この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年6月21日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- 軍事・防衛関連【ITA】
- 半導体関連【SOX】
- まとめ
【個人成績】
- 個人の資産の増減は先週末と比較して+6.76%と上昇してくれました。
- 中でも個別銘柄が好調でしたし、先週末にレバナス、FANG+も良かったため本日に反映されています。
- 低迷していた仮想通貨も落ち着きを見せており若干の反発をしていました。
- 6月に入り-17.15%と不調は続いています。
- さらに2022年になってからは明るいニュースもなく、金融資産も-56.84%と半分以下になっています。
- 個別の保有銘柄では、全体的に大きく上昇しました。
- 特にニオがここ数日好調をキープしており、1ヶ月で40%近く反発しています。
- またほどんどの銘柄が上昇している中で、リサイクルHDやニューコア、バイオンテックが下落しています。
- またパランティアが上昇し、アナリストが「買い」でカバレッジを開始しています。
【主要指数】
- 主要指数は揃って大きく反発し3日ぶりの全面高となっています。
- ダウは3日ぶりの反発、S&P500とNASDAQは2日ぶりの反発となっています。
- 大きな材料は見当たりませんが、先週まで3週連続で下落していたこともあり押し目買いの様相を呈していました。
- 先週はダウは-4.79%、S&P500が-5.79%、NASDAQは-4.78%と揃って大幅に下落し3週間連続での下落しており、ダウは12週間で11週の下落となっていました。その中で3連休明けの昨晩は買い戻しが優勢となりました。
- ただ明確な底打ち感はなく、テクニカル的に売られすぎていた分が買い戻されたことが要因と考えています。
- 米国債10年利回りは前営業日比では、0.06%高く、+3.28%で終えています。
- 高インフレ状態が続く中、インフレ抑制のためFRBが積極的な金融引締を続けていくという見方が強く、債券売が出ています。
- ただ利回りが上昇した昨晩でしたが株式相場は上昇していました。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に見て、大型銘柄に大きく買いが集まっていました。
- グロース株やバリュー株には大きな差はなかったです。
【FANG+】
- FANG+は+2.73%と上昇しており、8銘柄が上がっています。
- Googleがネトフリと広告事業て提携を発表し好感されて+4.11%でしたがネトフリが逆に-2.62%と逆行安となっています。
- ネトフリはアナリストが目標株価を引き下げており(中立を維持)、広告付きプランについては不確実性や不透明性さがあるとして下落しています。
【セクター考察】
- セクター&テーマの様子を見ていくと全体的に上昇したセクターが多かったです。
- 特に仮想通貨関連やブロックチェーン関連の銘柄がかなり上昇していました。
- また天然ガスや軍事関連、半導体、生活必需品、ヘルスケアなども上昇していました。
- 一方で下落したテーマとしてはレアメタル関連が下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 20日休場
- 21日中古住宅販売数
- 22日RRBパウエル議長が証言、米国20年国債入札
- 23日【決算】フェデックス【FDX】
- 24日米国5月新築住宅販売
- 27日【決算】ナイキ【NKE】
- 28日米国6月消費者信頼感指数
- 29日米国1~3月期のGDP速報値
- 30日【決算】マイクロン【MU】
- 7月1日:米国雇用統計
- 7月4日:休場(独立記念日)
2022年6月21日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 主要指数は揃って大きく反発し3日ぶりの全面高となっています。
- ダウは3日ぶりの反発、S&P500とNASDAQは2日ぶりの反発となっています。
- 大きな材料は見当たりませんが、先週まで3週連続で下落していたこともあり押し目買いの様相を呈していました。
- 先週はダウは-4.79%、S&P500が-5.79%、NASDAQは-4.78%と揃って大幅に下落し3週間連続での下落しており、ダウは12週間で11週の下落となっていました。その中で3連休明けの昨晩は買い戻しが優勢となりました。
- ただ明確な底打ち感はなく、テクニカル的に売られすぎていた分が買い戻されたことが要因と考えています。
米国債
- 米国債10年利回りは前営業日比では、0.06%高く、+3.28%で終えています。
- 高インフレ状態が続く中、インフレ抑制のためFRBが積極的な金融引締を続けていくという見方が強く、債券売が出ています。
- ただ利回りが上昇した昨晩でしたが株式相場は上昇していました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的に見て、大型銘柄に大きく買いが集まっていました。
- グロース株やバリュー株には大きな差はなかったです。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 個人の資産の増減は先週末と比較して+6.76%と上昇してくれました。
- 中でも個別銘柄が好調でしたし、先週末にレバナス、FANG+も良かったため本日に反映されています。
- 低迷していた仮想通貨も落ち着きを見せており若干の反発をしていました。
保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 6月に入り-17.15%と不調は続いています。
- さらに2022年になってからは明るいニュースもなく、金融資産も-56.84%と半分以下になっています。
今月の金融資産の推移
底打ちしたんじゃない?w
底打ちに見えないよ、底を這いずり回ってるだけ…
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
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随時更新していくよ!
◆◆◆
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ニオは最近かなり調子いいよね!
リサイクルHDは調子よくなかったみたい。レッドウッドマテリアルがトヨタと提携するってはなしもあったしライバルがデカくなってるからね…
トヨタもか https://t.co/M8lrRMOciq
— うみひろ@社畜の投資ウミノマトリクス (@uminoxhiro) 2022年6月22日
- 個別の保有銘柄では、全体的に大きく上昇しました。
- 特にニオがここ数日好調をキープしており、1ヶ月で40%近く反発しています。
- またほどんどの銘柄が上昇している中で、リサイクルHDやニューコア、バイオンテックが下落しています。
- またパランティアが上昇し、アナリストが「買い」でカバレッジを開始しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
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毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は+2.73%と上昇しており、8銘柄が上がっています。
- Googleがネトフリと広告事業て提携を発表し好感されて+4.11%でしたがネトフリが逆に-2.62%と逆行安となっています。
- ネトフリはアナリストが目標株価を引き下げており(中立を維持)、広告付きプランについては不確実性や不透明性さがあるとして下落しています。
FANG+ 週間&年間騰落率マトリクス
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
- セクター&テーマの様子を見ていくと全体的に上昇したセクターが多かったです。
- 特に仮想通貨関連やブロックチェーン関連の銘柄がかなり上昇していました。
- また天然ガスや軍事関連、半導体、生活必需品、ヘルスケアなども上昇していました。
- 一方で下落したテーマとしてはレアメタル関連が下落しています。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
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米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ブロックチェーン関連【BKCH】
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ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
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ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
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軍事・防衛関連【ITA】
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軍事・防衛関連【ITA】週間&年間 騰落率マトリクス
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軍事・防衛関連【ITA】チャート
半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
まとめ
【個人成績】
- 個人の資産の増減は先週末と比較して+6.76%と上昇してくれました。
- 中でも個別銘柄が好調でしたし、先週末にレバナス、FANG+も良かったため本日に反映されています。
- 低迷していた仮想通貨も落ち着きを見せており若干の反発をしていました。
- 6月に入り-17.15%と不調は続いています。
- さらに2022年になってからは明るいニュースもなく、金融資産も-56.84%と半分以下になっています。
- 個別の保有銘柄では、全体的に大きく上昇しました。
- 特にニオがここ数日好調をキープしており、1ヶ月で40%近く反発しています。
- またほどんどの銘柄が上昇している中で、リサイクルHDやニューコア、バイオンテックが下落しています。
- またパランティアが上昇し、アナリストが「買い」でカバレッジを開始しています。
【主要指数】
- 主要指数は揃って大きく反発し3日ぶりの全面高となっています。
- ダウは3日ぶりの反発、S&P500とNASDAQは2日ぶりの反発となっています。
- 大きな材料は見当たりませんが、先週まで3週連続で下落していたこともあり押し目買いの様相を呈していました。
- 先週はダウは-4.79%、S&P500が-5.79%、NASDAQは-4.78%と揃って大幅に下落し3週間連続での下落しており、ダウは12週間で11週の下落となっていました。その中で3連休明けの昨晩は買い戻しが優勢となりました。
- ただ明確な底打ち感はなく、テクニカル的に売られすぎていた分が買い戻されたことが要因と考えています。
- 米国債10年利回りは前営業日比では、0.06%高く、+3.28%で終えています。
- 高インフレ状態が続く中、インフレ抑制のためFRBが積極的な金融引締を続けていくという見方が強く、債券売が出ています。
- ただ利回りが上昇した昨晩でしたが株式相場は上昇していました。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に見て、大型銘柄に大きく買いが集まっていました。
- グロース株やバリュー株には大きな差はなかったです。
【FANG+】
- FANG+は+2.73%と上昇しており、8銘柄が上がっています。
- Googleがネトフリと広告事業て提携を発表し好感されて+4.11%でしたがネトフリが逆に-2.62%と逆行安となっています。
- ネトフリはアナリストが目標株価を引き下げており(中立を維持)、広告付きプランについては不確実性や不透明性さがあるとして下落しています。
【セクター考察】
- セクター&テーマの様子を見ていくと全体的に上昇したセクターが多かったです。
- 特に仮想通貨関連やブロックチェーン関連の銘柄がかなり上昇していました。
- また天然ガスや軍事関連、半導体、生活必需品、ヘルスケアなども上昇していました。
- 一方で下落したテーマとしてはレアメタル関連が下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 20日休場
- 21日中古住宅販売数
- 22日RRBパウエル議長が証言、米国20年国債入札
- 23日【決算】フェデックス【FDX】
- 24日米国5月新築住宅販売
- 27日【決算】ナイキ【NKE】
- 28日米国6月消費者信頼感指数
- 29日米国1~3月期のGDP速報値
- 30日【決算】マイクロン【MU】
- 7月1日:米国雇用統計
- 7月4日:休場(独立記念日)
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。