この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年7月28日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- クリーンエネルギー関連【ICLN】
- 通信関連【VOX】
- ソーシャルメディア関連【SOCL】
- まとめ
- 個人のポートフォリオとしては続伸しており前日比から+6.45%と大幅に上昇しています。
- 個別銘柄は微増でしたが、レバナス、レバFANG+とともに前日が非常に好調だったこともあり投資信託が大きく上昇しています。
- また仮想通貨も続伸しており、7月のラストスパートとしてはいい感じに来ています。
- 7月のパフォーマンスも一気に上昇しており、+15.91%となりました。
- また2022年からの年初からの数字も再び-50%を割り込み-47.64%となりました。依然として厳しい数字は続いていますが少しずつ光明が見え始めてきている雰囲気があります。
- 保有する個別銘柄としては、リチウムなどのリサイクルするリサイクルHDが急伸し+14.61%となっており、さらに決算発表があったフォードが+6%と絶好調でした。
- 浮き沈みの激しいコインベースは今回は急伸し+5.81%、同じくバイオンテックも上がっています。
- 半導体は銘柄によっては明暗が分かれていましたが全体的に好調で半導体3倍ぶるのSOXLは+3.42%と好調を維持しています。
- 全体的に好調な銘柄が多かった一方で、テラドックが-17.67%と大暴落しておますし、アファーム(-0.81%)とペイパル(-0.65%)は若干ですがマイナスとなっています。
- ただ、フィンテックのマルケタは+2.14%、ブロックは2.64%と好調でフィンテック銘柄にも明暗が分かれる形となっています。
- 7月28日の米国株式市場は続伸となり上昇しています。
- ダウは+1.08%、S&P500は1.21%、NASDAQ総合指数は+1.08%となっています。
- 全体的に良好な企業決算が追い風となっており、ECのエッツィが+9.86%、自動車のフォードが6.14%、ハネウェルが+3.69%と非常に好調でした。
- ただ売上高と利益の予想を下回ったメタ(Facebook)が大きく下落し-5.22%となり明暗も分かれています。
- S&P500のうち、約半数の約49%が決算発表を終えており71%が市場予想の利益を上回っています。
- また引け後にはアマゾンとアップルが決算発表を行っており予想を上回り時間外での上昇も見られています。ただインテルやロクといった企業は大きく下落しています。
- 経済指標では4月~6月期のGDPが予想に反して2四半期連続でのマイナスとなっており、テクニカルリセッションとなったもののFRBによる積極的な利上げが終了するという期待からも株価を押し上げていました。
- 次回9月でのFOMCでの利上げ予想も0.75%以上の利上げ確率が40%から26%に低下しており、0.50%の利上げが74%に上昇しています。(CMEフェドウォッチ)
- 米国債10年債利回りは-0.11%となり2.67%で終えています。GDPの速報値がマイナス成長だったことから利上げ期待が交代して債券は急伸しています。
- グロース銘柄、バリュー銘柄でみてみるとグロース銘柄が非常に好調でした。
- 金利の下落が大きく影響しておりさらに小型大型での銘柄の比較をすると小型銘柄が非常に好調だったことがわかります。
- FANG+は全体では+0.14%と若干ですが続伸となっています。6銘柄が上昇し好調を維持している一方で、決算でコケたメタが-5.22%と大きく下落し全体の足を引っ張っています。
- またアリババがも-2.16%と下落し、ネトフリとバイドゥも若干ですが下落しています。
- マイクロソフトとテスラは好調を維持しており+2%となっていますし、引け後にアップルとアマゾンが決算を行っており上昇しているためFANG+全体としてもNASDAQ100としても好調が継続されています。
- テーマ、セクター別でみていくと多くのセクターが上昇していました。
- 特に好調だったのはクリエネ関連で、ブロックチェーン関連も好調でした。
- さらにクリエネとの関連性の深いセクターとして公共事業関連も非常に好調で、軍事、資本材関連なども順調に上昇しています。
- 一方で下落してしまったテーマとしては通信関連、メタが下落してしまったソーシャルメディア関連、あとはグロースではARKKなども下落しています。
2022年7月28日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月28日の米国株式市場は続伸となり上昇しています。
- ダウは+1.08%、S&P500は1.21%、NASDAQ総合指数は+1.08%となっています。
- 全体的に良好な企業決算が追い風となっており、ECのエッツィが+9.86%、自動車のフォードが6.14%、ハネウェルが+3.69%と非常に好調でした。
- ただ売上高と利益の予想を下回ったメタ(Facebook)が大きく下落し-5.22%となり明暗も分かれています。
- S&P500のうち、約半数の約49%が決算発表を終えており71%が市場予想の利益を上回っています。
- また引け後にはアマゾンとアップルが決算発表を行っており予想を上回り時間外での上昇も見られています。ただインテルやロクといった企業は大きく下落しています。
- 経済指標では4月~6月期のGDPが予想に反して2四半期連続でのマイナスとなっており、テクニカルリセッションとなったもののFRBによる積極的な利上げが終了するという期待からも株価を押し上げていました。
- 次回9月でのFOMCでの利上げ予想も0.75%以上の利上げ確率が40%から26%に低下しており、0.50%の利上げが74%に上昇しています。(CMEフェドウォッチ)
米国債
- 米国債10年債利回りは-0.11%となり2.67%で終えています。GDPの速報値がマイナス成長だったことから利上げ期待が交代して債券は急伸しています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- グロース銘柄、バリュー銘柄でみてみるとグロース銘柄が非常に好調でした。
- 金利の下落が大きく影響しておりさらに小型大型での銘柄の比較をすると小型銘柄が非常に好調だったことがわかります。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 個人のポートフォリオとしては続伸しており前日比から+6.45%と大幅に上昇しています。
- 個別銘柄は微増でしたが、レバナス、レバFANG+とともに前日が非常に好調だったこともあり投資信託が大きく上昇しています。
- また仮想通貨も続伸しており、7月のラストスパートとしてはいい感じに来ています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 7月のパフォーマンスも一気に上昇しており、+15.91%となりました。
- また2022年からの年初からの数字も再び-50%を割り込み-47.64%となりました。依然として厳しい数字は続いていますが少しずつ光明が見え始めてきている雰囲気があります。
今月の金融資産の推移
いいね、V字回復してるじゃん!
まぁ7月だけでみればいい感じなんだけど、1年間というか2022年でみるとひどいからね…w
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、リサイクルHDと決算があったフォードが調子良かったね!
テラドックは調子よくなかったみたい決算でコケたね。グロース銘柄の中でもかなり注目と期待されてた銘柄だけに残念…
- 保有する個別銘柄としては、リチウムなどのリサイクルするリサイクルHDが急伸し+14.61%となっており、さらに決算発表があったフォードが+6%と絶好調でした。
- 浮き沈みの激しいコインベースは今回は急伸し+5.81%、同じくバイオンテックも上がっています。
- 半導体は銘柄によっては明暗が分かれていましたが全体的に好調で半導体3倍ぶるのSOXLは+3.42%と好調を維持しています。
- 全体的に好調な銘柄が多かった一方で、テラドックが-17.67%と大暴落しておますし、アファーム(-0.81%)とペイパル(-0.65%)は若干ですがマイナスとなっています。
- ただ、フィンテックのマルケタは+2.14%、ブロックは2.64%と好調でフィンテック銘柄にも明暗が分かれる形となっています。
保有株のバブルチャート
全体的に上向きになって週間では上昇してきた銘柄も増えてきたね!
そうだね、あとは全体的に「右」に行ってほしいけどまだまだ「左」側にぞくしてるからね。この後が重要だよ。
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体では+0.14%と若干ですが続伸となっています。6銘柄が上昇し好調を維持している一方で、決算でコケたメタが-5.22%と大きく下落し全体の足を引っ張っています。
- またアリババがも-2.16%と下落し、ネトフリとバイドゥも若干ですが下落しています。
- マイクロソフトとテスラは好調を維持しており+2%となっていますし、引け後にアップルとアマゾンが決算を行っており上昇しているためFANG+全体としてもNASDAQ100としても好調が継続されています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
こうやってみるとやっぱりアップルの安定感ってすごいね。
抜群だわ。ディフェンシブでもありグロースでもある最強銘柄だよね。多くを望まなければほどほどの結果を出し続けてるし。
いうほど、ほどほど?かなり結果出し続けてるからね。
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- テーマ、セクター別でみていくと多くのセクターが上昇していました。
- 特に好調だったのはクリエネ関連で、ブロックチェーン関連も好調でした。
- さらにクリエネとの関連性の深いセクターとして公共事業関連も非常に好調で、軍事、資本材関連なども順調に上昇しています。
- 一方で下落してしまったテーマとしては通信関連、メタが下落してしまったソーシャルメディア関連、あとはグロースではARKKなども下落しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
クリーンエネルギーが一気にきたねw
乱高下はあるけど、時代だからね。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
クリーンエネルギー関連【ICLN】
クリーンエネルギー関連【ICLN】週間&年間 騰落率マトリクス
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プラグパワーすごいね、なにかあったの?
クリエネ全体的にいえるんだけど、気候対策法案が通ったみたいだね。これでクリエネ全体的に上がってっぽい。
クリーンエネルギー関連【ICLN】チャート
通信関連【VOX】
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通信関連【VOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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通信関連【VOX】チャート
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ソーシャルメディア関連【SOCL】
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ソーシャルメディア関連【SOCL】週間&年間 騰落率マトリクス
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ソーシャルメディア関連【SOCL】チャート
まとめ
- 個人のポートフォリオとしては続伸しており前日比から+6.45%と大幅に上昇しています。
- 個別銘柄は微増でしたが、レバナス、レバFANG+とともに前日が非常に好調だったこともあり投資信託が大きく上昇しています。
- また仮想通貨も続伸しており、7月のラストスパートとしてはいい感じに来ています。
- 7月のパフォーマンスも一気に上昇しており、+15.91%となりました。
- また2022年からの年初からの数字も再び-50%を割り込み-47.64%となりました。依然として厳しい数字は続いていますが少しずつ光明が見え始めてきている雰囲気があります。
- 保有する個別銘柄としては、リチウムなどのリサイクルするリサイクルHDが急伸し+14.61%となっており、さらに決算発表があったフォードが+6%と絶好調でした。
- 浮き沈みの激しいコインベースは今回は急伸し+5.81%、同じくバイオンテックも上がっています。
- 半導体は銘柄によっては明暗が分かれていましたが全体的に好調で半導体3倍ぶるのSOXLは+3.42%と好調を維持しています。
- 全体的に好調な銘柄が多かった一方で、テラドックが-17.67%と大暴落しておますし、アファーム(-0.81%)とペイパル(-0.65%)は若干ですがマイナスとなっています。
- ただ、フィンテックのマルケタは+2.14%、ブロックは2.64%と好調でフィンテック銘柄にも明暗が分かれる形となっています。
- 7月28日の米国株式市場は続伸となり上昇しています。
- ダウは+1.08%、S&P500は1.21%、NASDAQ総合指数は+1.08%となっています。
- 全体的に良好な企業決算が追い風となっており、ECのエッツィが+9.86%、自動車のフォードが6.14%、ハネウェルが+3.69%と非常に好調でした。
- ただ売上高と利益の予想を下回ったメタ(Facebook)が大きく下落し-5.22%となり明暗も分かれています。
- S&P500のうち、約半数の約49%が決算発表を終えており71%が市場予想の利益を上回っています。
- また引け後にはアマゾンとアップルが決算発表を行っており予想を上回り時間外での上昇も見られています。ただインテルやロクといった企業は大きく下落しています。
- 経済指標では4月~6月期のGDPが予想に反して2四半期連続でのマイナスとなっており、テクニカルリセッションとなったもののFRBによる積極的な利上げが終了するという期待からも株価を押し上げていました。
- 次回9月でのFOMCでの利上げ予想も0.75%以上の利上げ確率が40%から26%に低下しており、0.50%の利上げが74%に上昇しています。(CMEフェドウォッチ)
- 米国債10年債利回りは-0.11%となり2.67%で終えています。GDPの速報値がマイナス成長だったことから利上げ期待が交代して債券は急伸しています。
- グロース銘柄、バリュー銘柄でみてみるとグロース銘柄が非常に好調でした。
- 金利の下落が大きく影響しておりさらに小型大型での銘柄の比較をすると小型銘柄が非常に好調だったことがわかります。
- FANG+は全体では+0.14%と若干ですが続伸となっています。6銘柄が上昇し好調を維持している一方で、決算でコケたメタが-5.22%と大きく下落し全体の足を引っ張っています。
- またアリババがも-2.16%と下落し、ネトフリとバイドゥも若干ですが下落しています。
- マイクロソフトとテスラは好調を維持しており+2%となっていますし、引け後にアップルとアマゾンが決算を行っており上昇しているためFANG+全体としてもNASDAQ100としても好調が継続されています。
- テーマ、セクター別でみていくと多くのセクターが上昇していました。
- 特に好調だったのはクリエネ関連で、ブロックチェーン関連も好調でした。
- さらにクリエネとの関連性の深いセクターとして公共事業関連も非常に好調で、軍事、資本材関連なども順調に上昇しています。
- 一方で下落してしまったテーマとしては通信関連、メタが下落してしまったソーシャルメディア関連、あとはグロースではARKKなども下落しています。
【予定】
- 7月28日:【決算】サウスウエスト航空【LUV】、ノースロップ・グラマン【NOC】、ハネウェル【HON】、アルトリア【MO】、メルク【MRK】、マスターカード【MA】、ファイザー【PFE】、サザン【SO】【引け後決算】アップル【AAPL】、アマゾン【AMZN】、インテル【INTC】、ロク【ROKU】、スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】、ヴァーレ【VALE】
- 7月29日:【決算】シェブロン【CVX】、キャタピラー【CAT】、P&G【PG】、エクソンモービル【XOM】、アッヴィ【ABBV】、アストラゼネカ【AZN】
- 8月1日:【決算】ロウズ【L】【引け後決算】HSBC【HSBC】、モザイク【MOS】、アクティビジョン・ブリザード【ATVI】
- 8月2日:【決算】デュポン【DD】、S&Pグローバル【SPGI】、アリババ【BABA】、【引け後決算】エアビーアンドビー【ABNB】、アカマイ・テクノロジーズ【AKAM】、AMD【AMD】、エレクトロニック・アーツ【EA】、ギリアド・サイエンシズ【GILD】、リフト【LYFT】、マイクロチップテクノロジー【MCHP】、マッチグループ【MTCH】、オクシデンタルテトロリアム【OXY】、ペイパル【PYPL】、スターバックス【SBUX】
- 8月3日:【決算】モデルナ【MRNA】、リジェネロン【REGN】、ヤム・ブランズ【YUM】【引け後決算】インシーゴー【INSG】、クォルボ【QRVO】
- 8月4日:【決算】デューク・エナジー【DUK】、インターコンチネンタルエクスチェンジ【ICE】、イーライリリー【LLY】、ケロッグ【K】、ペンナショナルゲーミング【PENN】、ニコラ【NKLA】、【引け後決算】ドアダッシュ【DASH】、イーベイ【EBAY】、モンスタービバレッジ【MNST】、ブロック【SQ】、アトラシアン【TEAM】、トゥイリオ【TWLO】、AMC【AMC】
- 8月5日:【決算】ドミニオンエナジー【D】、ドラフトキングス【DKNG】、
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