この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年7月26日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- Eコマース関連【EBIZ】
- 一般消費財関連【VCR】
- まとめ
- 私のポートフォリオは-1.98%と下落し2日連続の下げとなってしまいました。
- 個別株、投信ともに振るわず、また投信に関してはNASDAQ100、FANG+ともに本日も下落しているため明日も非常に厳しい内容が予想されます。
- 仮想通貨は若干のプラスとなっていますが、まだまだ厳しい状況には変わりありません。
- 順調だった7月も天井を付けたのか、+7.54%となり下落が止まりません。
- 2022年からの年初来からの数字も再び50%を割ってしまい非常に厳しい状態が続いています。
- 保有する個別銘柄では、ほとんどの銘柄が下落していました。ただ公益のサザンとヘルスケアのノババックスだけはかろうじてプラスとなっています。
- 大きく下落したのはフィンテック関連になります。特にコインベースは大幅下落し-21.08%と大暴落しています。さらにフィンテックのアファームが-11.73%、ブロック(スクエア【SQ】)が-7.02%、ペイパルが-5.65%と下落が止まりません。
- 7月26日の米国株式市場は下落となっており、ダウは-0.71%、S&P500は-1.15%と反落しています。
- NASDAQは-1.87%と3日連続の下落となっています。
- 翌日に控えたFOMCでの利上げ幅の公表や、GAFAMなどの大型テック企業が決算を控えている中様子見の姿勢が強まっていました。
- 小売大手のウォルマートが物価高の影響を理由に利益見通しを引き下げたことで関連の銘柄も幅広く下落していました。
- ウォルマートは株価を大きく下げ-7.60%となりました、さらに百貨店大手のメーシーズ(-7.24%)、EC大手のアマゾン(-5.23%)と大きく下落しています。さらにECサイト構築大手のショッピファイ【SHOP】は従業員を全世界で1割削減すると発表したことによって、-14%と下落。
- 決算で好感されたのは3Mが+4.9%、マクドナルドが+2.7%、コカ・コーラ+1.6%とダウ銘柄のこの3社は好調でした。
- ただ引け後に発表されたアルファベット(グーグル)の決算では、売上と利益が予想を下回ったものの大きく時間外取引で上昇しています。同様にマイクロソフトも強い見通しが発表されています。
- 米国10年債利回りは前日営業日より0.01%と高くなり、2.80%で終えています。一時は2.70%まで下落したもののFOMCの結果公表を前に売りが活発化されました。
- 大型株、小型株で見てみると大型株のほうが比較的売られており、グロース銘柄とバリュー銘柄で比較すれば圧倒的にグロース銘柄が売られています。
- FANG+は続落となっており全体では-2.56%となっています。
- GAFAM決算を控える中、9銘柄が下落となりウォルマートの影響もありアマゾンが-5.23%と大幅下落しています。
- さらにメタが-4.50%と続落し、テスラも下落していました。
- 唯一上昇したのがアリババで+0.38%となっていますが、上海に重複上場するニュースや米国株式市場での取り扱いについて今後の不透明感が強まっています。
- マイクロソフト、グーグルが引け後に決算を発表しましたが時間外取引では上昇しています。
- セクターとテーマでみていくと当然ながら本日は多くのセクターが下落しています。
- 特に下落したのが仮想通貨、ブロックチェーン関連の銘柄がです。さらにクラウドやサイバーセキュリティ、フィンテック関連、ARKなどのグロースは軒なみ下落していました。
- ウォルマートの利益見通し引き下げによって、eコマース関連や一般消費財関連も同様に下落しています。
- そんな中ブルマーケットだったのは、金鉱株です。また公共事業関連と、ヘルスケア、医療機器関連などは若干ですが上昇していました。
2022年7月26日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 7月26日の米国株式市場は下落となっており、ダウは-0.71%、S&P500は-1.15%と反落しています。
- NASDAQは-1.87%と3日連続の下落となっています。
- 翌日に控えたFOMCでの利上げ幅の公表や、GAFAMなどの大型テック企業が決算を控えている中様子見の姿勢が強まっていました。
- 小売大手のウォルマートが物価高の影響を理由に利益見通しを引き下げたことで関連の銘柄も幅広く下落していました。
- ウォルマートは株価を大きく下げ-7.60%となりました、さらに百貨店大手のメーシーズ(-7.24%)、EC大手のアマゾン(-5.23%)と大きく下落しています。さらにECサイト構築大手のショッピファイ【SHOP】は従業員を全世界で1割削減すると発表したことによって、-14%と下落。
- 決算で好感されたのは3Mが+4.9%、マクドナルドが+2.7%、コカ・コーラ+1.6%とダウ銘柄のこの3社は好調でした。
- ただ引け後に発表されたアルファベット(グーグル)の決算では、売上と利益が予想を下回ったものの大きく時間外取引で上昇しています。同様にマイクロソフトも強い見通しが発表されています。
米国債
- 米国10年債利回りは前日営業日より0.01%と高くなり、2.80%で終えています。
- 一時は2.70%まで下落したもののFOMCの結果公表を前に売りが活発化されました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 大型株、小型株で見てみると大型株のほうが比較的売られており、グロース銘柄とバリュー銘柄で比較すれば圧倒的にグロース銘柄が売られています。
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオは-1.98%と下落し2日連続の下げとなってしまいました。
- 個別株、投信ともに振るわず、また投信に関してはNASDAQ100、FANG+ともに本日も下落しているため明日も非常に厳しい内容が予想されます。
- 仮想通貨は若干のプラスとなっていますが、まだまだ厳しい状況には変わりありません。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
垂れてきてるね、7月もマイナスになるんじゃない?w
中盤から後半にかけては好調だったけど後半でここまで失速するとはね…
「今月」「今年」の成績
- 順調だった7月も天井を付けたのか、+7.54%となり下落が止まりません。
- 2022年からの年初来からの数字も再び50%を割ってしまい非常に厳しい状態が続いています。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ノババックスとサザンだけは調子良かったね!
ほとんどの銘柄が失速してるけど、特にコインベースさぁ…
- 保有する個別銘柄では、ほとんどの銘柄が下落していました。ただ公益のサザンとヘルスケアのノババックスだけはかろうじてプラスとなっています。
- 大きく下落したのはフィンテック関連になります。特にコインベースは大幅下落し-21.08%と大暴落しています。
- さらにフィンテックのアファームが-11.73%、ブロック(スクエア【SQ】)が-7.02%、ペイパルが-5.65%と下落が止まりません。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は続落となっており全体では-2.56%となっています。
- GAFAM決算を控える中、9銘柄が下落となりウォルマートの影響もありアマゾンが-5.23%と大幅下落しています。
- さらにメタが-4.50%と続落し、テスラも下落していました。
- 唯一上昇したのがアリババで+0.38%となっていますが、上海に重複上場するニュースや米国株式市場での取り扱いについて今後の不透明感が強まっています。
- マイクロソフト、グーグルが引け後に決算を発表しましたが時間外取引では上昇しています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマでみていくと当然ながら本日は多くのセクターが下落しています。
- 特に下落したのが仮想通貨、ブロックチェーン関連の銘柄がです。さらにクラウドやサイバーセキュリティ、フィンテック関連、ARKなどのグロースは軒なみ下落していました。
- ウォルマートの利益見通し引き下げによって、eコマース関連や一般消費財関連も同様に下落しています。
- そんな中ブルマーケットだったのは、金鉱株です。また公共事業関連と、ヘルスケア、医療機器関連などは若干ですが上昇していました。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ブロックチェーン関連【BKCH】
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ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
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ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
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Eコマース関連【EBIZ】
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Eコマース関連【EBIZ】週間&年間 騰落率マトリクス
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Eコマース関連【EBIZ】チャート
一般消費財関連【VCR】
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一般消費財関連【VCR】週間&年間 騰落率マトリクス
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一般消費財関連【VCR】チャート
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まとめ
- 私のポートフォリオは-1.98%と下落し2日連続の下げとなってしまいました。
- 個別株、投信ともに振るわず、また投信に関してはNASDAQ100、FANG+ともに本日も下落しているため明日も非常に厳しい内容が予想されます。
- 仮想通貨は若干のプラスとなっていますが、まだまだ厳しい状況には変わりありません。
- 順調だった7月も天井を付けたのか、+7.54%となり下落が止まりません。
- 2022年からの年初来からの数字も再び50%を割ってしまい非常に厳しい状態が続いています。
- 保有する個別銘柄では、ほとんどの銘柄が下落していました。ただ公益のサザンとヘルスケアのノババックスだけはかろうじてプラスとなっています。
- 大きく下落したのはフィンテック関連になります。特にコインベースは大幅下落し-21.08%と大暴落しています。さらにフィンテックのアファームが-11.73%、ブロック(スクエア【SQ】)が-7.02%、ペイパルが-5.65%と下落が止まりません。
- 7月26日の米国株式市場は下落となっており、ダウは-0.71%、S&P500は-1.15%と反落しています。
- NASDAQは-1.87%と3日連続の下落となっています。
- 翌日に控えたFOMCでの利上げ幅の公表や、GAFAMなどの大型テック企業が決算を控えている中様子見の姿勢が強まっていました。
- 小売大手のウォルマートが物価高の影響を理由に利益見通しを引き下げたことで関連の銘柄も幅広く下落していました。
- ウォルマートは株価を大きく下げ-7.60%となりました、さらに百貨店大手のメーシーズ(-7.24%)、EC大手のアマゾン(-5.23%)と大きく下落しています。さらにECサイト構築大手のショッピファイ【SHOP】は従業員を全世界で1割削減すると発表したことによって、-14%と下落。
- 決算で好感されたのは3Mが+4.9%、マクドナルドが+2.7%、コカ・コーラ+1.6%とダウ銘柄のこの3社は好調でした。
- ただ引け後に発表されたアルファベット(グーグル)の決算では、売上と利益が予想を下回ったものの大きく時間外取引で上昇しています。同様にマイクロソフトも強い見通しが発表されています。
- 米国10年債利回りは前日営業日より0.01%と高くなり、2.80%で終えています。一時は2.70%まで下落したもののFOMCの結果公表を前に売りが活発化されました。
- 大型株、小型株で見てみると大型株のほうが比較的売られており、グロース銘柄とバリュー銘柄で比較すれば圧倒的にグロース銘柄が売られています。
- FANG+は続落となっており全体では-2.56%となっています。
- GAFAM決算を控える中、9銘柄が下落となりウォルマートの影響もありアマゾンが-5.23%と大幅下落しています。
- さらにメタが-4.50%と続落し、テスラも下落していました。
- 唯一上昇したのがアリババで+0.38%となっていますが、上海に重複上場するニュースや米国株式市場での取り扱いについて今後の不透明感が強まっています。
- マイクロソフト、グーグルが引け後に決算を発表しましたが時間外取引では上昇しています。
- セクターとテーマでみていくと当然ながら本日は多くのセクターが下落しています。
- 特に下落したのが仮想通貨、ブロックチェーン関連の銘柄がです。さらにクラウドやサイバーセキュリティ、フィンテック関連、ARKなどのグロースは軒なみ下落していました。
- ウォルマートの利益見通し引き下げによって、eコマース関連や一般消費財関連も同様に下落しています。
- そんな中ブルマーケットだったのは、金鉱株です。また公共事業関連と、ヘルスケア、医療機器関連などは若干ですが上昇していました。
【予定】
- 7月26日:FOMC、【決算】ゼネラル・エレクトリック【GE】、テラダイン【TER】、ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】、マクドナルド【MCD】、コカコーラ【KO】、3M【MMM】、レイセオンテクノロジーズ【RTX】、ゼネラル・モーターズ【GM】、【引け後決算】チポトレ・メキシカン・グリル【CMG】、アルファベット【GOOGL】、マイクロソフト【MSFT】、テキサス・インスツルメンツ【TXN】、ビザ【V】
- 7月27日:【決算】クラフト・ハインツ【KHC】、ボーイング、ブリストル・マイヤーズスクイブ【BMY】、ノーフォークサザン【NSC】、ショッピファイ【SHOP】、スポティファイ【SPOT】【引け後決算】ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】、エッツィ【ETSY】、フォード【F】、ラムリサーチ【LRCX】、ラスベガス・サンズ【LVS】、サービスナウ【NOW】、クアルコム【QCOM】、テラドッグヘルス【TDOC】、Tモバイル【TMUS】
- 7月28日:【決算】サウスウエスト航空【LUV】、ノースロップ・グラマン【NOC】、ハネウェル【HON】、アルトリア【MO】、メルク【MRK】、マスターカード【MA】、ファイザー【PFE】、サザン【SO】【引け後決算】アップル【AAPL】、アマゾン【AMZN】、インテル【INTC】、ロク【ROKU】、スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】、ヴァーレ【VALE】
- 7月29日:【決算】シェブロン【CVX】、キャタピラー【CAT】、P&G【PG】、エクソンモービル【XOM】、アッヴィ【ABBV】、アストラゼネカ【AZN】
- 8月1日:【決算】ロウズ【L】【引け後決算】HSBC【HSBC】、モザイク【MOS】、アクティビジョン・ブリザード【ATVI】
- 8月2日:【決算】デュポン【DD】、S&Pグローバル【SPGI】、アリババ【BABA】、【引け後決算】エアビーアンドビー【ABNB】、アカマイ・テクノロジーズ【AKAM】、AMD【AMD】、エレクトロニック・アーツ【EA】、ギリアド・サイエンシズ【GILD】、リフト【LYFT】、マイクロチップテクノロジー【MCHP】、マッチグループ【MTCH】、オクシデンタルテトロリアム【OXY】、ペイパル【PYPL】、スターバックス【SBUX】
- 8月3日:【決算】モデルナ【MRNA】、リジェネロン【REGN】、ヤム・ブランズ【YUM】【引け後決算】インシーゴー【INSG】、クォルボ【QRVO】
- 8月4日:【決算】デューク・エナジー【DUK】、インターコンチネンタルエクスチェンジ【ICE】、イーライリリー【LLY】、ケロッグ【K】、ペンナショナルゲーミング【PENN】、ニコラ【NKLA】、【引け後決算】ドアダッシュ【DASH】、イーベイ【EBAY】、モンスタービバレッジ【MNST】、ブロック【SQ】、アトラシアン【TEAM】、トゥイリオ【TWLO】、AMC【AMC】
- 8月5日:【決算】ドミニオンエナジー【D】、ドラフトキングス【DKNG】、
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