この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年6月30日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- 軍事・防衛関連【ITA】
- エネルギー関連【VDE】
- まとめ
【個人成績】
- 6月最終日となった昨晩の結果を経て私のポートフォリオの数字は前日比-0.07%の小幅下落となっており4日間連続の下落となっています。
- 個別銘柄、投信ともに下落していましたが、冷え込んでいた仮想通貨市場は若干ですが盛り返しており反発しています。
- 6月のリターンは3ヶ月連続の下落が決定的となり暫定で-13.40%となりました。
- 日本株などを含めた詳しい投資成績は月に一度記事にしていますが、非常に厳しい状態です。
- また2022年1月からの年初来の数字も-54.88%と資産が半減しています。
- 個別銘柄でみると、ほとんどの銘柄が売れれている状態で小型のグロース株中心に保有している私としては非常に厳しい内容になっています。
- 特にドクシミティ、ドラフトキングス、コインベース、アファーム、マルケタなどは5%以上下落していました。
【主要指数】
- 6月30日の米国株市場は下落しており、ダウは-0.82%、S&P500は-0.88%、NASDAQは-1.33%と主要指数すべて下がっています。
- 米国5月の消費支出と6月シカゴPMIが予想を下回ったことで景気後退懸念が高まっています。
- FRBのインフレ指標として注目している5月コア個人消費支出(PCE)価格は前年比+4.7%となり市場予想の+4.8%や4月の+4.9%を下回ったものの依然として1980年以来の高い水準にとどまっていることからインフレのさらなる高まりも警戒されています。
- 6月で見てみるとダウは-4.71%、S&P500は-8.39%、NASDAQは-8.71%と大幅に下落した3ヶ月となっています。
- 第二四半期では、ダウは-11.25%、S&P500は-16.45%、NASDAQは-22.44%と大幅安となってます。
- S&P500は年初来から-20.58%となり、上半期の下落率は1970年以来の大幅安を記録しています。
- 米国債10年債利回りは前営業日比で-0.08%下がり、3.01%となっています。
- 5月の米国個人消費支出(PCE)が予想を下回ったことなど悪材料もあり米国債が買われていました。
- 市場では「月末、期末の機関投資家による保有債券の残存年限を長期化するための買い」が入ったとの声もあります。
【大小株&グロースバリュー株】
- 大型株と小型株ではやや大型株のほうが売られていました。
- またバリューとグロースではグロース株が大きく売られている展開となっています。
【FANG+】
- FANG+は全体で-1.96%で全10銘柄すべてが下落していました。
- 特に下落幅が大きかったわけではないですが、全体で-2%か-1%の間にいました。
- -2%台はアマゾン、エヌビディア、グーグル、アリババの4銘柄で、-1%台は残りの6銘柄となっています。
- 3ヶ月単位で見ても、ネトフリが-55%、エヌビディアが-44%と大きく下がっております。
- 半年単位では、メタが-52%、ネトフリは-70%と際立って下落しています。
【セクター考察】
- セクターとテーマ別に見てみると、多くのセクターが下落しています。
- 特に下落幅が大きかったのはブロックチェーン関連(仮想通貨)関連や破壊的イノベーションのARKK、金鉱株、天然ガス関連は3%以上下がっていました。
- またエネルギー、鉄鋼などの素材関連も2%以上下がっています。
- 逆に数少ないブル相場になっていたのが、軍事関連、クリエネ、公益などです。
- また住宅、資本財、不動産も若干ですが上昇していました。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
2022年6月30日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 6月30日の米国株市場は下落しており、ダウは-0.82%、S&P500は-0.88%、NASDAQは-1.33%と主要指数すべて下がっています。
- 米国5月の消費支出と6月シカゴPMIが予想を下回ったことで景気後退懸念が高まっています。
- FRBのインフレ指標として注目している5月コア個人消費支出(PCE)価格は前年比+4.7%となり市場予想の+4.8%や4月の+4.9%を下回ったものの依然として1980年以来の高い水準にとどまっていることからインフレのさらなる高まりも警戒されています。
- 6月で見てみるとダウは-4.71%、S&P500は-8.39%、NASDAQは-8.71%と大幅に下落した3ヶ月となっています。
- 第二四半期では、ダウは-11.25%、S&P500は-16.45%、NASDAQは-22.44%と大幅安となってます。
- S&P500は年初来から-20.58%となり、上半期の下落率は1970年以来の大幅安を記録しています。
米国債
- 米国債10年債利回りは前営業日比で-0.08%下がり、3.01%となっています。
- 5月の米国個人消費支出(PCE)が予想を下回ったことなど悪材料もあり米国債が買われていました。
- 市場では「月末、期末の機関投資家による保有債券の残存年限を長期化するための買い」が入ったとの声もあります。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 大型株と小型株ではやや大型株のほうが売られていました。
- またバリューとグロースではグロース株が大きく売られている展開となっています。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 6月最終日となった昨晩の結果を経て私のポートフォリオの数字は前日比-0.07%の小幅下落となっており4日間連続の下落となっています。
- 個別銘柄、投信ともに下落していましたが、冷え込んでいた仮想通貨市場は若干ですが盛り返しており反発しています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 6月のリターンは3ヶ月連続の下落が決定的となり暫定で-13.40%となりました。
- 日本株などを含めた詳しい投資成績は月に一度記事にしていますが、非常に厳しい状態です。
- また2022年1月からの年初来の数字も-54.88%と資産が半減しています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、バイオンテックはここのところ調子良いね!
そんなことより他の銘柄はほとんど売られてるんだけど…
- 個別銘柄でみると、ほとんどの銘柄が売れれている状態で小型のグロース株中心に保有している私としては非常に厳しい内容になっています。
- 特にドクシミティ、ドラフトキングス、コインベース、アファーム、マルケタなどは5%以上下落していました。
保有銘柄騰落率(週間×6ヶ月)
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
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毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-1.96%で全10銘柄すべてが下落していました。
- 特に下落幅が大きかったわけではないですが、全体で-2%か-1%の間にいました。
- -2%台はアマゾン、エヌビディア、グーグル、アリババの4銘柄で、-1%台は残りの6銘柄となっています。
- 3ヶ月単位で見ても、ネトフリが-55%、エヌビディアが-44%と大きく下がっております。
- 半年単位では、メタが-52%、ネトフリは-70%と際立って下落しています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
短期で見てもほとんどのテーマが下落しているね。
ブロックチェーン関連【BKCH】
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ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
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ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
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軍事・防衛関連【ITA】
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軍事・防衛関連【ITA】週間&年間 騰落率マトリクス
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軍事・防衛関連【ITA】チャート
エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
まとめ
【個人成績】
- 6月最終日となった昨晩の結果を経て私のポートフォリオの数字は前日比-0.07%の小幅下落となっており4日間連続の下落となっています。
- 個別銘柄、投信ともに下落していましたが、冷え込んでいた仮想通貨市場は若干ですが盛り返しており反発しています。
- 6月のリターンは3ヶ月連続の下落が決定的となり暫定で-13.40%となりました。
- 日本株などを含めた詳しい投資成績は月に一度記事にしていますが、非常に厳しい状態です。
- また2022年1月からの年初来の数字も-54.88%と資産が半減しています。
- 個別銘柄でみると、ほとんどの銘柄が売れれている状態で小型のグロース株中心に保有している私としては非常に厳しい内容になっています。
- 特にドクシミティ、ドラフトキングス、コインベース、アファーム、マルケタなどは5%以上下落していました。
【主要指数】
- 6月30日の米国株市場は下落しており、ダウは-0.82%、S&P500は-0.88%、NASDAQは-1.33%と主要指数すべて下がっています。
- 米国5月の消費支出と6月シカゴPMIが予想を下回ったことで景気後退懸念が高まっています。
- FRBのインフレ指標として注目している5月コア個人消費支出(PCE)価格は前年比+4.7%となり市場予想の+4.8%や4月の+4.9%を下回ったものの依然として1980年以来の高い水準にとどまっていることからインフレのさらなる高まりも警戒されています。
- 6月で見てみるとダウは-4.71%、S&P500は-8.39%、NASDAQは-8.71%と大幅に下落した3ヶ月となっています。
- 第二四半期では、ダウは-11.25%、S&P500は-16.45%、NASDAQは-22.44%と大幅安となってます。
- S&P500は年初来から-20.58%となり、上半期の下落率は1970年以来の大幅安を記録しています。
- 米国債10年債利回りは前営業日比で-0.08%下がり、3.01%となっています。
- 5月の米国個人消費支出(PCE)が予想を下回ったことなど悪材料もあり米国債が買われていました。
- 市場では「月末、期末の機関投資家による保有債券の残存年限を長期化するための買い」が入ったとの声もあります。
【大小株&グロースバリュー株】
- 大型株と小型株ではやや大型株のほうが売られていました。
- またバリューとグロースではグロース株が大きく売られている展開となっています。
【FANG+】
- FANG+は全体で-1.96%で全10銘柄すべてが下落していました。
- 特に下落幅が大きかったわけではないですが、全体で-2%か-1%の間にいました。
- -2%台はアマゾン、エヌビディア、グーグル、アリババの4銘柄で、-1%台は残りの6銘柄となっています。
- 3ヶ月単位で見ても、ネトフリが-55%、エヌビディアが-44%と大きく下がっております。
- 半年単位では、メタが-52%、ネトフリは-70%と際立って下落しています。
【セクター考察】
- セクターとテーマ別に見てみると、多くのセクターが下落しています。
- 特に下落幅が大きかったのはブロックチェーン関連(仮想通貨)関連や破壊的イノベーションのARKK、金鉱株、天然ガス関連は3%以上下がっていました。
- またエネルギー、鉄鋼などの素材関連も2%以上下がっています。
- 逆に数少ないブル相場になっていたのが、軍事関連、クリエネ、公益などです。
- また住宅、資本財、不動産も若干ですが上昇していました。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 29日米国1~3月期のGDP速報値、【決算】ゼネラル・ミルズ【GIS】、マコーミック【MKC】、ベッド・バス・アンド・ビヨンド【BBBY】
- 30日【決算】ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス【WBA】、コンステレーション・ブランズ【STZ】【引け後決算】マイクロンテクノロジー【MU】
- 7月1日:米国雇用統計
- 7月4日:休場(独立記念日)
- 7月11日:【引け後決算】ペプシコ【PEP】
- 7月13日:【決算】ファスナル【FAST】
- 7月14日:【決算】デルタ航空【DAL】、J.P.モルガンチェース【JPM】、ブラックロック【BLK】、コナグラブランズ【CAG】、モルガン・スタンレー【MS】【引け後決算】アルコア【AA】
- 7月14日:【決算】ユナイテッドヘルス【UNH】、ウェルズ・ファーゴ【WFC】、シティグループ【C】、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン【BK】
- 7月18日:バンク・オブ・アメリカ【BAC】、ゴールドマン・サックス【GS】、【引け後決算】IBM【IBM】、PPGインダストリーズ【PPG】
- 7月26日:FOMC
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