この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
本日の概要(まとめ)
- 9月20日の米国株式市場は反落しています。今晩のFOMCの結果公表を控えている中の相場で、金利上昇が相場の重しになっていました。
- ダウは終日マイナス圏で推移ししており-1.01%となっています。
- S&P500は-1.13%となっています。
- NASDAQ総合指数は-0.95%になっています。
- S&P500の全11セクターが下落しており、特に不動産、素材、一般消費財などが下落しています。
- ダウ構成銘柄もアップルとボーイング(+0.73%)を除く28銘柄が下落するという悲惨な結果になっています。
- アップルは新型iPhoneの売上が好調ということで上方修正されるのではないかということで+1.57%と好調でした。
- 今晩(日本時間の22日午前3時ごろ)にFOMCの結果が公表され3会合連続での0.75%の利上げが確実視されていますが、1.0%になる可能性もあり注目です。
- また年末のFF金利の見通しや経済、パウエル議長の発言などに注目が集まっています。
- 米国10年債利回りは前日から+0.07%高く、3.56%で終えています。
- FOMCでのタカ派よりの内容となるという観測の中債券売りが優勢となっています。
- また利回りは一時3.6004%まであがり2011年4月以来の高水準をつける場面もありました。
- FANG+は全体で-0.85%下落しておりアップル以外の9銘柄が下落しています。
- アリババは-2.12%、アマゾンは-1.98%、グーグルは-1.87%下落しています。
- アップルは新型iPhoneの売上が好調ということで+1.57%と好調でしたが、大型テックからも資金が抜けていた1日となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の全11セクターが下落していると同時にウォッチしているテーマも全て下落という非常に厳しい1日となっています。
- そんな中割と下落率が低かったのは軍事関連です。
- またアップルが上昇したこともあり、情報技術セクターも割りと下落幅が小さかったです。
- 厳しい下落率となったのは木材・林業関連や仮想通貨関連、クリエネなどが大きく下落しています。
- 私のポートフォリオの数字は前日比で+1.00%となっています。
- 個別銘柄と投信は若干の下落をしていますが仮想通貨が上昇しておりポートフォリオを引っ張ってくれています。
- リップルがSEC(証券取引委員会)との和解に向けて進展しているというニュースが流れており上昇しています。
- 9月のリターンは+3.15%と仮想通貨が牽引してくれてる状況ですがこのままプラスで終わってくれるかは謎です。
- 2022年の年初からのパフォーマンスは-49.41%となっています。
- 今晩のFOMCの公表しだいでは大きくポジションも考えなければなりませんがとりあえずは継続してレバナスやレバFANGなどを買い続けます。
- 保有する個別銘柄ではアップルは好調ながらもフォードが大きく下落し、インフレの影響によって売上が大きく下がってしまったようで-12.32%下がっています。
- ドラフトキングスが-6.43%、ニューコア、ブラックストーンなどは4%以上下落しています。
経済指標・決算予定
目次のリンクをクリックで気になる場所にジャンプできるわよ
目次:
- 本日の概要(まとめ)
- 目次:
- 2022年9月20日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- S&P500の11セクターの様子
- FANG+の様子
- 注目セクターの様子
- 軍事・防衛関連【ITA】
- 木材・林業関連【WOOD】
- ブロックチェーン関連【BKCH】
- 私の金融資産の推移
- まとめ
2022年9月20日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 9月20日の米国株式市場は反落しています。今晩のFOMCの結果公表を控えている中の相場で、金利上昇が相場の重しになっていました。
- ダウは終日マイナス圏で推移ししており-1.01%となっています。
- S&P500は-1.13%となっています。
- NASDAQ総合指数は-0.95%になっています。
- S&P500の全11セクターが下落しており、特に不動産、素材、一般消費財などが下落しています。
- ダウ構成銘柄もアップルとボーイング(+0.73%)を除く28銘柄が下落するという悲惨な結果になっています。
- アップルは新型iPhoneの売上が好調ということで上方修正されるのではないかということで+1.57%と好調でした。
- 今晩(日本時間の22日午前3時ごろ)にFOMCの結果が公表され3会合連続での0.75%の利上げが確実視されていますが、1.0%になる可能性もあり注目です。
- また年末のFF金利の見通しや経済、パウエル議長の発言などに注目が集まっています。
米国債
- 米国10年債利回りは前日から+0.07%高く、3.56%で終えています。
- FOMCでのタカ派よりの内容となるという観測の中債券売りが優勢となっています。
- また利回りは一時3.6004%まであがり2011年4月以来の高水準をつける場面もありました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
S&P500の11セクターの様子
セクターの様子に加えて、テーマ別の様子は後述します。
主要指数相場チャート
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FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で-0.85%下落しておりアップル以外の9銘柄が下落しています。
- アリババは-2.12%、アマゾンは-1.98%、グーグルは-1.87%下落しています。
- アップルは新型iPhoneの売上が好調ということで+1.57%と好調でしたが、大型テックからも資金が抜けていた1日となっています。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
S&P500の11セクターの様子
セクター&テーマ騰落率
昨晩のセクター&テーマ一覧
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
軍事・防衛関連【ITA】
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軍事・防衛関連【ITA】週間&年間 騰落率マトリクス
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軍事・防衛関連【ITA】チャート
木材・林業関連【WOOD】
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木材・林業関連【WOOD】週間&年間 騰落率マトリクス
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木材・林業関連【WOOD】チャート
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ブロックチェーン関連【BKCH】
ブロックチェーン関連【BKCH】週間&年間 騰落率マトリクス
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ブロックチェーン関連【BKCH】チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日比で+1.00%となっています。
- 個別銘柄と投信は若干の下落をしていますが仮想通貨が上昇しておりポートフォリオを引っ張ってくれています。
- リップルがSEC(証券取引委員会)との和解に向けて進展しているというニュースが流れており上昇しています。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 9月のリターンは+3.15%と仮想通貨が牽引してくれてる状況ですがこのままプラスで終わってくれるかは謎です。
- 2022年の年初からのパフォーマンスは-49.41%となっています。
- 今晩のFOMCの公表しだいでは大きくポジションも考えなければなりませんがとりあえずは継続してレバナスやレバFANGなどを買い続けます。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、アップルがどうにか調子良かったね!
フォードはインフレに勝てず売上が良くないみたいだね…
- 保有する個別銘柄ではアップルは好調ながらもフォードが大きく下落し、インフレの影響によって売上が大きく下がってしまったようで-12.32%下がっています。
- ドラフトキングスが-6.43%、ニューコア、ブラックストーンなどは4%以上下落しています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
まとめ
- 9月20日の米国株式市場は反落しています。今晩のFOMCの結果公表を控えている中の相場で、金利上昇が相場の重しになっていました。
- ダウは終日マイナス圏で推移ししており-1.01%となっています。
- S&P500は-1.13%となっています。
- NASDAQ総合指数は-0.95%になっています。
- S&P500の全11セクターが下落しており、特に不動産、素材、一般消費財などが下落しています。
- ダウ構成銘柄もアップルとボーイング(+0.73%)を除く28銘柄が下落するという悲惨な結果になっています。
- アップルは新型iPhoneの売上が好調ということで上方修正されるのではないかということで+1.57%と好調でした。
- 今晩(日本時間の22日午前3時ごろ)にFOMCの結果が公表され3会合連続での0.75%の利上げが確実視されていますが、1.0%になる可能性もあり注目です。
- また年末のFF金利の見通しや経済、パウエル議長の発言などに注目が集まっています。
- 米国10年債利回りは前日から+0.07%高く、3.56%で終えています。
- FOMCでのタカ派よりの内容となるという観測の中債券売りが優勢となっています。
- また利回りは一時3.6004%まであがり2011年4月以来の高水準をつける場面もありました。
- FANG+は全体で-0.85%下落しておりアップル以外の9銘柄が下落しています。
- アリババは-2.12%、アマゾンは-1.98%、グーグルは-1.87%下落しています。
- アップルは新型iPhoneの売上が好調ということで+1.57%と好調でしたが、大型テックからも資金が抜けていた1日となっています。
- セクターとテーマで市場を覗いてみるS&P500の全11セクターが下落していると同時にウォッチしているテーマも全て下落という非常に厳しい1日となっています。
- そんな中割と下落率が低かったのは軍事関連です。
- またアップルが上昇したこともあり、情報技術セクターも割りと下落幅が小さかったです。
- 厳しい下落率となったのは木材・林業関連や仮想通貨関連、クリエネなどが大きく下落しています。
- 私のポートフォリオの数字は前日比で+1.00%となっています。
- 個別銘柄と投信は若干の下落をしていますが仮想通貨が上昇しておりポートフォリオを引っ張ってくれています。
- リップルがSEC(証券取引委員会)との和解に向けて進展しているというニュースが流れており上昇しています。
- 9月のリターンは+3.15%と仮想通貨が牽引してくれてる状況ですがこのままプラスで終わってくれるかは謎です。
- 2022年の年初からのパフォーマンスは-49.41%となっています。
- 今晩のFOMCの公表しだいでは大きくポジションも考えなければなりませんがとりあえずは継続してレバナスやレバFANGなどを買い続けます。
- 保有する個別銘柄ではアップルは好調ながらもフォードが大きく下落し、インフレの影響によって売上が大きく下がってしまったようで-12.32%下がっています。
- ドラフトキングスが-6.43%、ニューコア、ブラックストーンなどは4%以上下落しています。
経済指標・決算予定
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。