この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年7月27日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- フィンテック関連【FINX】
- 半導体関連【SOX】
- まとめ
- 個人のポートフォリオの推移としては前日から+1.26%と上昇してくれました。昨日は-1.98%と下落していた中での反発でした。
- 個別銘柄と仮想通貨が好調で、前日大きく下がったNASDAQ100、FANG+のレバレッジの投信がこの度反映されて投資信託は大きく下落しています。
- 仮想通貨はここ数日乱高下が激しく、底を打ったように見えますがまだまだ警戒が必要な展開が続きそうです。
- 7月の成績としては+8.89%と好調を維持している形になっていますが、2022年からの年初来のパフォーマンスは-50.81%と非常に厳しい状態が続いています。
- 保有する個別銘柄としては多くの銘柄が上昇していました。
- 特にハイテク関連、半導体の3倍ブルのSOXLが非常に好調で+14%となっています。
- 昨日下落していたフィンテック銘柄も反発しており、アファームが+12.73%、ペイパルが+12.18%、コインベースが11%、ブロック(スクエア)が+9.59%と軒並み上がっています。
- 下落した銘柄としては、ワクチン銘柄のバイオンテックが-2.40%、ノババックスも-0.25%と若干ですが下落しています。
- 7月27日の米国株式市場は大幅な反発となっています。
- ダウは+1.37%、S&P500は+2.62%、NASDAQ総合指数は+4.06%となりました。
- 大幅な反発の要因としては大型ハイテク企業の決算としてマイクロソフト、アルファベットなどが予想を下回ったもののアルファベットは検索サービスの収入の好調さやマイクロソフトはクラウド事業が増加したことが好感されてています。
- またFRBパウエル議長が利上げによる景気へいの悪影響を認識していることを示していることから利上げペースの鈍化の可能性が示唆されたことも市場は交換しています。
- ただ引け後に決算発表をしたメタ(Facebook)が市場予想を下回ったことから時間外では大きく下落しているという不安要因もあります。
- 米国10年債利回りは前営業日より0.02%と下がり2.78%で終えています。
- FOMCを前に債券買いが先行した形になっており、パウエル議長の利上げペースについての慎重な姿勢を示したのちは買いが加速した形になっています。
- グロースとバリュー銘柄の比較ではNASDAQ銘柄が好調だったことからもわかるようにグロース株がバリュー株よりかなり好調でした。
- FANG+も大きく反発して全体で+5.30%と上昇しています。
- 決算があったグーグルは+7.66%、同じく決算があったマイクロソフトも6.69%と大きく上昇しています。
- 他の銘柄もエヌビディアが7%、メタ、テスラ、ネトフリも6%と大幅に上昇していました。
- ただ引け後に決算発表があったメタは時間外では大きく下落しているため一時的な反発に終わる可能性もありますので注意が必要です。
- セクターとテーマ別に見ていくと、ほぼすべてのセグメントで上昇していました。
- 特に反発したのが仮想通貨ブロックチェーン関連の銘柄です。
- それに付随し、ハイテクグロース銘柄が非常に好調でARKKは+6.69%、フィンテック、メタバース関連、クリエネなども上昇しています。
- さらに半導体も好調で+4.58%とSOX指数は伸びています。
- 下落はしてないもののあまり上昇幅がなかったセクターとしては、公益や不動産、軍事関連、生活必需品などのディフェンシブな銘柄は今回の上昇の恩恵にはあずかれていません。
- また原油価格も若干の上昇を見せており関連するエネルギー企業も上昇しています。
2022年7月27日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月27日の米国株式市場は大幅な反発となっています。
- ダウは+1.37%、S&P500は+2.62%、NASDAQ総合指数は+4.06%となりました。
- 大幅な反発の要因としては大型ハイテク企業の決算としてマイクロソフト、アルファベットなどが予想を下回ったもののアルファベットは検索サービスの収入の好調さやマイクロソフトはクラウド事業が増加したことが好感されてています。
- またFRBパウエル議長が利上げによる景気へいの悪影響を認識していることを示していることから利上げペースの鈍化の可能性が示唆されたことも市場は交換しています。
- ただ引け後に決算発表をしたメタ(Facebook)が市場予想を下回ったことから時間外では大きく下落しているという不安要因もあります。
米国債
- 米国10年債利回りは前営業日より0.02%と下がり2.78%で終えています。
- FOMCを前に債券買いが先行した形になっており、パウエル議長の利上げペースについての慎重な姿勢を示したのちは買いが加速した形になっています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- グロースとバリュー銘柄の比較ではNASDAQ銘柄が好調だったことからもわかるようにグロース株がバリュー株よりかなり好調でした。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 個人のポートフォリオの推移としては前日から+1.26%と上昇してくれました。昨日は-1.98%と下落していた中での反発でした。
- 個別銘柄と仮想通貨が好調で、前日大きく下がったNASDAQ100、FANG+のレバレッジの投信がこの度反映されて投資信託は大きく下落しています。
- 仮想通貨はここ数日乱高下が激しく、底を打ったように見えますがまだまだ警戒が必要な展開が続きそうです。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
仮想通貨もどうにか反発してくれて、それぞれが同じくらいのパフォーマンスになりつつあるね。
仮想通貨が独立独歩な感じだったけど、これからポートフォリオを引っ張っていってほしいよね。
「今月」「今年」の成績
- 7月の成績としては+8.89%と好調を維持している形になっていますが、2022年からの年初来のパフォーマンスは-50.81%と非常に厳しい状態が続いています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、半導体とフィンテックが調子良かったね!
ワクチン銘柄は調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄としては多くの銘柄が上昇していました。
- 特にハイテク関連、半導体の3倍ブルのSOXLが非常に好調で+14%となっています。
- 昨日下落していたフィンテック銘柄も反発しており、アファームが+12.73%、ペイパルが+12.18%、コインベースが11%、ブロック(スクエア)が+9.59%と軒並み上がっています。
- 下落した銘柄としては、ワクチン銘柄のバイオンテックが-2.40%、ノババックスも-0.25%と若干ですが下落しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+も大きく反発して全体で+5.30%と上昇しています。
- 決算があったグーグルは+7.66%、同じく決算があったマイクロソフトも6.69%と大きく上昇しています。
- 他の銘柄もエヌビディアが7%、メタ、テスラ、ネトフリも6%と大幅に上昇していました。
- ただ引け後に決算発表があったメタは時間外では大きく下落しているため一時的な反発に終わる可能性もありますので注意が必要です。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマ別に見ていくと、ほぼすべてのセグメントで上昇していました。
- 特に反発したのが仮想通貨ブロックチェーン関連の銘柄です。
- それに付随し、ハイテクグロース銘柄が非常に好調でARKKは+6.69%、フィンテック、メタバース関連、クリエネなども上昇しています。
- さらに半導体も好調で+4.58%とSOX指数は伸びています。
- 下落はしてないもののあまり上昇幅がなかったセクターとしては、公益や不動産、軍事関連、生活必需品などのディフェンシブな銘柄は今回の上昇の恩恵にはあずかれていません。
- また原油価格も若干の上昇を見せており関連するエネルギー企業も上昇しています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ブロックチェーン関連【BKCH】
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ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
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ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
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フィンテック関連【FINX】
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フィンテック関連【FINX】週間&年間 騰落率マトリクス
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フィンテック関連【FINX】チャート
半導体関連【SOX】
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半導体関連【SOX】週間&年間 騰落率マトリクス
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半導体関連【SOX】チャート
まとめ
- 個人のポートフォリオの推移としては前日から+1.26%と上昇してくれました。昨日は-1.98%と下落していた中での反発でした。
- 個別銘柄と仮想通貨が好調で、前日大きく下がったNASDAQ100、FANG+のレバレッジの投信がこの度反映されて投資信託は大きく下落しています。
- 仮想通貨はここ数日乱高下が激しく、底を打ったように見えますがまだまだ警戒が必要な展開が続きそうです。
- 7月の成績としては+8.89%と好調を維持している形になっていますが、2022年からの年初来のパフォーマンスは-50.81%と非常に厳しい状態が続いています。
- 保有する個別銘柄としては多くの銘柄が上昇していました。
- 特にハイテク関連、半導体の3倍ブルのSOXLが非常に好調で+14%となっています。
- 昨日下落していたフィンテック銘柄も反発しており、アファームが+12.73%、ペイパルが+12.18%、コインベースが11%、ブロック(スクエア)が+9.59%と軒並み上がっています。
- 下落した銘柄としては、ワクチン銘柄のバイオンテックが-2.40%、ノババックスも-0.25%と若干ですが下落しています。
- 7月27日の米国株式市場は大幅な反発となっています。
- ダウは+1.37%、S&P500は+2.62%、NASDAQ総合指数は+4.06%となりました。
- 大幅な反発の要因としては大型ハイテク企業の決算としてマイクロソフト、アルファベットなどが予想を下回ったもののアルファベットは検索サービスの収入の好調さやマイクロソフトはクラウド事業が増加したことが好感されてています。
- またFRBパウエル議長が利上げによる景気へいの悪影響を認識していることを示していることから利上げペースの鈍化の可能性が示唆されたことも市場は交換しています。
- ただ引け後に決算発表をしたメタ(Facebook)が市場予想を下回ったことから時間外では大きく下落しているという不安要因もあります。
- 米国10年債利回りは前営業日より0.02%と下がり2.78%で終えています。
- FOMCを前に債券買いが先行した形になっており、パウエル議長の利上げペースについての慎重な姿勢を示したのちは買いが加速した形になっています。
- グロースとバリュー銘柄の比較ではNASDAQ銘柄が好調だったことからもわかるようにグロース株がバリュー株よりかなり好調でした。
- FANG+も大きく反発して全体で+5.30%と上昇しています。
- 決算があったグーグルは+7.66%、同じく決算があったマイクロソフトも6.69%と大きく上昇しています。
- 他の銘柄もエヌビディアが7%、メタ、テスラ、ネトフリも6%と大幅に上昇していました。
- ただ引け後に決算発表があったメタは時間外では大きく下落しているため一時的な反発に終わる可能性もありますので注意が必要です。
- セクターとテーマ別に見ていくと、ほぼすべてのセグメントで上昇していました。
- 特に反発したのが仮想通貨ブロックチェーン関連の銘柄です。
- それに付随し、ハイテクグロース銘柄が非常に好調でARKKは+6.69%、フィンテック、メタバース関連、クリエネなども上昇しています。
- さらに半導体も好調で+4.58%とSOX指数は伸びています。
- 下落はしてないもののあまり上昇幅がなかったセクターとしては、公益や不動産、軍事関連、生活必需品などのディフェンシブな銘柄は今回の上昇の恩恵にはあずかれていません。
- また原油価格も若干の上昇を見せており関連するエネルギー企業も上昇しています。
【予定】
- 7月27日:FOMC【決算】クラフト・ハインツ【KHC】、ボーイング、ブリストル・マイヤーズスクイブ【BMY】、ノーフォークサザン【NSC】、ショッピファイ【SHOP】、スポティファイ【SPOT】【引け後決算】ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】、エッツィ【ETSY】、フォード【F】、ラムリサーチ【LRCX】、ラスベガス・サンズ【LVS】、サービスナウ【NOW】、クアルコム【QCOM】、テラドッグヘルス【TDOC】、Tモバイル【TMUS】
- 7月28日:【決算】サウスウエスト航空【LUV】、ノースロップ・グラマン【NOC】、ハネウェル【HON】、アルトリア【MO】、メルク【MRK】、マスターカード【MA】、ファイザー【PFE】、サザン【SO】【引け後決算】アップル【AAPL】、アマゾン【AMZN】、インテル【INTC】、ロク【ROKU】、スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】、ヴァーレ【VALE】
- 7月29日:【決算】シェブロン【CVX】、キャタピラー【CAT】、P&G【PG】、エクソンモービル【XOM】、アッヴィ【ABBV】、アストラゼネカ【AZN】
- 8月1日:【決算】ロウズ【L】【引け後決算】HSBC【HSBC】、モザイク【MOS】、アクティビジョン・ブリザード【ATVI】
- 8月2日:【決算】デュポン【DD】、S&Pグローバル【SPGI】、アリババ【BABA】、【引け後決算】エアビーアンドビー【ABNB】、アカマイ・テクノロジーズ【AKAM】、AMD【AMD】、エレクトロニック・アーツ【EA】、ギリアド・サイエンシズ【GILD】、リフト【LYFT】、マイクロチップテクノロジー【MCHP】、マッチグループ【MTCH】、オクシデンタルテトロリアム【OXY】、ペイパル【PYPL】、スターバックス【SBUX】
- 8月3日:【決算】モデルナ【MRNA】、リジェネロン【REGN】、ヤム・ブランズ【YUM】【引け後決算】インシーゴー【INSG】、クォルボ【QRVO】
- 8月4日:【決算】デューク・エナジー【DUK】、インターコンチネンタルエクスチェンジ【ICE】、イーライリリー【LLY】、ケロッグ【K】、ペンナショナルゲーミング【PENN】、ニコラ【NKLA】、【引け後決算】ドアダッシュ【DASH】、イーベイ【EBAY】、モンスタービバレッジ【MNST】、ブロック【SQ】、アトラシアン【TEAM】、トゥイリオ【TWLO】、AMC【AMC】
- 8月5日:【決算】ドミニオンエナジー【D】、ドラフトキングス【DKNG】、
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