この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年7月6日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- 軍事・防衛関連【ITA】
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- 旅行関連【AWAY】
- まとめ
【個人成績】
- 金融資産は全体で前日比から+3.13%と上昇し、個別株は若干さがったものの前日好調だった投信良かったです。
- また仮想通貨が反発しており、全体の底上げとなっています。
- 7月の成績が+0.45%とプラスに転じており、4月から続く下落に歯止めがききそうな期待感があります。
- ただ年初来の数字は-54.62%と依然として厳しい状態ですので、早く最低でも50%を切って行きたいです。
- 保有する個別株では、半導体3倍ブルが2.03%と保有株の中では好調でしたが3倍でこのパフォーマンスでしたのそこまで半導体銘柄は強くなかったといえます。
- またアファーム、ニューコアが好調で1%以上上昇しています。
- ただ今回はほとんどの銘柄が下落しており、特にアナリストの目標株価を下げられたコインベースが-6.68%下落しており、同じく-6%下落したニオ、マルケタ、パランティア、ブロック(スクエア)なども-2%下落していました。
【主要指数】
- 7月6日の米国株式市場は、小幅高ながら主要指数は3つとも上昇しています。
- もみ合いの展開でスタートしたものの午後に発表されたFOMCの議事要旨に毛解されたほどタカ派的な内容が含まれたいなかったこともあり株式は買いが優勢となっています。
- ダウは-0.23%、S&P500は+0.36%、NASDAQは+0.35%となりました。
- 0.75%の大幅利上げが決定された6月のFOMCの議事要旨ではインフレ抑制にコミットするという意志のもと、7月の26日27日のFOMCでも0.5%~0.75%の利上げが適切になる見通しが示されています。
- また6月ISM非製造業PMIが発表されて、前月の55.9から低下したものの市場予想の54.3を上回っています。
- その他にもJOTS求人数の発表もあり、1125.4万件と予想の1100万件を上回る強い結果となっていましたが、一方でMBA住宅ローン申請指数は-5.4%となっており、前週発表分の0.7%から大きく悪化しています。
- 米国債10年債利回りは前日営業日より0.12%高く2.93%で終えています。
- FOMCの議事要旨の公表での新しい材料には乏しく変動幅は小さく、米国2年債利回りを下回る逆イールド状態が続いています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的には大型の銘柄が購入された傾向になっています。
- またバリュー株よりは、グロース株が全体的に強かった1日となっています。
【FANG+】
- FANG+をみていくと全体では+0.01%前日とほぼ横ばいの数字になっています。
- 6銘柄が上昇しており、マイクロソフト、グーグル、エヌビディアが+1%程度でした。
- 逆に下落したのはバイドゥが-3.27%とここ数日好調だった分、大きく売られていました。
- その他に下落したのはテスラ、アリババ、ネトフリとなっていますがいずれも1%も下落していません。
- 大型テックは大きな値動きもなく手堅い推移で動いており特にGAFAMは全5銘柄プラスでした。
【セクター考察】
- セクター、テーマで見ていきますと軍事や公益が好調でした
- またディフェンシブなヘルスケア銘柄も好調でその他にも木材、半導体などが上がっていました。
- 逆に不調だったセクターですが、コインベースが大幅下落した影響は関連銘柄にも波及し、仮想通貨、ブロックチェーン関連のテーマが大きく売られています。
- また原油下落によってエネルギーや天然ガス関連も下落していました。
- 前日大きく上昇したARKも-2.25%と反落しており、ハイテクで言えばクラウド関連も下がっています。
- さらに旅行、航空、スポーツベッティングなども下がっていました。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
2022年7月6日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月6日の米国株式市場は、小幅高ながら主要指数は3つとも上昇しています。
- もみ合いの展開でスタートしたものの午後に発表されたFOMCの議事要旨に毛解されたほどタカ派的な内容が含まれたいなかったこともあり株式は買いが優勢となっています。
- ダウは-0.23%、S&P500は+0.36%、NASDAQは+0.35%となりました。
- 0.75%の大幅利上げが決定された6月のFOMCの議事要旨ではインフレ抑制にコミットするという意志のもと、7月の26日27日のFOMCでも0.5%~0.75%の利上げが適切になる見通しが示されています。
- また6月ISM非製造業PMIが発表されて、前月の55.9から低下したものの市場予想の54.3を上回っています。
- その他にもJOTS求人数の発表もあり、1125.4万件と予想の1100万件を上回る強い結果となっていましたが、一方でMBA住宅ローン申請指数は-5.4%となっており、前週発表分の0.7%から大きく悪化しています。
米国債
- 米国債10年債利回りは前日営業日より0.12%高く2.93%で終えています。
- FOMCの議事要旨の公表での新しい材料には乏しく変動幅は小さく、米国2年債利回りを下回る逆イールド状態が続いています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的には大型の銘柄が購入された傾向になっています。
- またバリュー株よりは、グロース株が全体的に強かった1日となっています。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 金融資産は全体で前日比から+3.13%と上昇し、個別株は若干さがったものの前日好調だった投信良かったです。
- また仮想通貨が反発しており、全体の底上げとなっています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
少しだけどついにプラ転してるじゃんw
本当に、ほんの少しだけだよねw
「今月」「今年」の成績
- 7月の成績が+0.45%とプラスに転じており、4月から続く下落に歯止めがききそうな期待感があります。
- ただ年初来の数字は-54.62%と依然として厳しい状態ですので、早く最低でも50%を切って行きたいです。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、アファームやニューコアが調子良かったね!
コインベースはアナリストの目標株価をさらに下げられて大きく下がってるみたいだね…
- 保有する個別株では、半導体3倍ブルが2.03%と保有株の中では好調でしたが3倍でこのパフォーマンスでしたのそこまで半導体銘柄は強くなかったといえます。
- またアファーム、ニューコアが好調で1%以上上昇しています。
- ただ今回はほとんどの銘柄が下落しており、特にアナリストの目標株価を下げられたコインベースが-6.68%下落しており、同じく-6%下落したニオ、マルケタ、パランティア、ブロック(スクエア)なども-2%下落していました。
保有株のバブルチャート
若干上に向かっているかんじはあるけど、まだまだ全体的に左に偏ってるね。
横軸は半年のパフォーマンスだからね、0%の中央がだいぶ左にあっても全体的にひだりだからね、厳しい状態が続いているのがわかるよ。
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+をみていくと全体では+0.01%前日とほぼ横ばいの数字になっています。
- 6銘柄が上昇しており、マイクロソフト、グーグル、エヌビディアが+1%程度でした。
- 逆に下落したのはバイドゥが-3.27%とここ数日好調だった分、大きく売られていました。
- その他に下落したのはテスラ、アリババ、ネトフリとなっていますがいずれも1%も下落していません。
- 大型テックは大きな値動きもなく手堅い推移で動いており特にGAFAMは全5銘柄プラスでした。
そんなんだったら、FANG+とかいう10銘柄じゃなくてGAFAMの5銘柄で作ればいいのにね。
ここまで下がって手放したら上がったときに上昇幅がとれないからもはやいいよ。いまは耐えし忍だけだよ・・・
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクター、テーマで見ていきますと軍事や公益が好調でした
- またディフェンシブなヘルスケア銘柄も好調でその他にも木材、半導体などが上がっていました。
- 逆に不調だったセクターですが、コインベースが大幅下落した影響は関連銘柄にも波及し、仮想通貨、ブロックチェーン関連のテーマが大きく売られています。
- また原油下落によってエネルギーや天然ガス関連も下落していました。
- 前日大きく上昇したARKも-2.25%と反落しており、ハイテクで言えばクラウド関連も下がっています。
- さらに旅行、航空、スポーツベッティングなども下がっていました。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
軍事・防衛関連【ITA】
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軍事・防衛関連【ITA】週間&年間 騰落率マトリクス
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軍事・防衛関連【ITA】チャート
ブロックチェーン関連【BKCH】
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ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
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ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
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旅行関連【AWAY】
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旅行関連【AWAY】週間&年間 騰落率マトリクス
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旅行関連【AWAY】チャート
まとめ
【個人成績】
- 金融資産は全体で前日比から+3.13%と上昇し、個別株は若干さがったものの前日好調だった投信良かったです。
- また仮想通貨が反発しており、全体の底上げとなっています。
- 7月の成績が+0.45%とプラスに転じており、4月から続く下落に歯止めがききそうな期待感があります。
- ただ年初来の数字は-54.62%と依然として厳しい状態ですので、早く最低でも50%を切って行きたいです。
- 保有する個別株では、半導体3倍ブルが2.03%と保有株の中では好調でしたが3倍でこのパフォーマンスでしたのそこまで半導体銘柄は強くなかったといえます。
- またアファーム、ニューコアが好調で1%以上上昇しています。
- ただ今回はほとんどの銘柄が下落しており、特にアナリストの目標株価を下げられたコインベースが-6.68%下落しており、同じく-6%下落したニオ、マルケタ、パランティア、ブロック(スクエア)なども-2%下落していました。
【主要指数】
- 7月6日の米国株式市場は、小幅高ながら主要指数は3つとも上昇しています。
- もみ合いの展開でスタートしたものの午後に発表されたFOMCの議事要旨に毛解されたほどタカ派的な内容が含まれたいなかったこともあり株式は買いが優勢となっています。
- ダウは-0.23%、S&P500は+0.36%、NASDAQは+0.35%となりました。
- 0.75%の大幅利上げが決定された6月のFOMCの議事要旨ではインフレ抑制にコミットするという意志のもと、7月の26日27日のFOMCでも0.5%~0.75%の利上げが適切になる見通しが示されています。
- また6月ISM非製造業PMIが発表されて、前月の55.9から低下したものの市場予想の54.3を上回っています。
- その他にもJOTS求人数の発表もあり、1125.4万件と予想の1100万件を上回る強い結果となっていましたが、一方でMBA住宅ローン申請指数は-5.4%となっており、前週発表分の0.7%から大きく悪化しています。
- 米国債10年債利回りは前日営業日より0.12%高く2.93%で終えています。
- FOMCの議事要旨の公表での新しい材料には乏しく変動幅は小さく、米国2年債利回りを下回る逆イールド状態が続いています。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的には大型の銘柄が購入された傾向になっています。
- またバリュー株よりは、グロース株が全体的に強かった1日となっています。
【FANG+】
- FANG+をみていくと全体では+0.01%前日とほぼ横ばいの数字になっています。
- 6銘柄が上昇しており、マイクロソフト、グーグル、エヌビディアが+1%程度でした。
- 逆に下落したのはバイドゥが-3.27%とここ数日好調だった分、大きく売られていました。
- その他に下落したのはテスラ、アリババ、ネトフリとなっていますがいずれも1%も下落していません。
- 大型テックは大きな値動きもなく手堅い推移で動いており特にGAFAMは全5銘柄プラスでした。
【セクター考察】
- セクター、テーマで見ていきますと軍事や公益が好調でした
- またディフェンシブなヘルスケア銘柄も好調でその他にも木材、半導体などが上がっていました。
- 逆に不調だったセクターですが、コインベースが大幅下落した影響は関連銘柄にも波及し、仮想通貨、ブロックチェーン関連のテーマが大きく売られています。
- また原油下落によってエネルギーや天然ガス関連も下落していました。
- 前日大きく上昇したARKも-2.25%と反落しており、ハイテクで言えばクラウド関連も下がっています。
- さらに旅行、航空、スポーツベッティングなども下がっていました。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 7月11日:【引け後決算】ペプシコ【PEP】
- 7月13日:【決算】ファスナル【FAST】
- 7月14日:【決算】デルタ航空【DAL】、J.P.モルガンチェース【JPM】、ブラックロック【BLK】、コナグラブランズ【CAG】、モルガン・スタンレー【MS】【引け後決算】アルコア【AA】
- 7月14日:【決算】ユナイテッドヘルス【UNH】、ウェルズ・ファーゴ【WFC】、シティグループ【C】、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン【BK】
- 7月18日:バンク・オブ・アメリカ【BAC】、ゴールドマン・サックス【GS】、【引け後決算】IBM【IBM】、PPGインダストリーズ【PPG】
- 7月26日:FOMC
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