この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年6月9日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 保有銘柄の変動
- 注目セクターの様子
- ARK関連【ARKK】
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- フィンテック関連【FINX】
- エネルギー関連【VDE】
- まとめ
【個人成績】
- 個人の資産は前日比より-1.27%の下落となってしまいました。
- 市場の大幅下落に影響されて個別株が3%以上下落し、仮想通貨市場も振るわなかったです。
- 投資信託にいたってはFANG+が前日よかったためその結果が反映されていましたがレバナスについては下落していたので大きな上昇にはつながっていません。
- 6月のリターンは2.66%とまだプラス圏内ですが明日には本日の投資信託の影響が反映されていきますので非常に厳しい状況になりそうです。
- 保有銘柄については非常に厳しい結果となっており、ほぼすべての銘柄が下落しています。
- 特にノババックスは-17.22%、マルケタ-13.94%、ブロック(スクエア)-9.65%、アファーム-9.22%と大幅に下落しています。
- 前日買い足した半導体3倍ブルのSOXLも-7.94%と下落しているためさらに買い足しを検討しています。
【主要指数】
- 米国株式市場は大幅な続落となっています。
- ダウは-1.94%、S&P500は-2.38%、NASDAQ総合も-2.38%と軒並み3指数ともに2日連続で下落しています。
- 翌日発表されるCPI(消費者物価指数)の発表を控えて軟調にスタートし、終盤にかけても売り圧力が詰まる流れとなっていました。
- 投資家の不安心理を示すVIX指数は26.09ポイントと前日比よりも2.13ポイント上昇、センチメントも悪化していました。
- ヨーロッパでは欧州中央銀行(ECB)が7月からの利上げを示唆しており、さらに9月に追加利上げの可能性も示しています。
- ECBの結果を受けて、ドイツの10年債利回りが上昇、それを受けて、米国10年債利回りも上がっています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に大きく売られており、これといった特徴はありませんでした。
- ただ若干ですがバリュー株よりはグロース株のほうが売られているような状況です。どちらにせよ、大きく下げています。
【FANG+】
- FANG+は全体で-4.16%と大きく下落しています。メタ(+0.70%)を除く9銘柄が下落しています。
- 特に前日大幅に上昇したアリババがアントGの上場を政府に否定されたニュースが入り-8.12%と反落しています。
- さらにネトフリ、バイドゥ、Amazonと4%以上の下落し全体を押し下げていました。
【セクター考察】
- セクター、テーマ別でみてもほぼすべてのセクターが下落しておりSPAC(スパック)関連のみが上昇でほとんどが下落しています。
- 特に大きく下落したのはARKKで-6.07%と悲惨なことになっています。
- さらにブロックチェーンや仮想通貨関連銘柄、フィンテック関連が大幅下落し、鉄鋼やレアメタルなども続落しています。
- 割りと調子のよかった住宅関連も結局-0.17%と小幅安になっていました。
- 原油価格も若干の下落をしたことからエネルギー関連銘柄が下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 6月6日からはアップルの開発者会議(WWDC)が行われます。
- 6月7日から9日までは米国債の入札があります。
- 6月10日は中国の生産者物価指数、消費者物価指数の発表と米国の消費者物価指数、米国5月の財政収支の発表があります。
- 6月14日から15日にかけてFOMCが開かれます。15日FRBパウエル議長会見予定。
- 14日には生産者物価指数も発表されます。
- 15日小売売上高、NY連銀景況指数
- 16日フィラデルフィア連銀桔梗指数、アドビ【ADBE】の決算
2022年6月9日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 米国株式市場は大幅な続落となっています。
- ダウは-1.94%、S&P500は-2.38%、NASDAQ総合も-2.38%と軒並み3指数ともに2日連続で下落しています。
- 翌日発表されるCPI(消費者物価指数)の発表を控えて軟調にスタートし、終盤にかけても売り圧力が詰まる流れとなっていました。
- 投資家の不安心理を示すVIX指数は26.09ポイントと前日比よりも2.13ポイント上昇、センチメントも悪化していました。
米国債
- ヨーロッパでは欧州中央銀行(ECB)が7月からの利上げを示唆しており、さらに9月に追加利上げの可能性も示しています。
- ECBの結果を受けて、ドイツの10年債利回りが上昇、それを受けて、米国10年債利回りも上がっています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
なかなか小型株があがってこないね。
若干の反発があったりするけど大きな視点で見たら下落トレンドだからね。
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的に大きく売られており、これといった特徴はありませんでした。
- ただ若干ですがバリュー株よりはグロース株のほうが売られているような状況です。どちらにせよ、大きく下げています。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 個人の資産は前日比より-1.27%の下落となってしまいました。
- 市場の大幅下落に影響されて個別株が3%以上下落し、仮想通貨市場も振るわなかったです。
- 投資信託にいたってはFANG+が前日よかったためその結果が反映されていましたがレバナスについては下落していたので大きな上昇にはつながっていません。
資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 6月のリターンは2.66%とまだプラス圏内ですが明日には本日の投資信託の影響が反映されていきますので非常に厳しい状況になりそうです。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有銘柄の状況
昨晩は、最近かったリサイクルHD以外は全滅なんだけど…w
ノババックスやマルケタなんて二桁下落じゃん…
- 保有銘柄については非常に厳しい結果となっており、ほぼすべての銘柄が下落しています。
- 特にノババックスは-17.22%、マルケタ-13.94%、ブロック(スクエア)-9.65%、アファーム-9.22%と大幅に下落しています。
- 前日買い足した半導体3倍ブルのSOXLも-7.94%と下落しているためさらに買い足しを検討しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
投資信託
投資信託割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-4.16%と大きく下落しています。メタ(+0.70%)を除く9銘柄が下落しています。
- 特に前日大幅に上昇したアリババがアントGの上場を政府に否定されたニュースが入り-8.12%と反落しています。
- さらにネトフリ、バイドゥ、Amazonと4%以上の下落し全体を押し下げていました。
FANG+ 週間&年間騰落率マトリクス
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクター、テーマ別でみてもほぼすべてのセクターが下落しておりSPAC(スパック)関連のみが上昇でほとんどが下落しています。
- 特に大きく下落したのはARKKで-6.07%と悲惨なことになっています。
- さらにブロックチェーンや仮想通貨関連銘柄、フィンテック関連が大幅下落し、鉄鋼やレアメタルなども続落しています。
- 割りと調子のよかった住宅関連も結局-0.17%と小幅安になっていました。
- 原油価格も若干の下落をしたことからエネルギー関連銘柄が下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクターバブルチャート(中長期)
米国株セクターバブルチャート(短期)
短期目線と中長期目線でマトリクスチャートを設置してみたけど、横軸の割合に注意してください!
同じ割合じゃないから比較するときは注意ね!
ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
ブロックチェーン関連【BKCH】
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ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
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ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
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フィンテック関連【FINX】
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フィンテック関連【FINX】週間&年間 騰落率マトリクス
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フィンテック関連【FINX】チャート
エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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オキシデンタル・ペトロリアムをスケベ買いしたい。
またペイパルみたいに痛い目みるよw
エネルギー関連【VDE】チャート
まとめ
【個人成績】
- 個人の資産は前日比より-1.27%の下落となってしまいました。
- 市場の大幅下落に影響されて個別株が3%以上下落し、仮想通貨市場も振るわなかったです。
- 投資信託にいたってはFANG+が前日よかったためその結果が反映されていましたがレバナスについては下落していたので大きな上昇にはつながっていません。
- 6月のリターンは2.66%とまだプラス圏内ですが明日には本日の投資信託の影響が反映されていきますので非常に厳しい状況になりそうです。
- 保有銘柄については非常に厳しい結果となっており、ほぼすべての銘柄が下落しています。
- 特にノババックスは-17.22%、マルケタ-13.94%、ブロック(スクエア)-9.65%、アファーム-9.22%と大幅に下落しています。
- 前日買い足した半導体3倍ブルのSOXLも-7.94%と下落しているためさらに買い足しを検討しています。
【主要指数】
- 米国株式市場は大幅な続落となっています。
- ダウは-1.94%、S&P500は-2.38%、NASDAQ総合も-2.38%と軒並み3指数ともに2日連続で下落しています。
- 翌日発表されるCPI(消費者物価指数)の発表を控えて軟調にスタートし、終盤にかけても売り圧力が詰まる流れとなっていました。
- 投資家の不安心理を示すVIX指数は26.09ポイントと前日比よりも2.13ポイント上昇、センチメントも悪化していました。
- ヨーロッパでは欧州中央銀行(ECB)が7月からの利上げを示唆しており、さらに9月に追加利上げの可能性も示しています。
- ECBの結果を受けて、ドイツの10年債利回りが上昇、それを受けて、米国10年債利回りも上がっています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に大きく売られており、これといった特徴はありませんでした。
- ただ若干ですがバリュー株よりはグロース株のほうが売られているような状況です。どちらにせよ、大きく下げています。
【FANG+】
- FANG+は全体で-4.16%と大きく下落しています。メタ(+0.70%)を除く9銘柄が下落しています。
- 特に前日大幅に上昇したアリババがアントGの上場を政府に否定されたニュースが入り-8.12%と反落しています。
- さらにネトフリ、バイドゥ、Amazonと4%以上の下落し全体を押し下げていました。
【セクター考察】
- セクター、テーマ別でみてもほぼすべてのセクターが下落しておりSPAC(スパック)関連のみが上昇でほとんどが下落しています。
- 特に大きく下落したのはARKKで-6.07%と悲惨なことになっています。
- さらにブロックチェーンや仮想通貨関連銘柄、フィンテック関連が大幅下落し、鉄鋼やレアメタルなども続落しています。
- 割りと調子のよかった住宅関連も結局-0.17%と小幅安になっていました。
- 原油価格も若干の下落をしたことからエネルギー関連銘柄が下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 6月6日からはアップルの開発者会議(WWDC)が行われます。
- 6月7日から9日までは米国債の入札があります。
- 6月10日は中国の生産者物価指数、消費者物価指数の発表と米国の消費者物価指数、米国5月の財政収支の発表があります。
- 6月14日から15日にかけてFOMCが開かれます。15日FRBパウエル議長会見予定。
- 14日には生産者物価指数も発表されます。
- 15日小売売上高、NY連銀景況指数
- 16日フィラデルフィア連銀桔梗指数、アドビ【ADBE】の決算
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