上がっています。
- 逆に下落したセクターとしては天然ガス関連、金鉱株、エネルギー、農業、レアメタル、鉄鋼関連が下落しています。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
フィンテック関連【FINX】
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フィンテック関連【FINX】週間&年間 騰落率マトリクス
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いやぁフィンテック強いわ、ここ1週間でみるとほとんどのめいがらが上にいるからね。
フィンテック関連【FINX】チャート
メタバース関連【METV】
メタバース関連銘柄【METV】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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年間で見ると上昇しているけどここ1週間でみるとほとんど下落してるよね。インフレもそろそろ終わりかな?
エネルギー関連【VDE】チャート
鉄鋼関連【SLX】
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鉄鋼関連【SLX】週間&年間 騰落率マトリクス
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鉄鋼の素材関連もほとんどの銘柄が1週間で下落しているね。
鉄鋼関連【SLX】チャート
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まとめ
【個人成績】
- 個人のポートフォリオは続伸しており、前日比+2.09%と上昇しています。
- 個別銘柄と仮想通貨が好調でした。
- 前日、市場が小幅反落をしたためレバナス、レバFANG+らが下がっているため投信は若干ですが下がっています。
- 6月のリターンは-14.01%とまだまだ厳しい状態で年初来からの数字も-55.20%と資産は大きく下落しています。
- 保有する外国株銘柄としてちょうしがよかったのはワクチン銘柄のノババックス、仮想通貨取引所のコインベースがともに13%と大きく上昇しています。
- またアファーム、ブロックどのフィンテックが10%以上あがって好調でした。ただペイパルは1.15%と小幅上昇でした。マルケタは6.66%でした。
- 下落したのは素材関連のフリーポート・マクモランが-5%、建機のキャタピラーが-4.88%と大幅下落しています。
- また半導体も若干ですが下落しており、半導体3倍ブルのSOXLは-1.96%でした。もっと下がると持って指値を設定していましたが刺さっていませんでした。
【主要指数】
- 6月23日の米国株市場は反発し、3指数とも上昇しています。
- ダウは+0.64%、S&P500は+0.95%、NASDAQは+1.47%と上昇しています。
- 景気後退懸念が背景にある中で景気敏感株を中心に下落していましたが、米国債が2週間ぶりの水準に下落したことでハイテクグロース株が買われていました。
- FRBのパウエル議長は米国下院の金融サービス委員会で証言で乗員の委員会に引き続き景気後退の可能性について言及していましたが株式相場に対してはそこまで大きな影響はありませんでした。
- パウエル議長はインフレ抑制を経済成長を犠牲にしても金融引締を続ける姿勢を示したことによって、エネルギー需要の原則が懸念され原油価格が下落していています。
- 米国10年債利回りは前日比-0.07%さがって、3.09%で終えています。
- パウエル議長の証言などからも、積極的な金融引締が景気悪化を招くとされて相対的に安全資産である米国債に買いが入っています。
【大小株&グロースバリュー株】
- バリュー株と比べてグロース株が大きく上昇しています。
- また大小でみると小型株よりは大型株のほうが買われていました。
【FANG+】
- FANG+は1.94%と上昇しています。8銘柄が上昇しており特に中国のアリババが6.62%と好調でした。
- またアマゾンが3.2%、バイドゥ、マイクロソフト、アップルが2%上がっています。
- 逆に下落した2銘柄はテスラが-0.43%、エヌビディアが-0.83%といずれも小幅安となっています。
【セクター考察】
- セクター&テーマをみてみると破壊的イノベーションのARKKが好調で+7.10%となっておりグロース関係が上がっていることがみてとれます。
- フィンテック、クラウド、ブロックチェーン関連、メタバース、サイバーセキュリティが好調でした。
- また住宅建設や、ヘルスケア、公益、不動産なども上がっています。
- 逆に下落したセクターとしては天然ガス関連、金鉱株、エネルギー、農業、レアメタル、鉄鋼関連が下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 24日米国5月新築住宅販売
- 27日【決算】ナイキ【NKE】
- 28日米国6月消費者信頼感指数、【引け後決算】エアロバイロメント【AVAV】
- 29日米国1~3月期のGDP速報値、【決算】ゼネラル・ミルズ【GIS】、マコーミック【MKC】、ベッド・バス・アンド・ビヨンド【BBBY】
- 30日【決算】ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス【WBA】、コンステレーション・ブランズ【STZ】【引け後決算】マイクロンテクノロジー【MU】
- 7月1日:米国雇用統計
- 7月4日:休場(独立記念日)
- 7月11日:【引け後決算】ペプシコ【PEP】
- 7月13日:【決算】ファスナル【FAST】
- 7月14日:【決算】デルタ航空【DAL】、J.P.モルガンチェース【JPM】、ブラックロック【BLK】、コナグラブランズ【CAG】、モルガン・スタンレー【MS】【引け後決算】アルコア【AA】
- 7月14日:【決算】ユナイテッドヘルス【UNH】、ウェルズ・ファーゴ【WFC】、シティグループ【C】、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン【BK】
- 7月18日:バンク・オブ・アメリカ【BAC】、ゴールドマン・サックス【GS】、【引け後決算】IBM【IBM】、PPGインダストリーズ【PPG】
- 7月26日:FOMC
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