この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年7月12日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- サイバーセキュリティ関連【BUG】
- ARK関連【ARKK】
- 航空関連【JETS】
- まとめ
- 私の資産推移として前日から-4.52%と大きく下落しており2日連続の下落となっています。
- 個別銘柄は若干ですが上がっていますが、投資信託は反落しレバFANG+がかなり大きく値下がったために全体の足を引っ張っています。
- また仮想通貨は相変わらず振るわず、3日連続の下落となり非常に厳しいパフォーマンスが続いています。
- また7月のリターンもマイナス圏内に突入し-1.15%となってしまいました。
- 4月から続く下落が7月も継続してしています。
- 2022年も-55%と大幅な下落をしており厳しい状況が続いています。
- 保有する個別株では、ノババックス、アファーム、ドラフトキングスが3%以上と好調でしたが、マルケタやバイオンテックなどが3%以上下落しています。
- 7月12日の米国株市場は続落となっています。
- ダウは-0.62%と3日連続で下落、S&P500も-0.92%と3日連続での下落となり、NASDAQは-0.95%と2日連続での下落となっています。
- 翌日に発表される6月の消費者物価指数(CPI)の上ブレの警戒感もり売りが強まった形となっています。
- 6月CPIは前年比8.8%と5月分の8.6%から伸びが加速すると予想されています。
- 7月26日、27日に開催されるFOMC(米国連邦公開市場委員会)では、利上げが0.5%また0.75%の利上げが予想されていますが、CPIの状況が大きな判断材料にもなることから注目が集まっています。
- また今週から第二四半期の決算発表が始めるということもあり警戒感が強まっています。
- 米国10年債利回りは前日より0.02%低くなっており2.97%となっています。
- FANG+は全体では-1.01%と続落となっています。
- 8銘柄が下落しており、特にマイクロソフトが-4.10%と大きく下げる非常に珍しい展開になっています。サービスナウのCEOがドル高はソフトウェア関連には厳しい状況になるといった見解を発表した余波を受けた形になっています。
- またアマゾンが-2.26%、ネトフリ、グーグル1%と下げており他の銘柄は小幅な下落でした。
- また上昇した銘柄はアップルが+0.68%、メタが+0.24%でした。
- セクターとテーマ別でみていくと多くのセクターが下落しています。
- 中でも原油価格などが大きく下落していることもあり、様々なセクターに影響が出ています。天然ガスや、エネルギー関連などは当然ながらが下落しています。
- またサイバーセキュリティやクラウド、仮想通貨(ブロックチェーン)関連などのグロースも大きく下落しています。
- 一方で上昇しているのが、航空関連になります。エネルギー価格が下がったこともありますし旅行需要が好調というニュースもありましたので航空株ETFの【JETS】は+3.89%と大きく上がっています。
- またハイテクグロースのARKKも1.56%と好調でししたし、住宅、木材なども上がっていました。
- 半導体指数の【SOX】は0.28%と小幅な上昇となっています
2022年7月12日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月12日の米国株市場は続落となっています。
- ダウは-0.62%と3日連続で下落、S&P500も-0.92%と3日連続での下落となり、NASDAQは-0.95%と2日連続での下落となっています。
- 翌日に発表される6月の消費者物価指数(CPI)の上ブレの警戒感もり売りが強まった形となっています。
- 6月CPIは前年比8.8%と5月分の8.6%から伸びが加速すると予想されています。
- 7月26日、27日に開催されるFOMC(米国連邦公開市場委員会)では、利上げが0.5%また0.75%の利上げが予想されていますが、CPIの状況が大きな判断材料にもなることから注目が集まっています。
- また今週から第二四半期の決算発表が始めるということもあり警戒感が強まっています。
米国債
- 米国10年債利回りは前日より0.02%低くなっており2.97%となっています。
- 世界の景気鈍化を背景に米国債は買われていましたが、10年債の入札が「低調」と伝わると一転売り優勢となっています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- グロース株がバリュー株よりも売られていました。
- また小型よりも大型銘柄が売られており、特にグロースの大型銘柄は売られている状況です。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私の資産推移として前日から-4.52%と大きく下落しており2日連続の下落となっています。
- 個別銘柄は若干ですが上がっていますが、投資信託は反落しレバFANG+がかなり大きく値下がったために全体の足を引っ張っています。
- また仮想通貨は相変わらず振るわず、3日連続の下落となり非常に厳しいパフォーマンスが続いています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- また7月のリターンもマイナス圏内に突入し-1.15%となってしまいました。
- 4月から続く下落が7月も継続してしています。
- 2022年も-55%と大幅な下落をしており厳しい状況が続いています。
今月の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ノババックスがまた良かったね!
マルケタは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別株では、ノババックス、アファーム、ドラフトキングスが3%以上と好調でしたが、マルケタやバイオンテックなどが3%以上下落しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
◆保有投資信託円グラフ貼り付け◆
保有投資信託の割合
◆保有投資信託の割合貼り付け◆
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体では-1.01%と続落となっています。
- 8銘柄が下落しており、特にマイクロソフトが-4.10%と大きく下げる非常に珍しい展開になっています。サービスナウのCEOがドル高はソフトウェア関連には厳しい状況になるといった見解を発表した余波を受けた形になっています。
- またアマゾンが-2.26%、ネトフリ、グーグル1%と下げており他の銘柄は小幅な下落でした。
- また上昇した銘柄はアップルが+0.68%、メタが+0.24%でした。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマ別でみていくと多くのセクターが下落しています。
- 中でも原油価格などが大きく下落していることもあり、様々なセクターに影響が出ています。天然ガスや、エネルギー関連などは当然ながらが下落しています。
- またサイバーセキュリティやクラウド、仮想通貨(ブロックチェーン)関連などのグロースも大きく下落しています。
- 一方で上昇しているのが、航空関連になります。エネルギー価格が下がったこともありますし旅行需要が好調というニュースもありましたので航空株ETFの【JETS】は+3.89%と大きく上がっています。
- またハイテクグロースのARKKも1.56%と好調でししたし、住宅、木材なども上がっていました。
- 半導体指数の【SOX】は0.28%と小幅な上昇となっています
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
サイバーセキュリティ関連【BUG】
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サイバーセキュリティ関連【BUG】週間&年間 騰落率マトリクス
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サイバーセキュリティ関連【BUG】チャート
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ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
航空関連【JETS】
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航空関連【JETS】週間&年間 騰落率マトリクス
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航空関連【JETS】チャート
まとめ
- 私の資産推移として前日から-4.52%と大きく下落しており2日連続の下落となっています。
- 個別銘柄は若干ですが上がっていますが、投資信託は反落しレバFANG+がかなり大きく値下がったために全体の足を引っ張っています。
- また仮想通貨は相変わらず振るわず、3日連続の下落となり非常に厳しいパフォーマンスが続いています。
- また7月のリターンもマイナス圏内に突入し-1.15%となってしまいました。
- 4月から続く下落が7月も継続してしています。
- 2022年も-55%と大幅な下落をしており厳しい状況が続いています。
- 保有する個別株では、ノババックス、アファーム、ドラフトキングスが3%以上と好調でしたが、マルケタやバイオンテックなどが3%以上下落しています。
- 7月12日の米国株市場は続落となっています。
- ダウは-0.62%と3日連続で下落、S&P500も-0.92%と3日連続での下落となり、NASDAQは-0.95%と2日連続での下落となっています。
- 翌日に発表される6月の消費者物価指数(CPI)の上ブレの警戒感もり売りが強まった形となっています。
- 6月CPIは前年比8.8%と5月分の8.6%から伸びが加速すると予想されています。
- 7月26日、27日に開催されるFOMC(米国連邦公開市場委員会)では、利上げが0.5%また0.75%の利上げが予想されていますが、CPIの状況が大きな判断材料にもなることから注目が集まっています。
- また今週から第二四半期の決算発表が始めるということもあり警戒感が強まっています。
- 米国10年債利回りは前日より0.02%低くなっており2.97%となっています。
- FANG+は全体では-1.01%と続落となっています。
- 8銘柄が下落しており、特にマイクロソフトが-4.10%と大きく下げる非常に珍しい展開になっています。サービスナウのCEOがドル高はソフトウェア関連には厳しい状況になるといった見解を発表した余波を受けた形になっています。
- またアマゾンが-2.26%、ネトフリ、グーグル1%と下げており他の銘柄は小幅な下落でした。
- また上昇した銘柄はアップルが+0.68%、メタが+0.24%でした。
- セクターとテーマ別でみていくと多くのセクターが下落しています。
- 中でも原油価格などが大きく下落していることもあり、様々なセクターに影響が出ています。天然ガスや、エネルギー関連などは当然ながらが下落しています。
- またサイバーセキュリティやクラウド、仮想通貨(ブロックチェーン)関連などのグロースも大きく下落しています。
- 一方で上昇しているのが、航空関連になります。エネルギー価格が下がったこともありますし旅行需要が好調というニュースもありましたので航空株ETFの【JETS】は+3.89%と大きく上がっています。
- またハイテクグロースのARKKも1.56%と好調でししたし、住宅、木材なども上がっていました。
- 半導体指数の【SOX】は0.28%と小幅な上昇となっています
【予定】
- 7月11日:【引け後決算】ペプシコ【PEP】
- 7月13日:【決算】ファスナル【FAST】
- 7月14日:【決算】デルタ航空【DAL】、J.P.モルガンチェース【JPM】、ブラックロック【BLK】、コナグラブランズ【CAG】、モルガン・スタンレー【MS】【引け後決算】アルコア【AA】
- 7月14日:【決算】ユナイテッドヘルス【UNH】、ウェルズ・ファーゴ【WFC】、シティグループ【C】、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン【BK】
- 7月18日:バンク・オブ・アメリカ【BAC】、ゴールドマン・サックス【GS】、【引け後決算】IBM【IBM】、PPGインダストリーズ【PPG】
- 7月26日:FOMC
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。