この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 私のポートフォリオは全体で大きな変化がなく+0.02%となっています。
- 個別株はほぼ変わらず若干下落し、投信はプラスとなっています。
- 変動幅の大きい仮想通貨は今回は下落しておりますが、今月はどうにか仮想通貨もプラスとなっています。
- 7月のリターンは+15.94%と大きく上昇することができS&P500の9.11%、NASDAQの12.35%と上回っています。
- ただ年初来からの数字で見れば-47%と大き下落しており厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄も比較的好調な銘柄が多く、素材系のフリーポート・マクモラン、キャタピラー、ニューコアなどが4%以上上昇しています。
- また前日の決算で大きくこけたテラドックも+3.5%と反発しています。
- 逆に下落してしまった銘柄としては、ノババックスが-4.55%と大きく下落しています。
- 7月29日の米国株式市場の様子は続伸となり、月間での数字も2020年11月以来の大幅高となりました。
- 主要指数すべてが上がりすべてが3日連続の上昇となっています。
- ダウは+0.97%となり月間では6.73%、週間では+2.97%となりました。S&P500は+1.42%となり7月では9.11%、週間では4.26%と大きく上昇しています。NASDAQ総合指数は+1.88%となっており習慣では4.7%、月間では+12.35%と大きく上がりダウとS&P500は2020年11月以来、NASDAQは2020年4月以来の大幅な上げ相場となっています。
- 4月~6月のGDPの2四半期連続でのマイナスで利上げペースが減速期待が続く中で行われた昨晩は、アマゾンとアップルの好決算につられて上げ相場となっています。
- またエネルギー大手のシェブロン(+8.9%)とエクソンモービル(+4.6%)の決算も予想を上回って大幅高となっています。
- 経済指標としても6月の個人消費支出(PCE)と7月のミシガン大学消費者態度指数確報値が市場予想を上回る強い結果となったためインフレ懸念が強まっていますが、米国債10年債利回りも下落することで影響は非常に小さいものでした。
- 米国債10年債利回りは、0.02%下落し、2.65%で終えています。
- 一時は2.72%台まで上昇しましたが、過度な利上げ期待が後退していることもあり、買い戻しが優勢となっていました。
- FANG+は全体では+1.14%と続伸はしているものの予想に反して小さな上昇となっています。4銘柄が下落しており、特にアリババが-11.12%と大きく下落してアマゾンやテスラ、アップルなどの上昇分を相殺しています。
- アリババの米国での上場廃止リスクが高まったことやアリババ参加の金融会社のアントグループを手放すようにとアリババにとっては悪材料なニュースが立て続けにありました。
- ただアマゾン、アップルは好決算でGAFAMはメタを除き非常にいい決算となって今週を乗り越えています。
- セクターとテーマ別で見ていくと、エクソンとシェブロンの好決算もありエネルギー銘柄が大きく上昇しています。
- また一般消費財や、鉄鋼、天然ガス、クリエネ、交通・輸送などのディフェンシブな銘柄が強い印象です。
- 逆に下落したのがARKK関連や、仮想通貨ブロックチェーン銘柄が下落しています。
2022年7月29日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月29日の米国株式市場の様子は続伸となり、月間での数字も2020年11月以来の大幅高となりました。
- 主要指数すべてが上がりすべてが3日連続の上昇となっています。
- ダウは+0.97%となり月間では6.73%、週間では+2.97%となりました。S&P500は+1.42%となり7月では9.11%、週間では4.26%と大きく上昇しています。NASDAQ総合指数は+1.88%となっており習慣では4.7%、月間では+12.35%と大きく上がりダウとS&P500は2020年11月以来、NASDAQは2020年4月以来の大幅な上げ相場となっています。
- 4月~6月のGDPの2四半期連続でのマイナスで利上げペースが減速期待が続く中で行われた昨晩は、アマゾンとアップルの好決算につられて上げ相場となっています。
- またエネルギー大手のシェブロン(+8.9%)とエクソンモービル(+4.6%)の決算も予想を上回って大幅高となっています。
- 経済指標としても6月の個人消費支出(PCE)と7月のミシガン大学消費者態度指数確報値が市場予想を上回る強い結果となったためインフレ懸念が強まっていますが、米国債10年債利回りも下落することで影響は非常に小さいものでした。
米国債
- 米国債10年債利回りは、0.02%下落し、2.65%で終えています。一時は2.72%台まで上昇しましたが、過度な利上げ期待が後退していることもあり、買い戻しが優勢となっていました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオは全体で大きな変化がなく+0.02%となっています。
- 個別株はほぼ変わらず若干下落し、投信はプラスとなっています。
- 変動幅の大きい仮想通貨は今回は下落しておりますが、今月はどうにか仮想通貨もプラスとなっています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 7月のリターンは+15.94%と大きく上昇することができS&P500の9.11%、NASDAQの12.35%と上回っています。
- ただ年初来からの数字で見れば-47%と大き下落しており厳しい状況が続いています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、フリーポート・マクモランが調子良かったね!
ノババックスは調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄も比較的好調な銘柄が多く、素材系のフリーポート・マクモラン、キャタピラー、ニューコアなどが4%以上上昇しています。
- また前日の決算で大きくこけたテラドックも+3.5%と反発しています。
- 逆に下落してしまった銘柄としては、ノババックスが-4.55%と大きく下落しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
◆保有投資信託円グラフ貼り付け◆
保有投資信託の割合
◆保有投資信託の割合貼り付け◆
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体では+1.14%と続伸はしているものの予想に反して小さな上昇となっています。4銘柄が下落しており、特にアリババが-11.12%と大きく下落してアマゾンやテスラ、アップルなどの上昇分を相殺しています。
- アリババの米国での上場廃止リスクが高まったことやアリババ参加の金融会社のアントグループを手放すようにとアリババにとっては悪材料なニュースが立て続けにありました。
- ただアマゾン、アップルは好決算でGAFAMはメタを除き非常にいい決算となって今週を乗り越えています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマ別で見ていくと、エクソンとシェブロンの好決算もありエネルギー銘柄が大きく上昇しています。
- また一般消費財や、鉄鋼、天然ガス、クリエネ、交通・輸送などのディフェンシブな銘柄が強い印象です。
- 逆に下落したのがARKK関連や、仮想通貨ブロックチェーン銘柄が下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
一般消費財関連【VCR】
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一般消費財関連【VCR】週間&年間 騰落率マトリクス
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一般消費財関連【VCR】チャート
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エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオは全体で大きな変化がなく+0.02%となっています。
- 個別株はほぼ変わらず若干下落し、投信はプラスとなっています。
- 変動幅の大きい仮想通貨は今回は下落しておりますが、今月はどうにか仮想通貨もプラスとなっています。
- 7月のリターンは+15.94%と大きく上昇することができS&P500の9.11%、NASDAQの12.35%と上回っています。
- ただ年初来からの数字で見れば-47%と大き下落しており厳しい状況が続いています。
- 保有する個別銘柄も比較的好調な銘柄が多く、素材系のフリーポート・マクモラン、キャタピラー、ニューコアなどが4%以上上昇しています。
- また前日の決算で大きくこけたテラドックも+3.5%と反発しています。
- 逆に下落してしまった銘柄としては、ノババックスが-4.55%と大きく下落しています。
- 7月29日の米国株式市場の様子は続伸となり、月間での数字も2020年11月以来の大幅高となりました。
- 主要指数すべてが上がりすべてが3日連続の上昇となっています。
- ダウは+0.97%となり月間では6.73%、週間では+2.97%となりました。S&P500は+1.42%となり7月では9.11%、週間では4.26%と大きく上昇しています。NASDAQ総合指数は+1.88%となっており習慣では4.7%、月間では+12.35%と大きく上がりダウとS&P500は2020年11月以来、NASDAQは2020年4月以来の大幅な上げ相場となっています。
- 4月~6月のGDPの2四半期連続でのマイナスで利上げペースが減速期待が続く中で行われた昨晩は、アマゾンとアップルの好決算につられて上げ相場となっています。
- またエネルギー大手のシェブロン(+8.9%)とエクソンモービル(+4.6%)の決算も予想を上回って大幅高となっています。
- 経済指標としても6月の個人消費支出(PCE)と7月のミシガン大学消費者態度指数確報値が市場予想を上回る強い結果となったためインフレ懸念が強まっていますが、米国債10年債利回りも下落することで影響は非常に小さいものでした。
- 米国債10年債利回りは、0.02%下落し、2.65%で終えています。
- 一時は2.72%台まで上昇しましたが、過度な利上げ期待が後退していることもあり、買い戻しが優勢となっていました。
- FANG+は全体では+1.14%と続伸はしているものの予想に反して小さな上昇となっています。4銘柄が下落しており、特にアリババが-11.12%と大きく下落してアマゾンやテスラ、アップルなどの上昇分を相殺しています。
- アリババの米国での上場廃止リスクが高まったことやアリババ参加の金融会社のアントグループを手放すようにとアリババにとっては悪材料なニュースが立て続けにありました。
- ただアマゾン、アップルは好決算でGAFAMはメタを除き非常にいい決算となって今週を乗り越えています。
- セクターとテーマ別で見ていくと、エクソンとシェブロンの好決算もありエネルギー銘柄が大きく上昇しています。
- また一般消費財や、鉄鋼、天然ガス、クリエネ、交通・輸送などのディフェンシブな銘柄が強い印象です。
- 逆に下落したのがARKK関連や、仮想通貨ブロックチェーン銘柄が下落しています。
【予定】
- 7月28日:【決算】サウスウエスト航空【LUV】、ノースロップ・グラマン【NOC】、ハネウェル【HON】、アルトリア【MO】、メルク【MRK】、マスターカード【MA】、ファイザー【PFE】、サザン【SO】【引け後決算】アップル【AAPL】、アマゾン【AMZN】、インテル【INTC】、ロク【ROKU】、スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】、ヴァーレ【VALE】
- 7月29日:【決算】シェブロン【CVX】、キャタピラー【CAT】、P&G【PG】、エクソンモービル【XOM】、アッヴィ【ABBV】、アストラゼネカ【AZN】
- 8月1日:【決算】ロウズ【L】【引け後決算】HSBC【HSBC】、モザイク【MOS】、アクティビジョン・ブリザード【ATVI】
- 8月2日:【決算】デュポン【DD】、S&Pグローバル【SPGI】、アリババ【BABA】、【引け後決算】エアビーアンドビー【ABNB】、アカマイ・テクノロジーズ【AKAM】、AMD【AMD】、エレクトロニック・アーツ【EA】、ギリアド・サイエンシズ【GILD】、リフト【LYFT】、マイクロチップテクノロジー【MCHP】、マッチグループ【MTCH】、オクシデンタルテトロリアム【OXY】、ペイパル【PYPL】、スターバックス【SBUX】
- 8月3日:【決算】モデルナ【MRNA】、リジェネロン【REGN】、ヤム・ブランズ【YUM】【引け後決算】インシーゴー【INSG】、クォルボ【QRVO】
- 8月4日:【決算】デューク・エナジー【DUK】、インターコンチネンタルエクスチェンジ【ICE】、イーライリリー【LLY】、ケロッグ【K】、ペンナショナルゲーミング【PENN】、ニコラ【NKLA】、【引け後決算】ドアダッシュ【DASH】、イーベイ【EBAY】、モンスタービバレッジ【MNST】、ブロック【SQ】、アトラシアン【TEAM】、トゥイリオ【TWLO】、AMC【AMC】
- 8月5日:【決算】ドミニオンエナジー【D】、ドラフトキングス【DKNG】、
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