この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
日曜日から関西に出張に行ってバタバタしてて、かなり忙しかったからあまり市場の様子が掴めてないかも。
出張っていってもほぼサウナに入ってただけでしょ…
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
- 2022年7月5日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- メタバース関連【METV】
- ARK関連【ARKK】
- 住宅建設関連【ITB】
- 天然ガス関連【FCG】
- まとめ
【個人成績】
- 個人の金融資産は若干ですが上がっていまして前営業日から+0.71%となっています。
- 個別株と投信は反発し上昇していますが、仮想通貨は相変わらず不調でさらに海外口座(ポートフォリオには含めず)に若干送金したこともあり大きく下落しています。
- 保有する個別銘柄としては、やはり市場通りでハイテク、小型が強かったです。
- 特にアファーム、コインベース、テラドック、ドラフトキングスなどは10%を超える大きな反発をしていました。
- また継続してノババックスが好調でした。(依然として大きな含み損ですが)
- 一方でディフェンシブ銘柄を中心に下落しており、フリーポート・マクモランは-6.64%、サザンは-3.17%、キャタピラーが-2.54%と厳しい状況が続いています。
- 7月のリターンは今回の成績を含めても-2.60%と3ヶ月連続の下落から4ヶ月連続の下落へと好スタートを切っています。(泣)
- 2022年年初来の数字も-56.00%と依然として厳しい状況が続いていますが、毎日の積立投資は継続して行っています。
【主要指数】
- 7月5日の米国株市場は指数によってばらつきが出ました。
- ダウは-0.42%と小幅下落し、S&P500は-0.16%と小幅高、NASDAQは+1.75%と上昇しています。
- 7月4日はアメリカ市場は独立記念日のため休場となっていましたが、ヨーロッパの株式市場が大幅安となっている中で米国株市場は大幅安のスタートとなりました。
- しかし、米国10年債利回りが一時2.78%と下落し5月末までの水準まで戻るとハイテク株を中心に買い戻しがおきNASDAQは-1.94%から1.75%と上昇し2日営業日連続で上がっています。
- 米国の第二四半期GDPは発表され四半期連続でマイナスとなる見通しになりテクニカル・リセッションの可能性が警戒感を生んでいます。
- 米国債10年利回りは10年債利回りは2.81%となり5月末の水準まで戻っています。
- 米国経済の減速が一段と強まり安全資産とされる米国債の買いが強まった形になっています。
- また利回りが一時2.7763%となる場面があり2年債利回りを下回る「逆イールド」が発生していました。
【大小株&グロースバリュー株】
- バリュー株は軟調で、グロース株が好調でした。
- 原油価格の低下、利回りの下落によってハイテクに買いが入っています。
- また小型株のほうが大型株よりもパフォーマンスが高い銘柄が多かったです。
【FANG+】
- FANG+は+3.01%と好調で全10銘柄が上昇するとう好成績で引けています。
- 特にメタが5.10%、グーグルが+4.16%、アマゾン、アリババ、ネトフリ、エヌビディアが+3%と好調な銘柄が多かったです。
- 金利の下落によって大型ハイテクに買いが集まる形となっています。
【セクター考察】
- セクター、テーマでみるとやはりハイテク関連が好調で、ディフェンシブ銘柄特にエネルギー関連に下落が目立ちます。
- 原油などの下落によって、エネルギー、天然ガス、金鉱株、公益、レアメタル関連が大きく下落しています。
- また軍事関連銘柄や、農業、林業、素材、クリエネなども下がっていました。
- 上昇したテーマとしてはARK関連が好調でARKKは+9%の大幅上昇となっています。
- また仮想通貨関連銘柄やメタバース、クラウド、ソーシャルメディア、サイバーセキュリティなども好調でした。
- 金利が下がったことで、住宅関連銘柄も好調でした。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
2022年7月5日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月5日の米国株市場は指数によってばらつきが出ました。
- ダウは-0.42%と小幅下落し、S&P500は-0.16%と小幅高、NASDAQは+1.75%と上昇しています。
- 7月4日はアメリカ市場は独立記念日のため休場となっていましたが、ヨーロッパの株式市場が大幅安となっている中で米国株市場は大幅安のスタートとなりました。
- しかし、米国10年債利回りが一時2.78%と下落し5月末までの水準まで戻るとハイテク株を中心に買い戻しがおきNASDAQは-1.94%から1.75%と上昇し2日営業日連続で上がっています。
- 米国の第二四半期GDPは発表され四半期連続でマイナスとなる見通しになりテクニカル・リセッションの可能性が警戒感を生んでいます。
米国債
- 米国債10年利回りは10年債利回りは2.81%となり5月末の水準まで戻っています。
- 米国経済の減速が一段と強まり安全資産とされる米国債の買いが強まった形になっています。
- また利回りが一時2.7763%となる場面があり2年債利回りを下回る「逆イールド」が発生していました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- バリュー株は軟調で、グロース株が好調でした。
- 原油価格の低下、利回りの下落によってハイテクに買いが入っています。
- また小型株のほうが大型株よりもパフォーマンスが高い銘柄が多かったです。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 個人の金融資産は若干ですが上がっていまして前営業日から+0.71%となっています。
- 個別株と投信は反発し上昇していますが、仮想通貨は相変わらず不調でさらに海外口座(ポートフォリオには含めず)に若干送金したこともあり大きく下落しています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 7月のリターンは今回の成績を含めても-2.60%と3ヶ月連続の下落から4ヶ月連続の下落へと好スタートを切っています。(泣)
- 2022年年初来の数字も-56.00%と依然として厳しい状況が続いていますが、毎日の積立投資は継続して行っています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、銘柄によって明暗がくっきりと分かれてたね!
サザンやフリーポート・マクモランなんかは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄としては、やはり市場通りでハイテク、小型が強かったです。
- 特にアファーム、コインベース、テラドック、ドラフトキングスなどは10%を超える大きな反発をしていました。
- また継続してノババックスが好調でした。(依然として大きな含み損ですが)
- 一方でディフェンシブ銘柄を中心に下落しており、フリーポート・マクモランは-6.64%、サザンは-3.17%、キャタピラーが-2.54%と厳しい状況が続いています。
保有株のバブルチャート
確かにノババックスがここのところ好調で一番上にいるねw
心配なのは半導体の3倍ブルのSOXLだよね。一番下ってるし。買い増ししていってるけど先行き不安だわ。
調子乗って、欲にくらんだ結果でレバレッジなんかに手を出すからよ。
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は+3.01%と好調で全10銘柄が上昇するとう好成績で引けています。
- 特にメタが5.10%、グーグルが+4.16%、アマゾン、アリババ、ネトフリ、エヌビディアが+3%と好調な銘柄が多かったです。
- 金利の下落によって大型ハイテクに買いが集まる形となっています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
俯瞰してみるとここ1ヶ月で好調なのは中国に2銘柄だけになってるね。
もっと俯瞰してみるといいんじゃない?アップルとテスラ以外はぜんめつしてるんだからw
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクター、テーマでみるとやはりハイテク関連が好調で、ディフェンシブ銘柄特にエネルギー関連に下落が目立ちます。
- 原油などの下落によって、エネルギー、天然ガス、金鉱株、公益、レアメタル関連が大きく下落しています。
- また軍事関連銘柄や、農業、林業、素材、クリエネなども下がっていました。
- 上昇したテーマとしてはARK関連が好調でARKKは+9%の大幅上昇となっています。
- また仮想通貨関連銘柄やメタバース、クラウド、ソーシャルメディア、サイバーセキュリティなども好調でした。
- 金利が下がったことで、住宅関連銘柄も好調でした。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
メタバース関連【METV】
メタバース関連銘柄【METV】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
住宅建設関連【ITB】
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住宅建設関連【ITB】週間&年間 騰落率マトリクス
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住宅建設関連【ITB】チャート
天然ガス関連【FCG】
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天然ガス関連【FCG】週間&年間 騰落率マトリクス
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天然ガス関連【FCG】チャート
まとめ
【個人成績】
- 個人の金融資産は若干ですが上がっていまして前営業日から+0.71%となっています。
- 個別株と投信は反発し上昇していますが、仮想通貨は相変わらず不調でさらに海外口座(ポートフォリオには含めず)に若干送金したこともあり大きく下落しています。
- 保有する個別銘柄としては、やはり市場通りでハイテク、小型が強かったです。
- 特にアファーム、コインベース、テラドック、ドラフトキングスなどは10%を超える大きな反発をしていました。
- また継続してノババックスが好調でした。(依然として大きな含み損ですが)
- 一方でディフェンシブ銘柄を中心に下落しており、フリーポート・マクモランは-6.64%、サザンは-3.17%、キャタピラーが-2.54%と厳しい状況が続いています。
- 7月のリターンは今回の成績を含めても-2.60%と3ヶ月連続の下落から4ヶ月連続の下落へと好スタートを切っています。(泣)
- 2022年年初来の数字も-56.00%と依然として厳しい状況が続いていますが、毎日の積立投資は継続して行っています。
【主要指数】
- 7月5日の米国株市場は指数によってばらつきが出ました。
- ダウは-0.42%と小幅下落し、S&P500は-0.16%と小幅高、NASDAQは+1.75%と上昇しています。
- 7月4日はアメリカ市場は独立記念日のため休場となっていましたが、ヨーロッパの株式市場が大幅安となっている中で米国株市場は大幅安のスタートとなりました。
- しかし、米国10年債利回りが一時2.78%と下落し5月末までの水準まで戻るとハイテク株を中心に買い戻しがおきNASDAQは-1.94%から1.75%と上昇し2日営業日連続で上がっています。
- 米国の第二四半期GDPは発表され四半期連続でマイナスとなる見通しになりテクニカル・リセッションの可能性が警戒感を生んでいます。
- 米国債10年利回りは10年債利回りは2.81%となり5月末の水準まで戻っています。
- 米国経済の減速が一段と強まり安全資産とされる米国債の買いが強まった形になっています。
- また利回りが一時2.7763%となる場面があり2年債利回りを下回る「逆イールド」が発生していました。
【大小株&グロースバリュー株】
- バリュー株は軟調で、グロース株が好調でした。
- 原油価格の低下、利回りの下落によってハイテクに買いが入っています。
- また小型株のほうが大型株よりもパフォーマンスが高い銘柄が多かったです。
【FANG+】
- FANG+は+3.01%と好調で全10銘柄が上昇するとう好成績で引けています。
- 特にメタが5.10%、グーグルが+4.16%、アマゾン、アリババ、ネトフリ、エヌビディアが+3%と好調な銘柄が多かったです。
- 金利の下落によって大型ハイテクに買いが集まる形となっています。
【セクター考察】
- セクター、テーマでみるとやはりハイテク関連が好調で、ディフェンシブ銘柄特にエネルギー関連に下落が目立ちます。
- 原油などの下落によって、エネルギー、天然ガス、金鉱株、公益、レアメタル関連が大きく下落しています。
- また軍事関連銘柄や、農業、林業、素材、クリエネなども下がっていました。
- 上昇したテーマとしてはARK関連が好調でARKKは+9%の大幅上昇となっています。
- また仮想通貨関連銘柄やメタバース、クラウド、ソーシャルメディア、サイバーセキュリティなども好調でした。
- 金利が下がったことで、住宅関連銘柄も好調でした。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 7月1日:米国雇用統計
- 7月4日:休場(独立記念日)
- 7月11日:【引け後決算】ペプシコ【PEP】
- 7月13日:【決算】ファスナル【FAST】
- 7月14日:【決算】デルタ航空【DAL】、J.P.モルガンチェース【JPM】、ブラックロック【BLK】、コナグラブランズ【CAG】、モルガン・スタンレー【MS】【引け後決算】アルコア【AA】
- 7月14日:【決算】ユナイテッドヘルス【UNH】、ウェルズ・ファーゴ【WFC】、シティグループ【C】、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン【BK】
- 7月18日:バンク・オブ・アメリカ【BAC】、ゴールドマン・サックス【GS】、【引け後決算】IBM【IBM】、PPGインダストリーズ【PPG】
- 7月26日:FOMC
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。