米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
S&P500とNASDAQは反発しており、上昇していますがディズニーが決算でこけてダウは下落しています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】NASDAQは反発しダウは下落。ダウは3日連続の下落となりました。中でも決算があったディズニーが予想を下回り大きく下落しています。環境サミットの影響もありクリエネ関連や電気自動車またそれらの素材にあたる銘柄が大きく上昇しています。前日の消費者物価指数(CPI)が30年ぶりの強い結果となっており金利があがっていた影響お有り、利上げの予想が高まっています。
- 【小型株】小型株も好調でラッセル2000は+0.82%となっています。
- 【個人成績】-1.28%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】ベテランズデーのため休場
- 【セクター】多くのセクターが上昇しています、特にクリエネや、半導体、フィンテックが大きくが上がっています。ハイテクを中心に、素材やエネルギー、金融なども上がっています。オルエコ関連が下がっており、航空、公益、通信、一般消費財、旅行、ヘルスケア、資本財などが下がっています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+も好調で+0.98%上がっています。なかでも中華銘柄とエヌビディア、ネットフリックスが大きく上がっており、他の銘柄はヨコヨコでした。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年11月11日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年11月11日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば上がってるね
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:-1.28%
詳しい情報は、12時ごろに公開予定の「投資成績」の記事を御覧ください!
前日の投資成績はこちらから
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
- ベテランズデーのため休場
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がってるけど、バリュー株は弱かったんだね。
バリュー株というか、大型銘柄だね。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
全体的に明るいし、緑が多いね!
中国銘柄は絶好調だね!
中国の状況
中国株のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
インド株銘柄のADR情報は、セクター別の記事にて掲載しています。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
多くのセクターが上昇しています、特にクリエネや、半導体、フィンテックが大きくが上がっています。ハイテクを中心に、素材やエネルギー、金融なども上がっています。
下落したセクター
オルエコ関連が下がっており、航空、公益、通信、一般消費財、旅行、ヘルスケア、資本財などが下がっています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターについては、セクター別の記事にて紹介しています。
- 金融銘柄、フィンテック銘柄、BNPL銘柄
- 中国株、インド株銘柄のADR銘柄
- 半導体銘柄(半導体メーカー、半導体装置)
- ワクチン銘柄(ワクチン銘柄と治療薬銘柄)
- 仮想通貨関連銘柄(マイニング、取引所銘柄など)
- eコマース銘柄(ネットショッピング関連銘柄)
- 5G関連銘柄(通信など5G関連銘柄)
- クラウド銘柄(SaaS企業やクラウド関連銘柄)
- オンラインカジノ銘柄(スポーツベッティングやオンラインカジノ銘柄)
- クリーンエネルギー銘柄
- 旅行、航空銘柄(旅行関係、航空会社関連銘柄)
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
中国銘柄は絶好調だったね!
テスラは少し休憩かな
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
ツイッター【TWTR】
そろそろ底かな?
なかなか上がってこないなぁ
Twitter、暗号資産専門チームを立ち上げ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- Twitterは暗号資産(仮想通貨)専門チームを立ち上げた。
- 暗号資産と分散型アプリケーション(Dapp)の普及をサポートすることが目的。
- リーダーに起用されたテス・リニアソン(Tess Rinearson)氏は「クリエーターは分散型アプリを使ってバーチャル・グッズや暗号資産を管理することに大きな関心を示している。
- まず、それを我々がどのようにサポートできるか、そして、クリエーターの仕事とコミュニティをサポートできるかを検討していく」とツイートした。
- 「さらにその先は、アイデンティティ、コミュニティ、オーナーシップなどの可能性を広げるために、暗号資産コミュニティからのアイデアをどのように活用できるかを検討していく」
- また同氏は、チームは「分散型ソーシャルメディアの未来を形づくる」ことにも取り組んでいくと述べた。
Twitter、暗号資産専門チームを立ち上げ https://t.co/N8iyqRNM8g $米国株 #仮想通貨 $BTC #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年11月11日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ツイッターは米国のソーシャルメディア企業。個々のユーザーがインターネット上で「ツイート(つぶやき)」を発信しリアルタイムで意見交換できるプラットフォームのサービスを提供。パソコンやスマートフォンからアクセスし、短文での発信に特色がある。また、特定の団体や著名人のツイートをフォローする形態もある。本社はカリフォルニア州サンフランシスコ。*7
- S&P500構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
アリババ(阿里巴巴)【BABA】
アリババ「独身の日」セール、取扱額9.6兆円-過去最高更新
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 電子商取引の中国アリババグループは、ネット通販セール「独身の日」での商品取扱額が11日間で5403億元(約9兆6400億円)と、前年の4982億元を上回り過去最高になったと明らかにした。
- アリババは今年、独占禁止法違反で中国当局から182億元の罰金を科されたほか、4-6月(第2四半期)売上高が2年ぶりに市場予想を下回るなど悪材料がかさみ、年初来で株価が約30%下落。
- だが、独身の日セールの好調で投資家の懸念は緩和する可能性がある。
中国アリババ「独身の日」セール最終日、英俳優がバーチャル登場
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国電子商取引最大手アリババ・グループは11日、「独身の日」セールの最終日のイベントを開始した。
- 今年は最終日の開幕に英俳優ベネディクト・カンバーバッチがバーチャルで登場した。
- 従来、セール期間は11月11日のみだったが、今年も昨年同様に期間を分割。
- 11月1日─3日と11日に分けて実施することとなった。
- 今年は厳しい規制がかかる中、例年のような大々的な宣伝を控え、「環境にやさしい消費」と「社会的弱者の支援」を優先している。
- それでも、同セールは数百万人の買い物客の関心を集めている。アリババによると、初日の11月1日は最初の1秒で3億元(4694万ドル)相当のアップルのiPhoneを売り上げ、わずか4分間で昨年の初日のiPhoneの総販売台数を上回った。
- 今年のイベントにも200以上の高級ブランドが参加し、10万点以上の新製品を提供する予定。昨年は11日間の取扱高(GMV)が4982億元(約741億ドル)に達した。
- アナリストは、小売売上高の低迷を背景に今年のGMVは微増にとどまると予想している。
中国アリババ「独身の日」セール最終日、英俳優がバーチャル登場 https://t.co/49IxJdOiJT $米国株 #中国株 $BABA
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年11月11日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アリババ・グループ・ホールディングは中国の電子商取引・ITサービス持株会社。子会社を通じて、主に「Alibaba.com」で企業間電子商取引事業を展開する。オンラインショッピングサイト「タオバオ」、小売業者向けプラットフォーム「Tモール」、共同購入サイトの「ジュファサン」などを運営。クラウド関連の事業も展開。本社所在地は中国の杭州市。*8
テスラ【TSLA】
マスク氏がテスラ株を50億ドル相当売却、保有株全体の約3%
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米電気自動車(EV)大手、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は10日付の規制当局への提出文書で、保有株式を約50億ドル相当売却したことを明らかにした。
- マスク氏のテスラ株売却は2016年以来初めて。
- 同氏の信託(トラスト)が約360万株を約40億ドル相当で売却する一方、約220万株の取得オプションを行使した後に追加で93万4000株を11億ドルで売却した。
- この約450万株はマスク氏が保有するテスラ株全体の約3%に当たる。マスク氏は週末、保有するテスラ株約10%を売却すべきか賛否を問う投票をツイッター上で行い、57.9%が売却を支持する結果になった。
- テスラ株は9日に12%下落したが、10日には4.3%高と反発した。
- 提出文書によると、今回のオプションに関連した売却は、あらかじめ予定された売買を企業の内部関係者に認める取引計画を通じて9月に設定されていた。
- この株式売却は関連する税の支払いに充てられた。取引計画がマスク氏によるツイッター投票に関係しているのかどうかなどは不明。
- テスラからはコメントを得られなかった。マスク氏は来年8月に期限を迎える2000万以上のさらなるストックオプションを保有している。傘下ファンドでテスラ株を保有するハイペリオン・アセット・マネジメント(ブリスベン)のマーク・アーノルド最高投資責任者(CIO)は、マスク氏が10%の株式売却計画を実行すれば、短期的にややネガティブだと指摘。
- 「しかし、テスラ株は非常に流動性があり、発行済み株式全体に占める割合は大きくないため、それほど大きな影響はないだろう。われわれは事業見通しに非常に満足している」と述べた。
- 今週のテスラ株は時価総額を1500億ドル近く失ったが、個人投資家は買い越している。
- バンダ・リサーチによると、個人投資家の売買状況は8日と9日に1億5700万ドルの買い越しだった。
- 投資運用会社インガルズ・アンド・スナイダーのティム・グリスキー氏は「会社自体は力強い業績を上げ、好調だ。
- それがすぐに衰えることはないだろう」と述べた。
マスク氏がテスラ株を50億ドル相当売却、保有株全体の約3% https://t.co/TANpgupNnQ $TSLA #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年11月11日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■テスラは米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開する。充電・蓄電の電力システムも製造。地域別売上は米国が約50%を占める。本社はカリフォルニア州パロアルト。*9
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ゼネラルモーターズ【GM】
GM、大半の北米工場で通常生産に戻る 半導体不足の改善で
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)の広報担当者は10日、ロイターの電子メールでの取材に対し、半導体の入手が改善しつつあるとし、メキシコを含む北米のほとんどの組立工場が通常生産に戻っていると明らかにした。
- 同広報担当者は「実際、11月1日の週は北米の組立工場で半導体不足により操業を停止した工場はなく、これは2月以来初めてだ」と説明した。
- GMの7─9月期の業績は、世界的な半導体不足とコモディティー(商品)価格の上昇が打撃となった。
- 同社は、こうした状況が2022年遅くまで続くとの見通しを示していた。
GM、大半の北米工場で通常生産に戻る 半導体不足の改善で https://t.co/tVn7aGuK4Z #米国株 $GM
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年11月11日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ゼネラル・モーターズは米国大手自動車メーカー。北米で「ビュイック」、「キャデラック」、「シボレー」、「GMC」のほか、北米外で「宝駿」、「キャデラック」、「アルフェオン」、「ホールデン」、「オペル」、「ボクスホール」、「五菱」のブランド名で乗用車とトラックを製造。自動車販売代理店のほか、レンタカー会社、商業顧客、政府機関へ販売。*10
- S&P500構成銘柄
エクソン・モービル【XOM】
エクソンCEO、利益倍増目標の達成に自信
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- 米石油大手エクソンモービルのダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は10日、利益と営業キャッシュフローを2倍にする目標を達成できると自信を示した。
- ニューヨーク・タイムズ主催のオンラインイベントで述べた。
- 同社は昨年、原油価格の急落を受けて224億ドルの赤字を計上したが、今年に入り原油・ガス価格は数年来の高値に上昇している。
- ウッズ氏は「以前予想していた成長、利益、キャッシュフローを実現する軌道に戻った」と発言。
- 「はるかに少ない資本」で業績を拡大できるとし、最近のコスト削減とエネルギー価格上昇を受けて「(自社株)買い戻しに投下できる資本」を確保したと述べた。
- エクソンは2018年、利益を25年までに310億ドルとする目標を設定した。
- 17年の調整後利益(米税制改革と減損処理の影響を除く)は150億ドル。
- 同社は昨年、27年までに目標を達成すると表明した。ウッズ氏は、低炭素燃料・技術はコストがかかると指摘。
- エネルギー移行のペースを決めるのは石油会社ではなく、政府、社会、消費者だと述べ、「移行を急ぐため、追加の資金を払うのか。企業にとっては難しい問題だ」と発言した。
- 同社は先に、今後6年間で最大150億ドルを低炭素技術に投資すると発表。
- 来年から2年間にわたって100億ドルを上限とする自社株買いを実施する計画も明らかにした。
エクソンCEO、利益倍増目標の達成に自信 https://t.co/VogrTZSzsd $XOM #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年11月11日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■エクソン・モービルは米国最大手のエネルギー会社。原油と天然ガスの探鉱と生産のほか、石油製品の製造、原油・天然ガス・石油製品の輸送などのエネルギー関連事業を手掛ける。また、オレフィン、芳香族化合物、ポリエチレン、ポリプロピレンプラスチックなどの石油化学品の製造のほか、発電事業にも出資。本社はテキサス州。*11
- S&P500構成銘柄
- 石油関連銘柄
リビアン・オートモーティブ【RIVN】
「次のテスラ」との期待でリビアン株が大幅続伸、時価総額は11兆円超
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- 電気自動車(EV)メーカーの米リビアン・オートモーティブの株式時価総額は、新規株式公開(IPO)の2日後に1000億ドル(約11兆4000億円)を超えた。
- 同業大手テスラに匹敵するとの期待感が背景にあるが、大きな違いがある。
- テスラが2010年に株式公開した際、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は9300万ドルの売上高を開示。
- 損失はリビアンが今年前半に計上した10億ドルよりはるかに少なかった。
- さらに、テスラのIPO時の時価総額は約20億ドルで、2020年までは900億ドルに達していなかった。
- それから11年後に上場したリビアンは、これまでに顧客に納車したEVがほんのわずかにすぎないものの、時価総額では世界の自動車メーカー5位に浮上。
- 上場初日に29%上昇し、11日の終値は前日比22%高となり、時価総額はゼネラル・モーターズ(GM)を超えた。
- イートロのグローバル市場ストラテジスト、ベン・ライドラー氏は、EVメーカーの ルーシッド・モーターズ(LCID)と共に「次のテスラ」になることを目指すレースが展開されているとリポートで指摘した。
ウーバー・テクノロジーズ【UBER】
米司法省、ウーバーを提訴 待ち時間への課金は障害者差別
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米司法省は10日、米配車大手ウーバー・テクノロジーズが「待ち時間」に課金する方針を打ち出したことは乗降に時間を要する障害者を差別しているとして、サンフランシスコ連邦地裁に提訴した。
- 訴状によると司法省は、ウーバーが2016年4月、乗客に待ち時間の料金を請求する方針を打ち出したことを問題視。
- 視覚障害者や車椅子の利用者などが乗車する際には2分以上の時間が必要なため、こうした方針は障害者を差別するものだと主張している。
- この方針は数カ所の都市で導入され、最終的に全国に拡大されている。
米司法省、ウーバーを提訴 待ち時間への課金は障害者差別 https://t.co/5zfbdTfltt $UBER #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年11月11日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ウーバー・テクノロジーズは米国の配車サービス企業。世界各地においてアプリ上での配車サービスを展開し、UberBLACK、UberX、UberPOOLなど乗客数や車種に応じたライドシェアリングを提供する。また、UberEatsによるレストランからのデリバリー、患者の病院送迎サービス、貨物輸送・宅配サービスなども提供する。本社所在地はサンフランシスコ。*12
ディディ(滴滴出行)【DIDI】
滴滴、中国で年内にアプリ再開を計画 調査終了見込む
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国の配車サービス大手、滴滴出行(ディディ)は年内に中国で配車などのアプリを再開する準備を進めている。
- 関係者3人が明らかにした。年末までに当局の調査が完了することを想定しているという。関係者らは12月に罰則が最終決定されるとの見方を示した。
- このうちの1人は罰金が科されることを見越して100億元(16億ドル)を引き当てたと明らかにした。
- 滴滴はアプリの再開準備と引当金の額に関する質問に対し、ロイターが得た情報は「事実無根で全くの憶測だ」とし、当局の調査に全面的に協力していると説明した。
- 滴滴は6月下旬にニューヨーク証券取引所に上場した。
- 直後に中国サイバースペース管理局(CAC)はアプリのダウンロードと新規ユーザー登録の停止を命じた。
- CACは滴滴の個人情報の収集・使用について調査し、情報が違法な形で集められ、配送サービス、カメラ機器、金融サービスなどのアプリで使われたと指摘した。
- 関係者によると、滴滴は11月1日に施行された個人情報保護法を順守するためにアプリを修正している。
- またドライバーの多くがビジネスの不透明感から他社に移ったため、同社は新たな採用計画をまとめているという。
滴滴、中国で年内にアプリ再開を計画 調査終了見込む=関係筋 https://t.co/PWwoO0ynx0 $DIDI #米国株 #中国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年11月11日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ディディ・グローバルは中国の配車サービス企業。モバイルアプリを介し、タクシーや自家用車の配車、ライドシェア、自動車シェアなどのオンデマンド自動車サービスを提供。 また、モビリティエコシステム内のドライバー、乗客、パートナーに保険やクレジットローン、支払いソリューションなどのサービスも提供。本社所在地は北京。*13
- 中国銘柄
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ウォルト・ディズニー【DIS】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:✕
- 発表:$0.37
- 予想:$0.5166
- YoY:154.05%
- QoQ:-116.22%
■売上高:✕
- 発表:$18.53B
- 予想:$18.82B
- YoY:20.62%
- QoQ:8.15%
米ディズニーの7─9月期、収益予想下回る 動画配信部門が低調
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米娯楽大手のウォルト・ディズニーが10日発表した第4・四半期(10月2日まで)決算は、収益が市場予想を下回った。
- 動画配信サービスの新規契約者が2年前のサービス開始以来の低水準となった。
- 決算発表を受けて株価は、時間外取引で5%近く下落した。
- テーマパーク部門の営業利益は6億4000万ドルで、リフィニティブがまとめた市場予想の9億4200万ドルを下回った。
- 第4・四半期には新型コロナウイルス禍で閉鎖していた同社テーマパークの全てが再開した。
- 動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の新規加入者は210万人で、ネットフリックスのほぼ同期間の新規加入者の半分未満となり、ファクトセットがまとめた市場予想の1020万人を下回った。
- ボブ・チャペック最高経営責任者(CEO)は、動画配信部門の伸びは四半期ごとに変動すると指摘しており、2024年度末までにディズニープラスの契約者は2億3000万─2億6000万人に達するとの従来見通しを堅持した。
- インベスティング・ドット・コムのアナリスト、ハリス・アンワー氏は、ディズニーがこの見通しを達成できるとみていない投資家もいると指摘。
- 「ディズニーは、動画配信サービスの加入者の伸びで壁にぶち当たっているようだ。投資家の間では同社のサービスが市場をリードするネットフリックスに真剣に対抗できるのか疑問が生じている」と語った。
- 10月初旬時点で、ディズニープラスの有料サービス加入者は1億1810万人に達した。「Hulu」と「ESPN+」を加えると同社の動画配信サービス加入者は1億7900万人となった。
- 動画配信部門は、新作の制作コストなどが圧迫し、赤字が続いている。第4・四半期は6億3000万ドルの営業損失となった。
- 米国のテーマパークでは、来場者数と消費額が増加した。クリスティン・マッカーシー最高財務責任者(CFO)は、米テーマパークへの外国人来場者の「実質的な回復」は22年末まで見込んでいないと述べた。
- 第4・四半期の売上高は、前年同期の147億1000万ドルから185億3000万ドルに増加した。リフィニティブのアナリスト予想(187億9000万ドル)は下回った。
- 希薄化後の1株当たり利益は0.37ドルで、アナリスト予想の0.51ドルを下回った。
- 純利益は1億5900万ドル(1株当たり0.09ドル)。前年同期は7億1000万ドル(1株当たり0.39ドル)の損失を計上していた。
米ディズニーの7─9月期、収益予想下回る 動画配信部門が低調 https://t.co/yZcZ0hJY93 $DIS #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年11月11日
ディズニー、メタバース参入計画 CEOが発表
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- 米娯楽大手ウォルト・ディズニーのチャペック最高経営責任者(CEO)は10日、同社がメタバース(巨大な仮想現実空間)への参入を準備していると明らかにした。
- ただ、具体的な内容には触れなかった。
- 第4・四半期決算発表に合わせて行った電話会議で、チャペック氏は、新たなデジタルフロンティアに参入することは技術革新に取り組んできたディズニーの長い歴史と一致していると指摘。
- その上で「われわれのこれまでの取り組みは、物理的な世界とデジタル世界をより密接に結び付け、独自のディズニー・メタバースにおける境界のない物語が可能になるまでの序章にすぎない」と述べた。
- また、CNBCとのインタビューで、動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の延長線上に「3次元のキャンバス」があると想定していると語った。
米ディズニー、メタバース参入計画 CEOが発表 https://t.co/8PXnUsV2NI $DIS #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年11月11日
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■ウォルト・ディズニーは米国の総合エンターテインメント企業。メディア部門ではABCテレビとその他8局に加え、「ESPN」、「ABCファミリー」などのケーブルチャンネル、ESPNラジオネットワーク、ラジオ局35局を運営。リゾート部門はフロリダ州で「ディズニー・ワールド」、カリフォルニア州で「ディズニー・リゾート」を所有。劇場映画やDVDの制作も行う。*14
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
アファーム【AFRM】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$-1.13
- 予想:$-0.3272
- YoY:80.53%
- QoQ:65.98%
■売上高:◎
- 発表:$269M
- 予想:$248M
- YoY:35.41%
- QoQ:2.82%
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■アファーム・ホールディングスは米国のフィンテック企業。主にオンラインやモバイルでのEコマースにおける後払いサービスを提供する。若年層にユーザーが多く、商品の購入時点で融資を申し込み、後払いや分割払いの支払いを簡潔で透明性のあるプロセスにする。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。*15
- ペイパルマフィア銘柄
- フィンテック銘柄
- バイナウペイレイター銘柄
ソーファイ・テクノロジーズ【SOFI】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$-0.05
- 予想:$-0.1431
- YoY:80.0%
- QoQ:80.0%
■売上高:◎
- 発表:$0.277B
- 予想:$0.251B
- YoY:16.59%
- QoQ:42.89%
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■ソーファイ・テクノロジーズは米国のフィンテック企業。金融サービスプラットフォームを介し、オンラインバンキング、クレジットカードやデビットカードによる支出、学生ローンや住宅ローンなどの借入れ、仮想通貨や株などへの投資、退職後の貯蓄、そして生命保険や自動車保険などをカバーした利用者の経済的自立に役立つ商品・サービスを提供。本社所在地はサンフランシスコ。*16
マルケタ【MQ】
決算
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■マルケタは米国のフィンテック企業。デビットカードやクレジットカードを発行する銀行や企業向けにAPIを提供し、カードの発行と支払い処理業務をサポート。VisaやMastercardを含む会社とのパートナーシップをもち、同社ソリューションはデジタルバンキング、融資、eコマース、オンデマンドサービスなどに利用されている。本社所在地はカリフォルニア州オークランド。*17
- フィンテック銘柄
- BNPL(バイナウペイレイター)銘柄
ビヨンドミート【BYND】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$-0.87
- 予想:$-0.3714
- YoY:64.37%
- QoQ:64.37%
■売上高:✕
- 発表:$106M
- 予想:$110M
- YoY:11.27%
- QoQ:-40.40%
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■ビヨンド・ミートは米国の食品会社。菜食主義者向けに植物由来の人口肉の生産・販売を手掛ける。動物性肉の特性やたんぱく質などの栄養素を含む植物性のミートパティ、ソーセージ、粗びき肉などを開発。遺伝子組み換え作物、大豆、グルテンなどは不使用。主力商品にはハンバーガー用パティの「ビヨンド・バーガー」がある。本社所在地はカリフォルニア州エル・セグンド。*18
グロウジェネレーション【GRWG】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$0.07
- 予想:$0.0863
- YoY:14.29%
- QoQ:-57.14%
■売上高:✕
- 発表:$116M
- 予想:$115M
- YoY:56.81%
- QoQ:-8.53%
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■グロウジェネレーションは米国の園芸用品サプライヤー。主に水耕栽培用の有機栄養素、培養器、屋内ガーデン、照明、換気システムや関連用品を販売する。害虫駆除、環境コントロール、換気ソリューション、温室設計、収穫ソリューションなどのサービスも提供。また、製品や栽培に関する指導も行う。米国内に店舗を展開。本社所在地はコロラド州デンバー。*19
ウィックス(WiX.com)【WIX】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$-0.21
- 予想:$-0.375
- YoY:33.33%
- QoQ:-33.33%
■売上高:◎
- 発表:$321M
- 予想:$315M
- YoY:20.77%
- QoQ:1.37%
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■ウィックス・ドットコムはイスラエルのウェブサイト開発プラットフォームのプロバイダー。クラウドベースでHTML5とモバイルサイトをドラッグ・アンド・ドロップで作成できる無料のプラットフォームを約190カ国のユーザーに提供。また、独自ドメイン設定、アクセスログ分析、バナー広告除去、電子商取引の機能を含む有料版を提供。本社はテルアビブ。*20
まとめ
- 【主要指数】NASDAQは反発しダウは下落。ダウは3日連続の下落となりました。中でも決算があったディズニーが予想を下回り大きく下落しています。環境サミットの影響もありクリエネ関連や電気自動車またそれらの素材にあたる銘柄が大きく上昇しています。前日の消費者物価指数(CPI)が30年ぶりの強い結果となっており金利があがっていた影響お有り、利上げの予想が高まっています。
- 【小型株】小型株も好調でラッセル2000は+0.82%となっています。
- 【個人成績】-1.28%※個人の成績に付きまして詳しくは別記事にてご紹介しています。(12時ごろ公開予定)
- 【長期金利】ベテランズデーのため休場
- 【セクター】多くのセクターが上昇しています、特にクリエネや、半導体、フィンテックが大きくが上がっています。ハイテクを中心に、素材やエネルギー、金融なども上がっています。オルエコ関連が下がっており、航空、公益、通信、一般消費財、旅行、ヘルスケア、資本財などが下がっています。※セクター別の構成銘柄の騰落率については個人成績記事にて掲載しています。
- 【FANG+】FANG+も好調で+0.98%上がっています。なかでも中華銘柄とエヌビディア、ネットフリックスが大きく上がっており、他の銘柄はヨコヨコでした。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより
*18:ヤフーファイナンスより
*19:ヤフーファイナンスより
*20:ヤフーファイナンスより